ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン5 第10話 乱れる心 Them

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第10話 乱れる心 Them

脚本/Heather Bellson
監督/Julius Ramsay

【ストーリー】

マギーは林の中で一人木にもたれて涙しているとウォーカー
が歩いてくる。とりあえずウォーカーを倒すと再び座り込み
涙する。
ダリルは土を掘り返してミミズを見つけるとそのまま口に
入れてしまう。サシャは水を探しに水路にやってくるが、既に
干しあがっていて蛙の死骸が有るだけだった。
ダリルとマギーに水が無かったことを報告する。一日半経過
したが何も見つからなかったと。
サシャとマギーはあのどのくらいなのかと話すと60マイルだと
するが、サシャは距離のことではないと語る。

一行が乗ってきた車がガス欠になる。歩くしかないとするが、
みんなろくに食事もせず水も飲んでいないので弱っていること
は明らかだった。ヤツラが現れても倒す時期は身長にして
体力を温存しようというリック。リックはダリルに対して
あれから3週間経過している事を告げ、辛いのは分かるとして
慰める。たどり着けば大丈夫だとすると、水と食料が必要だと
いう。必ず見つかるとし、そのウチ雨でも降るという。
ダリルは森へ入れば何か有るかも知れないとして再び森に入る。
キャロルは自分も一緒にいくと語る。

カールはマギーが落ち込んでいるのを知り、これをあげると
声をかける。オルゴールだけど壊れているんだという。

一方マギーと神父。”毛のシャツ”の冗談をよく言っていたと
し教会が作る動物の毛のシャツのことを語る。それを着ることで
少しでも罪を償うというものだという。マギーは父が信心深か
ったので知っているとし、以前も私は信心深かったのだという。
神父は話してくれというと、父やベスのことを・・というが、
マギーはそれを話題にするのは辞めてくれという。神父はいつで
も話を聞くと言うが、二人のことを知らないでしょと語る。
あなたは苦しんでいるとすると、神父の仕事は信徒を救うこと
であり、それでもあなたは怠っていたのだとし、見捨てた事実を
忘れないでというマギー。

後ろからウォーカーが多数歩いてきていた。
サシャはミショーンに倒そうというが、リックから無駄な体力
は使わないよう言われているハズだと語る。サシャは私たち
だけでも倒すべきだとすると、ミショーンは今のあなたはあなた
の兄と同じ状態で怒りで判断力が鈍っていると語る。一緒にしな
いでくれというサシャだが同じだという。

ダリルは何も無いことをキャロルに告げると、それならば
戻ろうと語る。キャロルはダリルが落ち込んでいるのを知り、
私はベスに救われ、あなたも同様に救われたのでしょと語る。
ベスのナイフだとして手渡されると死んでは居ないとあなた
はそういったでしょと語り、やり直せるという。あなたは私
と違い、私には無理だがあなたならば強く生きられるという
キャロル。ダリルの額にキスをするキャロルは、生きるのよと
語る。

前方からもウォーカーが多数歩いてきていた。
しかし現場は橋の上ということも有り、殺したり襲ったりせず
みんなウォーカーを崖から突き落として少しでも体力を
温存する。一人、また一人と攻撃を交わして軽く推すだけで
ウォーカーは谷底に落ちていく。しかしサシャは殺害すべき
だとしてナイフでウォーカーに飛びかかった為に、計画が
狂ったとして、ウォーカーが騒ぎ出し、仕方なく殺していく
ことにする。サシャは辺り構わず殺そうとする中、ミショーン
も刺されそうになる。辞めなというがそれでも辞めずに、
エイブラハムのことを敵だと思い傷つけてしまう。ミショーンは
仕方なく彼女を突き飛ばしてウォーカーと戦わせるのを辞めさ
せる。

カールは父に対して前方に車があると語る。
するとダリルは再び森の中を見てくるとして森の中へと入って
いく。
マギーは停車している車を調べるが、何一つめぼしい者は残って
いなかった。車の鍵が付いていた為に、トランクを開けて調べる
と中には手足を縛られたウォーカーが入っていた。マギーは
そのままトランクを締めるが、中で動くウォーカーが気になり
再び開けようとするが・・・
——————————————————–

■ワシントン行きを決意した一行

結構大所帯なので移動するにも食糧事情は相当深刻なもの
として存在している感じ。食糧確保だけでなく水も尽きかけて
いることも有り、調達しにいくも、沢の水も涸れ果てて、森の中
には何も無い。
ワシントンまでの60マイルの地点。メートル法に直すと
1.6倍して96kmの地点で、車のガソリンまでも尽きてしまった。
100kmの道のりをただ歩くのではなく、ウォーカーや夜盗など
の攻撃を避けながら進まなければならないことを考えると
相当大変そうだ。

■ダメージを受ける人たち

肉体的なダメージよりも精神的に参っている人たちが多い。
特にサシャはボブに続いて兄のタイリースを亡くしたので
相当ダメージを負っているハズ。

マギーもまたベスが生きて居ると思わされたその日に亡くして
いることも有ってダメージ性は高い。マギーの場合、家族兄弟が
多かった分、死に直面するシーンが多く、いよいよ身内は
居なくなってしまった(グレンとは婚約しているのかも知れないが)
ので、かなり辛そうだ。
何と言ってもダリルもベスとは少なからず逃走途中に彼女に
癒されていた人物なだけに辛い立場にいる。

■ダリルは度々林の中に一人で入る

今回はこのシーンがやたらと目に付いた。
最後に小屋を見つけたダリルがタバコを吸いながら一人涙
している姿が有ったけど、ダリルが林の中に入るのは、
食料調達というのは口実で、実際には一人で涙したいところが
有ったのだろうね。それを知ってから知らずか常にキャロルが
ダリルについてくるものだから、なかなか一人になることが
出来ず、感傷に浸ることも出来ずに居た。
キャロルは自ら死のフラッグを立てるようにして、私には出来
ないがダリルは強いことを口にして勇気づけていた。
これをみると次の被害者はキャロルかなって気がしてくるね。

ダリルは自らの手にタバコの火を押しつけていたことからも
相当ストレスを感じているのか生きて居る実感が欲しいのか。
それでもミミズを食べている彼の姿を見ると大丈夫だと思えて
しまうところがあるんだよな。

■ウォーカーを退治する方法

体力温存のためにがけの下にウォーカーをポイポイと捨てていく
かのような行動を見ると、なかなか上手い手を見つけたものだ
なって感じ。合気道の極意と同じで、相手の力を利用して受け流し、
空手の受け身のようにして交わしながら、効率よくウォーカー
を興奮させないようにして退治していく。

サシャには予兆が有ったけど、そんな殺し方では、まるで消化不良
だとばかりに周りの迷惑も考えずに行動を取る。まるでバーサーク
状態で周りにいるものたちを傷つけていく姿。危うくミショーン
を殺しかけたり、またエイブラハムをナイフで傷つけてしまう
ところも有った。
サシャが落ち込んでいた時にタイリースは彼女に対して、自分が
同様の時になった際に立ち直るまでにウォーカーを殺しまくった
みたいな言いぶりをしていた事が有った。悲しみ方は人それぞれ
だけど、サシャはそれに習った格好だ。そんなサシャを見て
ミショーンはあなたはタイリースだと同じだと言われてそれを
否定するもやはり血は争えない。

■みんな慰めようとしているのに・・・

ノアがサシャに対してお兄さんに慰められたことを口に
しつつもやはり耐えられないことだとしていた。それならば
死ぬのかとして、何も考えずに食べないと語っていた。

神父も悪気はなくマギーに声をかけた格好だったけど、
あなたは信徒を見捨てた人だとして憤りをぶつけていた。

グレンもマギーに声をかけるが、今まで漠然として持っていた
「希望」を失った感じで、これ以上戦えるかどうか分からない
としていた。しかし戦い続けているからこそ今があるとして、
グレンはなんとかマギーに声をかける。

エイブラハムも酒に頼っていた。
サシャとエイブラハムの会話は面白く、酒は悪影響を与えるもの
だというサシャに対して、悪影響を与えているのはお前の方だ
みたいに反論されていた。

■飼い犬が食事に・・

人間まで食べる世界観なので今さら犬を食べたところで驚きも
ない。その手の食文化のある韓国ならば違和感なく食べている
だろうなと思いつつ、視線を思わずグレンに向けてしまうとこ
ろは、日韓関係が悪いとはいえちょっと意地がわるいところか。

結局神父も食べていたけど、ノアだけはまだ食べられずにいた
感じ。首輪が落ちているところが実に生々しいね。

■人の善意

道の真ん中にペットボトルに水が入っていた。
「友より」というメッセージが残されていて、誰もがその水に
手が伸びかかるが、誰もが信用しない。
まるで聖書とか昔話に出てくるワンシーンって感じで、人に
対する試練に於ける行動分析のようで憎たらしい演出では有った。

■恵みの雨

恵みの雨も時に大きくなりすぎると逆に迷惑なものとなる。
相当な嵐が来ることを予期してダリルが見つけた小屋に
一時待避しようとする。

その中でマギーが見たものは、一体のウォーカーだった。
道中でマギーはトランクの中に有ったウォーカーの遺体を
目にしているし、ウォーカー自身の生前のことを想像させる
ような使い方をされるのは久しぶりなんだけど、小屋の中に
は銃が有ったにもかかわらず、自殺することなく最後まで
希望を持ち続けていたウォーカーの姿にマギーも何か強く
感じるところが有っただろうか。

恵みの雨が今度は凶器の雨となるかのようにして小屋に待避。
そんな状況の中で、外からウォーカーが大量にやってくる
のを阻止するためにみんなで一丸となって扉が開けられるのを
防いだ辺りは、生きたいという意志の現れだったのかも知れない
ね。そして友は居ないとか、協力していく必要があると訴えて
いたけれど、そんなワンシーンで協力し団結する姿を見たところ
は希望の一つとして写るところだった。

リックは彼らに「これが俺たちの生きる道だからと言い聞かせる
のだ。俺たちは歩く死人(ウォーキングデッド)だ」としていた
けど、ダリルは違うとしていたところもまた勇気の出る発言だ
った。

■オルゴール・・そしてアーロン

マギーが寝ているサシャを呼び出して、田園風景を見に行った。
とても綺麗な光景。
「やまない雨はない」とばかりに、自分たちの意志には関係なく
明日は常にやってくることを示唆するようにして太陽が昇る
のを静かに見守っていた。止まっていたオルゴールがアーロン
という男性の登場と同時に動き始めるところは、また人生が
動き始めたことを意識しているのだろうか。

■使用された曲

・Walking Dead Main Title Theme
Performed by Bear McCreary
・528491 (Inception Soundtrack) by Hans Zimmer

■出演者

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

エイブラハム・フォード (Michael Cudlitz) 軍曹
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
Dr.ユージーン・ポーター (Josh McDermitt) 博士、原因を知る?
ロジータ・エスピノーサ (Christian Serratos) フォードを好き?
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 総督と行動を共にしていた
ゲイブリエル・ストークス (Seth Gilliam) 神父
ノア (Tyler James Williams) アトランタ病院で合流

アーロン (Ross Marquand) 最後に出てくる男。リックの名を知る
— (Mark Behar) Walker
— (Jonathan Buckhouse) Walker

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