ウォーキング・デッド The Walking Dead シーズン5 第14話 見捨てない Spend

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第14話 見捨てない Spend

脚本/Matthew Negrete
監督/Jennifer Lynch

【ストーリー】

静かな町並みの中、ゲイブリエル・ストークス神父は街の人たち
が歓迎してくれたことに喜びを示す。彼の元に届く新鮮なイチゴ
を見て彼はページを一枚ずつ破いていく。
ダリルはバイクを見事復活させ試運転をする。

街はまた停電が起きたレジは、修理に追われる中、早朝から
ノアに呼び出される。呼び出したのは君なのに何故私が朝食を
持ってくるのか?と問われると、毎朝会って欲しいというノア。
建築について教えて欲しいのだとし、壁を守りたいのだという。
レジは崩れると思っているのかと問うと、倒れる可能性はある
事を告げ、ボクがあなたの年頃になった頃だという。レジは
まだ私は生きて居るぞと告げる中、教えてくれて損はないでしょ
と告げる。壁のこと、そして家のこと。新たな建物を造っていく
こと。長い道のりだぞとすると、彼はノートを手渡し、ここに
学んだことを全て書き込んで行くのだという。覚えておくことは
多いとし、「この街の始まり」だと語り、全てを記録するのだ
という。建築について私が教えることもだと語る。

エイブラハムは鏡の前で顔を洗っていた。

ノアはユージーンに対して自己防衛のために銃を持っていて
欲しいと手渡す。ボクは行かないというユージーン。
しかし間違ったブツを持って来たら困るんだという。ユージーン
はこの形ならばどのメーカーでも言いとし、どんなブツでも私
が取り付けるという。先日から停電が発生するようになっていた
為に交換の部品が必要だった。その為に巨大モールに取りに行こう
としていたのである。

ホリーと何を話していたのかとしてタラはユージーンに問い詰め
る。エイデンはレジとディアナに対してこれから調達に行って
くるとし、救急箱も武器も持ったので平気だと語る。しかし
レジは心配性だとし、だからこそここに壁を囲ったのだという。
マギーはグレンに無事に帰ってきてと語る。レジは試作品の送電
網が今まで持ったのが不思議だと語る。
そんな電力に必要な部品を調達しに行くのか、タラ、ユージーン、
グレン、ノア、エイデン、ニコラスだった。

リックはジェシーの元へ行く。
するとフクロウのオブジェが壊されていることに気がつく。
捜査がオレの仕事だとして侵入者にでも壊されたのかと問うと
こんなことは初めてだという。君を恨んでいる人はいるのかと
問うとフクロウの天敵による仕業かも知れないとして、話を
聞いて回ると語る。必要ないというが、犯人を見つけたらどう
するのかと問うと責任を取らせるという。「割れ窓理論」を知
っているかと尋ねると、要約すると窓を守れば社会全体を
守れるということだという。しかしこれはフクロウよと言われる。

一方倉庫に部品を取りに来た一行。グレンは念のために全ドア
を調べてから中に入ろうと言うが、ニコラスたちは正面から
出れば良いという。しかしゲームを見に行ったところ多数の
ウォーカーがたむろっていた。それを見ると改めてグレンの言う
とおりに周りを調べて策を練った方が良いという。
ユージーンはタラに対して私はここにいるべきではないと語る。
戦いにも慣れていないし戦う気もないという。役割を果たさな
ければいけないというタラ。しかしユージーンは私はDCに行く事
で役割を果たしたとし、あの街は極楽だろうと語る。しかしタラ
はたどり着けたのは私たちのお陰だという。しかしユージーン
は私がDCの可能性に言及しなければ向かわなかったことを告げ
過酷な旅を耐えられなかった筈だという。それこそが事実でこれ
が結果だと語る。とんだ腰抜けだというタラに、だからそういっ
ているだろうと語る。
ノアとグレンは、先ほどウォーカーを一匹退治した際に、エイ
デンを的にしたかったなと語る。そんな中正面ゲートには大量
のウォーカーがいることがわかり正面ゲートは却下だと語る。
——————————————————–

■久しぶりのピンチの連続

人間は窮地に陥った時にこそ、その人となりの人格なりスキル
なりが現れるね。そして何よりも経験というものがものを言う。
今回のドラマを見て初めてこのアレクサンドリアの街の人たち
には怪しい意図はなく単純に「運」が良くて生きてこられたん
だなと思い起こさせた。平和ボケってやっぱり怖い。それに
早い内に気がついたところが一番の収穫だったかも知れない
エピソードだ。

■工事現場

トビンが現場を仕切っている状況の中、ドラマではエイブラハム
が参加していた。力仕事ではかなり役に立ちそうなエイブラハム
だけど、確かに先人たちがこの街の壁を取り囲む工事を完成させた
というのは相当功績のなすところのように思える。

作業中にウォーカーが現れ、数の論理や武器の充実度からして
楽に蹴散らせるかと思えば、銃を使う術に長けている人は居ても
白兵戦に於いてはあまりに能力を持つ人物が居ないところが有る。
そんな戦闘中に見張りとしてシャベルカーに乗っかっていた
フランシーンが突然ドサっとウォーカーへの餌食の如く落下して
来た。この場を監督しているトビンは撤退するのがシステム(規定)
だとしていたけど、エイブラハムが見捨てる筈もない。
この人も軍人上がり故に仲間意識というのは、最も大切にする
ところが大きいのかも知れない。そんな仲間意識に対して、町長
のようなディアナはうらやましがっているところが最初のシーン
で描かれていたね。

みんなは退いたのに一人でフランシーンを助けた。形勢が良く
なり始めたと同時に仲間達が助けに来たということで、トビン
たちは自分たちのふがいなさというのを感じた瞬間なのかも知れ
ない。

■倉庫

街の停電が多くなり、電力供給に必要な部品を求めて倉庫に行く。
その装備品のウチ、どれが必要なのかを見分ける為にユージーン
への同行を求めるが、ユージーンは既に自分は役割を果たした
として付いてくる気がない。しかしそれでも無理矢理の形で
引き出された。

このシーズンに入ってなんてムカつく男だと思った2人のウチ1人
はユージーンだ。特にこういう傲慢さを見せられると、まさに
その感情に触れる。助けたことを後悔させるなよと思わず言いたく
なるシーン。

倉庫ではまた平和ぼけしたニコラスとエイデンが我が物顔で、
仕切ろうとする。「正面ゲートから出れば良いじゃん」的安易な
主張だけでまるでプランBを用意しようとしていないのもまた
これまで外の世界を経験していないからなのか。
グレンによってその意見を却下され、そして現実に正面ゲートに
多数のウォーカーが居るのを目にして、ようやくグレンに全てを
任せようという思考になる。

倉庫内ではゲートに閉じ込められたようにして多数のウォーカー
が居たけど、こういうウォーカーを無視せずに槍で突き刺して
おけば良いのにね。前の方のウォーカーだけを倒しておけばそれ
だけで簡易的にバリケードになると思う。いつも無駄な殺生は
不要みたいな感じでスルーしてしまうけど、余力がある時に
そういうことをしないとこういう事になる。

一匹のウォーカーが現れた。なんと防護服に身を包んだ最強?
のウォーカー。当然装備品の中には武器が所持してあり、
エイデンが退治する課程で銃弾を当てると室内で爆発を起こして
しまった。

エイデンは爆風で鉄に刺さり死んだと思われたけど生きて居た。
ニコラスはいつでも「逃げよう逃げよう」が合い言葉のように
なっていた。
タラもまた爆風によって頭を怪我して相当危ない状況だったけど
常に声をかけてくれていて恩義が有ると感じたのかユージーンが
一大発起して自分が彼女を助けるので他の人にエイデンのことを
任せる。

エイデンは過去に自慢のようにして話していたことは実は嘘で
自分たちが戦略を無視したせいで危機的状況に陥ったとする
告白した後に諦めた。そこにも一番に逃げたのはニコラス。

回転扉に逃げ込み正面ゲートから逃げることを余儀なくされる
が、当然そこには多数のウォーカーがいた。弾も尽きているし
回転扉の中には上手いことウォーカーとグレン・ノア、ニコラス
が入り込む格好だった。エイデンが食われた時はまだしも
ニコラスの身勝手な行動によってノアが食われてしまう時には
流石にグレンも辛そうだった。またカメラワークを意識した角度
で食われるところが憎い(笑)

ノアが冒頭で夢に見ていた建築を習うという夢が儚く散った
瞬間だった。

しかしあの絶体絶命の中どう逃げるのかと思ったら、ユージーン
が上手いこと車で登場し、ウォーカーを引きつけて逃走を
助ける。ここでもニコラスが早く車を進めて逃げろとしたこと
でグレンがやってきてニコラスを殴る。

問題なのはエイデンが亡くなってしまったことで、従来の町の人
が不審に思わないのかということ。不幸中の幸いとばかりにタラ
が大ケガをしているという状況によって言い訳は出来そうだけど、
ニコラスが何かを言えば街の人たちは彼を信用するかも知れない。

■街の様子

ジェシーとリックが急速に近づく中、正直ジェシーの中には
暴力を受けているというような感じには見えなかったけど、
夫のピートは酒飲みで今回リックに対して警告の意味で近づいて
来たような印象も有った。

また先日キャロルと気まずい状況になったサムは、あれだけ
キャロルから怖いことを言われたのに、必死になってまとわり
付いてくる姿が有る。クッキーが食べたいという名目だったが、
守る為の銃が欲しいという少年の姿に、彼女としては虐待の
疑いを持つ。フクロウのオブジェが壊されていることは虐の
サインの様だったけど、果たしてそれが本当のことなのか。

リックは悪人を捌かなければならないという保安官の仕事を任さ
れた訳で、私生活と混同している状況を上手く裁くことが出来る
のか。

■意外な伏兵

神父・ゲイブリエルがアレクサンドリアに入って以降初めて
目にしたかと思えば、なんと告げ口外交役(笑)
ユージーンのことで上述したけど、このシーズンに入ってなんて
ムカつく男だと思った2人のウチのもう1人の人物が彼だ。
変わる変わらないの話をしてようやく現実を目にしたかと思った
のに、ユージーンは現実に生き、このゲイブリエルだけは現実
から目を背けて全ての罪をリックらに押しつける格好だった。

確かに今の状況は後発して入居したリックたちが徐々にこの
街に於ける貢献度を示し始めているのだけど、当初の計画とは
違って武力で制圧するのではなく、普段の行動の中から自然に
サバイバルに於けるスキルを身につけている人物が力を
発揮しているだけという状況である。

「リックと彼の仲間は善人ではない。彼らの行いは言葉にするのも
はばかれる。」
「それは長く外にいたからで、生き抜いた彼らは重要な資源よ」
「間違っている。すべきことをしたと彼らは言うだろうが、
いつか彼らは自分たちの命を優先し、ここの全てを破壊する
だろう。築き上げたもの全てを・・」と。
「悪魔は自らを光の天使だと偽る。彼らは偽りの使途なのだ」

■結末

虐待しているであろうピートの処分問題。
ディアナの息子・エイデンの死の問題が発覚した際には、
改めてこの問題が浮上していきそうだ。
末期の「ウッドベリー」でも同様の問題が浮上してきたけれど、
結局人は長い間寝食を共にして、危機感を一緒に乗り越えた分
だけ信用を得られるということなのか。

昨日「LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 (SVU)」のS6-11の感想
を書いたのですが、まぁ今このドラマを見ている人は自分以外
になかなか居る筈もないので引き合いに出しても知るかボケ!
と言われそうなんだけど、その内容は子供がレイプされ、その
疑いの目を幼なじみとして育てられた向かいの家庭の父親
に向けられるという酷な事件として発生してしまうという内容
だった。
主人公のステイブラー刑事も20年連れ添った妻が突然子供と
出て行ってしまったという事情もあり、長い期間を共に過ごした
からといっても状況や環境によってはなかなかはかれない所が
多いのかなと思わせる。幸せな環境にいるとアンダーソン家の
ような虐待問題が発生するし、人の怒りとか有り余った力と
いうのはエネルギー保存の法則の如く、何処かに必ず向かう
ものなんだね。

さて残り2話ですね。
最終話は90分SP版みたいだけど・・
FOXさんがシーズン6の予告をバンバン流しているのでそれを
見てしまうとある程度どういう状況になっているのかっていう
のが見えてきて辛い(笑)。しかも現在ブログの感想がガンガン
掲載される中、タイトルで色々と答えが書かれているという
状況も見られるのでこの辺は最新の情報を追っていない人に
とっては目をふさぐのか難しい時代なんだよね。それらを否定
するのはナンセンスだというのは明らかなんだけど・・

■使用された曲

・Walking Dead Main Title Theme
Performed by Bear McCreary
・Internet Friends by Knife Party

■出演者

リック・グリムズ (Andrew Lincoln) 保安官
ダリル・ディクソン (Norman Reedus) メルルの弟
グレン・リー (Steven Yeun) 市街地組、アジア系
マギー・グリーン (Lauren Cohan) ハーシェルの次女
カール・グリムズ (Chandler Riggs) リックの息子
ミショーン (Danai Gurira) 剣を持つ女性
キャロル・ペレティア (Melissa Suzanne McBride) 妻

エイブラハム・フォード (Michael Cudlitz) 軍曹
サシャ・ウィリアムズ (Sonequa Martin-Green) タイリースの妹
Dr.ユージーン・ポーター (Josh McDermitt) 博士、原因を知る?
ロジータ・エスピノーサ (Christian Serratos) フォードを好き?
タラ・チャンブラー (Alanna Masterson) 総督と行動を共にしていた
ゲイブリエル・ストークス (Seth Gilliam) 神父
ノア (Tyler James Williams) 元アトランタ病院の黒人

ディアナ・モンロー (Tovah Feldshuh) 元オハイオ議員
エイデン・モンロー (Daniel Bonjour) ディアナの息子、傲慢
スペンサー・モンロー (Austin Nichols) 息子
レグ・モンロー (Steve Coulter) ディアナの夫、建築設計士
アーロン (Ross Marquand) リックに接近
エリック (Jordan Woods-Robinson) アーロンの仲間、ゲイ?
ジェシー・アンダーソン (Alexandra Breckenridge) スタイリスト
ロン・アンダーソン (Austin Abrams) 息子
サム・アンダーソン (Major Dodson) 息子
ピート・アンダーソン (Corey Brill) 元医者、虐待容疑
トビン (Jason Douglas) 警備監督
ブルース (Ted Huckabee) 建築現場
フランシーン (Dahlia Legault) 建設現場が見張り役
ニコラス (Michael Traynor) エイデンのパートナー
— (Mark Behar) Walker
— (Matthew Lyda) Truck Walker

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