ワンス・アポン・ア・タイム Once Upon A Time シーズン3 第9話 渡した心臓 Save Henry

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第9話 渡した心臓 Save Henry

監督/Andy Goddard 脚本/Christine Boylan
Daniel T. Thomsen

【前回までのあらすじ】

ピーターはお前は息子と引き替えに魔力を手に入れ、僕は若さ
を手に入れたとルンペルに語る。ピーターの前身のマルコムは
オレは父親には向いていないと語り、ルンペルを捨てる。
ウェンディはピーターが死にかけているとし、信じる者の心が
必要だとしてヘンリーを騙していた。交換されたヘンリーは
死ぬことになると。レジーナはヘンリーを見つけたのは偶然じ
ゃないとするが、ルンペルは何のことかと問う。何処で見つけ
たのかと問うと、ルンペルは解けない呪いは何処にも有りはし
ないとし、彼らの子が鍵だという。巨大な力には巨大な犠牲が
いること。何だったら良いのか?と問う悪い女王に誰よりも愛
するモノの心臓だと語る。

【ストーリー】

— 昔 —
グランピーはみんなに呪いが来たぞと告げる。
檻に入れられていたルンペルはレジーナに何をしていたのかと
問うと呪いをしていたのかと問う。あんたにも知っておいて
もらうとし、あんたもこと忌まわしい魔法の森の哀れな住民と
同じで全てを忘れるからねというレジーナ。どんな気分かと
問うルンペルにわき出る呪いを雲を見た瞬間勝利を確信した
という。ルンペルはそんなことを聞いているのではなく、誰よ
り愛する者を殺した気分を聞いているのだという。父親の心臓
を掴みだしてどんな気分なのかと問い、呪いの代償のことに
言及すると、気分なんて関係がないとし、父も分かってくれる
というレジーナ。私は人生を取り戻した・・これで私も勝利した
んだと。まだ何か足りないんだろうというルンペル。全てを
手に入れたのだとし、どれにも泊められないというレジーナ。
しかしルンペルはそれはどうかなと告げると”救世主”のこと
を口にする。子供のことだとし、白雪とチャーミング王子の子
のことだという。その子は呪いを打ち破ることは出来るという。
それを聞いたレジーナはその子も亡き者にすれば良いとすると
それに成功してももっと大きな問題が残るという。
「あんたの心には穴が空いた。いつかそれを埋めるのにオレを
頼るだろう」というルンペル。あんたの予言は自分が思うほど
大したものではないというレジーナに対して、ルンペルは払う
代償はあんたが思うよりもずっと大きいと語る。また契約を
持ち出すんだろうというレジーナに対して、次の世界で良い暮
らしを約束しているのにそれ以上オレが何を欲しがるのか
というルンペル。この檻から出せとか、最後の契約を書き換えろ
とか呪いから逃れる為だというと、なんでそんなことを望むの
かという。望み通りの場所に行くのだという。

— ネバーランド —
ヘンリーは心臓をピーターに差し出したことで息はしていなか
った。エマやレジーナはこの子に何をしたのかと問うと僕は
何もしていないとし彼が自分の意思で心臓をくれたのだという。
エマはあんたから取り戻すという。それは出来ないという
ピーターはルンペルでも無理だったとし、彼は今パンドラの箱
の中で元気にしているという。

— 11年前・ストーリーブルック —
レジーナ町長の元にカウンセラー・アーチーがやってくる。
ポンゴ(犬)の予防注射の件で呼び出したのかと問うアーチー
はレジーナの顔色が悪そうなことを心配する。
私はセラピストだとすると、町長は何も感じない事を語る。
働き者などそういう人は時に心に穴が空くとし、人生は仕事だ
けじゃないという。寂しさを感じなかったことは有るのかと
問われるとレジーンはオーウェンが街に来たときだという。
子供かというアーチーは大きな意味をもたらすと言う。

レジーナはゴールドの店にいくと、あなたの力を貸して欲しい
という。子供が欲しいとすると、光栄だがお断りするという
ゴールド。そういう意味ではなく、養子縁組事務所に連絡したら
最低2年は待つことを言われたとし、あなたならば横入りできる
のでしょと告げる。あなたなら凄い母親になりそうだとし、母に
なる準備は出来ているのかと問う。レジーナは”なる必要が有る
のだ”と語ると、ゴールドはその二つは同じものではないとし、
子供は見つけるがそれが君を助けるかは分からないという。
親になったら子供を第一に考えないといけない事を語る。

— ネバーランド —
レジーナはヘンリーに対して保存の魔法をかけたという。
ピーターの行き先は何処かとニールに尋ねる。エマはレジーナ
に対してあんたの気持ちは分かるとするが、レジーナは分かる
ハズないという。エマには両親がいて、ニールが傍にいて
海賊などみんな傍にいるの対して、私にはこの子しかいないの
だという。全てを失ってしまうのだというレジーナ。どうやっ
てヘンリーを助けるのか。ピーターを見つけても手強いとする
と、レジーナはエマが先ほどピーターに突き刺そうとした剣に
血がついているのを見て、血を流すものは傷つけられる・・
傷つけられれば殺せるとして、殺しましょう!というレジーナ。
——————————————————–

■今回のシナリオの構成

・魔法の森にレジーナによって呪いがかけられる前後のエピソード
・ストーリーブルックでの11年前のエピソード
・ネバーランドに於けるヘンリー奪還への動き

■ドラマに於ける時系列的変遷

このドラマを見ると時代感覚が分からなくなる訳で、そもそも
のおとぎの世界は何年前に該当するのかよく分からない。
TPOに合わせて衣装を変えたりメイクを変えたり努力している
姿はあるのだけどね。

ドラマではおとぎの世界「魔法の森」が存在していたレジーナ
たちの時代は【28年前】みたいな扱いになっているし、今回
のエピソードではレジーナがストーリーブルックで生活して
いた【11年前】の出来事がドラマとして描かれた。
【11年前】の世界ではレジーナが新たな世界を想像したストー
リーブルックに於いて、満たされない心に空いた穴を埋める
為に必要なものは何かということに触れて、それが子供にある
ということが描かれる。

不思議な話だけど、愛する父親の心臓を奪ってまでも自分の
世界を築き上げたレジーナは結局は愛するものが必要だという
ことに気づき、養子のヘンリーをとることになる。

■ストーリーブルックに於ける時系列

今回のルンペルを見ると、シーズン1の当初に城の地下牢で
閉じ込められていた時代のルンペルの姿が有った。
ルンペルが地下牢に閉じ込められた過程がどうだったのか
分からないけど、このルンペルも色々と違ったシーンで
出てくるところが有るよね。

ルンペルがレジーナに対して教えた呪いの魔法。
それによってレジーナ以外の人物が過去の記憶が消えてしまう
訳だけど、徐々に過去の記憶を取り戻していくことはこれまで
の中で描かれたことだった。

今回捨てられたヘンリーをボストンのダートマス通りに有る
養子縁組事務所から授かることになる。フェニックスで生まれ
た子で、当然ドラマを見ている人はエマとニールの子である事
は周知の事実。
全てはルンペルが仕掛けたことだけど、ルンペル対ピーターの
戦いの構図は既にこの時点から発生していて、本来の計画ならば
ルンペルはレジーナがヘンリーを子育てすることを画策していた
し、ピーターはそれに失敗することを見越して、ジョンと
マイケルの二人をこの当時から現在の世界に送り込んでヘンリー
の奪回計画を練っていたことが分かり、興味深い流れが有った。
(もの凄く後づけ感が有る設定だけど(笑))

母親(エマ)は【18年前】にストーリーブルックの傍の森で見つ
かった捨て子で、その母親から生まれた子がヘンリーだという
ことになる。
エマがこの時代に送られた時は赤ちゃんだったし、冒頭で
捨てられた赤ちゃんをくるんだ毛布の絵にはエマという名前が
書かれていた。

後にヘンリーが10歳になった頃に、ストーリーブルックを抜け
出して一人でボストンに向かいエマさんの元にたどり着く訳
だけど、その辺は初回のエピソードの中で描かれている。

■ストーリーブルックの街を見ると落ち着く

シーズン1の頃のストーリーブルックの描写って、エマさんが
この街に来るまでは時間が進まずにいつもみんなが同じような
行動を取っていなかったっけか?。時計の針が止まってしまって
いて、ヘンリーがそれを動かしたからこそ成長する姿が有った
ようにも感じる。

今回のレジーナはアーチーと会話したり、ホエール先生や
メアリーと会話するシーンが有った。
そして何よりもいつも笑いのネタにされているルビーの祖母
グラニーは、泣き止まないヘンリーに頭を抱えているレジーナ
に対して、

「そういう時は話を聞かせればいい。レジーナの声にも慣れて
落ち着くようになる。」
「ルビーにはそれで聞いたよ。育った今は大変だけど・・」

時々ストーリーブルックの町並みが描かれるけど、グラニー
の家がちょっと遠方上空から見られるというカット割も
興味深かった。

■ピーターとルンペルとレジーナの違いは?

どの人物も他人の意向は無視して独自のルールの元で、自分に
都合の良い世界を築き上げている人物。
ピーターがネバーランドを作れば、レジーナはストーリーブル
ックを築き上げた人物だった。そんな二人の行動や思考は、
類似しているところが有り、他人の心臓を犠牲にしては
その世界を保つ為に色々と画策している。

レジーナとルンペルが絶対的な悪としての存在を持っていても
今では何処か憎めない存在であるようにして、ピーターのこと
もそう思える日が来るのだろうか。

■ピーターの居場所は?

ヘンリーが自ら心臓を差し出す流れは相当違和感を感じていた
のだけど、話を聞くと彼にはヒーロー願望が強く、魔法の力を
取り戻す為に必要な存在だという嘘をピーターに吹き込まれた
ことで、自己犠牲の精神が出たみたいだ。これも救世主の母を
持つが故に、自分もそうしなければならないとするような心理
が生まれたのか。

ロストボーイたちを説得してピーターの居場所を聞き出そうと
する。レジーナは拷問してでも聞きだそうとするが、そこは
良い刑事・悪い刑事のレジーナとエマさんの役割の違い。
エマは自らもロストガールだとして、気持ちが分かることを告げ
共感性を持たせては、ネバーランドの母になるべく子供たちに
約束をする。

「瞑想の木にいる。ピーターが一人になりたい時に行く所」
「瞑想の木はピクシーの森の奥にあり、今はその一帯は荒れ果
てていてピーターしかいかない場所」

とされていた。

■チャーリーズ・エンジェル、救出へ向かう

メアリー、レジーナ、エマがピーターの元へ。
3人組の戦う女性というとすぐに「チャーリーズ・エンジェル」
を引き合いに出してしまうな。
これはヘンリーズ・エンジェルとも言えるのかも(笑)

ただ三人はあっさりと木によって縛られてしまった。
またこの木が都合良くできていて(木というよりもこのシーンが
都合が良すぎるか・・)、

「この木は後悔のある者に攻撃する。」

というピーター。
「あんたをぶん殴られなかったことを後悔しているよ」(emma)

「女王は誰よりも多くの罪を犯しているから懺悔してるだろう」(p)
「私は王国を滅ぼして酷いこともたくさんした。後悔でいっぱい
のハズなのに、私は後悔していない」(Re)

ただこれまでのレジーナの姿を見ると後悔とか罪悪感がある
ことは多くのシーンで見られるんだけどね。

■ピーター討伐、そしてその後

ピーターの中からヘンリーの心臓を取り戻した。

ウェンディとティンクの会話を通してディンクは力を取り戻して
ピクシーの粉が光り出した。

ロストボーイを連れてジョリー・ロジャー号は出航。
ペガサスの帆はなくどのようにして空中に舞い上がるのかと
思っていた。
一瞬先週の海外ドラマ「ザ・ラストシップ」(s1-6)での
ネイサン・ジェームズ号を動かす為に使ったパラシュートの帆
を思い出してしまうけど、先日のエピでココナッツに閉じ込めた
ピーターの影を利用して動力源にするようだ。
今回はパンドラの箱からルンペルも取り出したし、そして逆に
ピーターをパンドラの箱に閉じ込めた。

しかし前回ピーターがルンペルからパンドラの箱をすり替えて
取り替えたように、今度のピーターの作戦はヘンリーの心臓を
すり替えたというところなのだろうか。その方法論はよく
分からないけどね。

フェリックスと共にストーリーブルックに戻り、何かやらかす
んですかね。ジョンとマイケルもストーリーブルックで待って
いる中で、ウェンディと逢う二人はどういう行動を取るのか。

ただ過去に語っていたけど、ピーターの力はネバーランドなら
ばルンペルさえも凌駕するけど、その世界を出たらピーターも
力を失うんじゃないんですかね。そもそもピーターにはカラー
タイマーがなっている状況だし、心臓を抜かれてしまっても
生きて居るんだろうか?

そして何よりも「ヘンリーがルンペルを滅ぼす」的展開が用意
されていなかった。

■運命・宿命・愛情

「時に法律より何か大きな力が働く」として、レジーナは
ヘンリーの産みの親が取り戻しに来ることに恐怖を感じていた。

そんな恐怖をレジーナは魔法の力を使って封じ込めていたけ
れど、ドラッグみたいに使うものだな。

運命・宿命・愛情の力、信じる力など、色々と大きな力は
働くわけだけど、今後はどうなっていくのか。

■出演者

メアリー・マーガレット・ブランチャード (Ginnifer Goodwin) 白雪姫
エマ・スワン (Jennifer Morrison) ヘンリー母、メアリーの娘
レジーナ・ミルズ (Lana Parrilla) 悪い女王、コーラの娘
デビッド・ノーラン (Josh Dallas) チャーミング王子、メアリーの彼
ヘンリー・ミルズ (Jared Gilmore) エマの息子。レジーナの養子
Mr.ゴールド (Robert Carlyle) ルンペルシュティルツキン、質屋
キリアン・ジョーンズ (Colin O’Donoghue) フック船長

ベル・フレンチ (Emilie de Ravin) レイシー
ニール・キャシディ (Michael Raymond-James) ベルファイア
— (Robbie Kay) ピーターパン
フェリックス (Parker Croft) ロストボーイ
— (Rose McIver) ティンカーベル
ウェンディ・ダーリング (Freya Tingley) ネバーランドに捕まる娘

Dr.ホエール (David Anders) 医者
グラニー (Beverley Elliott) お店
シドニー・グラス (Giancarlo Esposito) 声
アーチー・ホッパー (Raphael Sbarge) カウンセラー
— (Julian D.Christopher) Adoption Agent
マイケル・ダーニング (James Immekus) ウェンディの兄
ジョン・ダーリング (Matt Kane) ウェンディの兄
— (Jack di Blasio) Lost Boy
— (Darien Provost) Lost Boy
— (Lee Arenberg) グランピー

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