メンタリスト The Mentalist シーズン2 第7話 熱血 Red Bulls

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第7話 熱血 Red Bulls

脚本/Tom Szentgyorgyi
監督/David Barrett

【ストーリー】

夜中にホームレスを装い屋敷の様子を見るマルティネス。
ボスコたちと合流すると屋敷の中に灯りが見えるとし中に人が居る
と報告する。入り口の数はと問われ3つ。表と裏と地下室だと。
窓は板張りだとすると、ヒックスは誘拐犯は三人だという情報だが
中には更に2、3人居るはずだという。犯人グループを生かしている
ハズだとし、ボスコはオレとマルティネスとヒックスが正面、
ダイソンとシェリーは裏口をカバー、ブッチ、ポールソン、フレドリ
ックスは地下室を見張れと告げると、いざ中へと突入する。
しかし中に居たのはCBIのリズボンやパトリックたちだった。一体
何をしているのかと問われ、そっちこそ何をしているのかとリズボン
とボスコは言い合う。パトリックは取りあえず銃はしまってくれと
語る。

ミネッリはこの事態に憤怒していた。リズボンは寧ろ彼の興奮を収めて
誰も怪我しなかったので良いのではないかと。しかし二度とこんな
事は起こさせないとして、ボスコとリズボンたちを同時に呼び出す。
「CBIの捜査官の撃ち合い」なんて見出しは見たくないというミネッリ
に対してボスコは切迫した状況だったのだという。資産家の女性が
一日半前に誘拐され、誘拐犯の車のナンバーから一部が分かり、オー
クランドの駐車違反の車両だと判明したのだという。登録住所にいく
と空き家のハズなのに人が居たこと。
一方リズボンは何故そこに居たのかと問われると検死官から連絡が有り
民家に遺体が有ると通報が有り人手不足のために協力を求められたこと。
中に入ると遺体が有ったので検死官を待っていたところだったという。
「ボスコの言う誘拐犯とは?」。人質の家で身代金の要求を待っている
ところだという。「リズボンの遺体の件は?」。若い男性で死後3年から
5年が経過した遺体で頭蓋底に二発の銃弾の跡、ビニールでグルグル
巻きだったという。身元不明だとすると、パトリックは検視局から報告書
が届いたとしてミネッリのオフィスにやってくる。被害者はコリン・
ヘイマーだというと、3年前に誘拐の被害者だという。資産家で20代前半
の男性。サンフランシスコ市警察が操作し身代金は払ったが救えなかった
こと。ボスコの事件と似ているなと語るパトリックは同一犯かも
知れないという。偶然じゃないかというボスコに対して、偶然なんて
ないというミネッリは合同捜査をするよう告げる。
これを機会にチーム間、仲良くしろとし、二度と現場で鉢合わせなんて
ならないようにと語る。しかしボスコはこの男が災いの元だとして間違
っていると語る。

誘拐されたミア・ウエストレイクは38時間前にパーティーの帰宅中
に浚われたこと。レベッカがボスコに捜査資料を持ってくる。
事件の経緯をまとめた資料だとしてリスボンのチームにも配る。
犯人グループはミアの車を駐めると運転手を殺害後に連れ去ったこと。
ヴァンペルトは何故殺害したのかと問うと、要求を拒否したら人質を
殺すという警告だというパトリック。チョウは何故誘拐だと分かる
のかと問うと、生きて居るという証拠が送られて来たのだという。
リグズビーはミアが目隠しされていないということは生かすつもりは
ないなと語ると、ヒックスはやるね”バード”と語る。
リズボンはヘイマー事件を調べる様ヴァンペルトたちに告げると、リズ
ボンは遺族の話を聞きたいという。リズボンはボスコについてミアの
姉の元にいくというと、パトリックに対して安っぽいトリックを仕掛け
られたら困ると語る。リズボンは協力してと語る。

カリフォルニア州マリン郡ウエストレイク邸。
ボスコとリズボンとパトリックが訪れると、ミアの姉のヴェローナと
夫のダンカン・ウィーバーと弁護士のサンドボーンの姿が有った。
パトリックは随分とリッチだとしてどうやって金儲けしたのかと
問うと祖父が財を築いた事を語る。石油と材木だとすると、パトリック
はてっきり成金かと思ったという。インテリアのセンスを疑うパトリック。
サンドボーンは今後家族のものと会話する時は私を必ず同席するよう
告げる。ヴェローナに家族のことを尋ねると両親は死んだとし、ミアは
独立してて私と違って立派だったという。浚うなら私を選べばいいの
にという。実は今回の事件と似た誘拐事件が発生していたこと。その関連
を調べているという。その事件で人質はどうなったのかと問われ、
パトリックは殺されたという。人質はコリン・ヘイマーでパシフィック
ハイツの人。写真を見せるが見た事はないという。彼はストラフイン
ベストメイトという会社を経営していたが名前を聞いたことはないかと
いうが無いという。そんな中赤ちゃんがいるとしてパトリックは赤ちゃん
を抱き上げる。リーヴァイだとして、ケントさんはどうしたのかと
いうヴェローナ。

■概要

・チーム・ボスコは現在発生している誘拐事件に対処するために容疑者
宅を捜索に入る。するとチーム・リズボンは通報を受けて遺体の確認に
現場を訪れており、危うくCBI同士が銃を向け合う格好となる。
・ミネッリはその事実に二つのチームが対立していることが問題だと
して、合同捜査するよう告げる。
・リズボンたちに通報が有った遺体のコリン・ヘイマーも3年前に誘拐
された資産家だと判明する。

■感想

二つの事件が関係しているとは思わなかった。
これって途中で容疑者として浮上するクレイジーヒルというギャング団
の元リーダー・ディーザーが仕掛けた罠で、両者を相打ちにさせようと
する魂胆が有ったんですかね。

この二つのチームが対立しているのって全てはボスコがパトリックを
求めようとしないからだと思うんだけど、ボスコはパトリックと
リズボンの関係に嫉妬しているのだろうか。

何よりも嫌なのはチーム・ボスコはリズボンのチームを馬鹿にしている
こと。チームのことをセサミストリートのキャラクターの名前を
つけて読んでおり、リグズビーのことは「バート」、チョウのことは
「アーニー」だと語っていた。正直そんなことを言われたら自分ならば
殴るとは言わないがまず首根っこを掴むくらいのことはしそうな気がす
るけど、思った以上にリグズビーがそういうことに腹を立てない性格
であることが驚くな。
そういう穏やかなところがヴァンペルトに好かれるのかな。

パトリックもボスコのことをマックイーンの「ブリット」みたいとか
「刑事コニャック」みたいだとして、語っていたけどね。

■ヴァンペルトが撃たれる

ヴァンペルトが撃たれたらこのドラマ見るの辞めるぞ(`(エ)´)ノ_彡コラァー!!
って感じだったけど防弾チョッキで助かった。
しかしまたディーザーの動きも速かったし、銃の腕も良かったので
走って追いかけるリグズビーが撃たれるのではないかと心配した。

ヴァンペルトからは今後はチョッキを着るよう約束させられた。

リグズビーを馬鹿にしていたヒックスをリグズビーはディーザーの
銃から防いだことで一気に感謝されることになる。

■ミスリードの流れ

現在のギャング団のクレイジーヒルは関与していなかったのかな。
最近はタトゥーを付けるだけで罪を被せようとする輩もいるという
ことで、捜査を難航にさせた。

また麻薬絡みの事件ではないかとして、ミアの姉の夫のダンカンも
相当怪しい存在として登場する。

■パトリックのトリック

屋敷の中に内通者がいるものとされる今回の事件。
誰が内通者なのかあぶりださせる為に、パトリックが監視カメラを設置
して、ボスコが姉のヴェローナに身代金の受け取りに対して、カバンに
追跡装置を設置しておくことを告げる。
その追跡装置を取り外しに来る人物、または犯人に電話する人物こそ
犯人だということで、それを監視して待っていると、ベビーシッターの
女性だと分かる。
冒頭で子供のリーヴァイをシッターのケントが野放しにしていたので
何事かと思ったけど前振りが有ったのね。

■パトリックとボスコの和解

一応ボスコもパトリックの腕を信用したのかな。
レッド・ジョンの捜査ファイルを彼に渡していた。
ボスコはリズボンとの事件解決のテキーラの伝統を復活させた。
好きなリズボンから「あなたは変わった」と言われたことがボスコに
とってはショックだったのかも知れないね。

・登場人物

・姉ヴェローナ役のMeredith Monroe

同じ日にDlifeで放送している「クリミナル・マインド」では
ホッチの妻・ヘイリー役、「Hart of Dixie」ではアリス・ブリーランド
役としてレモンの亡き母役を演じた。

■使用された曲

■出演者

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

サム・ボスコ (Terry Kinney) レッド・ジョン事件担当
バージル・ミネッリ (Gregory Itzin) 署長

ラウール (Reynaldo Gallegos) クレージーソルのギャング団の協力者
ヒックス (Dominic Hoffman) 捜査官、チームボスコ
Mrs.ケント (Seana Kofoed) ベビーシッター
ルイ・アーレン (Art LaFleur) 元警部補、当時のコリン事件の担当者
ヴェローナ・ウェストレイク (Meredith Monroe) 姉
ミア・ウェストレイク (Marissa Skell) 妹
ダンカン・ウィーバー (Vincent Ventresca) ヴェローナの妻
— (Louisa Abernathy) 中年女性
レベッカ (Shauna Bloom) 警察署スタッフ
ダイソン (Jesse Burch) 捜査官、チームボスコ
マルティネス (Andres Perez-Molina) 捜査官、チームボスコ
ベリンダ・サンドボーン (Margot Rose) ウェストレイクの弁護士
ローン (James Start)
— (Stefan Mavi) Kidnapper #1 / Kidnapper’s Hand
ダイアン・ザランスキー () ディーザー

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