ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン5 第4話 天才詐欺師 Jack of All Trades

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第4話 天才詐欺師 Jack of All Trades

脚本/Andrew Dettmann
監督/Stephen Gyllenhaal

【ストーリー】

「26ヶ月、肩書き14、1000万ドル、犯人追跡1」

ライフルの照準器を合わせるて室内を確認する狙撃手。捜査官は室内
に容疑者が居ることを確認。南西の部屋だという。デビッドはブルーム
に対してもう来ていたのかと告げる。リズはドンに対して久しぶりだ
と語る。助っ人として来た事を告げると、コルビーは新米(ニッキ)が
研修に行っているので助かるという。FBIは正面玄関から突入、
シークレットサービスと連邦保安官は両脇と裏口をカバーしロス市警
は周囲を固めろというブルーム。コルビーは一人相手に大げさではない
かというが、ブルームはコイツはそこらのワルとは違うとし、FBIが
2年以上追っているという。ここの指揮は任せてもらうと。
屋敷の中に突入するが、容疑者は消えていた。ベビーモニタを使って
様子を探っていたんだと。しかしブルームはここに居たのは確かなので
何処かに何かがあるハズだという。徹底的に探すと共にまずは警察犬を
導入し、ダメなら家を壊してでも捕まえるという。

ラリーはチャーリーを呼ぶと、「我が歩く数字事典よ」と告げ、
チャイティンのオメガ定数はと問うと、オメガ=0.00787499699だとし
ナンなのかという。FBIの仕事をしていたラリーはドンに頼まれたもの
をしているとし、チャーリーには教えられないという。ボクまで
閉め出されたら困るとラリー。アランはチャーリーの審査はいつまで
なのかと問うと、マッゴーワンから報告書が上がって最終的決定を
下すのは支局長だという。
そんな中アランは市がウエストモントを開発するとして激怒していた。
劇場モール、ドデカマンションなど・・発展は良い事だというラリー。
しかしウエストモントはいかんというアラン。

ブルームは周囲は囲んでいたのに何故居ないのか。
写真などは一切ないとし顔写真も指紋も前歴もないという。まるで
幽霊だというデビッド。14社から1千万ドル盗む幽霊がいるか?と
いうと今まで色んな仕事に化けていること。それを聞いたドンは捜査官
だとして、急いで外で待機していた撮影班にVTRを再生してもらう。
今回現場捜査に参加したのはFBIが5名、連邦保安官が6名、シークレット
サービスが4名の合計15人だというデビッド。しかし出て行ったのは
目視で16名いた。捜査官に紛れて逃げたのだというドン。

コルビーはカメラに対して一瞬もこっちを見ないという。
ブルームはニックネームはジョージ・ベイリーだとすると映画「素晴ら
しき哉、人生!」かというドン。感じの良い男らしいこと。どんな職業
にも化けられる才能があること。小学教師や医師、セールスマン、
弁護士・・人気者になって入り込み信頼を得る。そして職場のファイル、
帳簿、パスワードにアクセスするというドン。まず目立たない金を少し
動かすのだという。1000ドルから1500ドルなど。一度消えてその後ドカン
と盗むのだというブルーム。安全なところに逃げて大仕事をする。
東ヨーロッパのシンジゲートと同じやり方だとし、一人送り込んで金に
手を出させるようにして盗むのだという。ベイリーは氷山の一角だと。

マッゴーワンに対してドンは例の件はどうなったのかと尋ねる。
じっくり調査したいのだという。ドンには懲戒処分を勧告するとし理由
はホイル事件とポーター事件の規則違反だという。チャーリーも
機密資格の剥奪を勧告すると。ドンはオレの処分は仕方が無いが
弟はFBIに必要だと語る。しかし報告書はもう提出したので決定待ちだ
という。

リズは慌てて逃げているので何も持ってなかったという。私物は一切なし
で不気味だという。デビッドは用心深いなというと、リズはおかしい
という。デビッドやコルビーは一人暮らしでしょとし、こんなにきちんと
しているかというリズ。カワイイクッション、飾り、絵など・・
それを聞いたデビッドはウチにソックリだと語る。インテリアに拘る
男性はおかしいかと問うと、この家は作り物だという。写真立ての見本の
ままだという。
外に隣人の女性の姿が有った。
話を聞くとここでは近所づきあいはしていないという。
人の出入りはどうかと尋ねると一昨日の夜に恋人が来たという。
大げんかしていたが内容は知らないとのこと。ロスに来て2年だから
セレブを見ると興奮するという。誰が来ていたのかと問うとケリー・
ランドというクイズ番組のアシスタントをしている子で、今は別のドラマ
に出ているという。

父は電話に出ないとしてチャーリーは心配する。
都市開発プロジェクトでやけにカリカリしていたと。
ドンはチャーリーの元にやってくるとマッゴーワンが敵に回ったという。
アミタはただの勧告でしょというが、大抵は彼の言った通りになるという。
最初からオレの首を狙っていたとしチャーリーはオマケだという。
辞めさせられたら次を探すとし、もう潮時だという。
アミタにこのファイルを見ていてくれと語る。

リズとデビッドは芸能事務所GBDマネジメントに行き、お宅のクライア
ントのケリーに話があるという。ストーンが現れると私はケリーの
マネージャーをしているとし話ならば弁護士を通してと。ケリーは仕事
でニューヨークにいるという。ケリーには彼が居るとし車内のライアン
・グッドウィンという人物で、ウチに来て2週間だという。リズは
このモンタージュの中にそれと該当する人物がいるかを尋ねる。

容疑者は何週間か前に芸能事務所にアポを取って遭い、気に入られて
入社したというデビッド。一応経歴は申請書を渡したが提出せず。
ストーンはコルビーを見てルックス抜群だとし、芸能界に入らない
かと誘う。ライアンが悪党なんて信じられないとし良い人だったという。
彼の写真はないか?とするとID用の証明写真を撮ることになっていたが
結局のらりくらりとはぐらかせて撮らなかったという。ヤツのPCを調べて
みろというブルームは幾ら盗んだのかが分かるという。

■概要

・ブルーム捜査官は2年以上FBIの彼のチームが追っている容疑者を
ついに追い込んだとするが、顔写真や指紋さえもない人物。
・彼は会社から金を横領する手口を使いこれまでに1000万ドル以上
盗んでいた。
・一方カール・マッゴーワンはドンとチャーリーのルールを守らない
捜査を決して許さず、報告書を上層部に提出したと語る。ドンには
懲戒処分、チャーリーには機密資格の剥奪を勧告するという内容だ
った。
・事件は大捜査線になり東欧のシンジケートのやり口と類似している
ということで、リズも捜査協力にかり出される。

■感想

ようやくグダグダっとしていたチャーリーとドンの処分の流れが決まり
ましたね。確かにシーズン4の中盤からドンがちょっとおかしくなった
なとは思ったけど、まさかここまでこじれるとは思わなかった。
ただチャーリーを封印したことで、ラリーとアミタがFBIの機密に
アクセスして変わりに調査をすることになったし、チャーリーとしては
自分にとってFBIでの捜査の協力をすることは数学者としての本分から
外れて、本来やるべきことなのかに関して考える機会を与えられたと
いうところではないか。
シーズン4ではラリーがかなり迷走して、宇宙に飛んだり仏教徒として
禅に目覚めたりしていたけど、ようやく普通の感じに戻って来た。

■捜査以外

チャーリーが戻って来た瞬間にやはり捜査の効率がよくなった。
それにしてもドンを支局長にして、チャーリーを元のポジションに
戻したという上層部の人間とは誰のことなんだろうか?

今回はリズが出て来たことで、いつもの捜査にも華が有ったし、
何よりも気が知れたデビッドとかコルビーとの捜査だったので、
互いに突っ込み合いも面白く会話劇としてもいつも以上にシナリオ
が面白かった。

リズはデビッドに対して、男性独身の一人暮らしに関してそんなに
整理はされていないのではないかと疑っていたけど、「ウチソックリ
だ」
というデビッド。

徹夜での捜査が決まった時にはコルビーは

「今夜の予定をキャンセルしないといけない」
と語るもリズは無情にも

「どうせ暇でしょ」と。

■捜査

結局非線形ワーピングを修正して犯人の顔が分かった瞬間に、
今まで分からなかったことがなし崩し的に判明していくことになる。
旧態形式のFBIと新時代のFBIの捜査官がテーマになっていたけど、
ブルームなど敏腕に見えてただの執念の人。
チャーリーたちが居ればすぐに捜査が解決出来ていたしね。
マクゴーワンにしてもジェネレーションの差から来る現在のFBI捜査官
としてのルールを無視したやり方に納得がいかず・・・
ドンは潮時だとしていたけど、寧ろマクゴーワンに該当する言葉だった
のかも。

なんと相手は18歳。
ビバヒルよろしくとばかりに桟橋の下で遭う恋人たちの光景が遭った。
寧ろ犬を使ってコルビーが接近した所を見ると「西海岸捜査ファイル
グレースランド」
か。

一度は捕まえたのに逃げられるというのも相当マヌケ。

犯人のケビンは母親に会いたいが為に行動を起こして”少額を盗む”が、
捜査官のブルームは妹の勤める会社から盗んだヤツを見つける為に”高額
を盗む”という行動をもって、どちらが正しい行動なのかということが
描かれた。

ケビンを母親に遭わせるのは規則違反。そしてブルームの行動もまた
規則違反。どちらを許すのかと思っていたら、結局ブルームの件では
ドンは許さなかったのかな。

■捜査に於ける数学の先生たち

・予測分析

どういう基準でターゲットを選んでいるのかを探す為に使われた。
地理的要因なども作用させたとするがラリーはチャーリーほど得意
じゃないと語る。

・非線形ワーピング

犯人が車に乗って逃げるところを撮影することに成功したが、顔は光
の反射で全く写っていなかった。しかしフロントの何らかのポール
に変形した形で顔が写っている為に修正することになる。

写真を修正プログラムにかけて見るアミタだが、ラリーは微分同期
マッチングで試したらどうかと語っていた。
この段階からチャーリーが捜査に再会出来るようになったのであっさり
と修正かけていたけどね。

・確率伝播

分散した情報の断片からまとまった全体像を作るもの。
膨大な量のデータに確率計算を行うことで正確な結論を導く。

・マニング

容疑者は社会保障番号をマニングしていることが判明。その法則を
目につけたところは流石だったね。

■その他

・ケリー・ランド役のDianna Agron

女優役として登場したケリー演じたDianna Agron。
「Glee」に於けるクイン・ファブレー役としてレギュラー出演する
ブロンド美人。

・ブルーム捜査官役のHenry Winkler

NHK教育で6話だけ放送してくれたイギリスのシットコム
「Hank Zipzer」でのMr.ロック先生役、
「Royal Pains」ではローソン家のきな臭い父親・エディとして
出演した。

・ドンとチャーリーの関係

この二人、元々ちょっと歪みのある関係だったけど、FBIでの捜査を
通して関係を持つようになり、心を通わせるようになった。
ドンは首になったりチャーリーがFBIで仕事できなくなることで、
また関係が終わると思っているのではないかとしてリズに見透かされて
いた。ドンのことをリズってよく理解しているよな。
ドンにはロビンよりもリズじゃないか?

・アランの都市開発計画

再開発に伴い自分が設計した公園が壊されることになる。
自分の功績を消されるのが寂しく感じ当初は反対していたが、アランは
それは自分のエゴではないかと思い、結局再開発には反対しないこと
にした様だ。
しかしこのバスケットコートでUCLAのタイラー・ジェームズが生まれ
そしてシクサーズに入団した選手故に、アランがずっとシクサーズを
応援していたということも判明した。

・コルビーはストーンのアプローチにタジタジ

ケリーのマネージャーをしているストーンはコルビーのルックスに
目を付けた。更に自分も彼のことが好きなタイプなのかクラブに
いつでも誘う感じになる。コルビーは

「事件関係者と付き合うのは禁止されている。」

それを聞いたデビッドが思わずクスクス笑っていたけど、先週の件が
有るからね(笑)

■使用された曲

・Ghosts by Ladytron
・American Scream by PJ Olsson

■出演者

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

リズ・ワーナー (Aya Sumika) FBI捜査官

ロジャー・ブルーム (Henry Winkler) FBI捜査官
ケビン・オリバー (Charles Hittinger) 18歳、両親が居ない
スーザン・ストーン (Nora Dunn) ケリーのマネージャー
ケリー・ランド (Dianna Agron) 女優、クイズ番組アシスタント
アイリーン (Hattie Winston) ケビンの里親
— (Alix Korey) 隣人 / ケビンの隣人
カール・マクゴーワン (Keith Carradine) FBI
— (Douglas Dickerman) 刑務官 / ケビンを逃がす
— (Amanda Payton) Tipsy Chick
Mrs.オリバー (Ann Hearn) ケビンの母
— (Brad Jacobowitz) FBI Agent
— (Rene Napoli) FBI Agent

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