ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル Numb3rs シーズン5 第3話 カフェ殺人 Blowback

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第3話 カフェ殺人 Blowback

脚本/Robert David Port
監督/Dennis Smith

【ストーリー】

「死体8体、警官3人、ファイル1つ、事件2日後」

ドンはあんたは8人も人間を殺した。金を独り占めする為に部下2人
をだまし討ちしたのだと問い詰める。
コルビーはリンに対して君は最初から嘘をついていたんだなとして
おとぼけは終わりだという。
マッゴーワンは我々は法を守ると誓った。従わなくて良い規則など
ないと語ると、チャーリーは「クリトン アスクレピオスにお供え
忘れずに借りを返して置いてくれ」と語る。
ドンは懲役20年か30年か終身刑かと告げる。デビッドは令状を取って
執行しようとし逃がしたくないという。コルビーは逃げないよと語る。
チオペンタールが血管を流れるとヒヤっとするらしいぞとドン。
コルビーはリンに待つよう告げるがもう行くとして車に乗ろうとする
と爆発する。その光景を取締で近くに居たデビッドが目撃する。

— 2日前 —
マッゴーワンは70年代FBIな入った頃は君のような捜査官は珍しかった
としてデビッドに語る。黒人の捜査官?と問うとリーダーという意味
だという。ベトナム戦争の後、警察官は人気が無かったと。ファイル
も見て仕事ぶりも見たが君はホープだとし、いつか君自身があのイス
に座るようになったらいかなる理由でも組織が重要であるということが
分かるだろうという。君はFBIに誓いを立てたのでありドンにではない
と。自分の責任は分かっているという。チャーリーは勝手に動いたのか?
兄の指図か?と問う。彼は人に動かされないとし、ドンの指図なんてあり
得ないと語る。兄弟なのでケンカはするが多くの事件を解決してきた
とし、彼には信念があるという。ドンには止められずチャーリーの独断
というのか?というマッゴーワン。

チャーリーは風力の実験をしていた。
アミタとラリーと共に実験は終了。ラリーが空気力学で協力してくれた
お陰だという。メーカーからMotoGP対策を頼まれるなんて凄いという
アミタ。でもシャンパンはお預けだとし、エアフローが上がったと
言っても縮まったのは1/1000秒だという。ロードレースで勝負を分ける
のはそのくらいだというチャーリー。ラリーは光がミルウォーキーから
シカゴ間を往復するくらいの時間であり、ノドアカハチドリが1回羽ばた
きする時間だと語る。
アランがやってくるとピットストップだとして、チャーリーに電話だと
語る。

ロビンはドンの元にいく。
勝訴したのかと問うドンに対して週末ニューヨークの高級ホテル、
ファーストクラス、経費も先方持ちで向こうの大手法律事務所から
引き抜きされているとし一度面接に行くという。友達も一緒に連れて
来て良いことになっているというが・・そんな中デビッドがやって
きて、ロス市警からカフェで8人が殺されたとして合同捜査の要請だ
という。

現場へ到着するドンはコルビーから話を聞く。
コルビーによると中は戦場さながらで8人の内、5人は後頭部を撃たれ
ていること。処刑スタイルだという。動機は何なのか。市警は強盗と
見て居るという。ニッキーは強盗ならマヌケだとして、500ドルが
レジから手つかずで残っているという。
遺体の一人、ジェリー・ロウは非番の刑事で週に2、3度このカフェに
来ていたそうだという。ニッキーは前に参加していた麻薬捜査で警邏
班を指揮していた人だという。スナップを外しているので撃とうとし
たが間に合わず犯人に撃たれたのだろうと。シェフのライダーは
抵抗していること。しかし包丁では銃に勝てないという。
男性はサイフも身分証もないという。そして残りの5人はここで処刑
されているという。金の時計をはめたままだとして強盗の可能性は
完全に否定されるものが遭った。

ロス市警の強盗殺人課・シュミットがドンの元にやってくる。
FBIが捜査に加わってくれて助かるという。ロウは諜報課にいた時の
部下だというシュミット。
そこにチャーリーがやってくる。彼は現在市警に強力しているとのこと。
停職中であるなら来ない誘われたのだという。条件はポリグラフにパス
すること。ドンは何で言わないのかと語るが、言う間もなく招集された
のだという。
鑑識中に考えようというチャーリーは、誰が何処に座っていたのか。
「凝集の単純な問題」だとして、高校時代のランチタイムを想定して
欲しいと告げ、みんな好きな席に座れる訳では無いが、それぞれに
好みがあること。高校の場合、一番グループはチアリーダー、そして
その周りに運動部、彼らはチアリーダーのソバに座りたがるという。
次に数学オタクなら運動部から遠い席を選ぶだろうと。ここでも同じで
一人に慣れたトラック運転手はカウンター席、年配のご婦人ならジュー
クボックスから離れて座るし、カップルはボックスシートだという。
「凝集モデル」を被害者たちの特徴に当てはめて属性をしぼり込めば
各自のイスが分かるという。
そんな中デビッドは、ボスがカート・ヤングに逢いに行けと言っている
とドンに語る。ヤングとはシュミットによるとゼニススタジオの社長か
とすると、デビッドは事件と関係が有りそうだと語る。

ヤングはロス市警のジェリー・ロウ刑事が今朝殺されたと聞いたという。
ロウにオレは強請られていたのだとし、2年間ずっとだという。
諜報課がいた頃、人の身辺を嗅ぎ回っていたこと。強請のネタについて
は言えないが不法なことではなくみっともないことだという。ファイル
を探せというのかというドン。

■概要

・カフェで8人が殺害される事件が発生する。
5人は処刑スタイルで殺され、1人は現役のロス市警の警察官・ロウ。
シェフのライダー、ウェートレスのコリンズ、そしてもう一人が謎の
男性(アルバレス)だった。
・FBIでの捜査協力が出来ない為にチャーリーはロス市警の捜査を手伝
う。ロス市警のミッチェルからは合同捜査を求められる。
・そんな中、FBIではマッゴーワンの個人面談が始まり、チャーリー
の機密資格の回復の審査が行われ、その他関係のある捜査官からも
面談が有る。

■感想

今回はちょっぴり放送の志向が変わり、最初に重要なシーンを見せて
2日前に時間を戻して何が起きたのかを示す演出が施された。

シーズン5になりやたらとうざったらしいキャラクターが次々と登場
してきたな。

マッゴーワンはFBIの中でも古参の管理職的な役割を果たしていて、
規則遵守の姿勢を求める。一見すると彼はチャーリーの審査の取り調べ
をしているみたいだけど、ターゲットにしているのは寧ろドンであり、
ドンのスタンドプレイに対して問題視しているかのように誘導していく
流れが有る。コルビーは元軍人なのでそういう規則は遵守するのが
当然だろうみたいに迫ってくるし、デビッドにはトップの座をちらつか
せて性格分析しているかのよう。

そしてもう一人、今回はロス市警出身の刑事のニッキーが、FBIの
捜査に対して疑問を呈してくる。
ロス市警で長年市民を守ってきた捜査官に対して疑いの目を向ける事
にやたらとウザイ姿勢で突っ込みを入れてきたけれど、ニッキーの
言っていること、やっていることは全て裏目に出ていた。

FBIとロス市警の組織の上下関係が対照的に描かれて、興味深い流れ
を演出している。
ロス市警は上司の命令が絶対のような姿勢を持っている感じだし、
FBIでも同様のところは有っても必ずしもそれが全てではないことが
描かれた。

そして事件に関してもロス市警が警察官殺しは最重要事件として扱う
のに対して、FBI捜査官は警察も含めて8人の殺人には等しく重要な
事件であるということをデビッドが語っていた。

不可解なのは、今回の事件に於いて捜査協力を求めたのが主犯の捜査官
のシュミットであり、チャーリーをロス市警にリクルートした意図が
分かりづらかったこと。バレないと踏んだのだろうか?
そして気になるのは朝の5時半に事件が発生していること。
犬の散歩した女性が銃声を聞いて通報していたことや、ロウが最後に
電話した相手がリンという女性で、朝5時20分にかけているけど、
そんな朝から客が賑わうほどに人が集まっているのかな。

またアルヴァレスが警察学校を中退したのは92年だとしていたけど、
その頃から既に関係は続いていたのだろうか?

■捜査

今回は問題行動が至るところで見られた感じ。

何よりもコルビーは容疑者と身体の関係になってしまったこと。

コルビーの相手役は「HOMELAND」でブロディ夫人のジェシカ役の
Morena Baccarin。ここ最近コルビーは手当たり次第に女性との
関係を模索しているように見えるけど気のせいなのか。
Morena Baccarinさんって、正直何処の民族的な血の入った人なのか
よく分からないのだけど、ブラジル出身なのね。
現在見て居る「THE FLASH/フラッシュ」では、ハリソン博士が交信
しているギデオンというコンピュータの声を吹き替えているみたい
だけど日本語吹き替えで見て居るので関係無い(笑)

ロス市警のシュミットは、現在アメリカの警察官が問題視されている
事を容疑者相手に行っていた。投降しているにもかかわらず証人を
ウチ殺してしまうこと。他の刑事ドラマなら完全に問題になるシーン
だけど、こういうドラマではさして問題ではないらしい。
ロス市警の方がFBIよりも大きな態度でのさばっているなんて珍しい
なと思わせるけど、「クローザー」はブレンダが居たことも有って
フリッツィのFBIよりもロス市警の方が影響力は有った感じがする。

■捜査に於ける数学の先生たち

・凝集モデル

カフェでの客の席順を調べる為にそれを利用した。
一人だけ該当しない人物がいて、それがアルバレスと分かる。
そしてそのアルバレスからは硝煙反応が検出される。

・ゴールドバッハの予想の奇数

・アダマール行列のパターン

・オイラーマスケローニ定数

チャーリーは捜査官を辞めて数学者に戻るとした際に、サウスセント
ラルで殺人事件が増加し
ていてもウエストLAに於ける強盗事件のパターン
よりも以上のパターンを解決するよりも数学の未解決の問題に戻る
方が自分の役割だと語っていた。
一つの重要定理で社会に貢献する事が出来る。
「去年のグラフ理論のお陰で腎臓移植が増えた」とアミタ。

・隠れマルコフモデル

シュミットたちが関係した事件を調べる中で、チャーリーが彼らの
隠れパターンを見つけていた。その際3Dステレオグラムを引き合いに
出して、一見すると普通の警察の活動データだが、あるパターンが
あることが分かる。
ベルエアからの通報で毎週同じ通報が有りロウが現場に向かっている。
そして通報主はヤングの家だった。

■その他

・ロス市警は凄い

チャーリーのロス市警のオフィスは凄い景観の場所に設置されていたね。
ドンがたまたま遭うシーンが有り、そこで会話していた。

・ロス市警はSWATを最初に作ったこと。
・密接な組織作りや反ドラッグ教育を行ったと語る。
そんな発言にラリーは「ジョーフライデーもな」と語り「ドラグネット」
の主人公だとして、バッジNO704は永久欠番だとしていたが、皮肉にも
その番号のついた催眠剤があると語っていた。

・分子の再配列ね

チャーリーが捜査に加わることで元気を取り戻した際にアミタが語った
言葉。
ラリーはそれに対して、本来の研究に戻そうとして、

「エリック・コロヒフ教授が考案したグラフェンを使った新しいデジタ
ルペーパーはまるで本物の羊皮紙みたいでしなやかだ」と語る。

・ロス市警の諜報課

ロビンによると60年代過激派への潜入捜査で有名になったがやり過ぎだ
という人もいるとし、2、3年前にはスキャンダルも報じられたと語る。
役人や有名人の秘密ファイルを集めていたこと。
カート・ヤングもその諜報課によって弱みを握られてしまったようだ。

「まるでフーヴァー長官だな」とドンは語っていた。

・ロビンは転職するのか

ロビンはニューヨークの大手法律事務所からの引き抜きがあることを
語る。ドンと一緒に行きたいとしていたが、ドンは何かと理由を付けて
行かなかったり、核心をつく話になると途端にデビッドとかニッキーが
入って来て話の腰を折っていたところが印象的。
最終的にはドンはロビンに対して、チャンスを潰す気はないが、ここで
見つけて欲しいことを語っていた。ロビンも止めてくれることを待って
いたのかな。

・コルビーはゲイリー・クーパーに影響を受けていた

10歳の時の夏に足を折った際に、映画「真昼の決闘」を何度も見た
という。ケイン保安官はバッジを外しても捜査をしていたとして
コルビーはベッドの中でもリンから情報を聞こうとしていた。
二人が別れる際に、リンからは
「ゲイリー・クーパーの相手はグレイス・ケリーであり娼婦じゃない」
語っていた。

なんとなくこの辺の展開は、先週見た「BONES」S10-10の200話記念
のエピソードの時に舞台がゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーの
映画ネタに設定されていたことを思い出す。

第10話 第200話記念エピソード The 200th in the 10th 脚本/Stephen Nathan 監督/David...

・エプス兄弟

マッゴーワンから最後兄弟の考えは似ているなと言われていた。
チャーリーは自分の権利の回復がドンの仕事に影響を与えるということ
で捜査官を辞める。チャーリーはあれだけ捜査に於いて目を輝かせて
いたのにね。「依存症」とまで言われていた気がする。

ドンはマッゴーワンに対して、弟が戻らないなら辞めますと語る。

■使用された曲

・Twenty Years by Augustana
・Stay by Karmina

■出演者

ドン・エップス (Rob Morrow) FBI捜査官
チャーリー・エプッス (David Krumholtz) 数学者
アラン・エップス (Judd Hirsch) 父
デビッド・シンクレア (Alimi Ballard) FBI捜査官
ラリー・フラインハート (Peter MacNicol) 物理学者
アミタ・ラマヌジャン (Navi Rawat) 学生
コルビー・グレンジャー (Dylan Bruno) FBI捜査官

ロビン・ブルックス (Michelle Nolden) AUSA
ニッキー・ベタンコート (Sophina Brown) FBI

ジョナサン・シュミット (D.B. Woodside) ロス市警、強盗殺人課
リン・ポッター (Morena Baccarin) 元売春婦、リンジー・ファーマー
カート・ヤング (Jonathan Silverman) ゼニス・スタジオの社長
カール・マクゴーワン (Keith Carradine) FBI
ベニート・アルヴァレス (Paul Jacobson) 警察学校を中退
ウェード (Dennis Kinard) デレクの仲間
デレク・ブロクストン (Paul Lacovara) 銀行強盗で7年
レイチェル (Rachel Ann Mullins)
— (Rene Napoli) FBI捜査官

マイク・”ライダー”・ライアン () シェフ
ルネ・コリンズ () ウェートレス
ジェシー・マネティネス () タクシー運転手
ジェリー・ロウ () ロス市警

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