メンタリスト The Mentalist シーズン2 第19話 ブラッド・マネー Blood Money

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第19話 ブラッド・マネー Blood Money

脚本/Ashley Gable
Jordan Harper
監督/Adam Kane

【ストーリー】

サクラメント旧市街。
男は店から出て来た女性に声を掛ける。女性はヴァンペルト。男に
対してあなたがブラックさんかと問うと、何故俺を呼んだのかと
問う。お願いがあるという彼女に具体的に言えと語り、司祭に懺悔する
ように詳しく話せと語る。お互いに手の内を見せようと言われヴァン
ペルトは分かったとし、この男を殺してとしてファイルを見せる。
その中にはリグズビーの写真が入っていた。

— 36時間前 —
事件発生の知らせを受けてリズはやってくる。
リグズビーは殺害は一時間前で悲鳴を聞いた隣人が通報したという。
目撃者はないとのこと。パトリックはありふれた夜、ありふれた街、
ありふれた事件だとして、何故CBIが担当するのかと問う。
リズは被害者が地方検事補のケリー・フラワーだからだという。
リグズビーは良い人だったと。薬莢を発見したというヴァンペルトは
9mm弾。火薬の跡は至近距離から発砲したことを意味しているという。
検視では暴行の跡はないが服に乱れがあるとのこと。リズは這った跡
ねと語る。パトリックは家がリフォーム中だと語る。ケリーは仲間なの
で残業してでも片付けるのよというリズに対して、パトリックは特別視
するのかと問う。抑止のためだというリズは警察、判事、検事を殺せば
ただでは済まないと警告する為だという。起訴されて恨んでいそうな
人をチョウが調べているという。それは抑止ではなく復讐だとし、
パトリックは復讐は建設的だと持論を唱える。リズは復讐が建設的?
と問うとリグズビーはヴァンペルトに降られてから今ジムに通い通し
で週6回だという。その結果男の色気がプンプンだという。復讐は悪い
ことではないとパトリック。ヴァンペルトに裏口や窓が壊された形跡
がないかと問うが無かった。犯人は被害者に入れてもらったのか自分で
入ったのか。そんな中夫のジェイデンが戻ると妻が撃たれて床で死んで
いるのを知ってパニックに陥る。

翌朝、チョウはリグズビーに対してティファニーから電話が有ったぞ
という。イケナイ子だって言ってたというチョウ。ハイタワーは検事局
のオーデンタールと共にやってくる。捜査状況はと尋ねられると、
同僚、近所、ドッグパークの顔見知りから話を聞いてあらゆる可能性
を当たっていることを語る。夫は?夕べ取りも出していたのでこれから
私とパトリックで話を聞いてくると報告。被害者を脅迫した被告人は
少なくとも4人だというチョウ。オーデンタールは彼女が抱えていた
案件だとして資料を渡す。ハンク・ドレイバーを扱っていたこと。
密輸業者のかとすると、密輸にドラッグに殺人だという。今まで有罪
に出来なかった大物で裁判は来週からだったという。私が引き継ぐことに
なったがファイルを読むだけで3ヶ月はかかりそうだという。

サクラメント河港。
ヴァンペルトとチョウはハンクの元にいく。事務所に戻るハンクは
二人の動きに気がついて部下たちに銃を持たせていた。一体何の用なの
か。

一方ジェイデンに話を聞くリズとパトリック。
妻の件で来たのかとして私を疑うなんてどうかしていると激怒するが
リズは奥さんは我々の仲間だったとし、例えあなたが犯人でも逮捕
するという。奥さんとの仲はどうだったのかと尋ねると愛し合っていた
という。パトリックはリフォームはストレスではないかと問うと、
あの日はケンカしたとし、私は映画を見に行ったという。彼女は仕事
をしすぎており、その件で妻を責めたこと。妻はハンクの事件にキャリア
をかけていたとし、有罪に出来れば出世出来るとしていたとのこと。

そんな中ケイル・シルヴァンがやってきて、雨避けに屋根にシートを
掛けて置いたと語る。リフォーム業者だというジェイデンに対して
パトリックは興味を持つ。あなた血を踏んでいますよと。質問がある
とし、瞬間湯沸かし器ってどうかというパトリック。省エネなので
すぐ元は取れるという。名刺があるかとして連絡したいと語る。

パトリックは帰りがけにリズに対してケイルは危険なサイコパスだとし、
彼がケリーを殺したという。どうしてなのかというリズに対して、出入
り出来たし、悪人面、血を踏んでると言ったときの反応を見たかと
問うと、戸惑いも恐れもないという。感情が無いのねというリズ。指紋
ならあるよとして名刺を渡す。

ハンクはチョウたちに無謀な奴らだと語る。
しかしチョウはここなら弁護士抜きでじっくり話せるだろうと語る。
ケレーはあんたに20年の刑を喰らわす所を殺されて裁判は延期になった
という。殺す動機としては十分だという。車イスの母・アナベルのことを
見る。逮捕されたら誰が世話をするのかと問う。ハンクは検事補を殺す
のは警察を殺すのと同じくらいマズイとちしし、オレはそんな面倒は
しないと語る。今でも手一杯だということ。

ケイルは人殺しだというリグズビー。
指紋からこれらIDと一致したという。カール・ヒネット・・溺死事件の
目撃者。コリー・サンプソン・・ひき逃げされた被害者家族の隣人、
チャド・スーウェル・・自分の上司の銀行幹部が殺された事件の参考人
他4件の事件に関与しているという。リズは連続殺人犯の可能性を示唆
するが逮捕は出来ないという。名前を変えることも違法ではないし、
たまたま不運にも事件に遭遇しただけかもという。令状も取れないだろう
と。

■概要

・地方検事補のケリーが自宅で至近距離から射殺され発見される。
リズたちは抑止力の為にも犯人に好き勝手をさせてはいけないとして
地方検事補の捜査には特別なものを要することを語る。
・ケリーは現在大物の密輸業者のドレイバーの裁判を来週に控えて、
忙しい時を過ごしていたとし、彼女は出世欲が強かったという。
・仕事にばかり追われて居る妻に夫とケンカした日に殺害されていた
ということをジェイデンから会話しているところで、リフォーム業者
のシルヴァンが作業をして帰るところを見てパトリックは彼に目を
付ける。
・パトリックはシルヴァンから名刺をもらう中、指紋を調べてもらうと
彼は過去多くの事件・事故の近くにいたことが判明。名前もその都度
変えていた為に、ヴァンペルトたちは金の流れを追う。すると彼は
どの事件でもその前に多額の金が振り込まれていることが分かる。
更に彼はホームページを開設していて「何でも屋Mr.ブラック」の名前
で仕事を請け負っている為に、CBIはおとり捜査をしていくことになる。

■感想

冒頭ではいきなりヴァンペルトがリグズビーの写真を殺し屋に見せて
殺してと依頼するところから始まるエピソード。
一体どういう事情が隠されているのか。
二人が別れることになったのは規則故に仕方が無いことだけど、別れ
を言い出したのはヴァンペルトからだしね。
それ以降ヴァンペルトに殺意を持たせる程のことをリグズビーがした
のか一瞬ドキっとするようなスタートでした。

リグズビーとしてはヴァンペルトに降られたのをジム通いとティファ
ニーという子で補っている感じ。パトリックはどちらがどちらを
振ったのかということまで言い当てるのだから凄い。

今回は検事局の人間が殺されたということで、事件も厄介なものになる
と思われたけど、強烈なミスリードを引き起こしそうなサイコパスの
人物が居ただけ有って、背後の人間関係についてはなかなか見抜いていく
のは難しいところが有ったね。

出世争いで検事局のものが同僚を殺すだろうか。
オーデンタールに言わせると私の方が上司であり、先に検事になるのは
私だとしていたみたいだけど、冒頭からやけに協力的だったのは、
別に同僚を殺されたことを怒っている訳では無く、寧ろミスリードに
向かわせる為のものだったんだな。

■人を使えばそれだけ犯行計画も発覚しやすい

こういってはなんだけど、オーデンタールはそれだけ射撃の腕がある
のであれば、自分で殺していれば良かったのではないか。
下手に殺し屋なんかを使えば当然金の流れとか司法取引で自分のことが
バレる可能性は有るんだよね。

■チョウ

パトリックとチョウでハリコミしたり、チョウとヴァンペルトで
ドレイバー家に乗り込んだり、そしてリズが自宅謹慎にさせられた時
にはチョウが臨時のボスということで、捜査を取り仕切っていた。

ハリコミ時には彼は「嵐が丘」の本を読んでいた。
ヴァンペルトとドレイバー家に行ったときには厳つい顔したものたちに
囲まれたけど、冷静な顔して話を聞く姿が有る。
この辺は流石チョウって感じ。流石のパトリックでもチョウを態度や
仕草で見分けるのは難しそう。

■何でも屋Mr.ブラック

ヴァンペルトを使っておとり捜査をする。ブラックは殺されたケリーの
家のリフォーム業者。押し入った形跡がないことや、現場で血痕を
踏んだのに全く表情一つ変えない姿に違和感を持つ。

パトリックはそんなヴァンペルトに昔の彼の写真を持っていないかと
して、リグズビーの写真を提供させる。
冒頭での殺しの依頼はこの時のおとり捜査だったようだ。

上手いこと相手が自供する姿が有り、そして順調に証拠品なども見つか
って行くが・・

■ミスリード

今回は容疑者の視線を被害者のケリーが裁判で追求しようとしていた
ドレイバーに目を向けさせようとしていた。大物の犯罪者という割りに
話の顛末が全て分かってしまうと、なんだか別に怖そうな人ではない。

後ろにいた母親もまた車イスに乗ってカモフラージュしていた。
車イスに乗っていれば犯行も出来ないし、弱々しく見えるという心理が
有るのだろう。
「FLASH / フラッシュ」のハリソン博士は、車イスに座っているが
実は歩けます(超ネタバレ!!!)

「もう誰も愛さない」の吉田栄作さん役の人も実は歩けるんですよ。
http://itawind.web.fc2.com/1990/moudaremo.htm

ただ彼らはケリー事件の殺害には関与していなかった。他の件では
関わっていたので結局逃げたけど国境で捕まえたのかな。

クツに歩いた跡がある為に判明したし、それ以前にハンクは会話する
度に母親の様子をうかがっていたようだ。どんだけ強い母親なんだろう
ね。

■法廷

敵の弁護士があまりに情報に精通しすぎていた。
数ヶ月前に女性シェフに毒を飲ませたふりをさせたことなども弁護士
として捜査記録などを閲覧すれば分かることなのかな。

パトリックがシルヴァンの家に不法侵入してパソコンから証拠のVTRを
先に見ていた様で、違法捜査によって得られた証拠の一つとして判事か
らはおとり捜査での一件は全て白紙にされた。

ちょっと考えられないのはパトリックがそんなサイコパスの自宅で
わざわざコーヒーを入れて飲みながら動画を再生していたこと。
本人が飲んでも居ないコーヒーのマグカップがシンクに置かれていれば
当然慎重を期すサイコパスの男なら気がつきそうだし・・
しかもサイコパスだとされている人の家のコーヒーなんて飲みたいと
思います?

ナルシストなので戦利品を持ち歩ちたがるとしたけど、殺した時の
映像なんていつでもみたいものなのか?

ただ証拠がつかえずに釈放とされた時には、殺し屋のことなので、
自分の事をハメたパトリックとかヴァンペルトを狙うのかと思って
ちょっと心配したな。

リズがパトリックの責任をとって5日間の謹慎。

ハイタワーによるとリズは元々働きすぎだとしていたので休みはちょうど
良いとして、そんなに怒っているという様子ではなかった気がした。

■第2の証拠探し

パトリックは殺し屋シルヴァンが上質なコーヒーを飲むことを知り、
近くで飲める喫茶店で張り込んで待っていた。

チョウはパトリックがシルヴァンに催眠術をかけたのかと思っていた
みたいだけど、パトリックは単純に気を反らして相手のポケットの中
をまさぐっていた。中には河の砂と糸くずとボタンしかない。

しかしリグズビーは金の流れからして、毎月月末に2千ドルを引き出し
ている事を知り、おそらくそれは被害者たちを処分する時などに使う
道具を保管する為の倉庫を借りているのだろうということになった。
ドスロブレス通りの倉庫だと絞れたのは、パトリックが川の砂を持って
いたことと、犯人のVTRの中にスポーツジムのバッグが写っていたこと。

■パトリックとリズはピンチ

ドレイバーのアジトにいくということでパトリックは謹慎中のリズを
呼んで向かう。アナベルの正体を見つけたまでは良かったが捕まって
コンテナに入れられメキシコの砂漠に運ばれてしまった。

リズは謹慎中で録画して置いたビデオを見て居たのに・・と語るが、
パトリックは本を読んでいたのではないかと見抜いていた。
どういうところからそれが分かったのかな。

結局子供がコンテナを開けてくれた。
この辺の段取りドレイバーが付けていたのかな。

■犯人は検事補

シルヴァンを殺害したレミントン7000スコープ付きが自宅から発見。
オーデンタールは出世欲があることを思わずパトリックの前で見せて
しまっていたし、彼の家には動物の剥製が有ったので、そこで
彼はライフルを撃てると思ったようだ。

■ハイタワー

二人の子供がいるみたいね。長男と長女。
パトリックやリズがまた法廷で粗相をして、違法な捜査をしたけれど、
今回はスルーしてくれたみたいだ。

■使用された曲

■出演者

パトリック・ジェーン (Simon Baker) 犯罪コンサルタント、CBI
テレサ・リズボン (Robin Tunney) CBIの捜査チーム・上級捜査官
キンブル・チョウ (Tim Kang) CBI捜査官・元軍人
ウェイン・リグズビー (Owain Yeoman) 放火事件のエキスパート
グレース・ヴァンペルト (Amanda Righetti) CBIの新人捜査官

マデリン・ハイタワー (Aunjanue Ellis) CBIの新しいボス

ケイル・シルヴァン (John Ales) リフォーム業者、”Mr.ブラック”
ジェイデン・フラワー (Dwayne Barnes) ケリーの夫
ケリー・フラワー (Rachel Montez Minor) 地方検事補、被害者
アナベル・ドレイバー (K Callan) ハンクの母
ハンク・ドレイバー (John Kapelos) 密輸業者
フランクリン T.ヒルドレッド (William Lucking) 判事
デイナ・マン (Mia Riverton) 弁護士
マーク・オーデンタール (Stephen Spinella) 地方検事補
— (John Kelly) Defense Attorney
— (Torin Sixx) Police Officer
— (Linda Worndl) Party Guest

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