[E] ワンス・アポン・ア・タイム Once Upon A Time シーズン4 第23話 闇の行方 Operation Mongoose (2)

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第23話 闇の行方 Operation Mongoose (2)

監督/Ralph Hemecker 脚本/Adam Horowitz
Edward Kitsis

【前回までのあらすじ】

ストリーブルックに人が居なくなる。ヘンリーはアイザックにボクの
家族はと尋ねると、みんな別の現実を生きているという。ヘンリー
の使った鍵でアイザックの書いた本の世界に入れ混む。そこではルン
ペルが白い馬に乗る騎士として村人を助けていた。アイザックは悪白雪
の元にいくと少年とレジーナが手を組んでいるので二人とも殺して
欲しいと頼む。ロビンはレジーナと逢う仲、この人の為なら世界を
捨てられると思ったことは有るかと問うと、酒場でフィアンセだという
ゼリーナを紹介される。ヘンリーは全部があべこべだとし、あれがゼリ
ーナのハッピーエンドだと語る。レジーナに対して二人の結婚式を
止めないといけないと語る。そういえば昔自分を救世主と呼ぶ女性が
いたとし悪白雪が閉じ込めたという。彼女の居る牢獄は決して破れない
というレジーナ。

【ストーリー】

白馬に乗るゴールドを見た村の子供たちは喜んで近づいてくる。
ゴールドは帰宅するとベルが待っていた。そして赤ちゃんもまた二人
の間には出来ていた。しかしそこにはアイザックの姿が有った。
運が良ければ父親そっくりに育つというアイザック。この村を見て回っ
ていたら奥さんが喉の渇きをいやしてくれたという。ゴールドは
アイザックに対して水を飲みに来たんじゃないだろうというと、警告
に来たのだと語る。この幸せに危険が迫っていること。少年が
盗賊のレジーナを助ける使命を負っていること。彼が成功すればアンタ
は全てを奪われることになるという。ボクも同様だというと、ゴールド
は何故見知らぬ者の行動が私に影響するのかと問う。あなたの幸せも人生
の全ても現実は何もかもボクが魔法で作り出したものだという。今それ
が崩れ落ちようとしていること。レジーナは恋人を取り戻す為に結婚式
を止めようとしていること。あなたはそれを阻止しないと行けないとし
レジーナを殺すしかないという。するとゴールドはアイザックに対して
“この悪魔め!”と語る。ここへ来たのは私を堕落させる為かと問うと、
あんたはとっくに堕落していてこうなる前は悪役だったという。
しかも最もタチの悪い悪役だと。あなたは私に魔法を使わせて物語を
書き換えさせたのだという。その証拠を見せましょうかというと、
あなたがベルに隠している秘密を知っているとし、最初の息子のベル
ファイアのことだと。何処で知ったのかというゴールドに対して、
“この物語”ではあんたは勇敢に息子を助けようとしたが鬼との戦争で
失った事になっているが、現実ではあんたが臆病なせいで死なせたの
だという。私は最善を尽くしたのだというゴールドは出て行けとアイザ
ックを追い出す。心の底では分かっているんだろうとし、あんたは
ヒーローではない。このままレジーナを生かしておけばみんなにあんた
の正体がバレるぞと。あんたは”正しい道”を選ぶ。いつもそうだという
アイザック。

ヘンリーは港で人を捜す。
フックが船から出てくると船長の許しなくジョリー・ロジャー号に足を
踏み入れたらただでは済まないぞというフック。ヘンリーは
「底なしの海」に連れて行って欲しいと頼む。そこは危険な海域だと
して、相当の見返りがないと誰も行かないという。エマが居るんだとし
自分のママがそこで女王に閉じ込められているのだというヘンリー。
力になりたくても無理だというフック。船長でしょというと、黒ヒゲが
笑いながらやってきて誰が船長だってと語る。俺が戻るまでに甲板を掃除
して置けと言っただろうとして黒ヒゲはフックを責める。オレに勝てば
ジョリー・ロジャー号はお前のものだぞとフックを煽るが、それを
避ける。相変わらず腰抜けかというヘンリーは立ち向かわなければダメ
だとし勝てることを語る。悪いが力になれないというフックに、それなら
ボクが力になるとして剣を取り出すと黒ヒゲを倒す。早く彼を海に捨てて
航海に出ようというが、船は一人で動かせないというフック。船のことは
フックに教わったというヘンリー。

いざ孤島の牢獄に近づくが黒騎士が見張っていた。たった一人だとし
2人なら倒せるという。しかしフックはオレは兵隊ではないという。
それなら別の手を使おうというヘンリー。

フックはヘンリーの頭に袋を被せると黒騎士に対して女王から囚人を
運べと命じられたとし、キャッシークから来たと語る。
そして黒騎士が油断したところで倒す。ウーキーの得意技だとし
確実な手だと語る(以上「スターウォーズ」より)。黒騎士を牢屋に入れ
てママを助けたらすぐに戻るというヘンリー。

牢屋の中にエマはいた。彼女はヘンリーのことを覚えているばかりか
全ての記憶が有った。来てくれると思っていたというエマに対して
何で記憶が有るのかと問う。多分ゴールドがそうしたのだろうとし、
真実を知りながら何も出来ないもどかしさを味わわせる為だと。この
世界では私は救世主じゃないし魔法も使えないという。ヘンリーはボク
に考えがあるという。エマとフックを互いに引き合わせるヘンリー。
フックはエマを一目で気に入る中、早く行って結婚式を止めないと
いけないと語る。

フックは自由になれて良かったとロジャー号の中で語る。
しかし黒騎士が目覚める前に遠くまで逃げたいとし自由は続かないかも
知れないという。アイツは普通の黒騎士とは違うのだというと、
リリーという危険なヤツだという。キケンって何なのかと問うと、
なんと孤島には竜が周りを飛んでいた。エマはフックに対して大砲に
クサリ弾を込めてと語る。私が言うまでは撃たないでくれというと、
エマは竜を挑発しておびき寄せて大砲の弾を当てる。フックのお陰で
助かったというエマは、二人で祝杯をあげるが、中身はヤギの乳だ
った。エマはラム酒はどうしたの?と尋ねると、オレは下戸なんだとい
うフック。何でオレに命を預けたのかと問うと、説明するのはややこし
くて長くなるという。フックは暇だから話が聞けるというが、それなら
剣の腕を磨いた方が良いと語る。レジーナを助けて結婚式を止めない
といけないと。

悪白雪は、ドワーフとグラニーに対してレジーナと例の子供の心臓は
どうしたのかと問う。リロイは盗賊を捕まえようとしたがブルーたち
が仕掛けたダークフェアリーの粉のせいでツルハシが使えないのだ
という。妖精のせいにしないでというグラニーはたまには自分で
責任を取ってという。悪白雪はノミだらけの狼が・・とすると、
ドワーフとグラニーたちはケンカし始める。悪白雪はケンカはよして
と告げると仲間だという。お前達のせいではなく私のせいだとし、指導者
の私が手本を見せるとし、私がやり方を教えるというと、まずはやる気
を起こさせるとして、ドワーフの一人・ドクの心臓を取り出して握り
つぶしてしまう。これで6人になったけど、5人になりたいかとリロイに
問うのだった。

フックはエマから話を聞いて本当のことなのかと問う。
オレは別の世界では武器の達人だったのか・・ジャック・スパロウも
顔負けだったというエマ。エマがフックに剣術の指導をする。
一度何かを習得すると潜在意識にすり込まれるという。体が覚えてるっ
ていうでしょと。別の世界のことを教えてくれというフックは、俺たち
は親しかったのかと問うと、エマは”凄くね”と語る。別の世界のオレが
羨ましいというフック。

リリーと悪白雪がやってくる。海賊と少年もグルのようだねと。
悪白雪はお前を知っているとし確かエマだねというと塔に閉じ込められて
いた女だと。別人みたいだという彼女にそっちこそ別人で、メアリー
もデビッドは二人らしくないと語る。お前は何者なのかと問うと、あん
たらの娘だと語る。

■概要

・作者がアイザックだと分かり、悪に染まった救世主からの血を使って
魔法のペンのインクを作り、「ヒーローと悪役」という本を書かせた
ゴールド。ゴールドの心臓は既に真っ黒で人間らしさがかろうじて
残っている状態だった。
・アイザックが作った世界ではゴールドがヒーロー。メアリーとデビッド
は悪の女王で、ロビンとレジーナは盗賊。そんな世界にヘンリーは
魔法使いの弟子からもらった鍵を使ってその世界に飛び込む。
・その世界ではこれまでの世界のそれぞの人物の”役割”はあべこべ。
ロビンはゼリーナと結婚する為に盗賊を辞めようとしていることが
分かり、レジーナとしては意気消沈。しかしヘンリーはその二人が
結婚することを止めれば、この本の世界は崩壊するとして何とか式を
止めて欲しいと頼む。
・またエマが牢獄に閉じ込められていることを知りフックの助けを
経て、ヘンリーは孤島に乗り込んでエマを助ける。
何故かエマだけは記憶が奪われて居なかったが、彼女はそこでは救世主
でもなければ魔法の力も失われていた。
・ヘンリーとレジーナの”マングース作戦”がいよいよ佳境に入る。

■感想

いよいよシーズン4の最終話。

アイザックが作った新しい世界に送り込まれた面々の行く末はどう
なるのか。

そもそもドラマは作者が書いたものだけど、そのドラマの中で更に
誰かが今なお、本/物語を書いているという設定は面白い
アイデアだったけど、最後の書き換えるという流れは少々強引だったな。
あれだけの物語を結局どのくらいの期間で書き終えたのだろうか?
ゴールドからペンと血のインクを経てから物語を書いて、ベスト
セラーに至るまでにどの程度の期間が流れたのかが謎過ぎるし、
自分の書いた世界に於いて解決策が物語の登場人物頼みというのも
不思議な流れ。

そして前にも書いたかも知れないけど、アイザックって1960年時代に
作家としての希望を持ってカーセールスの仕事をしていたけど、
50年以上経過している今の時代になっても年を取った感じがしないの
は何故だ?

最後はエマとかレジーナ頼みの物語ではなく、ヘンリーを中心とした
物語の構成となっていて、救世主は誰でもなく別の世界からやってきた
ヘンリーだったということになる。

ただアナザーワールドの中で救世主の血のインクが必要になった際には
レジーナの血を使っていたので設定的には救世主はレジーナだったのか。

■これは完全にアナザーワールド

ドラマの流れの中で描かれる物語ではなく、それこそスペシャル版と
称してテレビ映画としての制作にするとか、特別編として描くべき
ものだったよね。

物語を書き換えたとしていたけど、結局ベースには”現実に世界”という
ものが存在していて、途中でアイザックがゴールドに語ってたけど、
ベルファイアという人物が現実の世界で死んでいるとしていたように、
物語全体の設定が根本的に変わった訳では無い。

だから悪役にハッピーエンドを・・という設定も根本的な解決方では
なく、ただの作者の自己満足的流れで有り、出来れば本当にハッピー
エンドを求めるのであれば、今の設定のままでの彼らのハッピーエンド
を見てみたいと思う。

先日メアリーが竜に頭を打たれたことで重傷を負った感じだったので、
実は気を失っている際に、メアリーが見た夢という形なのかと思って
みて居た。メアリーは別世界ではレジーナと入れ替わった役柄をして
いたので、彼女が現実でしたことへの代償的内容を見せることで、
自分自身のしたことや、反省的意味合いがあるのかと思って見て居た。

■変わっていない人たち

ゼリーナとロビンはそのまんま現実の流れを引き継いで物語が進行して
いた。
ゼリーナはロビンがレジーナの心配をしたというだけで嫉妬心から
なのか緑色の皮膚に変色。そういう設定だけは変えてくれないのね。

何故この二人の結婚式を変えると、この世界が崩れてしまうのかは
よく分からないけど、作者が描いた世界観を壊すことで、全ては
崩れていくものなのか。

そしてエマは基本的に魔法とか取られてしまったけど、記憶は残って
いた。デビッドもメアリーの尻に敷かれるような役だったな。

■一応思い出も・・・

この世界ではヒーローだったゴールドも記憶はどれだけ残っていた
のだろうか。アイザックにベルファイアのことを指摘されて動揺して
いたし、別の世界で悪役だったことは覚えているのだろうか?
結婚式を阻止されるとゴールドとベルファイアのことはバレるみたいな
言い方だったけど、そこにはどういうロジックが働いてバレるという
ものなのか?
鬼によってこの世界では亡くなっているというのは周知の事実みたい
だし、みんな愛の力で記憶が戻るのかな。

で、ゴールドが落ち着かないときにティーカップを差し出すベル。
それを落としてしまうゴールド。過去に壊したティーカップ同様に
同じような欠片が出来てしまった。どんなに頑張っても運命は変えられ
ないということを示唆するものなのか。

■リリーが登場

まさか黒騎士 -> 竜という流れが存在するとは思わなかったけど、
アナザーワールドでは竜を大砲の弾一つで倒した。

そしてストーリーブルックに戻った時にもリリーの姿は有った。
リリーの父親は誰なのか。暫くここにいて探したいというリリー。

シーズン5前半は「アーサー王伝説」がベースになっていくようで、
現在みて居るBBCの「魔術師マーリン」では、マーリンはドラゴン使い
の子孫ということになっている。ドラゴンが多く登場する中で、
果たして親は見つかるのだろうか?

マレフィセントは父親を覚えていないという。ドラゴン時代に性交渉
を行っていたとするけど、一体それってどんな風になっているんだ(笑)

狼のルビーさんが残念ながら出演も無くなってしまったので、
入れ替わるようにしてゲテモノ系の竜・リリーが登場していくのか。

■受け継がれていく闇の王、そして作者

あれだけされたゴールドのことをみんなが助けようとするのだから心
が広い。ベルからはウィルの事は愛していないとされたウィルが可哀想。

魔法使いの弟子が出て来て、帽子の中にルンペルの中の闇を閉じ込めよう
としていた。それが出来るなら最初からやっておけと小一時間だった
けど、結局閉じ込めたと思っていたダークマターを閉じ込めることなど
出来ず。受け皿が必要だということで、闇はレジーナを狙ったけれど、
救世主が代わりにそれを受けることになる。

「闇の習慣だよ。光を消そうとしている」

一番光輝いているのは救世主・エマじゃないのか?

短剣からルンペルの名前が消えたときには良かったなと思ったけど、
今度は短剣にはエマ・スワンの名前が・・・

今思えばS1-8にルンペルが闇の王としての力をゾゾから奪い取り、
長いこと闇の王としての役割を果たしてきた格好だった。

http://itawind.web.fc2.com/kaigai/o/OnceUponATime108.htm

かつて両親が人間の闇を取り除いたことが有ったので、エマは両親に
その役目を託すことになった。シーズン5ではエマがブラックな存在と
して活動するのかな。

・作者

作者はヘンリーが請け負っていくことになるのかな?
ペンを折ったことで、魔法使いの弟子はヘンリーに作者を任せるという
ことになったのだろうか?

■メアリーとデビッドの怒り

アイザックが逃げようとしてゴールドの死に目を無視して車のキーを
盗んで飛び出した。過去の世界ではレジーナが死にそうになっていた
ところを決して一人では死なせない風に語っていたよね。
メアリーとデビッドの保安官がそんなアイザックを捕まえて、あなたが
人生を変えたことに憤りを感じ、それを訴えていた。

因みにベストセラーからは当然消えたけど・・・彼は単なる一般人に
戻ったということなのか。

エマさんもアナザーワールドを通してメアリーが悪役になってしまった
のは自分の責任ではないかと感じていたようで、人の別の一面を見る
事でまた一歩関係が近づいた感じだね。

■シーズン5へ

シーズン5の前振りもしていたけれど、シーズン5の前半は
「アーサー王伝説」をベースにした流れになるようで、その為に魔法
使いであるマーリンを探すというオチでシーズン4の最後が締めくくら
れた。

少しネタバレになるけど、マーリン役にはElliot Knight。
アーサー王にはLiam Garrigan。
Elliot Knightは一体誰やねん!って感じですが、Liam Garriganの方
は、「24: Live Another Day」でのテロリストの息子・イアン・アル・
ハラジを演じた彼だった。

■使用された曲

・Shambala by Three Dog Night

■出演者

メアリー・マーガレット・ブランチャード (Ginnifer Goodwin) 悪白雪姫
エマ・スワン (Jennifer Morrison) ヘンリー母、メアリーの娘、救世主
レジーナ・ミルズ (Lana Parrilla) 悪い女王、コーラの娘
デビッド・ノーラン (Josh Dallas) チャーミング王子、メアリーの彼
ヘンリー・ミルズ (Jared Gilmore) エマの息子。レジーナの養子
Mr.ゴールド (Robert Carlyle) ルンペルシュティルツキン、質屋
キリアン・ジョーンズ (Colin O’Donoghue) フック船長

ベル・ゴールド (Emilie de Ravin) レイシー
ウィル・スカーレット (Michael Socha) ロビンの甥
アイザック・ヘラー (Patrick Fischler) 行商人 / 作者
リリー・ペイジ (Agnes Bruckner) 竜の子
グラニー (Beverley Elliott) Widow Lucas
ゼリーナ (Rebecca Mader) レジーナの姉、西の悪い魔女
ロビン・フッド (Sean Maguire) 盗賊
— (Charles Mesure) 黒ヒゲ
— (Timothy Webber) The Apprentice / 魔法使いの弟子
— (Dante Lee Arias) 子供
— (Octavian Kaul) 子供
リトル・ジョン (Jason Burkart)
— (Tom Pickett) ビショップ

— (Mike Coleman) ハッピー
ウォルター (Faustino Di Bauda) スリーピー
— (David-Paul Grove) ドク
— (Jeffrey Kaiser) ドーピー
トム・クラーク (Gabe Khouth) スニージー 、雑貨店
— (Mig Macario) バッシュフル
リロイ (Lee Arenberg) グランピー、何でも屋

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