[E] マーベル エージェント・カーター Agent Carter 第8話 ミッドナイト・オイル Valediction

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第8話 ミッドナイト・オイル Valediction

脚本/Michele Fazekas
Tara Butters
監督/Christopher Misiano

【これまでのあらすじ】

トンプソンはスーザに対してベラルーシの子から考えると大人はただ者
じゃないのが気をつけろとスーザに語る。イフチェンコは支局長のドゥ
ーリーを”集中して”と操り重要な仕事が待っていると語る。ドゥーリー
はアイツに操られていたことを告げ自分の体に爆弾スーツが巻き付けら
れているのを知る。取れないのを知るとカーターに対して、アイツを
絶対に捕まえると約束しろというと、SSRのオフィスの窓から飛び降りて
爆発の被害を最小限にする。イフチェンコたちに盗まれたのは何なのか。
アレックスは17番が無くなったというがどういうものかは分かっていな
かった。そんな中ドッティは映画館で盗んだ容器を使うと、中から出て
来たミストが突然館内の客同士を争いに発展させる。

【ストーリー】

ラジオ放送が始まる。アナウンサーはハリウッドスターの4人に3人が
使用するというダイヤモンド洗顔石けんのCMをする。お肌の手入れに最適
だという。そんな中、ラジオドラマが始まる。
「第25歩兵部隊を見事救ったキャプテン・アメリカでしたが、その飛行
機は日本海で藻屑と来る運命に・・」「ベティにお別れだ」「大尉に
あなたみたいな人と二度と出会えない、愛している」と語る。

プレンダーガイト刑事は、SSRのトンプソン、スーザ、カーターがやって
来たのを知って事情を話す。劇場で起きた惨い殺人事件。47人が頭を
潰され目をえぐられ生存者はゼロだという。怪物でも出たのか。
全員が劇場の中で殺されたのかと問うスーザ。カーターは遺体の状態を
見て怪物ではなく殺し合いをしたのだと語る。
プレンダーガイトはSSRには慣れっこなんだろうと問うとスーザは初めて
だと語る。
スーザは乳母車に子供がいるのではないかと思い緊張して退ける。
すると容器が落ちていて、スーザは不注意にもそれに触れて霧を噴射を
浴びてしまう。すると近づいてきたトンプソンの首を絞めて暴れ出す。
後ろからスーザを殴り気絶させるのだった。

イフチェンコとドッティは車で逃走していた。
イフチェンコはやはりニューヨークは素晴らしい街だというと、ドッティ
は何処でも同じだという。しかしイフチェンコはそれを否定すると、こ
の街はまさにアメリカの強さと独創性の象徴だという。世界中が羨む
ものだというと、ドッティは壊し甲斐があるわねと語る。
パトカーが二人の車を駐めると緊迫感が走る。ドッティは銃を用意するが
イフチェンコは穏便に済ませるのだという。パイク巡査は赤信号を
を突っ切ったことを告げ一つ間違えば大事故だったと語る。ドッティは
運転は苦手だが、祖父は退役軍人で片眼が見えないので私が運転するしか
ないと同情をさそう。安全運転で・・ということでパイクは一度は見逃す
が、警察無線では車両窃盗の情報が入り、最後の目撃はパーク街65丁目、
盗難車両は黒のダイナフロー、プレートNOは3Y62、窃盗犯はブロンド170cm
強で武装しているので慎重にということを聞く。パイクはドッティたち
を再び尋問しようとするが、銃を突きつけられる。

スーザは目覚めるとベッドで手錠に縛られていた。
ソバに居たカーターに僕はどうなったのかと尋ねると、映画館でのこと
は覚えているのかと問う。ガスを吸い込んだこと。あなたはトンプソン
を襲いかかったのだというカーター。スーザはあそこにいた全員を殺そ
うとしていたと語る。君も殴ったのかと問うと、ガスのせいだという。
やっぱりトンプソンを殺したい思いが残るがそれは前からだと語る。

トンプソンは研究室の見解では「吸い込むと精神の異常を来す化学物質」
が盗まれたのだというと、スタークがそんなものを開発するなんてと
語る。どの程度盗まれたのかと問うと記録ではボンベ10個、NY市民の半分
が殺し合いをする量だという。なぜそんなものを盗んだのか。
アメリカを憎むロシア人だからだろうというトンプソン。
カーターはイフチェンコにはもっと壮大な計画があると思うとし、私た
ちをソ連に呼んでこの国に連れてこさせたのだとし、具体的なターゲット
が有るはずだという。ターゲットは僕だと突然語る人物がSSRに入って
くる。なんとスタークとジャーヴィスだった。
何故この施設に入れたのか・・ホワイトハウスと同じ警備システムの
ハズなのに。だからだとして、このシステムは穴だらけだという。
僕に頼めば良いのに・・とスターク。

スタークは取調室に連れて行かれるが、兵器を売っているというのは
誤解だと語る。スーザを見て脚を治してやろうかと告げる。トンプソン
はドゥーリー支局長もクルゼミンスキーも死んだんだとし、映画館の罪
無き市民もスターク・インダストリーズのせいで死んだという。
スタークはだから戻ったのだという。「フィノーの戦い」の資料も全部
持って来たという彼に対して終わった戦争なんて興味はないという
トンプソン。フィノーの戦いも僕の責任だというスターク。使用された
ガスの名は「ミッドナイト・オイル」。毒ガス開発をしていたのか
というカーターに対して、スタークはそれを否定し、軍からの依頼で
兵士を何日も眠らせずにする物質の開発を依頼されたが失敗したの
だという。使用すると睡眠不足に似た症状が出て、怒り、幻覚、精神障害
を来す失敗作だったという。それなのに使用したのかというスーザに
対して僕ではないとし研究所からサンプルもデータも全てマクギニス准将
の命令で持って行かれたのだという。その翌日にフィノーでソ連軍が
全滅したこと。僕は現場に行ったが想像も出来ない修羅場だったこと。
スーザは自分も吸い込んで経験済みだというと、あれを吸うと窒息死す
るが生き延びたのかと問う。喉が死ぬほど痛いというと、カーターは
そういえば声を失った二人も生き延びて喉頭切開手術を受けていたと
いう。そこに関わったのがイフチェンコ博士、またの名前をヨハン・
フェンホフだという。催眠術を得意とする精神科医だという。支局長も
催眠術をかけられたという。フェンホフは僕に罰を与えたがっているの
だろうというスタークは僕が囮になるので君たちで罠を仕掛けてくれと
いう。ただ目立ちたいだけなんだろうとスタークに告げる。

ドッティたちは私有地の飛行場からマンハッタンを離れようとしていた
が、フェンホンはラジオニュースでスタークが復活したという報道を
聞く。指名手配を受けて逃走中だった大富豪がニューヨークで盗まれた
発明品の重大発表を行うという。会見は午後視聴者前で行われるという
と、フェンホフはドッティに対して計画は変更だとしマンハッタンに
戻ると語る。

■感想

いよいよシーズン1の最終話。
スタークが登場して自分の発明に対する開発者責任を取ることになって
いく。軍からの依頼品とはいえ、彼の発明品は人間にとっては殺戮の
道具でしかない部分が多いからね。守る為の道具と攻撃する為の道具
というのは表裏一体でしかないのかな。

彼自身それを認識していて、自分の使ったものが破壊にばかり使われて
いるので「再生プロジェクト」によって生み出されたキャプテン・アメ
リカのことだけは誰よりも誇りを持っているし拘りを持っていること
が分かる。

正直スターク嫌いなので、なんとかならないのかって感じだけど、
この人の存在は結局「アイアンマン」シリーズの息子のトニー・スター
クに繋がっていく訳だし、死ぬことはないんだよね。少なくとも子供が
生まれるまでは。

イフチェンコとドッティ、相手はたったの2人だけど、普通の捜査官
の何十人分の力があるな。

二人は一体何を計画しているのか。
カーターはイフチェンコは自分をソ連からアメリカに連れてきたくらい
だから相当なことを計画しているようなことを言っており、毒ガスを
使う以上のことをするのではないかとしていたけど、結局毒ガスを
使うのが今回の目的では有った。ただその毒ガスを使ったのがスターク
に見せたかったことと、ソ連の兵士が殺し合いを目の前でしたように、
アメリカの市民たちが殺し合うのを実際にこの目で見たかったのかも
知れない。

スタークも憎たらしけれど、このイフチェンコもまた憎たらしいよな。
「集中だ」と語る度に、ムキィィィって感じでなんかムカ尽きまくり
のキャラクターだったけど、まさに集中だというだけで、催眠にかかっ
てしまうところが有り、この時代から能力者でもいるんじゃないか
って気がしてくるな。あの指輪が何かヤバイアイテムだったりする
んじゃないのか。

■スーザの本音

今回はスーザが大きく取り上げられた。
やはり現場捜査官としては足を引きずっている状態の彼では厳しい
ところが有るな。スタークが足を治そうかとしていたけど、そんな
こと出来るのか。
「NIKITA / ニキータ」では、ニキータに腕を切られて失ったマイケル
が治すシーンが有ったけど、この時代でも失ったものを治すのは難しい。
スーザの場合は神経を損傷しているのか筋を痛めているのか分からない
けど、治すことは可能なのだろうか。

スーザが霧のガスを吸った時にはトンプソンかスーザのどちらかを
失うことを覚悟したけど、結局最後まで二人が亡くなることは無かった。

皮肉にも目が覚めた時には、幼少期よりベラルーシの施設
でたたき込まれたドッティの洗脳のようにして、ベッドに手錠をかけら
れていた。トンプソンのことは常に殺したいと思っていると語る辺りが
笑えるところ。

またスーザはイフチェンコの怖さを知って近づく際に色々と彼の心理を
読まれて吹き込まれていたけど、耳栓をしていた為に言葉は通じなかっ
た。トンプソンに銃を向けた時にはまたヤバイって感じだったけど、
聞こえなかったのによく分かったな(笑)

ただイフチェンコの言うように叶わぬ恋をカーターに求めている所が
有る。カーターのその後は映画「キャプテン・アメリカ」の2作目の
「ウィンター・ソルジャー」の中で描かれているからね。

しかしスーザは何で窒息死しなかったんだろうか。
ミッドナイト・オイルを吸うと最終的には窒息死するみたいなことを
口にしていたし、喉が焼けるようになり喉頭手術をしている人物がいた
ということからも、スーザは後遺症が出るのではないか?と。

■スタークはドッティと過去に遭っている

どうでも良いけどドッティ役のBridget Reganさん、キレイだね。
敵にして置くのがもったいない。
彼女から前に遭っているとした際に”アリス?”と語るとドカッと殴られ
ていた。ドッティにも女性としてのプライドが有ったか(笑)

“ロレインだ”としたり名前を挙げていたけど、アイダという名前だ
ったことを語る。ただドッティはドッティでしかこのドラマでは
出演していない。

スタークはイフチェンコに操られて、マンハッタンに爆弾入りの
飛行機を飛ばされた。
まさにスタークがニューヨークに飛行機で突っ込んでいく状況は
「キャプテン・アメリカ」の1作目のシーンを踏襲している感じだけど、
ロジャースはニューヨークへの衝突を回避するために極寒地への
不時着したけど、ここではイフチェンコの処理をした後にカーター
が訴えかけた。

■憎たらしいトンプソンとスターク

全ての功績を奪っていったトンプソン。カーターは勲章も大統領の
褒め言葉も要らないようなことを口にしていたけどね。

スタークは冒頭でSSRに侵入してきた際に、セキュリティのことなら
オレに・・と言っていたのに、そもそも金庫を開けられたのはあんたの
セキュリティの甘さだろうと小一時間。

■シーズン2への新たな布石

・カーターがまたSSRに戻るのか
・消えたドッティ
・ヨハン・フェンホフに接触するゾラ。
※ゾラは劇場版の「キャプテン・アメリカ」に登場するヒドラの研究員。
・スタークの今後は?
・アンジーの新しい役割は?
・捨てたロジャースの血。あのまま海に捨てて大丈夫か?
ハイパーシャークとか出て来たりして(笑)

■使用された曲

・The Way You Look Tonight by Bing Crosby and Dixie Lee
・I Got it Bad (And that Ain’t Good) by Peggy Lee

■出演者

ペギー・カーター (Hayley Atwell) SSRエージェント
エドウィン・ジャービス (James D’Arcy) スタークの執事
ジャック・トンプソン (Chad Michael Murray) SSRエージェント
ダニエル・スーザ (Enver Gjokaj) SSRエージェント・松葉杖
ハワード・スターク (Dominic Cooper) スタークインダストリーズCEO
アンジー・マルティネリ (Lyndsy Fonseca) “L&L Automat”ウェイトレス

ドロシー・アンダーウッド (Bridget Regan) “ドッティ”、バレエダンサー
Dr.イフチェンコ / ヨハン・フェンホフ (Ralph Brown) 精神科医

プレンダーガスト (Glenn Taranto) NY市警、劇場を捜査
ウォルト・クーパー (John Prosky) 上院議員
Dr.アーニム・ゾラ (Toby Jones) イフチェンコと同じ場所に留置
パイク (DaJuan Johnson) 捜査官、パトロール警官、イフチェンコに操られる
— (Ralph Garman) ラジオアナウンサー
ラジオ俳優 (Erin Torpey) ベティ・カーター役
ラジオ俳優 (Walker Roach) キャプテンアメリカ役
ブッチ・ウォレス (Patrick Robert Smith) SSR捜査官、よくやったと拍手
フィッシャー (Kevin Ashworth) SSR捜査官、よくやったと拍手
— (Alex Daniels) メカニック
— (Matt Raimo) レポーター
— (Ward Roberts) レポーター
ゲイリー・タワー (Gerald Webb)
— (Christopher Poehls) Ground Crewman
— (Adam Zalt) 海兵隊
マクギニス准将

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