クワンティコ/FBIアカデミーの真実 Quantico 第15話 憎悪と偏見 Turn

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第15話 憎悪と偏見 Turn

脚本/Cameron Litvack
Logan Slakter
監督/David McWhirter

【これまでのあらすじ】

ウィルはケイレブに対してこいつは君だけど君じゃない。マーク・レイ
モンドだと語る。シェルビーはケイレブに謝罪させて欲しいとするが、
今は忙しいと無視される。そのケイレブは喫茶店でサマルに会っていた
がその光景をウィルは尾行し監察する。ミランダはリアムに対して
生徒(アレックス)と寝たのねと語る。ニマはミランダにチャーリーの
ことは誤解かもと語るが、ミランダはあの子を私は分かっているのだ
とし怖いのはあの子の正体が知られることだという。
ハンナは復帰したアレックスに対してあなたの仕事は私から離れて
下の事務部門で働くことだと語る。アレックスに対して謎の男からの
電話が鳴り君はテロリストじゃないがこれからそうなると言われる。

【ストーリー】

— 現在 —
●ブルックリン・ウィリアムズバーグ(アレックスのアパート)
アレックスはテロリストからの電話を録音しておきサイモンに解析を頼む。
その電話の内容は「よく聞け、今朝FBI支局に君宛の封筒が届くが指示
を出すまではあけるな」というものだった。サイモンは一晩中かけたが
まだ音声の復元は出来ていなかった。使っているアルゴリズムが複雑
なんだとしてそれなりに時間がかかることをアレックスに語る。
犯人に来週の選挙戦の警備体制を知られているとし、封筒は次の段階
のものだというアレックス。サイモンは先回りするというが、
それをしようとしてナタリーは死んだのだという。サイモンは同じ失敗
はしないと約束する。バレないように阻止するにはどうすべきかと
サイモンに尋ねると、警備体制の変更が一番だがその権限を君は持って
いないという。ブースなら出来るかもと。そんな中サイモンから生き残
った方が勝ちだねと言われる。

— クワンティコ —
●AM9時、護身術。
アレックスはドリューに護身術に行かないのかと問うと、オレは首にな
ったのだという。しかしそれは正式なものじゃないとし退学にはミランダ
の承認が居るのだという。

ケイレブはウィルに対して靴下くらいすぐに選べないのかと問う。
ウィルは靴下の下に写真が貼って有り、アレックス、ニマ、レイナには
×印がついていた。

アイリスは護身術に於いてシェルビーのパートナーだが彼女がまるで
集中していないことに苛立つ。
シェルビーはケイレブに対して昨日の夜は来なかったねというと、ケイ
レブは後で話そうと素っ気ない姿。
アイリスはシェルビーにこれでは訓練にならないとクレームをつける。

ミランダは訓練中のニマに対してやりすぎだと語る。ニマはそんな
彼女に妹(レイナ)にしか興味がないかと思ったというと、レイナは
いないでしょと。
リアムが来ているのを知りミランダは辞表を出すように言ったハズだ
と語ると、追い出したいなら首にしろと語る。ミランダは一時間後に
リアムにオフィスに来る様告げる。

アレックスはブースに電話するとようやく通じる。潜入中で色々と
手回ししてもらって通じた格好だった。いよいよ研修16週目に入った
なとしその週にはこれは仕事ではなく人生だと悟るのだという。シェル
ビーやニマ、ケイレブなどとも話してみろとし同じ琴を思っているハズ
だという。一人じゃないとし君にはオレが付いていると語る。今夜
抜け出すよというブース。

●PM12:40時、特別講義。
講義室にはクレア・ハース上院議員が来る。ミランダは彼女を特別
講師として紹介する。担当した事件の話を聞きましょうというミランダ。
2008年2月3日、何が起きたか分かるかと問う。リアムはドリューに
対して何が起きたと指摘すると第42階スーパーボール、17対14、
ジャイアンツが無敗のペイトリオッツの下した日だという。クレアは
試合の一時間後にニューヘブンの駐車場で5人のジャイアンツファン
と4人のペイトリオッツファンが衝突しペイトリオッツファンが一人
死んだという。ミランダはこれから生徒にはこれが憎悪犯罪かどうか
そう思う人には手をあげてもらうことに。ペイトリオッツファンは黒人
でジャイアンツファンは白人だったという。黒人を刺殺したのは白人で
彼は民兵組織の元メンバーだったという。少しずつ憎悪犯罪だとする
生徒が増えてくるが、ただ容疑者は更生していたこと。その白人は黒人
の女性と結婚して可愛い子供が3人居たとしたら憎悪犯罪かと問うと
複雑でしょと語る。FBIでは暴力的事件か憎悪犯罪か取り締まるのが
仕事であり、偏見による犯罪なのかどうかの判断を下すのは難しいと
語るリアム。『課題はFBIの捜査対象となった事件を見てもらう』
とし与えられた証拠を検討し憎悪犯罪かただの暴力事件か判断してと
ミランダ。

ケイレブは母・クレアに対して講義に来るならば言ってくれたら良い
のにと語ると、母は偵察に来たとしそれに予算管理委員会でアカデミー
の構内ツアーに出るのだという。ランチを一緒にどうかとしシェルビー
を呼んでも良いのよと語る。
シェルビーはアイリスに対してケイレブとヨリを戻すというのは甘かっ
たと語る。アイリスはウィルにケイレブはまだシェルビーが好きかと
尋ねる。シェルビーの精神状態が私の安眠に影響するのだという。
ケイレブはどうかと問うと、彼にはマークという別の顔を持っている
という。昨夜レストランで受け取った封筒を枕の下に持っていると
いう。アイリスは封筒の中身を見ると語る。

■概要

アカデミーには特別講義としてクレア・ハース上院議員がやってきて
過去に彼女が担当した事件の話を聞かされる。
そして過去FBIが裁いた事件は、憎悪犯罪かそれとも単なる暴力事件なの
かの判断をするよう生徒たちに課題を出す

一方現代の世界ではサイモンを味方につけたアレックスだが、
犯人から第二の要求がある。FBIに送られて来た封筒の中に入った
薬をハース議員のものとすり替えろというものだった。それを行わなけ
れば周囲のものが死ぬということで、すり替える必要が有ったが、
今のアレックスはなかなかハース議員に近づくことが出来なかった。
ケイレブが居なくなっていることを利用し、クレアに対して連絡が有った
事を告げ、接触を図ろうとする。

■感想

過去と現在のエピソードが完全にシンクロしていて作り方は上手く
出来ていたかなという感じ。
過去での事情が現在と同じような流れとして繋がっていることを考えれ
ば、チャーリーがテロリストと精通していたという流れを通して、
現在の世界でも似たような立場にいる人物がテロリストに精通している
ということにもなる。

単純に考えればミランダがチャーリーをかばっている事実を目にして
しまうと、現代に於いてはクレアが息子のケイレブをかばっている
のではないかということも推察される。
実際にクレアにアレックスがご子息から連絡が有ったことを口にした際
に、居場所なら知っているとクレアは語っていたよね。

色々と出てくるアイテムだったり事象だったりが、上述したように
シンクロしていて、封筒というアイテムが共通して存在していたり、
上司と部下との情事だったり、勝手に部下を危険な任務に就かせて
いたりもするところも似ているかも。

少なくともケイレブに関して言えば過去のシェルビーとサマルの件
ではシロだった。
シェルビーはサマルに遭いたいとして、体の良い言葉を使って遭って
いたが、結局シェルビーは直接本人に有って酷い言葉を投げかけたい
意図が遭ったようだしクレアもまたアレックスに対して直接、
“ファッッック!!”っと言うことで、自分の不満を吐き出させようと
する意図なり心情を表すところが有ったようだ。

■今回の課題

上述したように今回は憎悪犯罪(ヘイトクライム)か暴力事件なのか
ということの判断だった。

これだけ民族が入り乱れていると流石に何が何なのか分からない。
しかも意図しているのか、前提としてやたらと中東辺りの人物と精通
している人物が多すぎる。

ドラマとしてはリアムに首だと言われたドリューがまだ居たり、
ミランダに首だと言われたリアムも辞めずにいたり、一筋縄ではいか
ないところがある。
リアムはミランダに部下に手を出したことでイニチアチブを奪われて
いたけど、彼女がアカデミー生を潜入捜査に利用しているということ
を知り、ルール違反だとして今度は彼女よりも攻勢に出て行く辺りは
ルール云々を語る資格のない奴らだな。
でもミランダによるとレイナはチャーリーのことを放って置けずに
自主的に捜査を始めたということで、決して命令からこの捜査が始まった
訳では無いことを口にしていた。確かに数話前にレイナだけはチャー
リーと会話して心を通じ合えていたところが有ったからな。

そしてそんな課題中にはミランダの個人的エピソードが発生し、
アカデミー生たちを巻き込むことになった、チャーリーを含むテロリ
ストたちによるクワンティコへの襲撃事件によってグタグダな流れと
なってしまった。

少々ドラマでは色んな意図が多すぎて、その中からメインの流れを
掴んで行くことの難しいドラマになっているので、どうも視聴者的にも
目移りが激しくなり的を縛らせなければ集中力も続けさせないような
流れが多い。過去にも沢山個人的事情が存在しているのに、それに加えて
現代でも事件が多いからね。

連絡を取りたい相手になかなか連絡が付かないという通信網が張り巡ら
されている現代の世界とは思えない程にメールの返信がない事情が
たぶんに存在しているところも有った。ニマはなんどもレイナにメール
してと語っていたし、アレックスはブースの連絡を取りたいのになかなか
取れないかと思えば忙しい時になって突然メールなり電話が鳴り始める
という。

■アカデミーでの各キャラクター

・アレックスとドリュー

ドリューとしてはリアムから疑似裁判の場での粗相をしたことで首を
宣告された。しかしアレックスはミランダから直接言われない限りは
正式な首ではないとされる。

アレックスは課題をこなしている間にもしょっちゅうブースからの
連絡が入り集中出来ない状態だった。これは恐らくブースも同様のこと
が起きているのだろうけど、一番連絡を取りたいときに色んな人物を
経由しなければ連絡が取れないもどかさからして、このまま付き合って
いくのは難しいと考えた様だ。
そして本来アレックスもここに入ろうとした理由を思い出して、
色恋で時間を浪費している時間はないと考えたのかな。

・ニマとレイナ

ニマこれまでドSでレイナがドMの関係が上手く成り立っていたのだけ
ど、流石に危険だと知ってニマも心配していた。
ただ安心させられたことの一つとしては既にデリックらチャーリー
を誘拐したものたちは武器を持ってアジトから出てクワンティコ襲撃
に向かっていたことかな。不謹慎だけどアカデミーに攻撃を向けて
いるなら対処出来るだろうし・・

レイナは結局デリックに対してムスリム/コーランでは憎悪は説いて
いないことを告げる。チャーリーに銃を渡したデリックは真の信仰者
かどうかを試される。
デリックは捕まるがチャーリーは今度こそ刑務所行きだということで
自殺しそうな雰囲気が有った。外では狙撃隊も待機していたけど、
なんとか死なせない為にミランダはチャーリーのことを撃って被害を
最小限に食い止めようとした。

・ケイレブとシェルビーとウィルとアイリス

今回は前回に続いてウィルがケイレブのことを詮索中。
ケイレブがサマルから受け取った封筒の中身が気になって仕方が無い。
アイリスはシェルビーがまるで訓練に集中していない為にウィルに
対して二人はどうなっているのかを分析してもらおうとしたが、そこ
で初めてケイレブがサマルから封筒を受け取っていて、その中身に
ヒントがあるかも知れない事を告げる。ケイレブにはマークという別の
顔があること。

ただ今回のシェルビーに関係する一連のケイレブの流れとも別にマーク
の件は存在している感じだね。

驚いたのはなんとサマルが依頼されたのは、誰でもなくシェルビーの
両親からのもので、彼女の両親は生きて居るということ。

■テロ後の世界

アレックスに対して封筒の中身の薬をクレア上院議員のものとすり替
えろというものだった。アレックスは中身/成分を調べると高血圧の
薬だと分かる。しかしそれを与えるとアレルギーなり飲んではいけない
薬の組み合わせの問題があるのではないかという疑問も浮かんでくる。
そもそもFBIに送られて来る荷物って荷物係が容易には施設内に持ち込
ませないように厳重にチェックしないか?

過去にウィルとかイライアスが同僚を調べているように、現代の世界
ではハンナがアレックスのことをロックオンしている感じも有った。
「いつもハース議員の近くね」と思わず突っ込まれもして、「あんた
の企みを突き止める」
としていたけど、寧ろハンナには早くアレックス
の企みを見つけてくれと小一時間な状況だな。

送られて来たメールの声の復元がなかなか出来ない。
最初のテロ事件の際の電話に関しては変声した電話の復元作業を
組織として行ったのでイライアスと分かったけど、サイモン一人に
個人的なパソコンで解析させようとしているのだから時間はかかる。
しかもサイモンが関与しているなら一生解析の結果など出てこない
だろうし。

クレアもアレックスの態度を見て嘘だということを簡単に見抜いていた。
クレアは夫が死んだのはアレックスが逃げ回って捜査を長引かせたのが
原因だと思っているみたいだけど、当時のFBIの状況を見ればそうは
言ってられないだろうに・・この人、夫とシェルビーの浮気の件は知って
いるのにその辺では怒ってもいないんだな。

ハンナはアレックスからの言葉でまだテロリストから狙われていること
を告げ自分も脅迫されていることをハンナに語る。ナタリーも逆らって
殺されたことを説く中どれだけ信じてくれるのかなと思っていたけど、
最後に突然ハンナがやってきたね。今更遅いよ(笑)

■その他

・結局何?

チャーリーを誘拐したのは、クワンティコ内のシステムを盗み出す為の
ものだとしても、テロリストたちがクワンティコを襲って結局何が
したかったのか?かつてFBIの施設が襲われて被害を出したことが有った
ことが語られているけど。
「HOME LAND」のようにCIAの施設が思いっきり大爆発を起こして破壊
されるくらいのものと違って、町のギャングの数名がただアカデミー
を無駄に襲ったようにも思える。

・ドリューはリアムを助ける

リアムは色んな人に助けられているよな。本当にFBIの教官としての
スキルが有る人なのか?

・別れ・別れ・別れ

ブースとアレックスは結局連絡が取りづらいし、そもそも互いの存在
が脚を引っ張り有っている現状に両立は出来ないとして別れを告げる。
オールドセトラーという店でのことだった。

シェルビーはケイレブが気を使って助けてくれていたとはいえ黙って
居たことで怒ってしまったようだ。この二人の関係は毎回、ドラマが
始まる度にイニシアチブが変わっていて、冒頭ではシェルビーがケイレブ
と会話出来ないとして悩んでいる姿も見られた。

■使用された曲

・Feels Like Fire by Ryan Adams
・Nemesis by Benjamin Clementine
・Rang You & Ran (Album Version) by Jen Trynin
・Shadows by Ryan Adams

■出演者

アレックス・パリッシュ (Priyanka Chopra) FBI研修生、父が捜査官
リアム・オコナー (Josh Hopkins) FBI特別捜査官・指導、シカゴで問題?
ライアン・ブース (Jake McLaughlin) リアムの部下、潜入
ミランダ・ショウ (Aunjanue Ellis) FBIアカデミー研修部次長
シェルビー・ワイアット (Johanna Braddy) FBI研修生、911で両親を亡くす
ニマ・アミン/レイナ (Yasmine Al Massri) FBI研修生、双子
ケイレブ・ハース (Graham Rogers) FBI研修生、父がFBIの偉い人
ナタリー・ヴァスケス (Anabelle Acosta) FBI研修生、元刑事
サイモン・アッシャー (Tate Ellington) FBI研修生、ゲイ?

チャーリー・プライス (J. Mallory McCree) ミランダの息子
ドリュー・ペラレス (Lenny Platt) 上級生、元NFL
アイリス・チャン (Li Jun Li) 上級生、上海生まれビバヒル育ち
ウィル・オルセン (Jay Armstrong Johnson) 上級生、元航空宇宙局局

ハンナ・ワイランド (Eliza Coupe) FBI・NY支局、テロ合同班(JTTF)
サマル・ハシミ (ハイファ) (Marjan Neshat) ケイレブが接触
クレア・ハース (Marcia Cross) 上院議員
ポラード (Victor Cornfoot) Field Counselor
— (Christian Jadah) ND Agent
— (Jacob Reardon) Marine
アダム (Michael Rogoff) デリックの相棒?
— (Felicia Shulman) ミランダのアシスタント
デリック(ライシャン) (Jaa Smith-Johnson) テロリスト犯
アマンダ (Janaya Stephens) クレアの秘書
— (Jeremy Lacombe) NAT (New Agent in Training)
— (Alexander Da Mota) FBI捜査官

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