デビアスなメイドたち Devious Maids シーズン3 第4話 そばにいてほしい人 Since You Went Away

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第4話 そばにいてほしい人 Since You Went Away

脚本/Davah Avena
監督/Gil Junger

【これまでのあらすじ】

マリソルはメイド派遣会社を立ち上げる。そんなマリソルの元にメイド
の仕事を求めてやってきたのは男性のジェシー。何故男性がメイドを
希望しているのか疑問を覚える。彼は掃除が好きなんだと語る。
マリソルは顧客ゲイルからメイドを紹介して欲しいと言われていたが
彼女の要求が高すぎてなかなか見つからず。しかし電話するとピッタリ
のメイドを派遣してくれたことに感謝される。なんとジェシーが
勝手にマリソルの会社の看板名を使って取り入ったのだった。
スペンスはロージーの宝箱からエルネストの写真を見て確認する。
ロージーは今でも彼が死んだ日のことを思い出すが埋葬出来なかった事
を悔やんでいた。遺体が見つからなかったのだという。
そんな中ゾイラはハビエルの結婚式にエルネストが現れる。
死んじゃったんじゃなかったのかというカルメン。
ゾイラはジャンヴィエーブがマルガリータを飲んでいることに驚く。
パブロの腎臓をもらってから急に大好きになったのだという。
ゾイラは結婚式の日にハビエルに対してお腹の子はあなたの子ではなく
亡くなったパブロの子だと告白。結婚は信頼が必要だとして、今の君を
信用出来ないとして去っていく。エイドリアンは自分の性癖に気がつい
てエヴリンに対して軽いお仕置きプレイから始めようと語るが彼女は
出来ないという。カルメンがセバスチャンと寝ている際にエイドリアン
が戻ってくる。その際急いでドアを閉めるカルメンにドアに指を挟んだ
エイドリアンはそこに可能性を感じていく。命令を無視したので罰せ
られて当然だとし、カルメンのメイドの採用を決める。
カルメンは不倫しているとマリソルは暴露。カルメンは結婚式の為に
ブランカに赤いドレスを貸す。マイケルは「今夜なら間違いない」と
何処かに電話する。ブランカはマイケルに対して今回の出張はボストン
だったのかを尋ねる。留守の間に色々と合ったと。今度はテイラーが
「マズイことになった」と何処から電話する。

【ストーリー】

テイラーの元にカルメンがやってくる。ブランカと連絡が取れないので
来たのだという。するとテイラーは突然彼女はメイドを辞めて出て行った
ことを語る。夕べ出かけている間に居なくなったという。カルメンは
“ドレス”を置いて行かなかったかと尋ねると、”アドレス”は置いて行か
なかったとテイラーは聞き間違いする。赤いロングドレスで谷間が目立つ
ものだとし、夕べ返しに来るハズなのに来なかったのだという。
テイラーは部屋は空の状態であることを語る。実家のアリゾナに帰った
のだろうと。ドレスを持って行ったというのか?というカルメンは思わず
“デスカラーダ!!(Descarada)”と叫ぶ。失礼な女という意味だとし
裏切られた気分だと語る。

スペンスはロージーに対してこれで良いのかと問う、ロージーは彼は
生きていたのだから何が有ったのか聞かないといけないという。
スペンスまでエルネストと約束した喫茶店に車で送ってもらうと
先に帰っていてと言われる。
ロージーとエルネストは再会する。君は変わらず美しいという彼に対して
私は昔と同じではないとし色々と変わったことを語る。ミゲルは元気
なのかと問われ幸せにしていることを語る。そしてロージーはミゲルの
写真を見せる。あなたの事は話していないのだとし、何が真実なのかと
問う。まるで幽霊をみて居る気分だという。殺されたと聞いていたと
いうロージー。それを言ったのはエルネストの相棒刑事のセザールだ
った。彼は麻薬組織に買収されていたのだという。何故死んだなんて
私に言う必要が有ったのかと問うと、オレを探さないようにする為だ
ろうと。本当の所何が有ったのかと問うと潜入捜査で組織に入ったが
誰かに密告されて監禁されていたのだという。でも君が待っていて
いつか一緒に暮らせるということを信じていたので今まで生きてこられた
のだという。私も一人で生きて行くしかなかったのだとしてアメリカ
に来たことを語る。君を探しに来たのは間違いだったか?と問うと
ロージーは”いいえ”と答え生きててくれて良かったとして手を握る。
それを見たスペンスは車を走らせその場を立ち去る。

ジャンヴィエーブはゾイラの応援したいことを語る。
ハビエルが居なくなって身なりにも気を使わなくなったゾイラを指摘。
最後に髪の毛を洗ったのはいつなのかというと今朝だというゾイラ。
それはわざとなのねとして失礼なことを語るジャンヴィエーブ。
ハビエルのことは哀しいが現実的にならないといけないという。これから
一人で子育てするのだというゾイラ。あなたには色んな面があると言う
ジャンヴィエーブは、偏屈で威張るし傲慢だとしながらも、一人では
ないという。客間を子供部屋にするので一緒に育てようと語る。
私たちは友達でしょとし、大きい山や細い谷があるが一緒に乗り越え
ようと語る。
そんなジャンヴィエーブの元にネフ先生から電話が有る。腎臓移植の
名医。明日の10時に行くことを告げるジャンヴィエーブ。腎臓に何か
有ったのかと心配する。

スペンスはロージーに対してエルネストに、自分たちの関係(結婚した
こと)を言わなかったのかと問う。君は彼を忘れられないようだという
と、ロージーは当然だとし夫婦だったのだという。今はボクと夫婦で一緒
にいるんだとすると何故言えなかったのかと告げる。時間がなかった
とするが、スペンスは「私はスペンスと一緒にいる」・・たったこれだけ
の言葉だと言うが、ロージーは彼は大変な目に有ったし傷つけたくない
のだという。しかしスペンスは変な期待を持たせないように言っている
のだと告げると、ロージーはそんな彼に心配しないでとし、私は何処へも
いかないと語る。彼はいつメキシコに戻るのかと問うと、明日聞いて
見るという。彼はミゲルに会いたいと言っているのだと。ミゲルも混乱
するのではないかというと、大人の私だって混乱しているという。今度
こそはっきり伝えるという。ロージーの事は信じているが、オレはアイツ
は信じていないと語るスペンス。

セバスチャンはカルメンと話す。
二人はまた関係を持とうとしていたがエイドリアンが来てくれて助かった
というカルメン。大間違いを犯すところだったと。しかしセバスチャン
はお互いに好き合っているだろうというと、私はチョコレートも好き
だけど私には良くないので避けているという。チョコはカロリーが・・
あなたには奥さんが居るとし、警告ラベルでも貼るべきだという。
「私は傷つかない、カルメン・ルナよ!!」と。この家にあなたに居られる
だけで嫌だとし誘惑に負けるからだという。でもお互いにパエウル家
に雇われているのだから仕方が無いと。あんたとデートする気はない
というが、セバスチャンは去り際に折角ベスティアに予約を取ったのに
・・とボソボソっと語る。セレブに人気の店じゃないのかとしてカルメン
は食いつく。店には一緒に行くけど条件があるとし、店で一番高い料理
のオーダーをすること。奥さんの話はしないこと。そして食後のセックス
は無しだという。セバスチャンはそれが俺たちの良いところだとして
「相手を縛らない、あくまで自由」だとして素晴らしいだろうと語る。

ゲイルはマリソルから電話。
ジェシーはその後どうかと尋ねるとバッチリしてくれているという。
プロって感じだとすると、ゲイルはジェシーの上半身の筋肉にウットリ。
小切手をもらっていないというマリソルだが、先週投函したという。
マリソルはデスクが書類で埋もれていた為に送られて来たものにも
気がつかない状況だった。マリソルは小切手を見つけたとしてごめんな
さいと謝罪する。
そんなジェシーはゲイルに対してこれを見て下さいという。
なんと人の手が植木の中から見つかるのだった。

メイド仲間4人で集まり、ゾイラの結婚ドタキャンされた妊婦に乾杯だ
として酒を飲み交わす。結婚式のワインをあなた抜きで飲むなんて悪い
わねと語る。ハビエルは酷いわ・・というカルメンだが、まっ、無理も
ないとして爆笑する。ゾイラも私をネタに飲んでくれという。
ロージーは私にも色々あるとしてゾイラを励ます。カルメンは良い男
二人に取り合いにされて可哀想なロージーだという。ゾイラは何でなの
かとして、私は夫がなく、ロージーは夫が2人だという。
そんな話は止めましょうとして結婚式は悪い事ばかり起きているという
マリソル。銃で撃たれたり、フィアンセに逃げられたり・・メイド仲間
がドレスを盗んでアリゾナへ行ったというカルメン。泥棒女のブランカ
が逃げたのだとし部屋はガラガラ、いきなりドロンだという。
ブランカをよく知らなかっただけかも知れないというロージー。
「あの人死んじゃえば良い」とカルメンに、一堂その発言に引いてしま
う。

マイケルはルイに電話し妻のことで話があるとするが繋がらなかった。

■感想

脚本を見ているととても上手く出来ているなと感心させられるところも
多いこのドラマ。とにかく相手を皮肉ればその皮肉は自らにも降りかか
って来るところが有ったりもするし、やはりハリウッドらしき、
金があるものとその金が有るものを狙うもの、スキャンダルを嫌い
常に危うさをはらんでいる。

どの流れも興味深いものがあるけれど、やはりこういう土地柄、相手の
素性はもっと深く知り合ってから付き合った方が良いなと思わせる。
金が有る所にはやはり陰謀も多いのだろうしね。

そしてスキャンダルのメインとなるのは金とセックスと肉欲。
そして究極のスキャンダルは何と言っても事件であり殺人でありと。

■気になること

・マリソルのメイド紹介所

マリソルとしては、相変わらず顧客のゲイルと絡む流れ。
ジェシーがイマイチ信用出来るのかなと思って心配していた。
掃除が得意だとしていたので、殺し屋用語で言うところのクリーナー
的人物なのではないかと思っていたけれど、今回の遺体発見のリアク
ションを見る限りではまともな人って感じ。

ただアメリカらしく女性の家政婦を見る男性主人の視線のようにして
女性が男性のメイドに対して体目当てで思わずプロ仕様と称して
眺めているところなど、女性の自己主張はアメリカは進んでいるな。

ゲイルの家の庭で切り刻まれた手を発見。
それをパウエル家に捨ててきてと命じるゲイルがまた凄いし、その命令
に応じて手提げ袋のビニールの中に入れて持ち帰ってくるジェシー
も凄い。
マリソルがゲイルの家にその件でクレームに行くと、読書会が開かれて
いて、「ゲイルに手を貸しに寄っただけだから・・」と語るセリフが
また笑える。
寧ろ皮肉るなら「ゲイル・フレミングの左手の法則」かも(笑)

ただゲイルって近所の人に影響が有りそうだし前回のエピソードの中で
今度良いメイドを紹介してくれなかったら悪評を言いふらそうとして
いたみたいなことを言っていたので、こういう人が案外面倒なんだよね。
一連の件で言いふらされるかと思ったけど、今回はマリソルの方に
イニシアチブが有った。

・ゾイラの妊娠

ゾイラが妊婦のまま一人になった件で、ありがたいことにジャンヴィエ
ーブが支援してくれることになった。
4人の友達たちはゾイラが振られた件をネタにして酒を飲む辺り笑える
けど、この辺は普段から皮肉になれたアメリカ人ならではの事かな。
悲しんでいるのに友達だからこそ皮肉って笑いとばそうってところが
有ったのかな。

ジャンヴィエーブが突然医者から呼び出されたので、どういうことか
心配していたけど、単純にデートの誘い。ゾイラは医者が患者に対して
デートに誘うなんて不謹慎なことだとしていたし、何よりもゾイラは
ジャンヴィエーブの助けが必要だというのに、またジャンヴィエーブ
は天然な自由人を発揮。

ただの食事だとしながらもオイスターとシャンパンとコンドームを
買いに行かせるという。ジャンヴィエーブって一体何歳なんだと小一
時間だけど・・

デートの食事の際には医師がジャンヴィエーブに対して甘い言葉を
投げかける。
「君の瞳は個性的。何色なのか」(医者)
「スモーキートパーズよ」(ジャン)
「色は茶色ですよ」(ゾイラ)

お互いのことを知り合うべきことを告げると、何歳なのかと尋ねると
「答えても良いけどいつも数字は誤魔化す」としてジャンヴィエーブ
の共感を誘い、「顔もいじっている」とすると共通点だらけだという。

「全部嘘もの」だというが、バカップルな二人の声に届くものが
なかった。

ジャンヴィエーブは5回の結婚歴、ネフ医師は6回の結婚歴があり、
相変わらずドラマに出てくるアメリカ人の離婚歴は凄い。

先日の「BONES」のベス博士は6回だと言っていたし、「Major Crimes」
のプロペンザ警部補にしても「NCIS」のギブスにしても、離婚が
ネタにされる。

ギリシャに行くという医師に付いていこうとするジャンヴィエーブだけ
ど一番不安で子育てに協力してくれるとした彼女に不満を述べることに
なった。

・ロージーの問題

エルネストが突然生きて居たということでアメリカに来る。
色々と自分の不幸な境遇話を口にしてはロージーに同情を誘い容易に
は離れられないような感じにしていた。
スペンスとしては当然嫉妬する他ないし、ロージーは優しすぎるが
故に真実をなかなか語れない。

ただエルネストもそんな組織に監禁されていたという割りには元気
そうだし、不在の間に何処か怪しい事情が隠されていそうだ。

ミゲルをメキシコに連れて帰りたい。
「ロージーを失うだけでも辛いのに、息子まで失うなんて・・」
そんなセリフに参るロージーだけど、彼女がスペンスと言い争う姿を
見て一番傷ついていたのは子供であるミゲルだった。

そこでエルネストにはアメリカに暫く滞在してもらうということで
ミゲルとコミュニケーションを持ってもらおうとする。
その間に一体何が有るのか。
良い方に捉えれば、現在この界隈は殺人が発生して物騒なので、警察官
のエルネストがいるのは心強いか。しかし金の為に不正に手を染める
可能性だってあるし、とにかく今の状態では信用出来ないかな。

しかしロージーって不幸が似合っていたのになんだか着飾ってしまって
キレイにしてからは、どうも自分の中では魅力を失ったな。
スペンス様~と言っていた時期が一番いい味を出していた。

・カルメン

ブランカに赤いドレスを持ち逃げされたと勘違いされるが、ブランカ
は先週袋を被せられて何処かに連れて行かれていた。生きて居るのか
どうかも分からないが、問題はテイラーが絡んでいるであろうこと。

カルメンはセバスチャンとの間で関係が揺れている。

カルメンはエイドリアンに気に入られた。
背骨を痛めたとしてハイヒールを使って背中を踏んでもらった彼の
ことをカルメンは変態ジジィと称したけど、そういう強気なところは
カルメンのドSとエイドリアンのドMががっちり利害関係が一致して
行きそうだ。

エイドリアンからはブランドのハイヒールをプレゼントされるが、
結局自分に還元されるアイテムだろうと小一時間。

エイドリアンは金を払うのでこれまで通りハイヒールで背中を踏んで
欲しいと頼む。
それを知ったセバスチャンは性的プレイだとして反対。金をもらって
そんなことをするのは自分を蔑む行為だとしていたけど、セバスチャン
本人が妻とは金の関係で繋がっているという事情も有る。

エイドリアンはカルメンに訳あり彼氏がいることを知って巧みに誘導さ
れた。この辺の駆け引きは流石にエイドリアンは強そう。人心掌握術
には長けているところがありそうだものね。
核心を突かれて君に飽きたら彼はポイするぞと挑発。
エイドリアンはカルメンをどんどん怒らせて殴らせる中で、気分が良い
だろうとして「罰すること」について講釈していた。

■スポッタード家

どうやらマイケルは妻の浮気を心配しているみたいだね。
体の関係がないし、最近は目を合わせて会話しようともしないとして
いたけど、浮気というよりも子供の件で何か有りそうだ。
最後に山火事の中で遺体が発見されたというニュースが流れていた。
ウィンチェスターの山火事は放火だとしていたけど、そこで見つかった
のはケイティの親だったりするのかな。

■バラバラ遺体

ゲイルの家から見つかった手から指紋を採取。そこから被害者は
カントリークラブのテニスのコーチ・ルイ・ベッカーだと判明する。
前にヴァレンティナが恋愛していたのもカントリークラブの人だった
けど、金持ちを狙う男性はそこかしこにいるんだろうね。

財産のある女を物色していたという。
最後にジャンヴィエーブが警察から事情を聞かれることになるけど、
流石に彼女はバラバラにするような人には見えないし、殺すような
キャラクターじゃないよな。

■使用された曲

■出演者

マリソル・スワレス (Ana Ortiz) スタッポード家のメイド
ロージー・ファルタ (Dania Ramirez) ウェストモア家のメイド、子供が
カルメン・ルナ (Roselyn Sanchez) 歌手志望、アレハンドロのメイド
ゾイラ・ディアズ (Judy Reyes) ゾイラのメイド、ヴァレンティナの母
エヴリン・パウエル (Rebecca Wisocky) 意地の悪い妻
エイドリアン・パウエル (Tom Irwin) 浮気性の夫

ジャンヴィエーブ・デラトゥア (Susan Lucci) 母、精神不安
ヴァレンティナ・ディアズ (Edy Ganem) 娘、レミにアプローチ
レミ・デラトゥア (Drew Van Acker) 大学生、ジャンヴィエーブの息子
スペンス・ウエストモア (Grant Show) 夫、ソープオペラ賞の男優
テイラー・スタッポード (Brianna Brown) マイケルの妻、元娼婦
マイケル・スタッポード (Brett Cullen) 弁護士
ケイティ・スポッタード (Grecia Merino) 養子

セバスチャン・デュソルト (Gilles Marini) カルメンに近づく
エルネスト・ファルタ (Cristian de la Fuente) ロージーの夫・警察官
ミゲル・ファルタ (Alejandro Vera) ロージーの息子
ジェシー・モーガン (Nathan Owens) 男性メイド
ゲイル・フレミング (Julie Claire) セレブ、エヴリンの知人
Dr.クリストファー・ネフ (John O’Hurley) ジャンヴィエーブの腎臓医
ジョーダン・ジャブラニ (Niyi Oni) テニスプロ
— (Arinitra Chandler) 加害者
ルイ・ベッカー (Eddie Mills) カントリークラブのテニスプロ、被害者
フィゲロア (E. Roger Mitchell) ビバリーヒルズ警察、捜査官

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