LAW & ORDER : 性犯罪特捜班 シーズン4 第13話 ゆがんだ敵討ち Rotten

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November 15, 2002
第13話 ゆがんだ敵討ち Rotten

脚本/Judy McCreary
監督/Constantine Makris
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21歳のアンドリュー・ペニントンは逮捕される。
15歳のサラと恋愛関係になり妊娠させたことに対して、親の
パークスが激怒して通報したもの。ペニントンを連行するフィン
は、明日の罪状認否で保釈になれば勾留は一日で済むというが
保釈金は大金だという。もしも払えなければ裁判までは勾留され
ると聞いてビビる彼。俺は本当にサラを愛しているのだとするが
21歳の男が15歳の少女と寝たら刑法上は犯罪になるのだとし、
上手くいけば18ヶ月で出られるという。

短期拘留施設に入れられるペニントンは看守からこれからの事
を説明を受ける。指紋を採取され、写真を撮られて、身体検査
を受ける。そして4人部屋の囚人房に連れて行かれると、匂いが
気になる。これが刑務所の香水だというブロウサード。
彼は自分の寝床に男が寝ているのを知って、無理矢理退かそう
とすると、なんとシーツが血で溢れているのを目にする。
ペニントンは急いで看守を呼ぶ。

オリビアは拘置所にやってくると、入り口の刑務官からは
お宅の刑事と検死官が来ているという。
監房にいくオリビアは囚人から冷やかされつつ現場にいくと
検死官のメリンダがいた。相棒たちはどうしたのかと問うと
オリビアは凶悪犯逮捕作戦(VICAP)に参加中だという。
被害者の囚人は肛門から異物を入れられた際に腸に穴を開けら
れたようだというメリンダ。被害者のカルロス・トレスは
8時間前に入署し、診療室に行っていた。メリンダは肝臓温度
が36度なので死後5時間以内である事を語る。

フィンはトレスと同じ監房に入って居たオルテガに話を聞く。
ヤツらドミニカ人は猿だという彼。フィンはオルテガは
2週間に3度も乱闘している凶暴な奴であり一度は愛人を刺して
いることを指摘する。あれは先にヤツが殴ってきたのだと
いう。メキシコ人と対立しているであろう事を告げ、
麻薬の取り分で争いになったのではないかとするが、看守に
よるとそれを避ける意味で収監場所が分かれていることを
告げる。出所が近いメキシコ人は3名いるが全て別の区画に
収監されていた。しかし検査の為に房に入る前に診療所に
いく事を指摘すると、ヘクター・ラミレスが歯痛を訴えて
診療所に行っていることが分かる。ラミレスは殺人罪で
収監されている人物だった。

オリビアとフィンはラミレスから話を聞く。
あなたはこれまで同房者を暴力で従わせてきたことを語るが
ラミレスは看護師と親しくなるために歯痛を装ったのだと語る。

一方看護師から話を聞くとトレスは吐き気を訴え微熱が
有ったという。胃薬を渡したら楽になったといっていたという。
付き添いの看守はネイサンだった。トレスに怒っている姿を
見たとし、彼がゲイだと言うことを知って悪意に満ちた
罵声を浴びせていたようだと語る。
ネイサンから話をきくがそういう罵声に離れているとし聞き
流して居る事を語る。診療室を出た後に彼が吐いたのでシャワー
室に行っただけでシャワーを浴びせてた後服を着せて房に戻した
と語る。その後はクリス・ハートフォード弁護士といたの語る。

クリスの自宅に行き事情聞く。
彼には妻子がいた。ネイサン・ドゥアンテとの事を聞くと、
確かに午前1時から6時まで一緒だった事を語る。

1月6日(月)・検視室
メリンダからは直腸から木の破片が見つかったことを聞く。
体外出血は数時間後だろうこと。凝固しきれない血液が出てきた
のだという。房に入る前にやられたであろうこと。彼は腹膜炎
だったのに異物の刺激で吐いたのかも知れないと語る。
発見の4時間前に死亡していて、その時の対応は38度前後
だったという。深夜前に入所し朝4時から5時になくなっている
事から、警察官が分署で襲った可能性が高いという。

クレイゲンに報告すると、トレイの逮捕は午後8時で午前24時
に拘留施設に入れられたこと。29分署で逮捕され、その警察官
はクーパーとグラントだという。クレイゲンはロイス主任に
話を聞くよう告げる。

1月7日(火)・29分署
1月7日(火)・クラブ・ランデブー
1月7日(火)・29分署
1月8日(水)・ステファニーの部屋
1月10日(金)・ライカーズ刑務所
1月10日(金)・シンシン刑務所
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拘置所内が発見された遺体・カルロス・トレスは肛門から
異物を混入されたことによる腸内からの出血死であること
を知る。当初監房内での民族争いや麻薬の売買に於ける
取り分のもつれから来る犯行かに思われたが、異物を混入
された時間を逆算していくと、なんと29分署で逮捕されて
いた時期ではないかということになり、犯行は警察官による
ものだとする疑いがもたれる。しかし被害者は麻薬売人で
加害者が警察官だということも有り、警察としても検事局
としても内密に素早く解決しようとしていた。カルロスが
逮捕された時の状況を聞くウチに、警察と現場で目撃した
人物の証言に食い違いが有ることが判明する。

ドラマとしては珍しくオリビアとフィンの二人だけの捜査。
マンチとエリオットはVICAPと呼ばれる凶悪犯逮捕の為に
応援に出ていた格好で、この二人が組んでの捜査というのも
珍しい。

警察官による不正な殺人事件だということが判明し、警察の
上層部にしても検事局にしてもニューヨーク市でも戦々恐々
としていたところは有ったのかも知れない。それだけに
早期の解決を求めるものがあり、”深くは言及するな”とばかり
の圧力がある中での捜査だった。

結論から言うとやっぱり警察官による不祥事だった訳だけど
オリビアとフィンとでは多少の考え方が違ってくる。
麻薬の捜査課にいたフィンとしては、不正を働いていた
とはいえ警察官に同情的だったし、オリビアは不正は不正
だとする主張が有った。この対立って普段はフィンとマンチの
間に起きているのにね。
フィンは「麻薬の売人に対する殺意があるのは刑事ならば当然だ」
としていたけど、オリビアは「そう思うのと、実行するのはまた別
のことだ」と語っていた。

今回のドラマで重要なのは、如何に検視が正確でないと事件は
解決しないということを端的に示す流れが有ったこと。
検視による死亡推定時刻の誤差や、傷ついた状態から死に至る
までの時間の流れというのを正確に割り出し、それを把握していな
いと今回の事件は解決出来ない。その精密さが必要だった
わけで、メリンダにかかってくる責任も大きいモノがあった。
そんなメリンダが作業服ではなく私服を着ているというシーンも
何気に斬新に写るところ。

当日の足取りを追っているウチに、トレスが襲われるとしたら
どの地点によるものなのかを調べていく。

29分署を捜索するとトイレから血痕。そしてトイレの便器の
スッポンの柄から血液反応が見つかる。刑事の割に証拠を
隠さないところが何とも言えないけど、まさか刑事たちも署内が
捜索の対象になるとは思ってもいなかったのだろう。

犯人はすぐにエドモンドだと分かり、
第二級殺人で25年から終身刑を求めるキャボットに対して
弁護側は第二級故殺での8年から10年を求める。殺人事件を
一桁にする気はないとして結局10年から12年で取引する。
しかし当然一人でそのような事が出来るハズもなく、
仲間が押さえつけた上で犯行に及んでいることをオリビアたちは
指摘していく。

エドモンドの恋人の看護師から話を聞くと彼の弟が薬物の
過剰摂取で亡くなっており、売人は警察官の弟が麻薬に
溺れるのを見て楽しんでいる売人達に憤りを感じて復讐
しようとしていただろう事を聞く。
しかし弟を殺害したバスケスを正当防衛で殺害した際に彼が
落ち込んでいたことが有り、彼女は「あなたが売人を殺した
お陰で若者達が何人も救われた」としていたことから、世直し
殺人に発展しているのかに思われた。

皮肉にも被害に遭ったものは傷つき、世直しとは名ばかりの
金欲しさに犯行を繰り返す先輩刑事・クーパーの姿。
義理堅くエドモンドは自分が罪を背負う形で刑務所行きを
決めるも、誰かがクーパーに金を支払い殺害させていたことを
告げ、「死んだ弟さんを利用し貴方を捨てたのよ、真実を見る勇気
を持って」とするオリビアの言葉によって、彼の中の警察として・人間と
しての倫理感と正義感に訴えかけて供述させることになった。
しかしその倫理感の重圧に逆に耐えられなくなるというのは、
予想出来なかった事なのかも知れないね。

麻薬の売人の方が金に対する怖さというのをよく知っていて、
刑務所にいる主犯のヘクターの方が余程、現実なり、人間の
本性を知り尽くしている。

「オレは死刑囚監房の常連だ。刑の執行までには何年も先で、
その間には色んな事が起きる。証人は過去を忘れ、死ぬヤツも
出る」という言葉通りの展開が起きてしまうのだから何とも恐い。

それにしてもオリビアは紫色のインナーが好きだね。
先週のエピでも紫色の服を着ていたなぁ。

エリオット・ステイブラー (Christopher Meloni) 刑事
オリビア・ベンソン (Mariska Hargitay) 刑事
ドナルド・クレイゲン (Dann Florek) 主任警部
ジョン・マンチ (Richard Belzer) 刑事
— (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)
アレクサンドラ・キャボット (Stephanie March) A.D.A 検事補
オダフィン・チュツォーラ (Ice-T) “フィン” 刑事
メリンダ・ワーナー (Tamara Tunie) 鑑識
ジョージ・ホァン (BD Wong) FBIにも精通する精神科医

ルーク・エドモンズ (William Mapother) 29分署刑事
レス・クーパー (Terry Serpico) 29分署刑事・請負殺人
— (Robert Stanton) P.B.A. Representative
ヘクター・ラミレス (Agustin Rodriguez) メキシコ人・売人、歯痛
トレバー・ランガン (Peter Hermann) 弁護士
ランダル・グラント (Jason Catalano) 29分署刑事・新人
ジョン・ロイス (Gene Canfield) 29分署・主任刑事
— (Bruce Kirkpatrick) Desk Sergeant
— (Joie Lee) Prison Nurse
— (Chad L. Coleman) Prison Warden
— (Scott Sowers) Fraud Division Detective
アンドリュー・ペニントン (Johnny Pruitt) 21歳、サラを妊娠させ逮捕
— (J. Bernard Calloway) Guard
— (R.L. Brazil) Guard
ホセ・オルテガ (A.B. Lugo) メキシコ人・囚人
ステファニー・グレイソン (Amy Landecker) エドモンドの恋人、看護師
ネイサン・ドゥアルテ (Nathan Perez) 看守、ゲイ
ブロウサード (Chazz Menendez) 囚人
クリス・ハートフォード (James Joseph O’Neil) 弁護士、ゲイ
Mrs.ハートフォード (Helen Coxe) クリスの夫人
— (Victor Colicchio) Bartender、クラブ・ランデブー
ウィルバート・エンジェル (Jose Pablo Cantillo) “ウィリー”、麻薬売人、車椅子に

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