クイーン・メアリー ~愛と欲望の王宮~ 決断 Reign シーズン4 第2話 敵か味方か A Grain of Deception

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第2話 敵か味方か A Grain of Deception

脚本/Patricia Carr
Lara Olsen
監督/Fred Gerber

【これまでのあらすじ】

クロードは姉のリーザ王妃はスペイン国王と結婚して信心
深くなったという。リーザは夫はお母様がカトリック貴族を
まとめるべきだと言っている。忠誠を誓わせてサイフも握る。
スペインの財政支援に頼らずに・・と。ギデオンはエリザベ
ス女王にメアリーではなくノックス牧師が首謀者だったと
語る。ノックスはプロテスタントの指導者。証拠が無ければ
手は出せないが、乳母のルネと共に消えたという。メアリー
は兄ジェームズにノックスの仕業だと知って居たのかと問う。
そんなことをした信頼はそう簡単に取り戻せないと語るメア
リー。エリザベスはナルシス大法官に情報をもたらしたので
ロンドン塔から出すと語る。メアリーはエリザベスに友達を
奪われた・・愛する夫は要らないという。「王位を奪う為に
役立つ武器と権力を持つ夫が必要」。つまりダーンリー卿
を夫に選ぶという。エリザベスはダーンリー卿に宮廷に来た
目的は取引でしょというと、彼はボクには愛する女性がいる
が有力者と婚約している。エリザベスの力でその婚約を破棄
させてほしいこと。成功したらメアリーとは絶対に遭わない
と語る。ボクが居ないとメアリーは君にも手が出せないだろ
うと。

■ストーリー

・スコットランド / イギリスの国境近く

二人の農民が干し草や食料を運ぶ中、イングランド女王の
命令だとして馬車を止めろと呼びかける。二人はただの農民
だとするが干し草をかき分けると中には火薬が入っていた。
男(Adam Butcher)はキャノンビーの村を守る為ならば命を
くれてやるとするが、イングランドの兵士(Eric Hicks)は
必要無いが変わりに伝言を伝えてもらうとして腕を切り落と
す。

メアリーはダーンリー卿からの返事を待っていた。婚約計画
よりも重要な問題が有る事を告げるジェームズ。あなたが
ダーンリー卿を気に入らないのは彼がカトリックだからでは
ないのかというと、私はエリザベスから自分を守りたいという。
ジェームズはその前にこの国を守ってくれという。

農民に化けて向かわせた馬車が襲われた事実が分かる。
イングランドによって穀物と火薬を奪われたこと。キャノン
ビーはスコットランドの領土でしょとメアリーは憤怒。
国境沿いは今も扮装中だというジェームズ。守ると誓った村
であること。週末までに物資を届けなければ村人は飢え死に
してしまうという。キャノンビーを明け渡せば包囲を解く
と言ってきているというと、それなら飢え死にの方がマシだと
いう兵士。これで「3度目」だとし物資を運ぶのに失敗した
こと。もう失敗しないと約束したでしょとメアリーはジェー
ムズに告げる。どういう訳かイングランドに動きが読まれて
いるんだと。どうしてかしらとメアリー。

イングランドではダーンリー卿(Will Kemp)は馬小屋で
キーラ(Sara Garcia)とキスしあう。私には婚約した相手が
いるとして関係を持てないとキーラは告げる。相手はホワイ
ト卿だとするか、今エリザベス女王がホワイト卿に交渉して
くれているという。でもあなたの母親はあなたを国王に
したがっていたのではないのか?メアリーに招待を受けて宮廷
に行っても国王にはなれるかどうか。君を失いたくない。
「国王よりも君」「スコットランドよりもイングランド」、
そして「欲望よりも・・」だから君の純潔を守ることを
約束する。

ナルシスとエリザベスはイタリアのゲーム”ボッチェ”で
遊ぶ。ナルシスはさっさと故郷に帰してくれた方が賢明で
はないのかというと、衛兵2人を殺し奥さんは私を殺そうと
したことを告げる。真の相手はノックス牧師だろうと。私が
教えなければ気がつかなかった筈だと。フランスに送り返そう
としているが受け入れられたらだというエリザベス。あなた
の解放条件を一週間前に手紙に書いて送ったが返事が無い
のだという。行く末はヴァロワ家次第。今シャルル国王には
他の問題が有るのだという。王は経験豊富な助言者を頼る
だろうとナルシス。エリザベスはだから私は手紙をカトリーヌ
に直接送ったのだという。何故返事がないか。あなたに戻って
欲しくないのではないか?

ギデオンがエリザベスの元へ。
ホワイト卿は婚約解消に了承したが納得していないこと。
かなりの金額を用意したという。メアリーを遠ざける為。
あなたが心を痛めているのはよく分かるという。もう一人の
女王に背くことになるというエリザベス。しかしギデオンは
俺が使えるのはエリザベス女王だけ。目的は和平のみ。
メアリーとダーンリー卿の政略結婚は戦争の引き金になるだけ
だという。
そんな中ノックスが宮廷に来たとのこと。エリザベスは私が
招待したとし受けてくれたのよと。君の暗殺を企てたのに
よく顔を出せたなと。背信行為で捕まる心配がない。証拠が
一つもないのだから・・。しかし何故呼んだのか?とギデオン。
ノックスが招待を受けたのは私が背信行為に気づいていない
と思っているからだとしノックスの弱点は安全を確信している
こと。そうじゃないと証拠を掴んで分からせるのだという。

■感想

何となくチマチマっとした展開になってしまっているな。
色々とそれぞれに作戦を立てているのだけど、3つの国
(フランス、イングランド、スコットランド)で似た様なこと
をしてしまっているので少々インパクトに欠ける部分になって
いるのかは残念。ただ今後どの国と手を結んでも現状の
政権では立て直しは計れないのではないかという感じがするの
で結局三国が共倒れになりオイシイ思いをするのがスペイン
なのではないかと。

信頼出来る人物は誰なのか。
2つに一つという状況の中に親子関係や兄弟関係、血縁の関係
が含まれていたりするのにくだらないところで争っている
としか今の価値観では見られないところもある。
そもそも「ダウントンアビー」の時代でも女性の社会的地位
は相当影が薄かった訳だから、この時代にそれ程長い政権を
女性君主で築けるとも思えない。
ノックスの掲げる【反君主制主義】は悪くないのだけど、
結局国王/王女を神の様にして崇めるのか、それとも宗教に
頼るのが得策なのか分からない。メアリーが先日ゴードンに
使ったのは恐慌政治のようなものだったけど、今のイスラム
圏で行われているようなことなんだよね。

二つに一つの選択肢を求められる中、それぞれの人たちはど
のように選んでいくのか。

■スコットランドサイド・メアリー

今回は何よりもイングランド側に情報漏れがあることを知って
誰が漏らしているのかを探るという流れ。

ジェームズによると現在輸送に関わる流れには4人の信頼出来
る将軍を選んでおり彼らが裏切るとは思えない。
しかし将軍たちにはそれぞれ妻がいるし召使いも裏切る可能性
がある。

【聖ブリギットの日】というイベントを利用して奥方を集めて
それを見つけだそうとする。この日は新しい服を祝福する日
で宮廷の女性たちはフランスの最新ファッションを紹介出来る
ようで如何にも女性たちには嬉しい日だ。

そこで秘密と称した話をして誰がその秘密を漏らしていくのか
を掴もうとする。

確かに婦人たちの噂話は良い情報源になりそうだ。

アリバイはみんなに存在していた。
しかしマキューアン (Trish Fagan)によると
イネス(Jacquelyn French)は「見たら妄想の告解が日課」。
ドナル(Shauna Black)は「仕立て屋の後に鍛冶屋に行って
いた」事が分かる。

・グリアがスコットランドへ

メアリーからは信頼出来る人はグリアだけだとしていたけれど
結局かつてグリアの夫のカッスルロイ卿はフランス時代に
政権を倒す集団に知らぬこととは言いながらも資金提供して
いた流れが有る。

またグリアはスコットランドの社交界を見るとスキャンダル
は相当しつこいように牽制し合っている為に、娘のローズの
件で父親がカッスルロイではなく海賊だと分かってしまうの
ではないかと心配している。それよりも娼婦館のマダムだ
ったこともヤバくないのか。

メアリーはそんなグリアに賓客待遇にするのでスコットランド
に棲んで欲しいと頼む。最初は以上の理由で断っていた
が、それを言われて済むことになりそうだ。
そもそもグリアもスコットランド出身なんだしね。

・メアリーとジェームズ

なかなか難しい関係だね。
時にメアリーを引き立たせる為にジェームズをプロテスタント
の悪者に仕立てた時も有ったし、今度は協力して欲しいこと
を告げる。
信頼関係に於いてノックス婦人のエミリー・ノックス
(Claire Hunter)が田舎者扱いされていたり妬みの対象になっ
ているのでメアリーがジェームズからのプレゼントと称して
贈り物をした。このドラマは色仕掛けで誰かを味方につける
みたいなパターンが多くなってる。
エミリーに近づけばノックスのしようとしていることが分かる
筈なので利用しようとした。これではなかなか信頼関係とか
忠誠心は生まれないけど、その辺はグリアがフォローしていた
ね。

■フランスサイド

シャルル王がまるで役に立たない。
パリに行っているとしていたけれど戻って来ているが国政に
は背を向けて母親のカトリーヌとも疎遠な感じになっている。

ただそうも言ってはいられない。
大法官であるナルシスが不在であることやカトリーヌが摂政
ではないことを利用してリーザが食い込んできた。
リーザはスペイン人のフアン・ロザレス枢機卿をフランスの
大法官にすべき事を告げる。

カトリーヌはなんとかしてナルシスをイングランドから
取り返そうとする。勿論多額の金を出せば戻してくれるが
スペインからの援助は期待出来ず、そこで彼女がとったのは
カトリーヌ式の派手なパーティーを行い、この味を覚えさせ
て貴族達を自分の味方につけて置こうとするものだった。

しかしまるで貴族は集まらず今のカトリーヌに人望などある
ハズも無い。
しかしフランスはイタリア人によって狙われそして今度は
スペインによって狙われる。ヴァロワ家は相当勢力を伸ばそう
と努力しているのね。

■イングランドサイド

エリザベスはメアリーが望むダーンリー卿をイングランドに
足止めさせて、そして彼女を暗殺しようとした首謀者の
ノックスを罠にはめて処罰しようとする。

イングランドと言えば世界中を植民地にしまくり、力も
有ったように思うけど、まだこの時代は帝国を築く前の
頃なのかな。メアリーやエリザベスは1500年代中期から後期
の人だからこれからイギリス帝国が築かれていくのか。

ノックスに罪を認めさせる為にナルシスを利用する。
ナルシスはエリザベス反対派を抱えており、そしてローラが
殺されたことに恨みを持っているとしてノックスに近づいた。

優位性を持っていたエリザベスだけど、ナニーがジョンと
前シッターのルネのことを話してしまった為にノックスは
気がついた様だ。何かと言い訳をつけて殺してしまえホトト
ギスって気がするんだけどね。この辺はカトリーヌのように
は行かないか。

エリザベスに反体制を持っていた臣下は50人もいて、結局
そのものたちを処罰した。

逃げようとしたノックスを捕まえた後のエリザベスと彼の
言い合いが面白かったね。

「私が消えたら暴動が起きる」
「自分の命にそれ程の価値が有ると?」
「あなたは系譜の疑わしい一人に過ぎない。」

■使用された曲

・Reign End Credits Theme
Written by Trevor Morris

■出演者

Queenメアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
Queenキャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ王妃、イタリア系
Queenエリザベス1世 (Rachel Skarsten) イングランド女王、庶子
Baronセバスチャン・デ・ポワティエ (Torrance Coombs) “バッシュ” フランソワの異母兄。庶子
グリア・カッスルロイ (Jenessa Grant) SC。娼婦の館主
Lord ステファン・ナルシス (Craig Parker) コンデと国王に会う父
Princess クロード・ヴァロワ (Rose Williams) 王妃、カトリーナの娘
Lord ギデオン・ブラックバーン (Ben Geurens) 幽閉、大使へ
Earl ジェームズ・スチュワート (Dan Jeannotte) スコットランドの庶子
ジョン・ノックス (Jonathan Goad) 牧師、ジェームズと協力
King シャルルIX (Spencer Macpherson) フランソワの弟
Lord ダーンリー/ヘンリー・スチュワート (Will Kemp) 王位継承権有り
Queen リーザ (Anastasia Phillips) フェリペの妻、クロードの姉
Lady レノックス (Nola Augustson) ダーンリーの母
キーラ (Sara Garcia) ダーンリーと情事
Lady ドナル (Shauna Black) マキューアンとエミリーと一緒
Lord ドナル (Martin Sims) 将軍
Lady イネス (Jacquelyn French) 婦人
Lord イネス (Michael Coady) スコットランドの将軍
エミリー・ノックス (Claire Hunter) ジョンの妻
Lady カラム (Andrea Creighton) スコットランドの将軍4人妻
Lady マキューアン (Trish Fagan) エミリーの悪口
(Tanya Bevan) 乳母、ルネの後任
Lord デナード (Jason Gray) カトリーヌが招待したパーティーに来た
(Adam Butcher) 小作農 / 負傷した兵士
(Eric Hicks) イングランド兵隊長
(Adam Maros) スコットランド人守衛
ホワイト卿 キーラの婚約者
ゴードン スコットランド貴族、クラン氏族
イヴ 呪いをかけた
フアン・ロザレス枢機卿 スペイン人

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