クイーン・メアリー ~愛と欲望の王宮~ 決断 Reign シーズン4 第13話(31) 悲劇の序曲 Coup de Grace

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第13話(31) 悲劇の序曲 Coup de Grace

脚本/John J. Sakmar
Kenny Lenhart
監督/Megan Follows

【これまでのあらすじ】

メアリーが生きて居る限り王位に据えたがるカトリックが出る
とギデオンはエリザベスに言う。ただしエリザベス自身がカ
トリックを王位に迎えれば別。フェルディナンド大公が一番
の候補であることをエリザベスは告げる。ナルシスは自信が
無いシャルルでは国王は無理だとしてニコルに彼の自信の
源になってくれという。するとニコルは私の幸せに源はナル
シスだという。アンリはニコルと接触するとシャルルと居て
も時間の問題だという。シャルルは税の未滞納者を一人残らず
牢屋に入れろと命じる。フランスのグランヴィルにはイング
ランド人が住んでいて税金を払っておらず、その中には貴族
も居た。捕らえるハズが二人を殺害してしまう。カトリーヌ
は一体なんて事を・・と嘆く。スペインはアンリを王に望んで
いるとし君にはシャルルを守る力は残っていないというナル
シス。メアリーはカトリーヌにダーンリーが共同統治権で
五月蠅いことを相談すると、死後も王位を渡してはダメだと
言われる。味方が居れば・・というダーンリーの元にノックス
は近づくと、枢機卿はメアリーの決定を覆し、あなたを共同
統治者に出来るという。

■ストーリー

●フランス

グランヴィルの街では子供(Nicholas Fry)や母親
(Ramona Gilmour-Darling)が生活してて居た。
アンリはイングランド人はフランスの領地に住み商売を
しながら納税しないで済むと思っているとし思い上がりを正す
という。まずは停泊中のホープウェル号から始めるという。
船内を捜索するアンリとフランス軍。エヴァンズ船長
(Paul Hopkins)はこの船はイングランドの庇護を受けて居る
とするがアンリはここはフランスだとして積み荷の目録を
渡瀬という。船の持ち主の惨殺だけで十分だろうという船長
だがフランスの名の下で船を押収するという。それは戦争行為
だと語る。

●イングランド

エリザベスの元にもこの知らせが届く。シャルルの弟はいつ
からフランスの守護者になったのか?ギデオンは国王の命令
なのだろうと。エリザベスは好きでフランスに住んでいる
イングランド人の為に戦争を始める訳にはいかないと告げる。
ギデオンは軍事行動をせずにフランスから譲歩を引き出すと
いうと、エリザベスは我が国の力も見せつけてと。スペインの
関係も強化されていてオーストリア大公フェルディナンド
(Steve Byers)はスペインとバチカンに気に入られていること。
もうすぐ私と結婚する事実を利用しましょうとエリザベス。
ギデオンがフランスに行く間寂しい事を告げ、どうすれば
良いのかと尋ねると、君の思いを紙に書き出して見てはどうか
というギデオン。羊皮紙とインクを大量に用意しなければと
語る。

●フランス

国王の息子はイングランド人の首をハネて、もう一人は王に
なりたくてプロデスタントを煽りイングランドの船を拿捕
した。兄弟で戦争しようとしているみたいだと嘆くカトリー
ヌ。上手く収めないと戦争になるという彼女。船を返せば
弱腰だと思われるというナルシス。ギデオンとの話し合いで
は初めて譲歩しないとし優位な立場に立つという。イングラ
ンドはあの程度で戦争はしないとナルシス。虐殺した貴族の
件は?というカトリーヌに対して正当防衛にするという。
パリの国王とも話を合わせるという。国内のプロテスタントの
苛立ちが収まり内戦を避けられたら良いという。
ニコルはパリについていかない理由は何か?と問うと、ナルシス
は暫く国王と離れて私を窒息させたいそうだという。
毎日意味のない贈り物が届くがそれに一つ一つ感想を書いて
返事をしなければいけないのだと語る。

ナルシス大法官たちの元にアンリが来る。
スパイによるとエリザベスの機嫌が悪いというと、アンリは
エリザベスの機嫌などどうでも良いと一蹴。あなたの気に
するのは国内のプロテスタントとスペインの評価でしょと。
エリザベスが和解交渉の使節団を送ってくるとすると何の
交渉なのか?と問う。イングランド人はフランスに住むべきじゃ
ないし住みたいならすべきだというアンリ。対立を煽るやり方
では戦争になるというカトリーヌ。戦争は望んでいないと。
ナルシスはギデオンと逢って交渉するという。

●スコットランド

メアリーの後をダーンリーが尾行する。宮廷を上手く抜けて
ボスウェルとダヴィデの松場所に合流する。私が提出する
法案が枢密院で悉く否定されている原因は?と問うメアリー。
君が災害資金の流用をしたとまだ言っているし、カトリック
で女性だし外国人扱いだというボスウェル。ダーンリーが買収
しているんだというダヴィデ。かなりの額だとしその金で
枢密院の大物を動かしているという。見返りは?共同統治者
にいる特別な決議だという。枢密院にはその力がある。
ダーンリーが共同統治になれば対等でも彼が上に見られる。
しかも枢密院は男の彼の方ばかりを見ると。計略を潰さないと
いけないとし排除が決定的に枢密院よりも力を持てると。
策が必要だと。ダーンリーではなく私を信じさせられれば王位
は守れると。良い作戦があると語る。

■感想

色んな謀略・策略が有ったけど、基本的には大ごとにはした
くないが自分の利益にしたいものたちで溢れていた。
その謀略が計画通りにいけば良いのだけど、予想外に大ごとに
なってしまうと自分が求めた利益以上に反射的に不利益として
跳ね返ってくるという皮肉な流れを描いている。

今回のドラマでは色々と個人的感情が加味されており、
何故そこまで反発するのかということが描かれる。

特にその傾向が強かったのはナルシスとノックスだが、
ナルシスはともかくノックスは完全にプロテスタントの牧師
としては失格な人柄にしか見えない。
メアリーの為にすべてを失ったというのも後付けでしかない
し、彼女がスコットランドを支配する限り全滅するという
ことも何の確証も無い。
ただメアリーはイングランドの王位を奪おうとして画策して
居る中で

ナルシスはローラをエリザベスによって殺されているので
復讐する為にイングランドに対立するのは分かる。ただそう
いう役割でも有ったのでリスクは承知だった。元々はローラ
の家族をエリザベスが身勝手に捕まえたというのが元凶だろう。

似た様な境遇と不幸な流れはメアリーとエリザベスを見て
いると共通しているところが大きい。
ただ比較して見ると今回の展開ではエリザベスが手紙に相手
への気持ちを綴ったのに対して、ナルシスはニコルからもらう
贈り物に毎回感想を書かなければならないことに嫌気をさして
いる所など面白く対象的に描かれている。

しかしエリザベスは何でギデオンをロンドン塔で幽閉して
いたんでしょうかね。人柄は全く問題ないし、この人の
愛国心は愛情さえも超えられるのだから・・
怒りで周りが見えなくなっているナルシスにも「愛」によって
立ち直ったことを交渉の場で述べている。
人は愛されていると分かった時に他人にも優しくなれる。
そして自分を許せたときになって初めて回復したことになる。

■スコットランドサイド

相変わらずスコットランドではメアリーとダーンリーが対決
している。ダーンリーにはもう手札はないかと思ったけど
ノックスが手をさしのべた。このノックスっていうのは調子
がいい奴で、ここまで来ると宗教とか伝統とかそういうもの
に縛られているものではなく単純にメアリーが嫌いだという
事しか考えられない。

スコットランド王宮では大きく分けて女王派と国王派に分裂
しており、実権を握っているのが実質的に枢密院だ。
で、枢密院で味方が多いほどに力の差が分かるというバロメ
ーターにになっている。

メアリーが提出する法案が現在悉く秘訣されているとしていた
のでダーンリーに味方しているノックスが買収した委員の数の
方が多いところだろう。

不利な点は、災害資金をメアリーが流用したと思っている事。
プロテスタントの国でカトリックのメアリーであるし、女性で
あるし、不幸な生い立ちでフランス育ち故に外国人扱いも
されている。

一番今回のドラマの中で酷いのはメアリーに姦淫の嫌疑をかけ
た際に証拠がまるでないにも関わらず、ルースベン卿は自分の
弱点を消すためにダヴィデを犠牲にした。祖国のためと称して
ダヴィデがみんなで刺していく姿。これを見て益々ダーンリー
が嫌になる(笑)

メアリーとダーンリーと逃げようと語る。
ここに残れば用済みとして消されるだけだと語る。
メアリーとダーンリーが城を抜け出してダーンバーに行こうと
馬を走らせる。ダーンリーは死にたくないとして一人で逃げて
しまう。最後までセコイ男(笑)。顔は悪くないのになんてマヌ
けな・・

・作戦

・貴族が集まる中でメアリーは世継ぎを授かったことを発表
する。ダーンリーとの間に出来た子。これはイングランドと
スコットランドの継承権を持つ子。貴族達は喜ぶ。
メアリーによるとダーンリーは難しい人ではなくエゴを満た
せば満足するような人だと語り、メアリーにとっての一つの
心配事を減らした。
・子供のことを発表したことで枢密院の大物は殆どメアリーに
付いたが唯一ルースベン卿だけは未だにノックス側に付いて
いる。
・ルースベン卿は大蔵卿を勤めており会計を握っているが
それを使い込んでいる。台帳をダヴィデに調べてもらう。
ルースベン卿にメアリーは強く脅そうとするが失敗する。
男達が屯する場所にルースベンもダヴィデもいて共同の紳士
を知って居ることを口にして、知られれば火あぶりになる事
を告げる。
・ダンバーに向かう。ダヴィデは証人として残る事になる。

・ピンチ

・ダーンリーの共同統治権の問題。枢密院がダーンリー側に
ついているので不利な状況。
・ダーンリーはイングランドの系譜なのでイングランドの
継承権を持ち、更にはスコットランドの統治権を奪おうとして
いる。ただメアリーが妊娠した事実を発表した為にダーンリ
ーの力が弱まってしまう。ノックスは力を使って統治権を
奪おうとする。メアリーを殺すということ。
・ダーンリーは姦淫の罪でメアリーを裁こうとノックスに
持ちかける。ボクを相手に欲望を満たしていないならば
ボスウェルで満たしていると語る。退位させるのが目的だと
してノックスに処刑はさせない事と、そして自分が
次の統治者にするということを約束させる。
・ダーンリーはボスウェルは打ち首にすると語る。
・枢密院が女王の失脚を目論んでいるというスパイ情報。
ボスウェルはダーンリーも手を貸している事を告げる。
・メアリーの部屋に乗り込んだが結局姦淫の証拠などない。
しかし引っ込みの付かなくなったルースベン卿が完全に獣と
化してしまった。

■フランスサイド

フランスの抱えている問題はまた複雑だ。

1) 前回に引き続いてイングランドとの外交に於いて、シャルル
は思わずフランスにいるイングランドの貴族を殺害してしま
ったこと。単純に拘束するだけでも外交問題になるとして
カトリーヌは焦っていたのにまさかの殺害。イングランド
がこのまま黙っているはずもなくどのようにして処理していく
べきなのか。

2)もう一つの問題は、兄のシャルルと弟のアンリの対立。
弟には王位継承権はシャルルの次にあるのだけど権力が
欲しくて仕方がない。
後ろ盾にはスペインや姉のリーザが居るので強力だし
度胸や戦術的思考は優れた一面はある。
またナルシスも一目置いた感じ。
ただそのナルシスに牙をむいたということでこの辺は
面白くなりそうだなと思っていたけど、意外と静観して
勝ち馬にいつでも乗り換えようとしている感じか。

アンリはシャルルを困らせようとして、フランスに停泊して
いるホープウェル号の船長を脅す。イングランドの庇護を
受けていると船長は反論していたが、基本的にはアンリや
シャルルたちが言うことの方が正しい気はする。何故
フランスに居るのに納税しないのか。

当時の国をまたいだ形で存在している外交官とか貴族の扱い
がどのようになっていたのか分からないけど元々は税金を
払っていない事実はある訳だしね。
ただこの流れは曰く付きで比較的早い段階から船に積まれた
荷物が爆弾にも使用できる硝石であることが判明。
アンリは積み荷は思いがけない宝としていたがスペインは
既にそれを承知でアンリを使って取りに行かせたのだろう。

ナルシスがニコルを愛して居ないことを知り、アンリはニコル
に提案する。アンリはニコルに愛して居る事を告げるが
如何にも嘘っぽい告白にニコルも乗って関係を持った。

最後にシャルルはアンリの謀略を読んでいた。
王位欲しさにフランスを戦争に巻き込んでいたこと。
シャルルはアンリとスペインのことは分かって居たけど
ニコルの件はどうなのかな。取りあえずニコルは勝ち馬に
乗りそうでシャルルの横にいたけど、アンリのスパイになる
のかな?

・作戦

・イングランドが要求したものは一切はねのけたが積み荷だけ
は戻しても良いというナルシス。船は売って税金に充てること
にする。
・アンリはニコルを味方に引き込もうとする。ニコルはナルシ
スに操られて彼の言葉をただシャルルに伝えるよう利用されて
いると指摘される。

・ピンチ

・ニコルがシャルルとは一緒にパリに同行せず宮廷に残る。
(ニコルの利用価値は意外と大きいので狙われること必死)
・アンリはナルシスとカトリーヌの話を聞き、ニコルを操って
いることを改めて聞いて確証する。
・ニコルはアンリに言われてナルシスが彼女をどう思って
いるのかを試す。君とは互角の勝負だったとしてカトリーヌ
に語る。
そのままカトリーヌとナルシスが寝る光景をニコルはともかく
実の孫のアンリが目にする事になる。

■イングランドサイド

早い段階でアンリやシャルルのイングランド人へのフランス
側の暴走がエリザベスの耳にも入っていた。

ただエリザベスにはスコットランドとも牽制し合っている状態
でありスペインからの圧力も有る。

フランスとの関係調整に於いてはギデオンを特使として送り
妥協点を見出すことになる。

スコットランドとの争い、強いてはイングランドの王位継承権
の問題に関しては、カトリック教徒からの支援が必要で、
オーストリア大公のフェルディナンドとの関係を模索する。
既に2話前のS4E11の中で婚約の取り付けをしようとしていたが
最後にエリザベスがギデオンとは離れがたしということで
面倒なことにはなっていた。
しかし今回はギデオンが居ない状況の中で大公との関係を進め
る決意をする。

関係を「信頼」と「誠実」の元に築きたいことを大公から
言われる。大公は人柄を見せるチャンスが欲しかったと語る。
無理強いしただけでないこと。夫ならばセックスを楽しんで
良いと。オーストリアは資金が必要でエリザベスはカトリック
の信用が欲しい。ギデオンを城から追い出すのが交渉の条件
だと大公に語る。

・作戦

・エリザベスが結婚しようとしているオーストリア大公は
スペインの国王フェリペの親戚。この件でスペインの支援は
フランス以上のものになると考えて居る。

・ギデオンは臣民殺害の賠償、拿捕した船と積み荷の返却、
国王の正式な謝罪を求める。

・ギデオンとナルシスの話合いの中で、ナルシスは良い助言
を受けたので変わりにスペイン側が意図していることを話し
た。決してスペインがフランス自体に味方している訳ではない
こと。

・ギデオンは問題を解決する為にアンリが積み荷をスペイン
に送ろうとしていることをシャルルに告げる。
外交官の目で見るとスペインはイングランドとフランスに
戦争をさせたがっていることを忠告する。

・ピンチ

・ルス中にエリサベスのギデオンへの思いを羊皮紙に書く事に
決めた。しかしその気持ちを書いた日誌が後に
オーストリア大公に見つけられてしまう。
・エリザベスは大公のことを思って書いた様なことを語り
その場を凌ぐ。抱かれたくて仕方なかった・・でも私は
バージンクイーン。前に見た書物を元に書いたという。
・オーストリアの家族は承諾しているので障害はない。

■その他

・レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」

フランスの王宮に飾られていた。シャルルがギデオンに説明
していたが、メディチ家は基本イタリア系なので、メディチ
家と関係のあるダ・ヴィンチ家の芸術には肩入れもあるのだ
ろう。祖父フランソワが購入したことを語っていた。

■備考

・メアリー・スチュアート (1542年12月8日 – 1587年2月8日)
父はスコットランド王・ジェームズ5世、母はフランス貴族
ギーズ公家出身(ドラマではマリー・ド・ギーズ)。
カトリック教徒

・ジェームズ・スチュアート
ジェームズ5世の庶子の子。メアリーとは異母兄でマリ伯。
先日まで政治顧問をしていた。

・フランソワ (1544年1月19日 – 1560年12月5日)
父はアンリ2世、母はカトリーヌ・ド・メディシス。
シャルルとアンリ3世の兄でメアリーの夫。

・カトリーヌ・ド・メディシス(1519年4月13日 – 1589年1月5日)
アンリ2世の王妃。
父はロレンツォ2世・デ・メディチ、母はマドレーヌ・
ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ。

■使用された曲

・Reign End Credits Theme
Written by Trevor Morris

■出演者

Queenメアリー・スチュアート (Adelaide Kane) スコットランド女王
Queenキャサリーン・デ・メディチ (Megan Follows) カトリーヌ王妃、イタリア系
Queenエリザベス1世 (Rachel Skarsten) イングランド女王、庶子
グリア・カッスルロイ (Jenessa Grant) SC。娼婦の館主
Lord ステファン・ナルシス (Craig Parker) コンデと国王に会う父
Princess クロード・ヴァロワ (Rose Williams) 王妃、カトリーナの娘
Lord ギデオン・ブラックバーン (Ben Geurens) 幽閉、大使へ
ジョン・ノックス (Jonathan Goad) 牧師、ジェームズと協力
King シャルルIX (Spencer Macpherson) フランソワの弟
Lord ダーンリー/ヘンリー・スチュワート (Will Kemp) 王位継承権有り

Lord ボスウェル (Adam Croasdell) マリーの元臣下
Lord リュック・ナルシス (Steve Lund) クロードの夫
ダヴィデ・リッチオ (Andrew Shaver) トリノの商人。伝言を。
ニコル (Ann Pirvu) シャルルが好意を寄せるプロテスタント娘
Prince アンリ (Nick Slater) シャルルの弟
ジェーン (Megan Hutchings) エリザベスの侍女、スパイ
Lord ルースベン (John Ralston) スコットランドの貴族
Archduke フェルディナンド (Steve Byers) オーストリア大公
エヴァンス (Paul Hopkins) ホープウェル号船長
(Ramona Gilmour-Darling) 母
(Nicholas Fry) 少年
Lord フレーザー (Graham Abbey)

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