DOC あすへのカルテ DOC – NELLE TUE MANI 第9話 病める時も健やかなる時も In salute e in malattia

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DOC(ドック) あすへのカルテ
(DOC – NELLE TUE MANI)
制作:2020年 イタリア
原作:Pierangelo Sapegno、Pierdante Piccioni

https://www.nhk.jp/p/doc-karte/ts/WL5QPY99G7/

第9話 病める時も健やかなる時も In salute e in malattia

脚本/Francesco Arlanch、Viola Rispoli
監督/Jan Michelini

【STORY】

■遊園地

マヌエーラ (Francesca Beggio)とロベルト・ロッティ
(Alberto Basaluzzo) は事実上夫婦同然の生活をしていて
パオロという双子も居る。パオロは遊園地に付くと早速
ジェットコースターに乗りたい事を告げ、食べかけていた
ドーナツは母・マヌエーラに預け、父のロベルトと二人で
乗りに行く。ジェットコースターに乗り絶叫が轟く中、
一周が終わる。息子はまだ物足りない様子だったが、ロベルト
意識は喪失していた。マヌエーラはロベルトの名前を呼んで
呼びかける。

■アンブロシアーノ総合病院

コーヒーの自販機の前で、ジュリアはコーヒーを飲もうとした
のに早くも売り切れていることに呆れる。テレーザは業者に
補充を頼んだし、今すぐに苦情を入れるという。アンドレアは
ロビーにカフェがあるのでそこで飲めば良いとして、買って
来た二つのカップを見せつける。ジュリアは受け取ろうとする
がアンドレアはこれは元妻のアニェーゼのものだとして渡さな
かった。君たちのは後で買ってやるというと、テレーザは彼の
ご機嫌な姿を目にする。

・院長室 / アニェーゼのオフィス

アンドレアは自販機が売り切れていたので下で購入してきた
事を告げる。彼女によると支払いが遅れているので業者は
コーヒーの補充をしてくれないのだという。

『黄疸のトリック』を使ったらどうか?

業者を呼び出して眼が少し黄色いのではないかと脅して不安に
さる。薬を出すというと感謝して補充再開をしてくれるという
かつて二人が利用した”テクニック”だった。
アニェーゼは彼が昔の彼に戻ってくれたことを嬉しいと
しながらも、夕べ感情に任せて寝たことに関しては微妙な心情
を吐露する。

「最高だが間違いでもある」

しかし間違いだとしても意味はあるとし、何よりも気持ちを
押し殺すよりも良いだろうとアンドレアは語る。

アニェーゼは今のダヴィデとの生活・人生に満足していた。
今日も一緒にランチをとるとし、水曜日の習慣になっている。

アンドレアはゆっくり考えれば気持ちも変わるだろうとし、
夜は開いている事を告げるが・・その直後に冗談だとして言葉
を濁す。

・病院の待合室

マヌエーラは何時間も待たされてイライラしていた。
何で彼(ロベルト)の様子を教えてくれないのか。
アンドレアがやってくると対応に苦慮していたテレーザを庇い
その人に怒らず僕が話を聞くことを語る。
マヌエーラによると夕べパートナーがここの病院に運ばれた事。
しかし正式な家族ではないので容態は教えてもらえないのだ
という。しかし15年間一緒に住み、子供だっている
テレーザはアンドレアに耳打ちするように39番の患者である
ことを語る。

●診察室

リッカルドはジェットコースターで意識を失った患者について
語る。ガブリエルは心電図・体温・血圧は異常がないという。
ジュリアは「赤沈」「トランスアミラーゼ」が高いのだという。

ジュリアは診察室に入ってきたマヌエーラとアンドレアに対して、
現在問診中であり終わったら呼ぶつもりだったことを語る。
彼女は15年も私生活を共にしているパートナーなので何か
役に立つ情報があるかも知れないという。

「気を失ったことは?」「他に症状はあるか?」

彼には「胸の痛み」があること。最近激痛であり、すぐに息が
苦しくなるりだという。しかしロベルトは今はそれどころでは
なく、来月には結婚するのだと語る。

・医局 / コンサル

ガブリエルは「胆膵の病気」ではないかと語る。
痛み、トランスアミラーゼの症状が適合するという。
ジュリアは「咳」「呼吸困難」はどう説明するのかと問う。

「肺炎」について言及するリッカルドだが、トランスアミラーゼ
は関係が無かった。

それにしても「何故二人は結婚していなかったのか」という
疑問を持つアンドレア。15年も一緒にいて子供は2人も居る。

「今どき結婚に意味が有るのか?」とし普通にこういうケース
が多いのだと反論されるとアンドレアは世間とずれているのは
招致しているとし、自分も12年の遅れがあることを語る。

ガブリエルの村は12世紀遅れているという。
子供の内に結婚相手を決める。
リッカルドは気が重いだろうとし、自分なら結婚しないと語る。
「母と離れたくないのか?」

ジュリアは胸部・腹部のCT、肝機能検査全部をオーダーする
よう告げる。直接、間接、ビリルビン。膵臓のリパーゼと
アミラーゼもよろしくという彼女。
ガブリエルは自分がCTを担当すると語る。アンドレアはリッカル
ドを手伝うことになる。
リッカルドは彼にカルテの入力だけやって欲しいとし、カルテ
を手渡す。アンドレアはテレーザの用が済んだらやっておく
ことを告げ、カルテは別の書類の上に置いてしまう。

・CT検査室

ジュリアはロレンツォの元へ。
先日は楽しかったことを語り、またバイクのイベントに誘って
欲しいというジュリア。次のイベントまでには3か月あること。
それよりも友達同士で今夜どうか?。ベッドイン無しでは女性
と外を出歩く気はないか?と言われ、7時に約束する。

ジュリアはガブリエルに39番の検査結果を尋ねる。
リッカルドはやっている最中だという。

ガブリエルはアルバが通りかかると呼び止める。
まだこの前のお礼をしていないこと。
「パラセタモールの件」(8話参照)だとし、他の奴なら
あれで僕を引きずり下すだろうという。しかしアルバは
私は言わないとすると、彼は借りを返したいと語る。
今夜出かけないか?と誘う。。

スカラ座のチケットがあるというガブリエル。
それを聞くとアルバは返事は後で良いか?と問う。
新しい患者が来たのでいかねばならないとのこと。

●チェチーリアの病室

彼女の痛みは段々と強くなっていた。酷い時には出血がある
という。エリーザはエコー検査について尋ねると、彼女は何度
もやったがただの腹痛だと言われたという。痛みは5年前から
時々有ったこと。それは彼女がちょうど修道院に入った頃だ
った。

同部屋のベッドで入院していたシルヴィアは色々と口を出して
くる。こんなに若い修道女は統計的にも珍しいという。
18歳から29歳の女性の48%が初デートでセックスを望むこと。
数字では分からないこともあるというチェチーリア。
しかしシルヴィアは分かるとし、私の仕事は保険会社なので
統計を取っているのだという。それなのに私の「脊髄腫瘍」
保険適応外とのこと。でも移転は無いので助かる確率は84%。
チェチーリアは修道女と言ってもまだ見習いである事を語る。

ロレンツォはエコー検査からやろうというと、エリーザから
質問される。エコープローブに関することだった。

シルヴィアはエコーで病気だと分かる確率を計算しましょう
かと語り、計算式があることを語る。
チェチーリアは自分は「祈る」とし、マリアの元にロザリオを
手にして祈る。

●昼食

アニェーぜは夕べのアンドレアとの関係を思い返していた。
そこにダヴィデがやってくる。
彼は彼女の方が先にレストランに来ていることを驚く。
そして彼は彼女に書類が出来たことを語る。アニェーゼは
何のことだか分からずにいたが「里親の認定書」だと語る。
メールを見ていないのかと問われ、ずっとこれを待っていた
のだろうことを指摘される。あとはサインするだけだし
今日行こうかと語る。しかしアニェーゼは決断することが
出来ずにいた。

【感想】

感想を書くのが遅れて済みません。
録画するのを忘れて年末急いでNHKのサイトから一週間の
見逃し放送で見た事と、元日に帰省したことも有って
完全放置でした。

ドラマは正反対の価値観をぶつけた感じのエピソード。
複数人いればその人の数だけ価値観があるので人間社会で生きる
限りはぶつかる事は必至な訳だけど、テーマを男女が共に生きる
ことに絞って描いている。
それに便乗した形で人生に於ける優先順位は何かという事が
人となりが分かる段取りで、そこで性格やら価値観の違いという
ものが顕著になるというものだった。

●テーマとして言えば「不安」や「恐怖」

生きている限り色んな不安によって行動は支配される。
それは何年経過しても変わり無い。大なり小なりストレスを
感じて生きている。

今現在抱いている気持ちや事実・真実を吐露すればそれらの不安
からは逃れられるものなのか。
隠したまま幸せにはなれないと感じている人が多く、身を引いて
しまうケースが多い。実際に行動を起こせばそれに対する新たな
感情もまた生まれてきてしまう。

男女の関係だけで言えば・・

・ロレンツォは念願だったジュリアと関係を持った。
それでも関係が壊れることの恐怖を感じているのはロレンツォ側
なのか。彼はそもそも独身なのだろうかと思う所もあるし、
そもそもジュリアが好きな相手という事は知った事実である。

・マルコは相変わらずアンドレアの記憶が戻る事への不安に支配
されている。監視するような視線が二度・三度とある。

・リッカルドはアルバがガブリエルとデートする事に不安と
苛立ちを覚える。アルバもそれを知っていてマウント取りの
ような嫌な女を演じている感じだ。リッカルドが義足である事を
吐露するタイミングは有ると思うがガブリエルは気持ちを促進する
カンフル剤でしかない。

・ガブリエルとエリーザ

この二人は喧嘩しながらも気持ちがある。
ただしガブリエルの方には地元に戻るという使命感やら
結婚相手は母国にいて子供の頃には運命が定められてしまって
いる。

・アニェーゼの問題は複雑だ。

元夫との関係が良好で気が合う頃に戻っては居るが、既に人生の
時計は動き始めている。アンドレアとの時間的感覚がずれている
事も有ってなかなか難しい。
更に決断は迫られ現在の相手・ダヴィデとは里子の申請をしよう
として話し合いは書類を書くか書かないかまで迫っている。

● 真実の告白は果たして幸せをもたらすのか

現在抱えている問題・事情を意中の相手に話せば、関係が
破局に向うようなリスキーなものでもあるし、人生に於ける
大事な分岐点での選択的シーンが随所に盛り込まれていたので、
その言動はかなりの慎重さを期すところもある。

・好きの上にある延長線上のこと

好きになれば身体の関係を持つようになり、時の流れの感覚は人
それぞれだけど結婚したり一緒に暮らしていったりするものだろう。
家族・家庭を持ち、そしてあわよくば子供が授かることになる。

・子供を巡る問題

今回の患者とのやりとりを通して浮かび上がるのは子供のこと
だった。

患者の一人は修道女の見習いで、男女関係は灰色の立場だ。
関係を持ったという事実だけが身体の一部として刻み込まれて
いて何かの警鐘を鳴らしていたのか、色々と試されるべき
何かが有ったのだろう。
同じ病室には価値観も年齢も違う患者がいた。
神の存在を否定し、確率統計を優先する人。
互いに別の価値観を持つ者からの力を得ていくのだから、人生
は面白い。

また別の患者は双子がいる。
しかし病気の関係で妊娠することが出来ない事実がここに来て
発覚する。それでも妊娠していたことに対して、どう対処して
いくのか。
告白したことで旦那側は相手に対して不信感を持つ。
しかしアンドレアが夜中の食堂で酒を飲みながら話し合ったこと
が全てだった。アンドレアにして見れば生きているだけで
丸儲けの状態の中で、愛してくれている妻子がいるだけで
十分ではないかということだった。

子供に対する血のつながりで言えば、現在のアニェーゼは
ダヴィデとの間で里子の申請をしている。

●個人の裁量

個人の裁量には限度がある。
だからこそ人は人間以外の何かにすがって生きているのかも
知れないし、習慣や風習などに身を流して人生の重荷のよう
なものを軽減させようとしているのかも知れない。

このドラマでは命を預かる医者・医療機関の物語であるので、
倫理的問題も大きく関わってくる。

人は間違いを犯す生き物であるが、それを犯した”後の対処・
対応こそ人として大事なもの”ではないか。
コンプライアンス的にもこの病院はかなりの問題を抱えている
と思わせる。

先日の流れで語られたガブリエルの母国で起きている事情を
考慮しても他人の命を左右できる立場であることからも、
より冷静さは求められる。

医者の意思だけで決定してはいけないことをガブリエルは手に
かけた。
マルコも同様に現在アンドレアにしている事は医者として
人間としては外道そのものである。

●人は変わることが出来る。

病院で結婚式を行うことをかつてのアンドレアは認めなかった。
そして今回はそれを行おうとしている。
それはあくまで誰にでも分かる様にして描いた例の一つに過ぎ
ない。

【患者】

●ロベルト (39番)

マヌエーラという実質的な奥さん(15年間同棲)が居て、その人物
との間にパオロという子供(双子)が居る。
近々正式に結婚するようだ。

遊園地に来て意識を喪失したことから病院に運ばれてくる。

最初の問診では・・

・心電図、体温、血圧は異常がない。
・赤沈とトランスアミナーゼ値が高い。
・胸の痛みがあり最近は激痛化している。
・息切れ

検査として、

腹部のCTも肝機能検査の全て。
直接と間接のビリルビン
膵臓のリパーゼとアミラーゼの検査

・カルテの入力(リッカルドからアンドレアへ)

・患者の容体が急変

患者は窒息しそうになる。

気管支拡張剤のサルブタモールを試すがダメ。
血圧が低下。
テオフィリンの静脈注射とプロポフォールの投与が指示される。

・プロポーズする

窒息しそうな時に彼は彼女にプロポーズし、病院で式が挙げら
れるか議論になる。かつてそれを出来なくしたのがアンドレア
だけに皮肉な格好となる。

式があげられるとなった時に料理の話になる。
患者のロベルトは塩にこだわりを持つ人物。

それを聞いた際にアンドレアはロベルトの汗を舐めていた。
レナートの元に掛けより洗濯しようとしていた患者の服や
シーツなどを回収。

結果彼に触れたものは塩辛い。
塩気の強い食べ物で塩分を補っている。

「膵炎、赤沈が亢進し喘鳴が出ている・・『嚢胞性線維症』」

問題なのはロベルトとマヌエーラの間には双子がいること。
嚢胞性線維症は不妊をもたらす。
その病気は遺伝的疾患で、男性の場合99%は不妊になる。

告白され感情的にはなるが、今の状況を勘案すればこれ程
幸せなこともない。生きている時間を大事にしていこうと
誓う。

●チェチーリア

修道女見習いの女性。

腹痛でやってきた患者だが痛みが段々酷くなっている。
痛みの始まりは5年前のことで、その頃に彼女は修道院に入って
いる。
エコー検査は何度も行っている。

肺を見る為呼吸させる。
エコーでは点程度の腫瘍なものが見える。
その腫瘍が何か生検する。

生検の結果、腫瘍では無く石灰化した有機物。

「胎児」・・しかも子宮外妊娠したもの。
受精卵が子宮に届かず腹部に入り込んだ場合に起きる。
普通は流産するが患者の場合は胎児が石灰化して何年もの間に
体内に残っていた。

男性と関係を持ったのは修道院に入る前のこと。

もしも妊娠していたならば母親であり家庭を持つものとして
修道女にもならなかっただろう。

●シルヴィア

脊髄の腫瘍でやってきた保険会社の営業マン。
チェチーリアは神頼みだが、シルヴィアは現実主義者で仕事
柄、確率で物事を語る。
腫瘍に転移はなく、その場合助かる確率は84%だ。

手術の日程は決まっていたようだが、アニェーゼの一存で
延期になる。もっと正確な情報を集めたいので検査の追加を
する。

X線検査で腫瘍の塊は大きくなっている事が判明。
脊髄の腫瘍で手術するリスクの高さ故に足の麻痺だけでなく
腰から下の麻痺が懸念される。成功除去確率50%。

「統計というよりは賭けね」

●アンドレア (医者)

記憶障害を患っているのは周知の事実。

これまで短期記憶に問題は無かったけれど、物忘れが激しく
なってきたことをエンリコに相談していた。
ただエンリコは深くは取り合わなかった。
脳や記憶の問題は根気が要るものだと思うが、患者の異変で
あり親友の異変でもあるので気がついて欲しいところでは
ある。

今回はカルテの入力と患者の様子を見守る際にボーっとして
いた程度で済んでいたけど、今後はどういう症状が出てくる
のか。他人を傷つける前に偽薬にすり替えられている事実に
気がつくのか。

【その他】

・ロレンツォとジュリアはバイクイベントに行った(前回のラスト)
今回は関係を持つ運びに繋がるが、起きた頃にはロレンツォの
姿はない。
二人は10年も共に働いて居るのに何故なのか。

・ガブリエルとアルバがスカラ座でオペラ鑑賞
(リッカルドとエリーザが居る前でアルバが語る所がいやらしい)

退屈で死ぬ/die of tedium

・病院で結婚式
・飲んだ人はICUに居るとされるギンギン茶/té fuerte
・Edax
・診断の73%は予想ほど深刻では無い
・回復を祈るのでなく神が描いた運命を受け入れられるよう祈る
・人生は宝くじ。計画では無く偶然。
・スカラ座と言えばヴェルディだけどプッチーニも良い。

●ガブリエルについて。

第二次世界大戦の時、祖父はエチオピアに駐留していた。
イタリア人大佐の執事だった。軍が撤退した時に大佐はオペラ
のレコードを置いて行くしかなかったので祖父がもらった。
そのレコードを聞いてガブリエルはイタリア語を学んだ。
そんなガブリエルが勉強熱心なのを知った村の人たちが金を
集めて勉強に行かせてくれた。
イタリアに渡ったら絶対にミラノのスカラ座に行こうと思って
いた。

【SOUNDTRACK】

・I’ll Find You in the Dark by Nico Bruno
・Need you right now by Nico Bruno
・Changed at all by Nico Bruno

【CAST】

アンドレア・ファンティ (Luca Argentero) 元内科医長
ジュリア・ジョルダーノ (Matilde Gioli) 医師、アンドレアの恋人
アニェーゼ・ティベリ (Sara Lazzaro) 外科医、元アンドレアの妻
マルコ・サルドーニ (Raffaele Esposito) 内科医長、秘密を持つ

エンリコ・サンドリ (Giovanni Scifoni) 精神科医
ロレンツォ・ラッザリーニ (Gianmarco Saurino) 内科医
リッカルド・ボンヴェーニャ (Pierpaolo Spollon) 医師、アンドレア慕う
アルバ・パトリツィ (Silvia Mazzieri) 研修医
エリーザ・ルッソ (Simona Tabasco) 研修医
ガブリエル・キダーネ (Alberto Boubakar Malanchino) 研修医

テレーザ・マラルディ (Elisa Di Eusanio) 看護師
***カロリーナ・ファンティ (Beatrice Grannò) アンドレアの娘
***マティア・ファンティ (Luca Morello) アンドレアの息子
***若い頃のキャロリーナ (Giulia Patrignani)
**イレーネ・チェラルド (Maria Rosaria Russo) マルコの妻
レナート (Luca Avagliano) 看護師

ダヴィデ (Simone Gandolfo) アニェーゼの現在の夫
チェチーリア (Marina Occhionero) 修道女見習い、腹痛
シルヴィア (Beatrice Schiros) 保険会社勤務、脊髄付近に腫瘍
マヌエーラ (Francesca Beggio) ロベルトのパートナー
ロベルト・ロッティ (Alberto Basaluzzo) 39歳、線維症
パオロ () マヌエーラの連れ子・双子
スージー () ロレンツォの彼女?

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