DOC あすへのカルテ2 DOC – NELLE TUE MANI 第6話 生きる喜び Il gusto di vivere (The Taste Of Living)

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DOC(ドック) あすへのカルテ2
(DOC – NELLE TUE MANI)
制作:2022年 イタリア
原作:Pierangelo Sapegno、Pierdante Piccioni

https://www.nhk.jp/p/doc-karte2/ts/LRPGKZ9NQY/

第6話 生きる喜び Il gusto di vivere (The Taste Of Living)

脚本/Francesco Arlanch、Viola Rispoli
監督/Beniamino Catena

【STORY】

■彼女のアパート

アントニオ(Claudio Righini)ヴァレンティーナ
(Giordana Faggiano)はキスする。アントニオは
まさか部屋に入れてくれるとは思わなかったとし
二人はベッドで服を脱いで体中で肌にふれ合おうと
する。しかしアントニオが突然体中が痒いと言い出す
と、ヴァレンティーナは彼のジョークだと思い
“女の子アレルギーじゃないのか”と告げる。しかし
彼はシャワー室は何処に有るかと問い水を浴びる。
体中に発疹が出ているのを目にする。

■アンブロシアーノ総合病院

出勤時にアンドレアは、娘のカロリーナと外科医長の
エドアルドが一緒に自転車で来るのを目にする。
娘が立ち去った後アンドレアはエドアルドに詰め寄る。

「娘と何をしたのか。親子ほども年が違うのにどう
いうつもりだ」

それを聞いたエドアルドも、

「よくそんな事が言えるな。自分は助手と寝た癖に」

「僕の娘に近づくな」

というと彼は殴りかかるが、エドアルドは

「君よりもよっぽと身を守るのが上手いぞ」

として後ろ手にアンドレアの手を締め付ける。

●カルーソのオフィス

エドアルドは遅くなったとしてカルーソの元にいく。
そこにはルチーア医師の姿も有る。
カルーソは彼にアンドレアの次のテストには君にも
手伝って欲しいという。
ルチーアはこういう委員会に参加した経験はあるし
エドアルドも同様だった。

カルーソによると・・
先日アンドレアは感情に流されてミスを犯したこと
を告げ、プレッシャーのかかった状態で自制心を
保てなかったみたいだという。
アンドレアを逆上させるのはその気になれば難しい
事ではないというエドアルド。しかし倫理的に
そんなやり方は問題だと語るルチーア。

「わざとでなく、アンドレアが感情制御できるか
知るテストだ」

●ティベリの家

アンドレアとアニェーゼ

アンドレアは元妻に対して娘のカロリーナが半日
は外科で働くことにしたと言っているとし、それが
どういう事か分かるかと尋ねる。
アニェーゼは娘がそうする行動は何故かしらねと
と言うと、その答えは

「黙っていたのはあなたのその反応が目に見えて
いたからだ」

という。

「僕たちの娘だ。あのクソッタレが、僕らの可愛い
娘に手を出しても構わないのか?」

・マヌエル (Virgilio Mongelli)がやってくる。

アニェーゼとアンドレアは腹が立って変な言葉を
使ってしまった事を謝罪し、すぐに落ち着く事を
語る。

しかしマヌエルはアニェーゼを診てママじゃない
という。近くに居たダヴィデはマヌエルを連れて
部屋に行く。

マヌエルに対してアニェーゼはある提案をする。

「いってらっしゃいのハグをしないか?」

しかし子供はそれをせずに出て行く。

アニェーゼは10歳の子供の心も開くことが出来ずに
いるとして落ち込む。時間が解決するとアンドレア
は逆に慰める。しかしアニェーゼはマヌエルとは
一年も一緒に住んでおり、あの子は私が彼を捨てた
と思っているのだという彼女。

■アンブロシアーノ総合病院

・カンファレンス

リッカルドは患者の事を説明する。
名前はアントニオ(20歳)、
症状は「皮疹」「頭痛」「脱力感」
救急外来に来た時は「全身に激しい痒み」が有った。
アントニオの父は息子は【PKU】だと言っていること。

ジュリアはPKUとは何かを尋ねる。

【フェニルケトン尿症】だというアンドレア。

『遺伝性疾患で出生時に診断されるもので検査項目
にも入っている。PKUの患者はフェニルアブニンが
分解されず神経系を損なわないように厳しい食事制限
がある』
「肉」「魚」「卵」はダメ。
食べていいのは「果物」と「野菜」と「不味い液体」
だけ。

「痒みが出たのは何時なのか」

昨夜の夜の事で友達と食事に行った。彼の母は何を
したのやらと呆れる。私の車も燃やすような連中
だとし、年代物の車でコツコツ修理していたという
父親。アンドレアは車の件はわざとではないとし
僕がタバコを落としたもので友達は関係ないという。
手に傷がある為どうしたのか尋ねると、ぶつけた
だけだという。
友達と食事をしたなら食べてはいけないものを食べ
たくなったのではないか?と問うと、死にたくない
のでそんなことは市内という。
ジュリアは救急外来に付き添ってきた女性がいる
事を語る。母親はアントニオに対して自分の体の事
は分かっている筈だと語る。

・両親を処置室から退室させる

改めてアントニオから話を聞く。
両親は君のことが心配なんだと語るアンドレアに
対して、彼は安心させる為にガラスケースの中で
暮らせというのかと問う。
私たちは何が有ったのか知りたいだけで、嘘は無し
で全部話して欲しいというジュリア。

ネコかカーペットの埃に対してアレルギー反応が出た
のだという。痒みと皮疹の説明はそれでつく。
それが頭痛と脱力感を招いたというジュリア。
しかしフェニルアラニンやフェニルピルビン酸の
数値が腑に落ちない。

「やっぱり食事だ」
「本人は食べていないと言っている。」
「女の子の部屋に行ったことを隠していた。信用
出来ない」

今の所アレルギー反応として対処するというジュリア。
抗ヒスタミン剤の投与をするか?というリッカルド。
もう症状は治まっているのでしなくていいとし、原因
を突き止めようという。

・パッチテストでアレルゲンを特定する
(リッカルドとカロリーナ)

・テデスキに入院が必要なことを説明する
(ジュリア)

・患者と話す
(アンドレア)

しかしそれはダメだとしテストに備える様ジャリア
は語る。それをしなければテデスキが医長になって
あなたが年金生活者になる。

アルバにどうしたのか?というアンドレア。
「青い犬」の件はリッカルドに聞いたか?と問うと、
彼はアルバに「青い犬」と言う。未だに意味が分かっ
ていないアルバ。そんな彼女にテデスキから電話
がなる。

【感想】

今回は患者の嘘に振り回された話だった。
患者は嘘をつく。まるで「Dr.HOUSE」みたいだね。
嘘をつく行動の裏には隠したい何かがあるもので、
それ以外にも癇癪を起すものは、「怖さ」という
ものを隠すために強く出る。

そして今回・・
「家族」「集団」の中にあるものたちの「個人的な
ストレス要因」は何なのか。そして仲間に対して
悩みを打ち明けることは出来ないものは何故なのか。

近しい関係にある程に言えないことも有る。
今回はもっとも役に立つのは似たような境遇に有った
り、同じような経験をしたものたちとの間でのみ
伝わる思いが存在し、そんな悩みを吐露しシェアして
信頼関係を築いていくというものだった。

血のつながりのある親と子という存在で有っても
個の持つアイデンティティや信念・信条は
肉親で有っても伝わらないものがある。

そこはエゴのぶつかり合いだ。
アンドレアの場合、不利に働くのが12年の記憶が
ないわけで、娘の成長する過程を見守って来た時間
はかなりが削げ落ちている。そして息子を失って
いるからこそより過剰に心配している所もあるだろ
う。

男親が娘を心配する中にはやはり男性の持つ欲が
より分かるからなのか。しかし女親も男性関係に
ついては心配していた。

親子関係がメインではあるが、それ以外にも
誰かに必要とされたい感情。
自分が社会に貢献しているという実感。

人が生きる上で「それが全て」だと言い切る程の
何かを守るという行為が、過剰に反応した形と
して現れた。親から見た子供もそうだし、
料理人としては料理することに全てが有ると感じて
いる。
生きる上で「何もない」場合、色々と見失うこと
が多い。そんな時に必要なのがパートナーの
存在であり、軌道をまた修正してくれるものだ。

それらを持つものに対して何もないものは「嫉妬」
という形で現れる。悲しいけれど人は他人と比べて
しまう生き物。

そういえば患者の携帯見たら9月23日(木曜日/Giovedi)
となっていた。

【患者】

● アントニオ (Claudio Righini) 20歳、皮膚発疹

患者 : アントニオ・モリーニ (20歳)
症状 : 体全身の痒み。皮疹、頭痛。脱力感がある。
家族構成 : 父、母 (不妊症だった)
備考 : 【PKU(フェニルケトン尿症)】診断を受けて
出産時より判明している。アミノ酸を飲むしかない
が臭いがする。

両親によると20歳の息子はPKUという遺伝子の疾患
を持つ。

・フェニルアラニンやフェニルピルビン酸の数値

異常値を知らせているのは何が原因なのか。

・アレルギー検査

パッチには天然染料用と人工染料用があるらしい。
48時間、そのパッチを皮膚に貼って置くと何の
アレルギーがあるかが分かる。

・失語症と麻痺

アレルバー検査をしようとしていた所で【虚血発作】
で倒れる。フェニルアラニンかも知れないがタンパク
質は取ってはいない。しかし彼は肉の味を知りたくて
友達とハンバーガーを食べたと告白。

医師たちの不信感。
「食事の件で嘘をついていた」

しかしこれまでの人生でルールを守って来たのに突然
破った理由が有るのか。

この件ではアンドレアとカロリーナの間で激しい
口論が有った。親があまりに子供に干渉しすぎる
ことで起きるストレス。

・両親の主張は常に正しいのか否か。

大学に入って新しい友達が出来てからあの子は変わっ
たと語る。父親の車が燃えた際には保険会社から
言われた事とは、「現場にウォッカのボトルとライ
ターが落ちてていた」。息子はやらないという信頼
か妄信か分からないが、息子なりに親への反抗心は
存在していた。

・アントニオとカロリーナ

この二人は親からの制約や監視の目が厳しくて
好きなことをさせてもらえないと思っている。
しかしシーズン1を見ると殆ど父親が娘と関わる
シーンって無いよね。
ただアントニオによると両親は「罪の意識」
持っているという。罪とは何かを尋ねた時に
彼は嘔吐する。

・果たしてPKUなのか?

症状は確かにPKUに似ている。
しかし当時(20年前)の遺伝子検査が正しいのか。
再度検査をする主張のテデスキ。時間の無駄だとする
アンドレア。これって立場が反対になっていないか?

過去の診断書を見ると「羊水検査」をしている。
既に生まれる前からPKUのことを知っていた。

両親を問い詰めると「罪の意識」が何かがこれで
分かった。
子供がなかなかできず諦めかけた時にできたこと。
PKUの遺伝子変異が見つかり、生まれて来る本人が
苦労するだろうことを言われたこと。
そして周りのみんなが揃って産むことに賛成しなか
ったが、母親になる最後のチャンスだと感じて産む
ことを決めた。息子が苦しむのを見るたびにエゴの
せいだと感じて辛い。

しかしアントニオは20日前に母親と叔母が話して
いることを聞いて知っていた。PKUの苦しさが如何に
大変かを語る。
車を燃やしたのは、父親が地味に修理して完成して
動いた時の幸せな顔を見たアントニオ。

「僕を修理するのは無理だ。あんな幸せそうな顔で
僕を見ることは無い」

・痙攣

ジアゼパムを静注しICUに連れて行く。
こうしている間にも病状は悪化する。

アンドレアは何かを接種しているのではないかと
考えていたが、娘はそれを否定する。しかし皮肉
なのはカロリーナは何かを接種している人物との
関係を求めようとしていることだ。

・携帯電話(スマホ)を探せ!

関係を持とうとしていたヴァレンティーナの家に
落ちていた。その中に彼が父の車を燃やす映像が
入っていた。

・ルールを守っていたアントニオ

当初彼の体が痒くなったのは「ハンバーガー」
食べた彼女とキスした為なのかと思った(笑)
携帯にうつっていた画像を見てアンドレアが気が
つく。患者の体をまさぐって背中の傷を見つけて
改めて確かめる。
マダニに刺されたこと。山に行って茂みに入って
寝ころんだことで、PKUとは関係が無かった。

病気は細菌による感染症【ライム病】

発疹、発熱、発作が起きていた。
すぐに【抗生物質】で対処することになる。

● グアルティエーリ (Mario Pirrello)

患者 : グアルティエーリ
職業 : 三ツ星レストランのシェフ
同行者 : マウリツィオ (副料理人)
担当医 : ガブリエル、エリーザ

頻脈呼吸困難で救急外来に来た患者。
本人は毎日シェフの仕事が忙しいので眩暈くらいは
すると言い張る。

血液検査をすると新型コロナの抗体が出来ていた
コロナに感染したのは最後の波が来た時だが、無症状
で仕事は出来た。

CT検査で更に肺にはコロナの時の炎症が残っていて
それが呼吸困難の原因ではないのか疑う。

彼は極度に医者を拒んでいた。
「誰も話を聞かないからだ」
というもっともらしいことを語っていたが、寧ろ現在
の内は患者に入れ込み過ぎる医師の態度に懸念が
なされているという皮肉な状況だ。

彼が憤怒した際にベッドの鉄柵に腕をぶつけた為に
シャツをめくると凄い数の痣がある。
厨房は戦場みたいなものだというシェフ。
切り傷からも出血は止まらない。

エコーで血種を見て凝固検査をすることになる。

CT検査の結果筋肉内に出血が広範囲に認められる。
また足を見ると血液の凝固に深刻な問題があるの
かもしれない事を考える。

新型コロナとは関係がないので「コルチゾンの投与」
は終了する。

・シェフの嘘

レストランはもう閉店し、ホームページも閉鎖され
ているのをダミアーノが確認してくる。

彼は米しか食べていないので【壊血病】の疑い。
歯茎が腫れている事と癇癪を起すこと。
ビタミンCが完全にかけた生活が性格にも表れて
しまう。

シェフにしてみると毎日料理開発はしている。
コロナに感染したことにより味覚・嗅覚を失っていた
ことが分かる。

米しか食べないのはそれが白いキャンバスだからだ
という。
スパイスの色がつけば違いが分かりやすい。

そんな彼の努力を聞くと都市ガスを思い出す。

(都市ガスは元々成分的に臭いがない。
ガス漏れしても誰も分からない。その為に意図して
シクロヘキセン、ターシャリーブチルメルカプタン
などの付臭剤を付けている)

色で味を理解しようとしている努力の人。

● ガブリエル

パニック障害であることをエリーザに語る。
そして一緒に心理士の元で面談を受けて欲しい
頼む。

最初はかなり突っぱねられた。

考えてみて欲しいと言った後、再度エリーザに
頼みに行く。

「考える気にもならない」

如何にもエリーザらしいドSっぷり。

「治療でもらえる薬だけがパニック発作を抑えて
くれる。あれがないとエレベーターにも乗れないし
国にも帰れない」

「私から永遠に離れたいからから手助けをしろと
言う訳?」
「他の人と幸せなんだろう。頼むよ」

・ルチーアのオフィス

いよいよ二人で心理士の元にいくことになる。
予約が大変だとかなんだとかエンリコはかつて散々
恩着せがましく言っていたのに意外とあっさり
時間の融通が利くものだ。

「ここにエリーザと居てどんな気持ちか話して」

振った振られたでガブリエルとエリーザの言い争い。

・気持ちの整理

オーストラリアに行くと言っていたマッシモの元に
遭いに行ったエリーザはネット社会故に関係が続け
られると語る。

ルチーアの前でエリーザは料理人のことを例に
挙げて語る。

「私にとっての味覚はガブリエルだった。でも病気に
なりたくないので怒るのは辞める」

ガブリエルもまたエリーザと出会えて幸せだったが
自ら別れる行動が馬鹿だったことを語る。今の彼女
には別の人がいて、それが味覚を取り戻せる人。

二人はハグする。
好きな人とのハグはガブリエルにとってのパニック
障害のどの抑制剤よりも効くものだった。

【その他】

● 一つの勘違い

冒頭でアンドレアは娘に近づくエドアルドに敵意を
向ける。
エドアルドとアンドレアが言い争う話の中でエドア
ルドが語る“似たようなこと”とは本質的には違う。
「父親と娘」と「上司と部下」の関係を同一に
捉えるのは難しいのではないか。
エドアルドはアンドレアがジュリアと過去に付き合
っていたことを知っているようだったが、彼女は娘
ではない。
しかし娘も既に医学校を出て現場で働いている人物
であることからも恋愛でも何でもある程度好きに
させても良いのではないかと感じる。
最後にアレ(ドラッグ)を見るまでは・・だけどね。

・娘の件で絶対の神の父

カロリーナと患者の話をしている際に放ったアンド
レアのセリフは親の立場が絶対的で、子供はいつ
まで経っても子供である事を告げる。

「あの両親が居てくれたおかげでアントニオは今まで
普通に育ってきたんだ。現在具合が悪いのは両親から
離れたからだ」

・母親もカロリーナの男関係を心配している

caffe Milanoで帰りに飲みに行くと早速カロリーナ
の愚痴。しかしアニェーゼはそれに理解を示しつつ
もエドアルドとのことについては心配していた。

「その反応ただの友達じゃないでしょ」

幸せ理性の問題。

“両立できる”とするアニェーゼに対してカロリーナの
一言。

「ママにはできたのか?」

その後すぐに彼のオフィスにいって関係を持った
カロリーナ。

「分かっていないからよ。体が永遠に止まるかまた
動くか見守る気持ちは医者にしか分からないから」

● 感情の制御

人を怒らせておいて感情を制御しろっていうのも
何だかね。医者だから喜怒哀楽さえ感じるな
というのも無理がある。
最初にテストをするといった際には会議室で2時間
待たされた挙句に「急用でテストは延期する」
言われた。

エンリコからは「不測の事態」が有っても落ち着いて
対処できるか見ているテスト。

エンリコが居る際にアンドレアには「不測の事態」が
舞い込む。カロリーナが今朝起きたことで父親に
激怒して言い争いになったこと。

「今のテストは落第だ」

2度目もアンドレアをオフィスの前で待たせる。

「不測の事態だろう。2日続けば不測の事態も予測
できる」

● テデスキのスパイにまた一人

アルバがチーム・テデスキに入会。
コロナは彼女の責任ではないけど、あの時に一緒に
居られなかったことで疎外感と共に内科チームの
結束の輪の中に入れないでいる。
「一人の方が成長できる」と言われて徐々にテデスキ
の仲間へと近づく。

リッカルドがそれを知り改めて止めようとする。

「彼女が勝てばドックは消える。チームだって崩壊
する。」

「何に勝つというのか?これは仕事。戦争でもやって
いる気か?」

「分かっていない。利用されているんだ」

・アルバの行動に対するアンドレアとリッカルド

「彼女テデスキに仕事を頼まれて手伝っている」
「このままではアルバがダークサイドに落ちる」
「テデスキがダース・ベイダー?君はルークか?」
「(アンドレアは)ヨーダじゃないよね」

アルバとの時間を増やせるかやってみるというリッ
カルドに対しては、

「”やってみる”ではない。やるかやらないかだ」

● 土曜日の予定

・ダミアーノのジュリアへのアプローチ。

ダミアーノは「ザッフェラーノ」という店にジュリア
を誘うも高級すぎる店らしい。
ジュリアはコモ湖でカヌーをしようと言うと、ダミア
ーノは高級ホテルには年配の観光客が多いので金に
なると考えて了承する。

・リッカルドのアルバへのアプローチ

アルバに食事の差し入れをしたリッカルド。

「これで許してくれませんか?」
「ダメだけどこれは食べる」
「じゃあコレもつける」
「許さない。でもせっかくだから飲む」

どんだけ女王さまなのか。

週末チンクエ・テッレに旅行に行こうと誘うと
これが正解ルートだった。

「じゃあ予約を入れておく」
「明日までに誰と行くか決めて置く」

アルバも素直じゃないドSっぷり。

● 嫉妬心

今回のメインに似た要素の一つの嫉妬心。
このドラマの医師たちの多くは嫉妬心によって縛られ
ている。医者だけでなく患者もそうだ。

ジュリアとダミアーノがデートすることを知り
アンドレアとしても面白くない。
アニェーゼもダヴィデと一緒に住んでいるしね。
ダヴィデが1話を元にすると時系列的に現在という名の
“過去の世界”の中に彼が出てきたのは初めてではない
か?私は離婚したのかと少しだけ期待していたが・・

アニェーゼは里子がなつかずダヴィデにだけべったり
していることに嫉妬する。

ガブリエルはエリーザがマッシモと付き合い始めた
ことに嫉妬しているし、リッカルドとアルバと
カロリーナの間では微妙な嫉妬心が溢れている。

アルバの内科チームへの疎外感は嫉妬心の裏返しだ。

テデスキもまたもしかすると内科チームやアニェーゼ
に嫉妬しているかも知れない。

そして患者であるアントニオは父親が車修理に成功
したことに嫉妬する。自分が治らない遺伝子疾患を
持ち決して両親から笑顔が見ることが無いからだ。

● 失敗は取り戻せるが、何度も失敗するのが人間だ

残念ながら医長の適正テストは不合格になる。
ルチーアも心理学の面からの診断で、アンドレアは
この”職業”に不適格だと語る。

しかし”職業”はアンドレアにとっては全て。

不適格の烙印が押されそうになる時にエドアルドから
の助け舟が有る。

「アンドレアの娘さんと関係した」
・・ではなくて
「医療に対する考え方の違い」

エドアルドにとっての医療は芸術。
各自がそれぞれのやり方で自由に患者と向き合うべき。

更にテストは続けることになる。

【SOUNDTRACK】

・Firestones by Tony Brubdo / Nico Brundo
・Breathe
・Nothing but you
・Kryptonite

・I’ll Find you in the dark
・Need you right now
・Changed at all

【CAST】

アンドレア・ファンティ (Luca Argentero) 元内科医長
ジュリア・ジョルダーノ (Matilde Gioli) 医師、アンドレアの恋人
アニェーゼ・ティベリ (Sara Lazzaro) 外科医、元アンドレアの妻
マルコ・サルドーニ (Raffaele Esposito) 内科医長、秘密を持つ

エンリコ・サンドリ (Giovanni Scifoni) 精神科医
ロレンツォ・ラッザリーニ (Gianmarco Saurino) 内科医
リッカルド・ボンヴェーニャ (Pierpaolo Spollon) 医師、アンドレア慕う
アルバ・パトリツィ (Silvia Mazzieri) 研修医
エリーザ・ルッソ (Simona Tabasco) 研修医
ガブリエル・キダーネ (Alberto Boubakar Malanchino) 研修医

テレーザ・マラルディ (Elisa Di Eusanio) 看護師
カロリーナ・ファンティ (Beatrice Grannò) アンドレアの娘
チェチーリア・テデスキ (Alice Arcuri) 感染症科
ウンベルト・カルーソ (Massimo Rigo) 事務長

*ゾエ (Virginia Bernardini) 看護師 il piccolo
エドアルド・ヴァレンティ (Gaetano Bruno) 外科医
ダミアーノ・チェスコーニ (Marco Rossetti) 医者

ダヴィデ (Simone Gandolfo) アニェーゼの現在の夫
マッシモ・ジェンティーレ (Lorenzo Frediani) 元患者アジソン病
マヌエル (Virgilio Mongelli) 里子
(Alessia Giangiuliani) 秘書

グアルティエーリ (Mario Pirrello) 三ツ星レストランシェフ
マウリツィオ (Andrea Germani) 副料理長
Mr.モリーニ (Lisa Galantini) アントニオの母
Mes.モリーニ (Gianluigi Fogacci) アントニオの父
アントニオ・モリーニ (Claudio Righini) 20歳、皮膚発疹
ヴァレンティーナ (Giordana Faggiano) アントニオの彼女

(回想シーン)
若い頃のキャロリーナ (Giulia Patrignani)
マッティア・ファンティ (Luca Morello) アンドレアの息子

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