Dr.HOUSE ドクター・ハウス シーズン7 第21話 八百長 The Fix

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第21話 八百長 The Fix

脚本/Thomas L. Moran
監督/Greg Yaitanes
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トニーとグレンは、無人飛行機からの爆破目標地点の点検に
いく。目標とする場所にはトニーは女性の水着の写真を置いて
いく。ジャガーワンから本部へ、用意は完了したという。
シーザーはウェンディ・リー博士に対して準備が出来たこと
を報告。ウェンディはスペイン将軍にこれから実験する性能
の説明をする。目標地点に異常なし、発射準備完了。
厚さ2.5mのコンクリートを貫通するバンカーバスターで、誘導
システムでは21km先から操作出来るという。飛行時には音も
しないとのこと。そんな中、目標に見事命中する。すると
ウェンディは突然発作で倒れてしまう。

ハウスは足の筋力が戻る為のトレーニングをしていたが、痛み
が有り足をさする。

ハウスのオフィスでコンサルする。
ウェンディが病院に運ばれてくると、サーティーンはこれは
カルマだという。フォアマンは罰が当たって発作が起きたという
のかとして驚く。どうすれば効果的に人を吹き飛ばされるのか
なんて研究している人ならば罰は当然だという。
ハウスは水を大量に飲んでいた。抗ヒスタミン剤を飲んでいる
から・・という。ハウスに意見を求めるが、彼はサーティーン
が本当にカルマを信じているのかの方が気になるという。
患者の仕事柄職場を調べるのは難しいので自宅を調べろと指示
する。フォアマンは職場を調べさせるよう頼めば良いのではないか
とし、その後MRI検査をすれば良いという。ハウスが無反応なのを
知りタウブは何故興味がないのに担当したのか?と問うと、
興味はあるという。腫瘍か出血だろうとし、今回面白いパズルが2
つあるのだという。
そんな中ウィルソンが陽気な感じでオフィスにやってくると、
ハウスに対して50ドルは頂きだとして早く払えと要求する。
ハウスは賭けは向こうだとして、試合を八百長だと語る。
フォアマンはハウスに対してフォーリーがザカリーを負かす方
に賭けたのか?と問うと、フォーリーのスピードはパワーに勝る
のだという。しかしウィルソンはパンチを食らって倒れただろう
と告げる。俺たちはスポーツに賭けたのだとし、あれはスポーツ
ではないというハウス。ウィルソンはそれならば八百長だと証明し
ろとし、出来なければ50ドルを払えと告げ、24時間以内に払わねば
手下を送り込むぞという。
チームはウェンディの件はどうするのかとすると、オレは金の
かかった方を優先すると語る。

ウェンディから話を聞く。
ずっと健康で風邪を引いたこともなかったという。サーティーン
は運が尽きたのでしょとして悪態をつく。ウェンディはあなたは
爆弾を作る人が好きじゃないのでしょと告げると、家族の半分も
そう思っている事を告げ、家族のみんなは金融業だという。しかし
私は初めて独立記念日に花火が打ち上がるのを見て以来、爆発が好き
で、大学では専攻したのだという。サーティーンは破壊以外に夢中
なものはあるのかと問う。ウェンディは爆弾は道具にしか過ぎない
ということを告げ、趣味はポエムにピクニックも好きだという。
そんな中、チェイスとサーティーンはウェンディをMRI装置の中
に入れる。

ハウスはフォーリーがいる軽食店へ。
ハウスは君の事を責めるつもりはないとし、君は最善の選択をした
だけだという。しかしいきなり倒れるものか?とし、ある男(ウィル
ソン)が君のせいでボクシングを知った気になってどれだけ厄介
なことかという。電話して言って欲しいとし、八百長だったことを
と。しかしフォーリーはわざとではないと語る。オレは医者だと
いうハウスは騙されないという。フォーリーは元々勝ち目がない
のに金を払って負けさせるヤツがいるのか?と。現在5連敗で13倍
のオッズがついていたと。しかし優勢だっただろうとし、パンチ
はかすったという。しかし相手は100kgの男だとしパンチが利かない
だけだという。そもそも大金が入った男のように見えるのか?
として、わざとではなく弱いだけだと語る。するとハウスはフォ
ーリーの顔を覗くと写真を撮る。

ハウスはウィルソンのオフィスにいくと、証拠だとして写真を見せる。
同行不動だとし、ヤツは試合中に頻脈を起こしていたとし、
「WPW症候群」だという。ウィルソンはそんなの関係無いとし
どちらが勝つかを賭けていたのだという。病気のせいで身体的に
戦えないならば正当じゃないという。ウィルソンは賭けに負けて
も男が廃る訳では無いだろうとし、写真なんて簡単に加工できる
し証明にはんにんいという。

シーザーがハウスの元にやってくる。
ウェンディは同僚で恋人だと語る。彼女が前に付き合っていたヤツ
が何かしたのだとし、イカれているのだという。原因に心当たりが
あるという。元彼が爆薬や毒を入れたのか?と。
チームのみんなに、ウェンディはアバズレでマッドサイエンティ
ストらしいと告げるタウブ。同僚に次々と手を出してはトラブル
に巻き込まれていること。同僚二人と付き合ったらアバズレなの
かというサーティーンは不機嫌そうだった。血液と髄液を調べたら
考えられる毒は陰性だったという。しかし考えつかない毒を
扱っているのかもしれないとタウブ。MRIの結果は陰性だとすると
チェイスは取りあえず活性炭を投与して様子見しようと語る。

チェイスとサーティーンはウェンディの部屋を調べる。
クマの剥製があることを知りクマ殺しだというサーティーン。
日記があるか調べてというがチェイスはあんな人が日記を書くか
という。フォアマンから電話がなると、サーティーンは死んだ
クマさんを見つけたと報告する。フォアマンたちは手がかりを
見つけたので帰ってくる様告げる。フォアマンとタウブは患者の
部屋から大量の酒の空き瓶を見つけていたのだった。
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プレインズボロ病院に運ばれて来たのは、爆弾などを製造する
研究・開発者の女性・ウェンディ・リー博士だった。
発作で運ばれて来た患者をハウスのチームは受け入れる格好
だったが、肝心のハウスは患者にはまるで関心を示さない。
ハウスのオフィスに陽気な姿のウィルソンがやってくると、
ハウスに対して50ドルを払うよう要求する。話を聞いていると
先日行われたボクシングの試合で、ハウスが勝利する方に賭けた
選手・テリー・フォーリーが負けたことで、ウィルソンが
支払いの要求を求めに来た事が分かる。勝利のダンスを踊る
ウィルソンに対してハウスは、あれは八百長だとし、正当な
賭けではないとして支払いを拒否。ウィルソンは一日の猶予を
与えるので八百長だとする証拠を提示せよとハウスに語る。

カッディに振られた直後のハウスは暴走が止まらない感じで
相当ヤバさは有ったけど、果たして振られた時の影響はまだ
残っているのかって感じの流れが有る。
見た限りでは通常通りのハウスの姿が有り、寧ろ足のリハビリに
務める健全な姿が有るのではないかと思わせたけど、その後、
ドラッグをコンロの火で暖めて解かす光景を見ると、その健全さは
ドラッグの上で成り立っているのかと思わせるものへとスライド
していく。

サーティーンが様子に見にハウスの自宅まで来た際には、
完全に視聴者と同様にヘロインと間違っていたけれど、実際には
治験段階のクスリ(コンパウンドCS804)で、筋肉組織の劇的回復を
望める薬品を投与しているのだという。バイコディンの量が止まら
なくなり、これ以上飲み続ければまた施設に逆戻りだとして、
ハウスなりの自制心を発揮した格好だったけど、当然マウスでの治験
段階の話であり、それを人間に投与するとなるとどうなるのか未知数
だ。
「Helix 黒い遺伝子」みたいな状況になっているけど、果たしてその
薬の効果は人間にも通じるものなのか。そして副作用はないのかなど
気になる中で、マウスでの実験は問題がなく、幾ら飲んでも水を飲み
さえすれば体外に排出されるということで、ハウスは話を聞きに行く
振りをしつつ、無くなった薬を補充しに行った格好だったけど、
諦めた瞬間、最後の段階で筋力が復活。しかしネズミは死亡していた
ということで、今後のハウスの体がどうなってしまうのか先行き
不安定な感じで締めくくられた。幾つかの光明としては、飲んだ薬は
本当にマウスに投与したものと同じ物なのかどうかということ。
ハウスが勝手に研究室から盗ってきただけだしね。
それとマウスの体と人間の体では大きく構造も薬の作用も変わって
くるし、毒性が有っても人間の場合マウス以上に体が大きいので
どのくらいの影響が有るのかは未知数だ。

バーでのウンチクもまたハウスらしいところ。
バーテンダーはハウスの飲み過ぎに対して酒を出すのを止めたが、
客がバーに来る目的は何かを説くハウス。
「客は酒を飲みに来る・・痛みを和らげる為に。アルコール度数7.5%
のビールを指して7.5%の感覚を鈍くする為で、それがこの商売であり、
あんたは世の中をダメにさせている」。
バーテンダーもそんな言葉を言われると、今度は態度を変えて
酒を出し始め、プライドが無いのか!として絡む姿が有った。

ハウスは自分が幸せではないと感じて居る先にはやはり足の
ことが一番の問題なのか。カッディとの関係についてはどれ程
影響が有るのかよく分からない。カッディのことは影響している
とは思うけど、やはり根っこの部分はハウスの足の痛みだろうし、
そもそもハウスは性格が悪かったのは生育の環境に有ったのでは
ないのかな。父親との確執なんて過去にも触れられていたけど。
ただハウスの中でカッディの影響から解放されてしまうと二人の
面白い駆け引きも無くなるし、その辺はちょっと残念な感じがする
んだよね。

患者の女性の病気の原因究明の流れはともかくとして、彼女は
男性をたらい回しにしているという噂は本当なのかどうかが
気になるものとして存在していたし、ハウスとウィルソンの間で
起きている賭けの対象者であるフォーリーは本当に八百長を
していたのかどうかも気になるところ。
ハウスの面倒臭い性格は相変わらずで、どんな形であれ勝敗は
付いたのだから早く金を払えと小一時間な感じだったけど、かつて
20連勝していたフォーリーの強さを知っている分だけ、急にここ
5試合で連敗したのは変だと感じて居たようだ。

やたらと今回のエピソードでは「バカ」という言葉が連発して
いた。サーティーンはハウスにバカバカ言っていたし、ハウスは
そんなフォーリーにバカ扱い。しかしそれでもオレのバカな要求
に素直に応じていたのは、自分の体に異変が有ると本人も
感じて居たからではないかとする疑いを持っているとして、心理
的に見抜いていく辺りは流石だった。英語の表現でバカに該当する
スラングは多彩だけど、ドラマで使われていたのはStupidという
単語だったので、素直な表現なのかな。crazyなんて言葉も多かった
みたいだけど、サーティーンのセリフは「ホントバカね」と語って
いた。

ウィルソンに対してなかなか金を払わない中、オフィスに行って
テーブルの物をぶちまけたり、映画のポスターの額のガラスを
杖で割ったりするところなど、実に大人げない。
因みにハウスが壊したウィルソンのオフィスのポスターは、
ヒッチコックの映画の「めまい」だった。黄色いポスターの中に
渦巻きの描写がある印象的なものだけど、この映画の「めまい」の
シーンは、その後の映画界にも大きく影響を与えている。

今回はフォアマンは色々と奔走するシーンも多かった。
フォアマンがタウブの出した病名をあっさり却下した際には
「嫌な人ですね」とする辺りが笑えたけど、カッディの元に
行ったフォアマンは彼女にハウスが俺たちを避けているのは
あなたを避ける為だとしていた。カッディはヘブライ語を
使って(マニシュタナ)「何故今夜は他の夜と違うのか?」として
いたけど、ハウスは非常事態には必ずくることを挙げていた。
カッディにしてもウィルソンにしても、ハウスが関わらない
のは、フォアマンたちが対処出来ると考えている信頼の表しだと
していたけど、やっている状況は綱渡りだったけど、確かに
今回はハウス以外の人たちの力が困難を乗り越える姿が有ったね。
ハウスは本当に信用していたのか。それともハウスは治験の件
の流れから、自分が死ぬ可能性も有ると考えて、フォアマンたち
の独り立ちを促しているのかどうか。

■今回の患者

・ウェンディ

発作で倒れてきた患者。サーティーンは患者が人を殺す為の
武器・爆弾を開発している為にカルマのせいだとしていた。
ウェンディによるとこれまで病気らしい病気をしたことはない。

ウェンディの同僚のシーザーが現場にやってくる。
彼によると元彼は異常者で彼が毒を飲ませたのではないかとして
誘導する。しかしそれと同時に彼女は同僚に次々と手を出して
いた事が分かる。

しかし血液・髄液を調べた結果、毒は陰性。
この段階で考えつかない毒を使っているのかもというタウブが意見
を述べていたけど結果的にこれが正解だった。もの凄く早い段階
で正解ルートを出していたね。
チェイスは活性炭を投与して毒抜きしようと語る。

しかしそんな中ウェンディの部屋から酒の空き瓶が大量に発見。
アルコール依存症なのか。しかしサーティーンは依存症ならば
飲みかけの酒がないということで否定。それでも離脱症状の治療
をしようというフォアマン。

ホフナー看護師が対応している際に、患者には刺されたような腹部
の痛みが有るということで、モルヒネを投与。治療の副作用に
よって発生してしまったのか。アルコール性急性膵炎なのか、
ストレスなのか、それとも罪悪感なのか。
チェイスは急性腎盂腎炎ではないかとし、それならば抗生物質を
投与しないと大変だという。

またしても発作・・膵炎ではないことが判明。
CTでは腎皮膜に炎症があるという。腎周膿瘍なのか、腎周囲腔に
ガスが溜まっているのか。

患者は淫乱で急性尿路感染を起こして、神経疾患ではないかという。
抗生物質を投与することになる。

ギブス看護師が対応していた際に、患者は心室頻拍が起きる。
つまり心臓発作。治療がまるで利いていなかった。
除細動器を体内に埋めることになり、手術しようとしていると
患者から血の臭い。直腸と膣から血。血液凝固異常ではないか
とするが、そんなのは鼻水程度の問題だという。しかし基礎疾患を
直す必要が有るという。

ガンか敗血症か外傷か肝臓病なのか・・・タウブは対症療法をする。
今度は口から出血。ギブス看護師によると歯茎が焼かれている
ようになっているという。

チェイスはカンジタ症に感染し、口腔や食道に炎症を起こして
いるのではないかという。
真菌が血流に流れたのか、それとも急性骨髄性白血病なのか。
造血幹細胞移植の準備をすることになる。
放射線で血液と免疫系がダメージを受けたと思われること。
被爆しているのだろうとするが、シーザーがそれを否定し、
結果としては、カンタリジンを彼女に喰わせていたという。
スパニッシュクラブでその虫の体内にあるカンタリジン
という成分は放射線被曝と似た症状が起きるということ。

■その他

・WPW症候群
・グロームス腫瘍によって圧迫された神経を刺激した。
首の後ろにあるものでクリンチの際に掴まれたのが原因。

■使用された曲

・Reminds Me of You by The Themes
・Unseen Eye by Sonny Boy Willamson

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie) 偏屈な医者
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人、野心
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静、がん専門医
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形、オーストラリア
クリス・タウブ (Peter Jacobson) 元整形外科医、浮気

レミー・”サーティーン”・ハドリー (Olivia Wilde) ERから来た医者
— (Bobbin Bergstrom) Nurse

Dr.ウェンディ・リー (Linda Park) 爆弾の開発者
テリー・フォーリー (Kevin Phillips) ボクサー
シーザー (Kevin Daniels) ウェンディの彼氏、同僚
Dr.リギン (Brian Huskey) マウス相手に筋力再生の治験
トニー (John T. Woods) ヒゲ、軍事兵器開発
グレン (Drew Cohn) トニーの相棒
スペイン (Ken Olandt) 大将、無人機・誘導システムを観察
— (Frank Drank) バーテンダー
— (Robert Kariakin) Patron
— (Jeff Wolfe) Guy On The Next Stool
ギボンス (Denice Sealy) 看護師
エレン・ホフナー (Helena Apothaker) 看護師
— (Robert Lee Bell) Irish Pub Patron

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