キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き Castle シーズン2 第4話 殺された詐欺師 Fool Me Once…

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第4話 殺された詐欺師 Fool Me Once…

脚本/Alexi Hawley
監督/Bryan Spicer
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インターナショナルスクールの教師・ジム・ウィーラーは、
生徒たちに対して、現在北極探索家としてグリーンランド付近
にいるスティーブン・フレッチャーのことを授業で取り上げ、
これから衛星中継で色々と生徒とやりとりすることを語る。
回線が繋がりフレッチャーと生徒たちの対話が始まる。
フレッチャーによると一時間前から急に吹雪きが起きて、風速
20mの風の中でテントを立てるのは大変だったと語る。フレッチ
ャーは生徒にカリブーの群れについての話をしている最中、
突然何者かがテントを尋ねてきて銃で射殺する。生徒たちが
見ている前での出来事だった。

リックの自宅に来客。
ディラン・フルトンと名乗る男性はアレクシスは居ますか?
という。バイオリンのレッスンで来た事を語ると、リックは
オルガ先生はどうしたのかとアレクシスに問うと、辞めたのだ
という。ディランはジュリアードに通う天才だという。
マーサはディランがイケメンであることも気に入るが、リック
は寧ろ娘のことを心配する。ディランは今日はアレクシスの
実力を見てから次回からレッスンをすると語り部屋に入って
いく。リックはオレも聞きたいのでここで演奏すれば良いと
するが、マーサはプライバシーは必要だという。
そんな中リックに電話が鳴り事件現場に向かうことになる。

殺害が行われた際の録画映像を見る。
銃が見えるがその後の映像を見ると、フレッチャーが居たのは
北極ではないという。一体何処のアパートなんだ?とすると、
リックはアッパーウエストにはよくある建物だという。ケイト
は写真を署に送ってパトロール警官に場所を特定してもらって
欲しいと頼む。
ウィーラー先生から話を聞く。
博士号を持っていると言っていたので信頼出来る人かと思った
という。数ヶ月前に彼はプレゼンしに学校に来たのだという。
一ヶ月一人で北極探検をするというので学校は資金集めに協力
したのだという。週に一度現地から動画中継をする段取りになっ
ていたとのこと。寄付で5万ドル集めたという。それならば
ペニカンは買いまくりだなというリックは、保存食だという。
二週間前、生徒が書いた手紙を学校に取りに来た次の日に
出発したのだという。
そんな中、このVTRが撮影されたのは79丁目だという知らせが
入る。すぐにラニにも現場に来るよう伝えて欲しいとケイトは
語る。

現場のアパートの鍵は開いていた。
被害者はリスかも知れないというケイト。リックはリスって何の
事なのか?と問うと冬に備えて木の実を隠す生き物かと問う。
貴重品や秘密とか嘘で生活している人は何かを隠しているもの
だという。まるで映画「カプリコン1」みたいだなと。
ラニは現場の遺体から大きめの口径の銃で顔を一発撃たれている
事を語る。顔を撃つのは被害者に対して深い恨みを持つものだと
いうケイト。しかしよくこれだけで北極に居るように見せたもの
だと感心する。最新の技術を取得しているようだという。
エスポジートはこんなものを隠していたとして複数枚のパスポート
が出てきた事を語る。複数の詐欺を犯していたのであれば、犯人
は詐欺の被害者かも知れないという。テントを撃った跡からすると
この高さだと160から180cmだという。ケイトは指紋を調べて欲しい
とラニに頼む。

被害者が持っていたのはアメリカのパスポートだった。
そんな中、リックはケイトに感想を尋ねる。新作の本「長い酷暑」
のことだと告げると、ケイトはまだ時間が取れなくて読めてい
ないと語る。一部欲しいと言ったのは君だとし、編集者に頼み
こんで手に入れたものだという。もしかしてオレをジラそうと
しているのか?というリック。
そんな中エスポジートがアパートから荷物を持ってきたという。
ライアンは腰痛持ちなので一人で持って来たという彼。
聞き込みした結果、隣人はフレッチャー以外の人物を見ていない
とし、博士号の件では嘘だったという。サンフランシスコで
確から同名の人物が博士号を取得しているが、巨漢のハワイアン
の男だったという。リックはこんなに手の込んだ詐欺をする必要
は有るのかとして疑問を告げる。詐欺師は金だけが目当てでは
なくゲームなのだろうとし、詐欺で得られるスリルは麻薬で
ハイになるのと同じだろうと語るロイ。同じ詐欺師としての見解
を教えてくれとしてリックのことを詐欺師呼ばわりする。小説
は確かに嘘の世界を作るものだが・・・
犯人は相当数の詐欺を働いていること。一年前フレッチャーは
別名である女性から金も財産も奪っているという。
その女性はパティ・シュルツ。グレイストーンパークの精神科
施設に何度も強制的に入退院している人物だという。

早速パティを署に呼んで話を聞くケイトとリック。
写真を見せるとサンチェスのことなのかと問う。本名は分から
ないが、スティーブン・フレッチャーとかスティーブン・マイルズ
を名乗っていたハズだと語ると、パティは私が殺したと語る。
それは自供ということなのかというケイトに対して、頭の中
で殺したのだという。毎日一時間は瞑想することを医者からの
命令で行っているとのこと。毎日ネコのことを考えて、そして
コイツを殺すことを考えているという。想像上ではどんな凶器で
殺すのかと問うと、研磨機だという。朝9時頃には何処に居た
のかと問うと動物病院だとし、Mr.マフィンズのコレステロール
値が高いのだという。
リックは因みに彼とはどのようにして出会ったのかと問う。
彼は低温学者で私とネコたちを冷凍してくれると言ったのだと
いう。永遠の命が発明したら解凍してくれると。私は妄想性
人格障害を持っているので人一倍疑り深い人物だとし、スティーブン
は安心出来ると思えたのだという。しかし私の6万ドルわ奪って
消えてしまったのだという。遺体を見せてくれないかと問うが
ケイトは「ダメ!」と断る。

リックはフレッチャーのことを感心する。
ヒルみたいに人にたかる人生。
そんな中、最近偽名の方でフレッチャーは婚約していることが分かる。
相手はエリース・フィネガン。父・ジェリーが大地主でその
令嬢だという。1億ドルの価値のある花嫁だという。

フィネガン家に話を聞きに行く。
そこに居たのはエリースの付き添いのスーと、母・ゲイリー、
父・ジェリーだった。結婚式は来週末で楽しみにしていたこと。
出会いの事を尋ねると、半年前のことだという。二人共一目惚れ
し合ったとのこと。リックは資産家であることから相手を疑わな
かったのか?と問うと、彼は結婚式の費用は全て自分が払うと
言ったのだという。エリースは金目当てで近づく男を見抜く力
を身につけていると語る。愛されていたこと。
リックとケイトは愛されていたなんて嘘だとし、見たいものしか
見えなくなっているのだろうと考える。リックは中学時代に
振られたシェリーを思い出すと語る。
そんな中ラニからの電話で指紋は一致するデータが登録されて
いないので死体がダレなのか分からないと語る。
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北極探検家だとされていたフレッチャーが、小学生の寄付活動
の結果、5万ドルを集めて北極に行く。週に一度、子供たちと動画
チャットをする約束で出発した格好だが、チャット中に
フレッチャーは何者かによって襲われる。ビデオを見ると、
そこは北極などではなく、ニューヨークである事を知る。
それが撮影された現場を特定して調べると手の込んだ詐欺をして
いることが分かり、他にも複数の詐欺事件に関与していることが
分かる。とても凄腕の詐欺師で、ナイジェリア詐欺に騙される
フリして一万ドルを奪う程のものだという。そんなフレッチャーは
婚約しようとしていたことが分かり、金目的の婚約ではないかと
されるものが有ったが・・・

相変わらずノリが苦手のドラマ。
もう少しすれば慣れてくるのだろうか。
「スキャンダル」も散々キャラクターを嫌っていたのだけど、
シーズン2の中盤から、なんとなく憎めなくなってきて、ドラマ
の純粋なシナリオの楽しさを実感し始めているので、そこに到達する
まで何だろうけどね。

リックの言動が実にウザったらしい(笑)
時々面白いところも有るんだけど、捜査官全員が何処かおらが村
の捜査官っぽい軽いのりが有り、都会で起きている殺伐感が
まるでないところが有る。

詐欺師が事件の被害者であり加害者であるということで、今回の
リックやケイトにしても、騙し騙され的展開を意図しているかの
ようだった。取り分けケイトがリックの新作本に関して、まだ読んで
いないことを告げ、関心無さそうにしている姿が印象的だった。

それぞれ詐欺映画ならば何が好きか?と語り合うシーンが有り、

モンゴメリー = 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
(2002年・Catch Me If You Can)
エスポジート = 「オーシャンズ11」
(2001年・Ocean’s Eleven)
ライアン = 「ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ」
(1988年・DIRTY ROTTEN SCOUNDRELS)
リック = 「スティング」
(1973年・THE STING)

を挙げていた。ケイトは詐欺映画なんて嫌いだとして、その理由と
して結局、唯一騙されるのは観客なんだと語っていた。
しかし結局ケイトは、最後の流れの中、映画「スティング」での
合図として利用した鼻に触れる合図を使ってコンタクトを取ること
で、実際にはそういう映画が嫌いではないことを物語っていた様だ。
「スティング」が与えた影響は大きいのか、ドラマ「ホワイトカラー」
でもピーターとニールがたまにそんな合図でコンタクトを図る
シーンが有ったりするよね。

フレッチャーに精通している人物はダレなのか。

ドラマとして興味深く描かれているのは、サギ師が顔を潰される
とその人物が誰だかそれを特定・証明するのが難しいということか。
「NIKITA / ニキータ」とか「バーン・ノーティス」なんかでスパイ
が殺されても表沙汰にはならず、ただ星が壁に貼られるだけみたい
なことを言われるけど、それと似たような所が有る。

更にサギ師という事から印象されるきな臭い人物像が被害者だと
するけど、接する人はみんなそんな彼のことを「良い人だ」と
して人間的にも信用出来る人物のようにして振る舞う姿があること。

一度人を疑い始めるときりがない感じがするのだけど、
今回の富豪の父親が娘の婚約相手に探偵を雇って調べさせたことを
聞いてリック自身、娘・アレクシスが騙されているのではないか
としてディランのことを調べようとする。
アレシクスは調べるのは失礼だと思ったのか激怒する姿が有ったけど、
調べて困られるようなことではないだろうし、それくらいは良い
のではないかと思ったけど、私はもう子供ではないので守らなくて
良いとされた際には流石のリックも凹んでいた様子。その光景を
見ていたケイトとしては、どんな感じがしたのだろうか。

フレッチャーは教師のウィーラーに精通していたり、父親が娘の
相手がサギ師と知って殺したのではないかということで、スパーリ
ング中のケイトを呼びだす姿も有る。ケイトは嫉妬して呼んだの
ではないかとして疑う姿が有ったりして、みんな信用が無いねと
いう感じもする。
しかし父親が被害者が撃たれた銃と同じ光景の銃を持っている
事を知って、ケイトが思わず「それマジカよ!」と語るところが
笑える。時々ケイトって素の自分が顔を覗かせて、凄い言葉使い
をしたりするんだよね。

フレッチャーはCIA諜報員だったとか、インターナショナル
スクールに通う子供たちは外交官の子が多いので情報を引き出す
為のものだったとするものが有り、一体被害者の本当の素性には
どんな顔が隠されているのかというところが焦点として上がっていく。

死ぬ所はダレも見ていないこと。
発砲された際にビデオカメラの死角になり本当に殺されているか
どうかも分からなくなる。
しかし結果として何処かに痕跡は残っている様で、結婚式用の
アルバムをスーが作っていたことで、探検用のプレゼン用パンフ
とそっくりだという事を知り相棒がスーだという事を掴んで行く。

最後に銀行員に頼んで上手い事、スーを出し抜く流れはすっきり
したかな。

話の流れで「嵐の警告」の執筆の際にエージェントグレイに取材
させてもらったこと。そんな彼が、「長い酷暑」の中のニッキー・
ヒートのセックス描写のことを指摘されて、ケイトが気にする
辺りがなんとも微笑ましいものが有ったね。

ただ風呂で読むのはともかくトイレで読んで居る中、リックが
女子トイレまで入ってくるってところが凄い。アメリカのドラマ
だと、時々男女共同のトイレが有ったりするけど、なんと
いうかトイレの敷居がもの凄くなんか不安なトイレだったな。

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