キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き Castle シーズン3 第8話 地下に潜むヒーロー Murder Most Fowl

第8話 地下に潜むヒーロー Murder Most Fowl

脚本/Matt Pyken
監督/Bryan Spicer

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レンタグル大336

【ストーリー】

BMXで二人の男性が公園内の森の中を走っていると一人のライ
ダーが何かを踏んで倒れる。なんと男性の遺体が転がっていた。

リックがアレクシスたちの元にやってくる。
アレクシスはネズミを飼っていた為に理科の実験なのかと問う
とペットだという。名前はセオドアでアシュリーから預かって
いるのだという。ネズミの寿命は2、3年だけど、セオドアは
5歳になるという。マーサはネズミなんて嫌いだとして、運動
嫌いでずんぐりしているし小さな目は好きになれないという。
リックはエサを食べようとするが、セオドアのエサの量は決ま
っているのだとして食べないでとアレクシス。リックはそんな
彼女に「ベンじゃあるまいしコイツは怒らない」と語る。
アレクシスはベンって何?と問うと、殺人ネズミだとして
古い映画のことだとマーサは説明する。

リックは事件の連絡が有り、ケイトに合流する。
ヘビとかクモを飼う気持ちは理解出来るが普通ネズミを飼うか
とリックはアレクシスの件を話す。ケイトは変なペットを飼っ
たことがあるのかと問うと「あなただ」と語る。

ラニが検視をしていた。遺体を見てひき逃げなのかと問うと、
BMXに乗った人が通報してきた事を語る。死んだのは銃で撃た
れたことで、前から胸に一発、背中から二発撃たれているという。
両側から撃たれたということは犯人は二人いるのか。
被害者はレナード・レヴィット。自宅はクイーンズでサイフ、
カード、鍵の全てが残っているので強盗ではないだろうと。
リックは遺体の洋服の上に羽根が落ちているのを見つける。
臭いを嗅ぐと鳩ではないとし、猛禽類の羽根だという。羽根に
は意味があるとし名刺代わりのハヤブサキラーによる犯行では
ないかというリックに対して、偶然に拾っただけかも知れない
というケイト。そんなだから君は作家になれないとして面白みが
ないと注意するリック。

エスポジートは被害者の手がかりはゼロだとし、被害者は地下
鉄職員で116丁目駅で働いていたという。職場からも自宅からも
殺害現場の公園まで距離があるのに何をしていたのか。彼には
過去に前歴などは一切無いとし、両親もなければ結婚歴もない
と語る。殺すには良い相手だというリックはマジメにはたら
いていて地下鉄の職員を人気のない場所に誘い込んだのだという。
ケイトは二人は被害者の家に行き彼の人間性などを調べて欲しい
と語る。

ラニの元にいく。
死斑から見て死亡推定時刻は午後5時から7時だという。撃た
れていたこと意外では手首が折れていること。ただこれは
BMXに轢かれて折れたのかも知れないという。3発とも同じ銃
で撃たれていて45口径。撃ったのは一人なのか。傷の深さから
見ると、胸の傷は凄く浅いところにあったので遠くから撃たれた
もので約45mだろうこと。射撃の腕があるようだという。また
背中の二発は至近距離からのもので2m以内からの発砲だという。
胸を撃たれて犯人に背を向けたところを追われて撃たれたのだ
ろうと推察する。

エスポジートとライアンは室内を調べる。
怪しい部屋で、何かを数えていた跡があるという。暗視装置、
望遠鏡、パラボラマイクとハイテク装置があること。地下鉄
では使われないものだろうが公園で何かしていたのか。
壁に貼られていた地図には公園の全景で、BHS 5:26と書かれて
いた。何かを追っているものなのか。

職場を訪ねて地下鉄の駅に行くリックとケイト。
人を監視する機材と時間の書かれた地図、プロの射撃手、
なんだか「サブウェイパニック」って映画を見ている様だと
いう。または「マネートレイン」だと。何処かに共犯者が居ると。
あなたにとってはここは小説のネタがあるのかジムに通う子
をナンパする場からも知れないが私には単なる交通手段だと
いうケイト。

マリオ・リヴェラにレナードのことを尋ねると、「電球のレン」
が殺されたのかと驚く。町中の駅やトンネルの電球を交換する
仕事をして22年間勤めて初めて無断欠勤したのでおかしいと
思ったという。ひたすら電球を交換する男で人付き合いは
悪かったという。オレは12年間彼の上司だが、個人的な話を
一度もしたことがないという。ただアーサー・サンソンとは仲が
良かったみたいだという。
——————————————————–

■今回の事件

セントラルパークで殺害されて発見されたレナード・レヴィッ
ト。金銭が盗まれた形跡はなく、彼は地下鉄(116丁目駅)の
運営会社の職員。

自宅はクイーンズで職場からも遠い公園で何をしていたのか。

殺されたのは3発の銃弾。
最初に胸に一発。残りの二発は至近距離から背中に向けて
撃たれていた事を知る。銃の口径はどれも45口径。

■レナード・レヴィットの人物像

今回は地下鉄と被害者のことをかけた為のものなのか、
冒頭ではネズミとか猛禽類のネタが織り交ぜられていた。
レナードはマジメに働いている地下鉄職員だが社交性は皆無の
人物。確かにそういう人物っているよね。
ただ見る人から見ると彼は、「電球のレン」とか「この町の
知られざるヒーロー」で多くの人を救っていることを知る。

トンネル内の電球交換が危険なのは分かるし、かつて「リプシ
ッツの悲劇」と称した89年に作業員が交換中に感電死した
問題も安全装置を開発した彼によって安全になっていて
「レンボックス」と呼ばれているのだという。

彼の部屋を調べると、暗視装置、パラボラマイクなどのハイテク
装置が有り、室内の壁には地図が掲載されていた。
地図に記されていた「BHS 5:26」とは一体何なのか。

■地下鉄

舞台が地下鉄だということで「サプウェイパニック」とか
「マネートレイン」なんて映画の名前が出てきたけど、地下鉄
という共通点を除くとドラマとはまるで関連性がなかった。

キャッスルは地下鉄の駅一つを見ても小説のネタとしての視線
を忘れず、ケイトは自分にとってはただの交通手段だとして
いた。

■ミスリードを誘う流れ

レンの功績によって恨みを買うこともあるという。
レンが交換したとする電球の数が室内には書かれていたけど、
それだけ多くの白熱電球が使われているということ。
電球型の蛍光灯への切り替えが進んでいるとのことだけど、
LED電球とは違うのだろうか。日本でも白熱電球からの交換が
急速に進んだことが有るけれど、交換された白熱電球の行方
だったり、また白熱電球を作る会社にとってはそれだけ困った
ことになる。

確かに電球は上司のマリオが闇で売っていたとのことだけど、
いつまでも倉庫に置いておくことはできないのも明らかで、
早々に需要があるコスタリカに会社として売れば良かったのに
ね。しかしマリオにはアリバイが有ったのでシロで、レンが
ニューヨーク市労働相談窓口で訴えていたことも有って、
交通警察がマリオを監視していたようだ。

■再び公園の地図の謎へ

BHSはそもそも何なのかということになる。
リックはブロンクスハイスクールとかベーコンホットサンド
とかアイデアを出していたけど、無情にもライアンが
バイロン・H・シンガーのことだという。
保険数理士の人物でレンの部屋に有ったハイテク装置はバイロン
のものだと判明する。

バイロンから話を聞くと彼は「本当に見た」のだとして、
思わせぶりな言いように、リックとケイトが一緒になって
「浮気現場を見たのか?」として、互いにまるで違う話をして
いた辺りは、如何にもドラマっぽいシーン。

バイロンによるとアカオノスリのつがいを見たことを告げ、
ニューヨークでそれが見られたのも40年ぶり、公園の探鳥記録
にも掲載されていない為にレンは嘘つき呼ばわりされたので
ハイテク装置を貸して確かめるように言ったらしい。

しかし何故殺されたのか。

■見あたらない。足りない。欠けているもの

捜査の進展のヒントになったのは、アレクシスが預かっている
ネズミのセオドアが室内を逃げた為のもの。
「見あたらない」という言葉をヒントにリックはケイトを朝早く
呼び出していたけど、ケイトも眠そうな顔していた。
リックは朝からシャーロックホームズの「白銀号事件」を
引き合いに出して、「そこにはないものに気がつくのは難しい」
ことを語る。鳥を探していたのであれば、カメラかせあるハズ
だというもの。現場を調べると確かに木の上にカメラが
有った。そのカメラに撮影されたものは鳥ばかりだったが、
遡っていくと子供が誘拐されているであろう口径と、銃を向け
て、レンに発砲しているのではないかという写真が写っていた。

しかしあんな森の中にいたのにどうやって誘拐現場なんて
見たんでしょうかね。犯人もある意味気がつくものかなという
感じ。そしてどういう状況で殺されたのか分かりづらい。
一発目は相当遠くから撃たれているとのことなので、木の上
に居たところを撃たれて、落ちてきたところを2発撃たれたのか。

■誘拐事件

ドラマは一気に当初の殺人事件の捜査とは毛色が変わり、
誘拐事件の捜査に切り替わった。少年が誘拐されていることも
有りもっと緊迫感が出るかと思ったけど、通報されていない
ことも有り不自然に感じる。

カメラの写っていた写真の証拠。
車の車種、そしてドアミラーに写る犯人の顔を拡大して調べよう
とする。しかしラボのアジア系の女性に拡大してもらうも
「24」のようにはうまくいかないとして、拡大技術なんて現実
はこんなものだとケイトが語っていた。

エスポジートはプレッツェル店のオヤジから写真と同じ車種、
青いサターン(97年から02年製)のものを乗っている人物が
いることを言われ、リックは靴下のシミを見てアレックスが
サッカーをしていた際にスパイクで蹴られたときのようなシミ
が付いているという、神がかり的、うさんくさい流れで捜査
を進展させた(笑)

サッカーチームで同種のユニフォームを着ているのは
チーム”ワイルドキャッツ”。選手のプロフィールも乗っていて
タイラー・ドニゴールだと判明する。

■ドニゴール家の悲劇

なんだか父親のディーンに同情したくなるエピだったな。
妻・ミリエルとは2ヶ月前に離婚していて、先日麻酔医と再婚
しているという。そんなにすぐに相手が見つかるとは思えない
のでずっと浮気していたんだろうね。
ディーンは高層ビルの清掃員。ミリエルはブロンド女性。
今回の労働階級がどうしても下の方の人物に設定されていた
ことも有り、そんな彼を見捨てたミリエルにはただ憤るしか
なかったけど、エリオットというミリエルの再婚相手が元夫
の悪口を言っていた時には、かばう姿もあった。一応この女性
もディーンに同情しているみたいな感じだったけど・・・
彼の家族が持っている山小屋がポコノにあることを告げる。

■ディーンに同情するリック

子供がアレクシスの幼少期と似ていることも有ったのか、
リックがちょっぴりセンチになっていた。4歳の時にアレクシス
がショッピングモールでクリスマスの買い物に行った際に居なく
なったかと思い大騒動になったが、結局コートかけの後ろで
疲れて寝ていたとのことだった。今でもその時のことを夢に
みるというリック。

■ディーンに脅迫のメールが来ていた

ディーンが誘拐の犯人でそれを見てレンを殺したのではないか
という疑いをもたれたけど、彼が所持する銃はグロッグの9mm弾
だった。45口径とは違うので除外。金目的で誘拐されたのか
と疑うが離婚して裁判で4万ドルも借金しているということで
そんな金はない事を語る。
犯人から動画でメッセージが有り、タイラードはその際に
「エースにエサを与えて」と語った。しかし飼っているものは
ないということで、これが少年からのメッセージだと踏んだ
リックがその謎を解き明かす。
エースとは地下鉄の路線のこと。

犯人から呼び出されたビルは彼が清掃員として働いている場所
で、ビルに入るには指紋の認証が必要だということで、
ビルに入るために誘拐したみたいだけど、ドラマを見ると既に
犯人達はビルの中に入っていたし、そんな面倒な手順を踏ま
なくても自分たちだけで入れるのではなかろうかという流れ
が有った。

■少年は何処に?

誘拐事件で大事なのは、犯人が要求するものを手にする前に
人質を取り戻さなければ殺されてしまう可能性が高いことだ
った。エレベーターに乗る中で、ケイトとリックの二人は
地下鉄の中でも何処に少年が隠されているのかを探すことに
なる。上手いこと地下鉄のトンネル内の一室に隠されていた
犯人は少年に銃を向けていた。
結局レンが作った電源ボックスを利用して、停電した真っ
暗闇の状況の中で、ケイトが犯人に向けて発砲していた。
下手すれば少年に当たっていたところだよね。
相当勇気のいる決断だったかも。

■リックには辛い結末

アレクシスとアシュリーが最後はキスするシーンが有った。
アレクシスはネズミを逃がしてしまったことで彼に嫌われる
としていたけど、彼はアレクシスの方が大事だとしていた。
その流れから父親が居る前で互いに熱いキスをしていた。

結局ネズミはマーサの悲鳴で見つかることになった。

■使用された曲

・Castle Theme
Written by Robert Duncan
・Infiltraitor by Cliff Lin
・Salt & Spoon by Pajaro Sunrise

■出演者

リチャード(リック)・キャッスル (Nathan Fillion) 作家
ケイト・ベケット (Stana Katic) NY市警12分署殺人課の刑事
マーサ・ロジャーズ (Susan Sullivan) キャッスルの母親。女優
アレクシス・キャッスル (Molly C. Quinn) キャッスルの一人娘
ハヴィエル・エスポジート (Jon Huertas) ベケットのチーム
ケヴィン・ライアン (Seamus Dever) ベケットのチーム
ラニ・パリッシュ (Tamala Jones) 検視官
ロイ・モンゴメリー (Ruben Santiago-Hudson) 警部

ディーン・ドンゴール (John Pyper-Ferguson) 清掃員
タイラー・ドンゴール (Gattlin Griffith) 12歳、サッカー少年
ミリエル・レフコート (Ever Carradine) ディーン元妻
Dr.エリオット・レフコート (Rick Hearst) 歯科医師、ミリエル夫
アシュリー (Ken Baumann) アレクシスの彼
マリオ・リベェラ (Carmen Argenziano) 地下鉄の作業員
バイロン・H・シンガー (David Dean Bottrell) 保険数理士
テレサ・デラ・トアー (Presciliana Esparolini) タイラーの同僚
アーサー・サンソン (Christopher May) レナードが仲良かった作業員
— (J. Marvin Campbell) Man
— (Claudia Choi) CSU Photo Tech
— (Danny Downey) BMX Rider
— (Eddie Fiola) BMX Rider
ロバート・キンケイド (Paul Jerome) 犯人のリーダー
— (Al Pugliese) プレッツェルの屋台
トーマス・メストリック (Steve Rizzo)

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