ドクター・ハウス Dr.HOUSE シーズン8 第10話 家出少女 Runaways

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第10話 家出少女 Runaways

脚本/Marqui Jackson
監督/Sanford Bookstaver
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外来患者としてやってきたキャリーは一週間前から上手く息が
出来ないと語る。深刻ではないしネットで調べて単なる何らか
の喘息かと思ったという。ハウスは何らかが10代の一番の死因
だぞとし、今まで医者にかかったことは有るのかと問う。
5ヶ月前にトレントンの病院に行っていたとし、咽頭炎だった
という。処方された抗生物質はネオマイシンか?と問うと、
キャリーはアモキシシリンだという。キャリーは吸入器をもら
えるのでしょ?と問う。君たちは親子を装って来ているが、
ホームレスに薬を処方するのはこの病院の規則違反だと語る。
その父親を装っている男性はズボンの丈が短すぎるとし、いきなり
背が伸びたんじゃなければ古着店で近いサイズのものを盗んだ
のだろうという。それに君にだけえくぼがあるとし可愛らしい
えくぼは優性遺伝するという。父だと思ったことはないのだろう
とし、君が作戦を考えたのならば残った方が良いと語る。キャリー
はソーシャルワーカーに引き渡すのかと問うと、それは違うと
否定する。耳から出血しているのだと語るハウス。
頭蓋骨骨折に見られる兆候だという。しかし圧痛、自発痛もない
こと。外耳道は正常で熱もないこと。ハウスはキャリーに対して
その男は炊き出しに間に合わないので埋め合わせしてやれと告げる
と、キャリーはビールを二缶手渡して帰らせる。何処が悪いのか
と問うと、さっぱり分からないと語るハウス。

チームコンサル。
ハウスは病院から50kmも離れた店にチームを呼びだす。
タウブはどうしてこんな離れた場所に呼びだすのかとすると、
ハウスは足首を見せてもう自由だからだと告げる。ここは
クリス・クリスティがBlogでここのパンケーキは最高だと書いて
いたのだという。
「耳の出血」「呼吸障害」の「18歳の患者」について何か分か
ったかと問う。アダムスはCTで頭蓋骨骨折を調べたがないと
いう。アダムスは彼女は未成年だとし、保護者のいない未成年
は治療は出来ないという。ソーシャルワーカーを呼ぶべきだとすると、
患者と取引したのだとし、呼んだら逃げるのだという。タウブは
何歳にしろ路上生活をしていたら栄養失調、ドラッグ、HIVの
リスクにさらされると語る。チェイスは栄養失調ではないとし、
薬物検査も性感染症もシロだという。
そんな中、ハウスは白々しい声で、あれってフォアマンではない
かとして「どうも医院長」と声を掛けると携帯で写真を撮る。
フォアマンは女性・アニタと来ていた。彼女を紹介してくれないの
は俺と結婚しているからなのか?と問うとフォアマンは製薬会社の
MRだという。家にも病院にも近くないところで商談なのかと問う
と、クリス・クリスティのお薦めの店だという。
チェイスは中耳の扁平上皮がんで出血しているか腫瘍随伴症候群
で呼吸障害かも知れないという。タウブは中耳は正常だとし、
ただ第三脳室の壁が肥厚しているので脳感染かも知れないという。
アダムスは熱がないと告げ、脳炎球菌感染症ならばあり得ると
語る。ワクチン接種をしたのか確かめようという。
その為には患者に聞けというハウス。黙って居たらセフトリアキ
ソンで肺炎球菌の治療をするのだという。タウブは接種したと
言ったらどうするのかと問うとセフトリアキソンで肺炎球菌の
治療だという。患者の言う事が信じられるハズないだろうと
すると、アダムスはそれならば逃げるって言葉も信じずに
ソーシャルワーカーに言うべきだという。俺はトイレにいくので
その間に考えろというハウス。パクはそっちはトイレではない
とすると、トイレは病院にも有るだろうとして、店を出ること
を告げる。そのレシートはタウブの手に持たされていた。

アダムスはキャリーから話を聞く中で、私も貴方くらいの年齢
の時に家出をしたと語る。両親がうっとうしくて家出して友達
と暮らして親が嫌がるタイプの人と遊びまくったのか?というキャ
リー。反抗するのに飽きてウチに戻ったタイプでしょとし、私
は遊びでホームレスをしている訳では無いのだと語る。そして
構って欲しいからでもないとし、ホントにウチが死ぬ程嫌で
抜けだしたのだという。手当目当ての里親の元で暮らせという
のかとすると、ウチのママみたいに最低のママに当たるかも知れ
ないと語る。アダムスはそんなキャリーに荷物を調べると教科書が
入って居た。学校に行っているのかと問うと一生ホームレスで
いるつもりはないという。

外来に来たジョージはハウスに対して兄のシェルドンを助けて
欲しいと語る。私の兄で将軍は下痢の状態だという。
ハウスは南北戦争時代の軍服を着ているのを見て俺と君たちの
どっちがタイムスリップしたのかと問うと、暴落に備えて株式
仲買人に逢わないといけないという。明日戦いを控えているのだ
というと、南軍の兵士が最新の北軍の病院に来るのかという。
シェルドンは私の忠誠心を疑っているのかと告げると、ハウス
はそれと同時にあんたの正気も疑っているという。イカれたヤツ
に付き合うつもりはないとして下剤を渡す。水銀でも入れれば
当時により忠実だという。そんな二人は南部連合としてお礼を
告げる。

チェイスとタウブはフォアマンに逢うと、ハウスの携帯から君と
アニタの写真を削除しておいたと語るチェイス。タウブはフォ
アマンが不倫するとは思わなかったという。自分でも意外で
アニタは楽しいし、頭が良く、真剣な関係を求めていないので
理想的だという。しかしそれを言った後、誰からも反論がなかった
為に、フォアマンは普通自分の経験から私に不倫をするなと諭す
場面だろうと語る。タウブは浮気していなければ今も妻は居た
けれど、ソフィーとソフィアはいなかったと語る。今週2人が
ウチ来るので準備をすることもなかったという。でも赤ん坊って
退屈だというタウブ。

アダムスはキャリーの学校を尋ねて肺炎球菌の予防接種は受けて
いたので点滴は中止すべきだという。学校には偽名で通って居る
とのこと。登録された住所は空き家になっているところで、
現在捜索しているが、パクは食べ物とビールがいっぱいだとし、
ちゃんと食べて学校に通い、成績も優秀だという。ホームレスだが
バレーボール部のキャプテンをしているというパク。しかしアダムス
はこんな状態で言い訳ないとし、あなたならば生きていけない
でしょというアダムス。パクは私には親が必要だが、この子は
親無しでも立派に生きているという。そんな中、アダムスは流しの
下にはもの凄いカビがある事を知る。

キャリーには真菌感染の可能性があるとし、薬を飲ませないと
いけないという。キャリーはフルミナゾールでしょというとクリニ
ックでもらうのでもう病院から出て行くという。しかし歩こうと
すると足の感覚がないことが分かる。

ハウスはコンサルを行う。クレー射撃場だった。
ハウスは逃亡能力を奪う病気はなにかと尋ねる。チェイスは
横断性脊髄炎ではないかという。アダムスは患者が逃げる恐れ
があるのでソーシャルワーカーを呼びださなかったのであれば
今は逃げる必要が無いので呼ばない理由はないと語る。しかし
ハウスは理由が無いって理由があるとして屁理屈を語る。
ハウスはクレー射撃をする中、今野は弾を避けていったぞと語る。
患者を庇うのに一人でも大丈夫だと思っているのかとしてアダムス
はハウスを非難する。タウブは心内膜炎による敗血症性塞栓症
ではないかと言う。心雑音もオスラー結節もないというハウス。
パクはハウスがヘタな為にクレー射撃は初めてでしょと語る。
血管炎なら症状に合うというチェイス。ステロイドで治療しろ
とハウス。運が良ければ逃げられるようになると。アダムスは
その前にソーシャルワーカーを呼ぶと語る。ハウスはそれならば
賭けをしようとし、アダムスが一発でクレーに命中させたら
呼んでも良いが、ハズしたら諦めろという。ソーシャルワーカー
を呼べば首にするぞというと、賭けに乗るというアダムスは
あっさりとクレーに命中させるのだった。

ソーシャルワーカーは呼びだされるが、タウブとアダムスは
ハウスが今更後悔するか?とし、アダムスの銃の腕は知っていた
ハズだと言う。ハウスは娼婦にソーシャルワーカーのマネごとを
させて聞いていた事を知る。プポールズ医師になりすました
医師がソーシャルワーカーを追い返したのだという。因みに
プポールズ医師とはうんちの穴という意味だぞと語る。
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キャリーという未成年の少女が大人と共に外来にやってくる。
しかし二人共ホームレスで、互いに血縁がないことをハウスは
見破る。アダムスはキャリーが未成年者であることから、親の
同意なしに診察は出来ない事。またソーシャルネットワーカー
を呼ぶべきことを提案する。キャリーは親から虐待を受けて居た
ことを語るがそれがウソだと判明。そんな中、キャリーの元には
ソーシャルワーカーや母親・エレンがやってくるが、虐待では
なく、エレンは夫が亡くなって以降、ドラッグに溺れて実質的
な生活は全てキャリーがまかなっていた事を知り、キャリーは
自立して一人で生活していたことを知る。

最終シーズンにして患者にBridgit Mendler。(*´Д`)。
しかも家出少女役。
偽名を使って学校に通っていると言っていたけど、そんなこと
出来るのかって感じだし、生活費はどうしていたんだろうかと
色々と気になる要素満載。
ホームレスではなく一時的な家出かと思ったけど、母親がドラッグ
依存症で、何度も苦しむ姿を見ては、心配することや世話する
ことに疲れたということで、キャリーは家出していた様子。

ドラマとしてのテーマはこのシーズンに共通する「人は変わるのか」
ということのようだ。キャリーという患者は母親が依存症だと知り
変わらないと思っている。それはハウスも同様。チェイスも
アダムスとの会話の中で人は変わらないことを語っていたけどね。

このドラマ、チームハウスの中には幼少期は恵まれない人が
多いのでそんな彼女に親身になれる人は多そうだけどね。
チェイスは前回アダムスとの会話で実家の事情を吐露していた
けど、母親はアルコール依存症、父は失踪、妹のオムツ替えの
10代を経験した人物。そんなチェイスと共通する一面が多そうだけど
今回ドラマに全く彼が関わって来なかったのは、遊び人チェイスに
毒牙にBridgit Mendlerを近づけない意図が有ったに違い無い(笑)

アダムスもまた家出した人物だけど、両親が出来過ぎている為
に寧ろ困らせようとしていた人物。自分がバカをやったことへの
罪悪感から今では更正しようとしているもの。
パクなんかも相当金には困った生活をしてきたといってたし、
移民の辛さなんかも有るので、みんな親身になれるのに、あんまり
病室に行くことがなかったのは気のせいか。

移動式のハウスのコンサルプレースが今回は凄かった(笑)
折角ハウスのオフィスはあれだけ改装したのだから自分の
オフィスを使えと小一時間なんだけどね。

冒頭では50km離れた店。フォアマンとアニタの不倫現場をキャッチ
する為のもの。
二度目はクレー射撃場。足枷が外れたので一度は銃を撃ってみたい
衝動が有ったのか、それともアダムスの射撃の腕でも見たかった
のか?
三度目のコンサル場所はカメのレース・賭博場だった。
Mr.チップスが勝つか、フランクリンが勝つか。
冒頭ではタウブが領収書を払わされてカモられていたけど、
最近ウィルソンとタウブだけでなく、パクがカモられることが
多いんだよな。この賭けでも100ドル負けていた。パクちゃん
金がないと言っていたけど大丈夫なのか!?

フォアマンとハウスのチームリーダーとして駆け引きは前回に続いて
未だに続いている様だ。フォアマンはハウスを克服したと思って
いるみたいだけど、まだまだハウスの方が一歩も二歩も進んでいるな。
フォアマンがハウスの外来患者診療時間を増やすと言えば、
不倫写真を見せられ外来を減らしてネットポルノを見放題にしろ
と要求された。結局フォアマンはスリルを味わいたいだけで、
ハウス同様の意識があるみたい。不倫だということをアニタが
夫にバラした途端に興味が無くなってしまった感じだ。

フォアマンの元にキャリーの件でソーシャルネットワーカーを呼ぶ
べきだとしてアダムスとハウスで行った際に、ハウスがプーホールズ
医師になり済まして断ったとした際には、アダムスがその名前に
笑っているところが印象的だった。また別の場所だけどアダムスと
ハウスが動脈瘤の有無で話合いになる際に、ハウスはその動脈瘤は
現れたり消えたりしていることを例えて、「ムスコが元気になったり
萎えたりするのと同じで動脈瘤に気分ってもんがある」と語る辺り
が笑えるところ。

ウィルソンとの絡みはハウスとタウブが一度ずつ有ったかな。
ウィルソンはハウスがソーシャルワーカーに知らせないことに対して
患者の事を庇っているのではないかとする視線を持っていた。
患者が気に入ったんだろう?とし、君には出来ない事をしたので
共感したのだと語っていた。

タウブは二人の子の面倒を見ることになるけど、大変つまらなく
ウィルソンに相談することになった。「あなた患者に親身だから
愛される」というタウブに「それに優しい目をしている」と自ら
付け加えていたウィルソン。必要だから患者に興味が有るフリを
しているのかと問うが、それを否定し、患者との共通点を探る
様アドバイス。「それにしても何をしに来た?」という質問には
タウブがシラーっと消えるところが笑える。
そういえばウィルソン先生の部屋には、ヒッチコックの映画
「めまい」のポスターが貼られているよね。
オールポスターズで買うと現在2400円で売っているのだけど、昔
学校の近くに映画関連ショップが有って友人とよくパンフレット
とかポスターを集める為に通ったことが有るなぁ。

またハウスは今回の患者の母がちゃんと依存から立ち直っている
のか確かめる為に、バイコディンを彼女の前に忘れていくシーン
が有ったけど、普通バイコディンを見てそれを飲もうなんて
気になるだろうか?依存症の人は、そういう薬の名前にも詳しかった
りするのだろうか?。冒頭からキャリーは結構薬の名前をよく知って
いたので、母親がそう言うのを沢山飲んで居たということを目にして
知識を得ていたりするのかな。

■今回の患者

・キャリー

「呼吸障害」「出血」「足の麻痺」「意識喪失」として病状が
進んでいく少女。

元々は呼吸障害。
診察している間に耳から血が出てきた。
咽頭炎として抗生物質を処方されていたとしていたけど、それが
本当のことなのかどうか。ネットだけの情報で吸入器が有れば
治ると思っているらしい。
耳から出血したので頭蓋骨骨折なのか。
しかし検査でも骨折も耳にも悪いところは一切無し。

アダムスは肺炎球菌では感染症ではないかということで調べていく。
患者が何を言ってもセフトリアキソンで治療しろとのこと。

しかし学校で予防接種したとの確認が取れた為に、点滴は中止。
自宅を調べるとカビが有ったのが真菌感染の可能性を示唆する。
しかしその際突然彼女は足の感覚を失った。

血管炎なのではないかとしてステロイドを投与。
ソーシャルワーカーとキャリーの母親がやってくると、彼女は
目の前で血を嘔吐し始める。

出血の元が副鼻腔なのか肺なのか、消化管なのかで診断が分かれる
という。鼻腔出血ならば副鼻腔炎と凝固異常、消化管出血ならば
ゾリンジャー・エリソン症候群で胃酸の逆流で胃が酸にやられて
出血したのではないかということ。

内視鏡で検査していくと、食道上部で出血していた為にゾリンジャ
ー・エリソン症候群ではないことが判明。潰瘍は取りあえず焼灼
して止める。

原因はホームレスではなく母親に有るのではないか。
依存症としてアルコール性食道炎なのか、それともイチゴ状
動脈瘤なのか。脳血管造影で動脈瘤を見つけてオペすると伝えろ
という。
しかしアダムスはアルコールが問題だと考えて手術には難色を
示す。

娘が母の依存症が治療されたことを信用しないように母親もまた
娘がアルコール依存症だとして疑って掛かる。
翌朝バナナマフィンを持ってくる母が反省していることを告げ
娘に許しを請う。そしてフロリダに行ったときに毎日ベーカリー
でマフィンを買った思い出を語る。あの旅行でもハイテンション
だったのか?と問う姿。

そんな中意識を失うキャリー。脳動脈瘤が破裂したのか。
しかし動脈瘤はなかった。
ハウスはフロリダ旅行に行ったという話を聞いて、運河で泳いだ
ことを知る。そこで回虫症になったことを語る。
ステロイドを使った治療の際に、虫はパニックで神経を動き回って
食道に逃げ込んで最終的には心臓に移動したとのこと。
メベンダゾールを何十錠も飲めば大丈夫だという。

しかし治療中彼女は居なくなってしまった。

外には雪が降っていたけど、娘としてはこんな年齢にして早くも
母親との良い思い出の時のことをだけを持って生きていくようだ。

■その他

■使用された曲

・Be the Song by Foy Vance
・The Spicy McHaggis Jig by Dropkick Murphys

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie) 偏屈な医者
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人、S8から医院長
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 腫瘍科、ハウスの親友
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 外科医、離婚
クリス・タウブ (Peter Jacobson) 元整形外科医、離婚歴、浮気
チ・パク (Charlyne Yi) 脳外科医、ボスを殴る
ジェシカ・アダムス (Odette Annable) ジョンズホプキンスで研修した医師
— (Bobbin Bergstrom) Nurse

キャリー・ロジャース (Bridgit Mendler) 患者
エレン・ロジャース (Darlene Vogel) 夫を亡くしてドラッグ依存
アニタ (Yaya DaCosta) フォアマンの不倫
ジョージ (Kai Lennox) 弟
シェルドン (Brad Carter) 兄
アデル・ブラウン (Zylan Brooks) ソーシャルワーカー(偽)
— (Mark Hengst) Fake Dad

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