HELIX ‐黒い遺伝子‐シーズン2 第12話 使命 The Ascendant

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第12話 使命 The Ascendant

脚本/Javier Grillo-Marxuach、David Goldblum
監督/Jeff Renfroe

【前回までのあらすじ】

カイルは真菌入り蜂蜜を全て食ったとして食べられるのを回避。
アンはピーターに今は未解決の問題を片付けないといけない
と語るとピーターは誰も島からは出さないと語る。特にCDCは
止めなければと。アランはカイルに捕まり殺されそうになる
がソーレンが助ける。アランはジュリアから新たにナルヴィク
が世界中に蒔かれるとして2日後だと語る。アランは上官に
連絡した方が良いとウィンガーに告げるが、応答がないという。
ジュリアはエイミーを不老不死にした代わりに”マザー”は
何処かを尋ねると正面から北へ137mのところにあるという。
しかしアメリカ軍が島の全てを殺しに来たとして毒を散布する。
エイミーは不老不死なので死なないかと思っていたが、自分
の体が蝕まれていくのを見てだまされた事を知る。
サラはジュリアにマザーを見つけたか尋ねると、見つけたが
すでに根っこは死んでいた。これで世界も終わりだという。

【ストーリー】

ピーターは遺体を処分していく。斧で刻む中、血しぶきを
浴びるとそれをシャワーで洗い流す。そんなシャワー中に
アンがやってくるとピーターに抱きつき性的関係を持つ。

— 12日目 —
後戻りは出来ないというピーターに戻る意味はあるのかと問う
アン。世間はあなたに何をしてくれたのかと問うと、ピーター
は自分は人を癒したかったのだという。それは過去のあなた
だとすると今は超越していると語る。これまでの人生を捨てて
生まれ変わったのだという。リーダーとして、あなたの導きに
よって私たちは共同体を取り戻すのだとし、この島のこともと
語るアン。ピーターはそれだけで良いのかと問うと外の世界
には心を病んでいる人もきっと癒しが必要だという。俺たちの
教えを本土にも広げようという。島が私たちの家だという
アンに、それは過去の君だと語る。今は海を封鎖されている
が解除の交渉に向けて軍が望むものを用意するという。問題は
CDCのヤツラが見つけた薬を何としてでもでに入れるんだと。
その後に始末するというピーター。

アランはカイルに治療薬を注射する。
アランは治療薬はカイルが持っていて欲しいとつげ沿岸警備隊
もまっいてるはずだという。そんなアランにカイルは俺はあんた
を殺そうとしたのに・・と語ると、病原体がそうさせただけだ
という。カイルはあんたを誤解していたという。アランは以前
は善か悪かだけで間は無かったが、不老不死で価値観が変わった
のだという。私は島でのことは忘れるとすると、カイルは任務
があるのであんたを逮捕しなければならないという。アランは
取引しようと告げると、全てが片付いたら自首するという。
代わりに頼みがあるとすると、銃を貸して欲しいと頼む。パリ
では何があったのかと尋ねると、「アトランタ第一銀行貸金庫
274番」の中に証拠の全てが入っている事を語る。

ジュリアはマザーを再生させようとして溶液に浸すがマザー
は死んでいて真菌抗原も何もないと語る。サラはアンモニア性
窒素の肥料を試したらどうかという。しかしそれだと一ヶ月
はかかるとしナルヴィクの猶予は一日だというジュリア。
人類が終わるとすると、サラはジュリアならば解決出来ると
語る。サラは自家製フッ化炭素を使い赤ちゃんの生命を維持
させようとしていた。これは酸素を多く含んでいて北極でピー
ターの治療に使われたものだという。この子にも効果はあるはず
だが30分沖に追加しなければならなかった。

そんな中アランは二人の元にやってくる。
サラが面倒を見ている赤ちゃんを見てこれが俺たちの子なのか
と問う。
ジュリアは席を外してアンに話を聞きに行く。
マザーは木の根っこなのかと問うと、マザーの木だという。
私たちの源だというアン。昔マイケルが見つけるがマザーの木
の根っこには驚くべき薬効が合ったという。不妊とか?と尋ねる
ジュリア。マイケルは研究を重ねたこと。木が枯れた後、根っこ
を切り取って他の木に接ぎ木したこと。あのマザーは唯一残って
いた元の木の一夫なのだという。木があった場所に行けば、
種や根っこのかけらがあるかもしれないというが、マイケルしか
場所を知らないのだという。マザーの木の絵が描かれている
ものを見てこの絵から何か分からないかと尋ねる。これは300年
前の絵で近くの丘からの風景だけど木はもうないというアン。
マイケルの記録が残っているはずだとしてそれを見せて欲しい
とすると、イーライの許可が下りればマイケルの記録を見せる
という。
イーライの元に連れて行くと、なんとマイケルの服装をした
ピーターだった。それを見てジュリアは思わず笑ってしまう。
ピーターは死んだのだとし、彼はイーライだという。新しい
リーダーだとして彼にはふさわしいとのことだった。ピーターに
医者の仕事をこんなことの為に捨てるのかと問うと、彼は
もっと大事な指名と自分の居場所を見つけたのだという。
それはイラリアに行った君と同じだろうと語る。書類を見せて
欲しいと頼むと、見返りが有ればみせても良いという。
共同体全員の命の保証と、イラリアが島に立ち入らないこと。
迫害もナルヴィクもなしだとし、リンゴの特許料は売り上げ
の10%だという。ジュリアが文句を言うと20%にすると語る。
あなたは変わっていないわと語る。

ジュリアが去った後オリビアが赤ちゃんの面倒を見に来る。
ピーターはアンに対して集会場へみんなを集めて武装させる
のだという。CDCを片付ける時が来たと語る。
——————————————————–

■この木、何の木、気になる木

離島であるのでガラパゴスのようにして、本土に影響されず
独自の進化で木も存在しているのかもしれないけど、この島に
はいろんな効用のある木が存在しているね。
というか、進化する以前に人が存在するよりも前からこの木
が有ったみたいな感じだね。

赤い樹液を出す木があるかと思えば、「マザー」と呼ばれる
木はそれとはまた違う木として存在している。

その木はマイケルが掛け合わせて作ったものかと思ったけど、
今まで追っていたのは、原木の根っこの一つで、マザー自体
は一本の木として存在しているみたいだ。

■ジュリアサイド

ジュリアはマイケルが描いたマザーの木の絵を見て、その木が
何処にあるのか探していく課程は面白く、天文学を使って
絵の中にあるヒントから場所を特定しようとしたりする。

この絵が描かれた当時とは原風景も変わっているだろうという
ことで当てにはならないとしていたり、マイケルはかなり
正確で厳格な性格をしている為に描かれた絵には嘘はない
とばかりに、絵を特定すれば場所が分かるはずだとしてみたり・・

そんな会話の中から世の中には変わるものと変わらないものが
あるということを示唆するものとして描かれており、人の心
や環境などの変化を指摘しつつ、宇宙や星の流れは変わらぬ
ものとして存在していることを示していた。

ジュリアが求めているのはイラリアを暴走を止めるために、
人類抑制の為のジェノサイドを止めさせようとしているけど、
結局生殖を止めれば、現在生活している人は殺さないかも
しれないが、未来の人を殺していることになる。
アランはそれに気がつかないジュリアもまたイラリア側の
人間であり、不老不死故の価値観の元で判断しているような
印象を受けていた。

■サラとカイル

人間の心を取り戻したオリビアから、ピーターとアンの暴走
の話を聞かされる。CDCのスタッフを殺すつもりだということ。

サラはまだ自分の赤ちゃんを諦めずになんとか成長させる
方法を見いだすまで生かそうと努力している姿があり、
島から出る際に試験管ベイビーを一緒に持って行こうとするが
容器が壊れてしまった。この辺の流れも相当都合が良いという
か、装置がないと生かし続けることは出来ないとして
いたのに、電源もないところで生かし続けている感じもするし、
サラが赤ちゃんに注入していた酸素濃度の濃い液体も、
確かにシーズン1の時に瀕死のピーターに使っていたけど、
その液体自体は何処から持ってきたのかと。
当初この島には文明の利器もなくて不便な印象も有ったけど、
今では工夫次第で何でも出来るみたいな感じになってるな。

カイルか無線機を使って助けを呼びかける。
治療薬があるので助けて欲しいという訴え。
アメリカ軍にしてみれば全滅させたはずなのに、人が生きていた
という事実に驚きが有ったのかも。

ヘリコプターが助けに来たけれど、ピーターが銃で追い払って
しまった。

■ピーターの父性

ピーターがアンによって操られているのかなとも思えるけど、
寧ろピーターの方が狡猾感はあるかな。
金に執着しているところはまだまだ現世に対する俗物を捨て
切れて居ないところも有ったけど、子供を見て父性に目覚めた
のか。それとも求めていた理想の家庭の姿をここでならば
築けると思ったのか。
確か父親はピーターとアランを虐待していたんだよね。
親子のつながりは血ではないということで、育てる決心をした
感じ。

「医科大で学べなかったことを一日で教わった。DNAやRNAの構成
単位が人間の全てじゃない。それだけで決まらない。人間は
目に見えないものから出来ている。”愛”とか”希望”。オヤジが
くれなかったものを全てお前にやる。血など意味がない。
家族が全てだ」と。

■サラの母性

上にも書いたけど、サラは自分の子を何とか生かそうとしている。
この辺はオリビアとソーレンの流れを見ても親子に対する
拘りが見て取れるし、子供のために何でもするという母親の
姿勢も見て取れる。
サラはアンに対して壊れた容器の代替品がないかとしてアン
を人質に取り要求を伝える。
地下室にある事が分かり、なんとそこは出産部屋。
かつてアンがピーターを案内したときには何のことだかよく
よく分からなかったけど、多数の女性たちは手足を切られて
閉じ込められている様で、女性のうなり声が聞こえたけど、
未熟児を生かす技術が発展しているのは、ここに閉じ込められた
女性たちもそういう容器の中に入れられていたりするんだろう
か。
サラはアンに場所に聞くために、つま先をナイフで切断した
様だ。

■謎

いくつも残されている謎があるけど、やはり何故不老不死の
人物が居るのか。
またアランが語っていたけど、ナルヴィクに関してハタケが
何世代にも渡って作ってきたものを、イラリアの研究員が
開発できたのかということ。
イラリアと政府の関係も謎だし、次のエピソードで何処まで
これまでの流れを回収できるのか。
そしてアランはこれまでのことはアトランダ第一銀行の貸し
金庫内に入っているとのことだが、それを明ける日が来るのか。
そして過去のエピソードの中で、ジュリアは30年後に居る
姿があったけど、その流れを上手く回収できるのかも気になる。
マイケルを捜していたみたいだけど、どうやって生きている
ということを知ったのかな。

■検索用キーワード

・The Flower Duet (from “Lakme”) By Leo Delibes

■出演者

Dr.アラン・ファラガット (Billy Campbell) “ジェローム”
Dr.サラ・ジョーダン (Jordan Hayes) CDC研究員
Dr.カイル・ソマー (Matt Long) CDC
Dr.ジュリア・ウォーカー (Kyra Zagorsky) イラリア社
Dr.ピーター・ファラガット (Neil Napier) CDC研究主幹、イラリア社
セルジオ・バリエセロス (Mark Ghanime) イラリア社

シスター・アン (Severn Thompson) セントジャーマイン島
シスター・エイミー (Alison Louder) アンの娘
シスター・オリビア (Sarah Booth) エイミー派に・・
ランドリー (Sean Tucker) エイミーの使いッパ、アンの息子

ソーレン (Cameron Brodeur) 感染から回復した少年
ウィンガー (Patricia Summersett) Lt. Commander / 少佐
— (Brendt Thomas Diabo) Guardsman
— (Melanie Sirois) Female Guardsman
— (Sarah Gravel) Pregnant Woman

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