ブラックリスト The BLACKLIST 第6話 ジーナ・ザネタコス Gina Zanetakos(No.152)

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第6話 ジーナ・ザネタコス Gina Zanetakos(No.152)

脚本/Wendy West
監督/Adam Arkin

【ストーリー】

ドイツ、リープニックの森。
爆弾を製造するとそれを車に問う際するマックス。そんな彼の元
に女性工作員のジーナ・ザネタコスがやってくると完成したのかと
問う。車を外に運ぶと遠隔で爆破のテストをする。ジーナはこれに
放射性物質を乗せてと告げると、マックスはセシウム137ならば手に
入るという。48時間はかかるとするが、36時間でやってくれという
女性。

トムはエリザベスに対して床に隠して有った箱を付きだし、それ
のことは前から知っていたのだろうと問い詰める。いつから知って
いたのかというトムにエリザベスは貴方の血を噴いていた時に気がつ
いたという。だいぶ前の事じゃないかとすると、隠し事はまだあるの
かと問い、なんでこんなものがウチにあるのかと問う。すると
エリザベスも反論する。あなたはこれらを全く見た事がないのかと。
これはあなたでしょとすると、ボストンのエンジェル・ステーション
ホテルで人を殺されたのだとし、この箱に入っていた銃が使用された
という。殺されたのはヴィクトル・フォーキンというロシアのスパイ
で亡命しようとしていたこと。情報を渡す前に殺されたのだという。
KGBの亡命者を僕が殺したというのか?僕はトム・ボンドか何かで
教師をしながら休み時間に人を殺し回っていると思っている
のかと問う。面接でホテルの喫茶店に行っていたというのは本当
なのか。しかしトムも再度反論すると、君の仕事のせいで男性が侵入
して殺されかけたのだという。2011年3月12日にパチュラーパティー
にラスベガスに行ったとされるが写真がないという。パリにだって
19時間で往復できるのだという。それは君の仕事が原因だろうと
するが、パスポートの顔はあなただという。君の気が済むようにすれ
ば良いとし、FBIに連絡すればいいことを語る。
「ホントに何かの誤解だから・・・電話してくれ」という。
エリザベスは通報すれば引き離されることになり互いに過去を嫌という
程調べられて人生がかわるかも知れないという。しかしトムは疚しい
ことはないと語る。
エリザベスはFBIに電話する。1212654WBクライアントの出頭許可を
お願いします。名前はトム・キーン・・・私の夫だと語る。

FBIがキーン家にやってくると、トムを覆面をかぶせて施設につれて
いく。ここが職場だというと、ミーラがトムを取調室に連れて行く。
エリザベスはトムに知っていること真実を話してと語る。

レッドは自らの元に届いた絵画を見ながらハキームと電話する。
式には間に合うとし、ブツさえ送ればこちらも届けるという。奥さん
たちによろしくと。グレイはレッドにキーン夫妻が調べられている
ことを報告する。

エリザベスの元にクーパーがやってくる。レッドの件以来君のことは
疑念を抱いて来たが今まではよくやっているという。しかしトムの
件はどういうことなのか君から説明してくれという。銃と札束とパス
ポートがウチの床下で見つかったとし、銃は未解殺人に使われたもの
だという。弾道検査にかけて発覚したこと。トムは私の夫であり、連行
したのはあなたの力で答えを見つけたいからだという。彼がロシア
のスパイを殺したのか。クーパーはこの件では当事者のエリザベスは参加
させないことを語る。帰りたまえと言われ、それでは話が違うとクレーム
を付けるが・・

ミーラはトムを取り調べする。
トムは自分の意思で来たのだとし真実が知りたいという。

エリザベスはレッドに会いに行く。
レッドは大統領が誰になろうが大差はないとし世界を動かすのは
多国籍企業と犯罪者だという。私はトムの件で来たとすると、産業
スパイのことは知っているだろうと。企業は儲ける為に相手を蹴落とす
ものだという。1982年シカゴで7人が命を落とした事件は、会社の
クスリにシアン化カリウムが入っていたことで会社のマーケットシェア
は一気に落ち込んだこと。毒の入った経緯は分からないが産業スパイ
の仕業だという。タイヤのリコールやチェルノブイリも企業が悪意を
持って行ったことで、偶然に起きる事故など殆どないという。だから
私がいるという。ある女を渡すよというと、ジーナ・ザネタコスの
名前をあげる。
企業テロリストで夫について知りたいならばジーナを探すことだという。
彼女はトムの愛人だと。

■今回のシナリオ

トムの件に関して、彼の正体は果たしてどういった人物なのか。
リズはトムをFBIに突き出し正体を調べることになる。
トムの話を元に裏付け作業を繰り返すミーラたちの流れと同時に、
レッドからの救いの手で、トムの正体を知るためにはジーナを
捕らえる必要があることを聞かされ、行動を起こすというもの。

トムのパスポートと共に入っていた銃は、ロシア人スパイが
殺された銃。その件で、暗殺当日のトムのことを調べていく。
ボストンのエンジェル・ステーション・ホテルに行った件について、
ケンブリッジのロズウェルスクールからの電話で面接に行った
というが、ウォルター・バリス校長は実在するも、実際にトムが
当日逢ったのは別人だった。ラストで判明するが、トムがその時
逢ったのはレッドの秘書のグレイだった。

■相変わらずイマイチ

どの流れも胡散臭くて面白味・真実味を感じない。
そこにおもしろさを見いだせている人には楽しい物語なんだろう
けど、自分が見て居る限り、そこにリアルさがなく、だましあいの
ような構図の中にも、対等な関係が少しも無くてただ秘密を多く
抱えているものが一方的に捜査官を振り回しては、知る人ぞ知る
みたいな状態になっている。

部分的に秘密なところがあるのは面白いと思うのだが、
駆け引きしているのは知らないところで動いているものたちで、肝心
の捜査官たちは事情を飲み込めていない。

アメリカのドラマを見ると機密故にどうしても言いたくても言えない
事情の物語って沢山有るのだけど、言えない事情の裏がある程度
提示されているし、言いたくても言えないその中に愛情を感じるから
こその感情移入が有るのに、このドラマではその辺が少々弱い。

レッドのリズを見守る視線や情報を提供する流れから、ある程度の
彼女に対する好意があるのだろうけど、それが何か分からずに見守ら
ねばならないところは多少なりともフラストレーションがたまりそう。

■今回の仕事

ドラマ自体がレッド頼み。
レッドが今回のジーナ・ザネタコスを調べろと言ったから調べる
だけで、何の嫌疑がかかっているのかもよく分からない。
しかしドラマではトルコ大使のナディーム・イドリスが彼女と関係
をもって殺されているし、捜査する価値は話の途中から多分に出て
来た。

上述したようにどうしても捜査の入り口はどれもレッドによる情報
なので、どうにも感情移入が難しい。

■ジーナ・ザネタコス

ジーナを演じているMargarita Levievaは「リベンジ」のアマンダ・
クラーク役を演じていた。

アメリカではシュビー・ハートウェル(Shubie Hartwell)という偽名
を使って活動している。

冒頭のドイツ・リープニッツの森で爆弾製造のエキスパートのマックス
ウェル・ルリガーから放射性物質入りの爆弾を製造してもらい、
それをアメリカに届ける役割を果たそうとしていた様だ。
彼女自身はテロリストというよりも、企業スパイ的役割を果たして、
ライバル企業を蹴落とすために工作員をしている。

しかしこれら一連の流れも正直全てレッドからの情報だったし、
困ったときにはレッドの元にいくことで展開を打開するという少々
お粗末な流れになっている。このドラマ、James Spaderを
リスペクトしすぎで、今のところバランスを欠いている感じ。

それにしても最初にジーナの居るホテルをカードの使用歴から掴んだ
流れを持ってレスラーたちが乗り込んだ際に、レスラーとジーナが
エレベーターで鉢合わせになり、ジーナが背後からの攻撃とはいえ
レスラーとがちで戦い熨してしまうのだから凄いね。

■ジーナ追跡

トムの件を解き明かそうとしている流れでジーナの流れを調べて
いると彼女はアメリカに放射性物質入りの爆弾を持ち込んでいた
だろうことを知る。その為に嫌でも捜査官達には火が付いた。

彼女はハナーグループ(Hanar Group)に雇われていて、彼らは
船舶部門を持ち、ニューオーリンズの港を持っている。
ヒューストンとニューオーリンズはメキシコ湾に於ける二大港だと
される。その一方を放射能で汚染させることで、ハナーグループと
してはメキシコ湾に於ける権益を掌握しようとしている様子。

マックスウェルを脅してジーナを公園に呼び出すものの、如何にも
捜査官だという男が無線で連絡をとる仕草をしているのをを目にして
逃げ出してしまう。
リズがトイレに追い詰めて、一つ一つの個室を調べていく。
こういうシーンはよく見かける。
正直レスラーが勝てなかった相手にリズがまともに戦って勝てる
ハズもないと思っていたところ案の定殺されそうになり、そこに
レスラーが銃弾で彼女を発砲した。爆弾の場所を聞き出すために
生け捕りにしろとしていたし、トムの件での嫌疑を晴らす為にも
生け捕りは必須だったのに、レスラーはジーナを助ける為に発砲して
しまった。急所は外しているつもりなんだろうけどね。
レスラーとしてもエレベーターでやられた手前、ある意味では
触れられたくない相手に思わず引き金を引いてしまったのかも。

■爆弾はトルコ大使経由

時間は迫るのに爆弾の場所を突き止められずにいる。
東テキサス造船所テキサス川ヒューストンに捜査官を集中させて
調べるが運び込まれるコンテナが多すぎる。
無差別に調べていたけれど、ジーナがトルコ大使館と寝ていたことを
思い出して、外交特権のある荷物のコンテナを調べると爆弾の車が
出てきた。
しかしこの時点で爆破まで10分。水の中ならば被害を最小限に出来る
とすることでコバルト60を封じ込めようとしたけど本当に大丈夫
だったのか?

■トムに対する嫌疑

ジーナは色んな仕事をしていることも有るので、ロシアKGBのスパイ、
ビクトルを殺したのは彼女であることが判明した。トムにその罪を
擦り付けたのがレッドで、ビクトルが殺されたのはレッドが掌握して
いるチェチェンのゲリラのロシア国境の秘密を喋られることを恐れて
殺害したという。

・レッドと彼の執事の存在は本当に信用出来るのかということ。
・リズとトムを監視するリンゴ男たちの存在が完全には状況を
掌握していないこと。

しかしトムの嫌疑は晴れたように見えても、リンゴ男達は、トムが
誰かに雇われていると思っていることは明らかで、誰と誰が繋がって
いるのか今のところ全く見えるところがない。

■使用された曲

・Violent Games by Polica
・Very Cruel by Polica
・Vengeance Rhythm (Koan Sound Remix) by Two Fingers

■出演者

レンモンド・レディントン (James Spader) “レッド”
エリザベス・キーン (Megan Boone) FBI新人プロファイラー”リズ”
ドナルド・レスラー (Diego Klattenhoff) FBI捜査官
トム・キーン (Ryan Eggold) リズの夫、教師

ミーラ・マリク (Parminder Nagra) CIA捜査官
ハロルド・クーパー (Harry Lennix) テロ対策本部長
デンベ (Hisham Tawfiq) 南スーダン解放軍元兵士
ルリ・ザン (Deborah S. Craig) 経済学博士、レッドの金庫番
グレイ (Charles Baker) レッドの執事

ジーナ・ザネタコス (Margarita Levieva) 企業テロリスト
マックス・ウェルリガー (Dikran Tulaine) 爆弾製造のエキスパート
アラム・モジタバイ (Amir Arison) FBIのコンピューター専門家
— (Graeme Malcolm) リンゴ男?
ナディーム・イドリス (Derek Peith) トルコ大使館員
— (Gregory Konow) エージェント
— (Robert C. Kirk) Port Security Head
カバロ (Jonathan Dwyer) 捜査官
— (Shawn T. Andrew) SWAT Captain
— (Ed Moran) SWAT Team Commander
— (Don Castro) Bomb Tech
— (Mark Tallman) E.R.T. Agent
— (Martin Barabas) Coach
— (Kristina Reyes) Volleyball Player
— (Elizabeth Gallagher) Volleyball Player
シャドウ (Lars Gerhard)
ヴィクター・フォーキン (Malcolm Nicholas) ロシア人観光客、ボストンで

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