CSI:科学捜査班 シーズン14 第13話 ブラックボックス Boston Brakes

リンク広告 テスト




第13話 ブラックボックス Boston Brakes

脚本/Christopher Barbour
監督/Eagle Egilsson

【ストーリー】

マチストンはコーヒー店で購入した後、待ち合わせ場所で待っていた。
スヴァーリの友人だという女性(エミリー・レイ)がマチストンに接触。
マチストンはスヴァーリと実際に会ったことがなく、彼が実在する
という保障はあるのかと問うと、逆にエミリーの方からはアナタが記者
だという保障はあるのかと問い返す。まだジェームズ・ボンドと間違わ
れたことはないというと、彼女からはフラッシュメモリを手渡される。
マチストンは駐車場からシルバーのカマロに乗る中、警察がその車を
止めようとしてサイレンを鳴らす。リアルトリッジを南へ向かって
ウィルミントン街に入ったとし、現在ストリップ通り方面に向かって
いると報告する警察官。事故が起きる前に止めたいとして応援を要請
する中。交差点の所でぶつかって爆発炎上する。

現場にフィンたちが検証に来ているとイェーガーが現れる。
彼はダブルシフトだとして捜査に加わるという。車は交差点を突っ切り
コントロールを失ってこの街灯に激突したのだろうと。車はゼニスレ
ンタカーのもの。デビッドはパスポートが燃え残っているとしてフィン
に渡す。それを見るとジョン・マチストンの顔写真が貼られていた。
フィンはそれはマチストンが運転していたものだろうというと、記者の
人かと。何であの人が警察から逃げていたのか。訳ありなのかも
知れないという。
ラッセルはマチストンの遺体が運ばれるのを見ながらS13-22当時
彼から言われたことを思い返していた。(頭の中の声が聞こえなくなっ
たらあなたは安堵しますか?嘆きますか?)と言われていたこと。
彼はCSIの仕事に密着取材をしていたことが有ったのである。
ラッセルは一緒に仕事をしたことも有ったのに彼の事を何も知らない
と語る。フィンは彼には家族は居なかったみたいだと。これは上っ面
だけだと事故に見えるがこんな自動車事故は変だと語る。そもそも
“ジョン”は酒を飲まないしドラッグもしないという。2年以上禁酒して
いることを話していたと。政府絡みの国内の盗聴に関するヤツを追って
いた、それで尾行されているとして、二ヶ月前からジョンとは連絡を
とっていたというフィン。明らかに狙われていたもので、何かを
知って口封じの為に究極の手段に出たのだというフィン。警察と
カーチェイス中に起爆されたのか。政府機関なら口封じの為に究極
の手段をとる事も・・そんなフィンに対して当局を疑うならば
証拠が必要だという。

車は吹っ飛んで激突したのか、激突して吹っ飛んだのかというモーガン。
残りの交通カメラ映像はサハラとリアルトリッジの交差点のもので
145kmで走行しているという。エンバカデロの駐車場から出ていること。
その前にはエンバカデロのモールで女性と一緒に歩いているという。
何かを渡しているとして拡大してみるとフラッシュメモリかも知れない
事を語る。最後に彼を見たのは彼女だとして彼女を捜さないといけないと
いうモーガン。

マチストンは音楽ジャーナリストから暴露記者になったのか。
真実を追うだけで不快に思う人は疚しいものだとし、安全な世界を求め
自由を手放せば真の敵に屈する・・それは恐怖だと語っていたことが
有った彼。

アルは死因は全身を強く打ったことによるもので、激突時に一瞬で
死んだのが唯一の救いだろうと語る。トックスではコカインが検出、
血中アルコール濃度は.19だったという。ハンドルを握るべきではなか
ったというアルはフィンそう告げる。

グレッグは事故車を調べていた。最初は起爆装置かと思っていたが
これはブラックボックスでありレンタカー会社がつけたものだという。
wi-fiで車両をモニターしているものだった。現在地、スピードなど
情報は残っていないかと問うと、最後の走行記録ではぶつかって爆発
しているという。ホッジスは残骸からかなりのアルミニウムとマグネシ
ウム、ケイ素、酸化鉄を見つけたという。テルミットの爆発と符合する
という。しかしグレッグはそれは車の街灯にぶつかった衝撃で吹っ飛ん
だのだとし、テルミットに含まれる物質はどれもパソコン、携帯、タブ
レットには使われているのだという。もっと決定的な証拠を見つけない
といけないという。

そんな中CSIにはジョンの弁護士だというマクダーモットが遺体を引き
取りたいとして来ているという。マクダーモットに遭うラッセルは協力
して欲しいとし、この数ヶ月どんなネタを追うためにベガスに来ていた
のか。フィンもジョンのことを心配している姿を見て、マクダーモット
は察する。ジョンが惹かれるのはいつもブロンドだったこと。依頼人は
死んだのでもっている情報に事件解決に役立つものが有るかも知れない
という。この女性について何か知っていないかと問う。何か情報を渡して
いるのだという。ジョンはコンピューターハッキングと国内に於ける盗聴
に関して調べていただけで、市民の監視についてのことだという。
キーパーソンはネリス空軍基地のロバート・ランズデール大将だと。
ネリスならベガスに来ていた理由にはなるとし、事故じゃないという説明
もつくかも知れないというフィン。ジョンは聞き手を引き込む才能が有
ったが、しかし実際このネタでは行き詰まっていたという。だから事故
ではないかと。敵は居たのは確かでしょというフィンに対して、ジョン
の一番敵は彼自身だったという。

ラッセルはイェーガーと電話してエンバカデロのカメラ映像からの情報
に関して、謎の女性と立ち寄った場所を知りたいと語る。
そんな中ラッセルが一人で居るところに誰かが尾行してきていた。
ラッセルが警戒する中なんとそこにいたのは死んだと思われていたジョン
だった。

■感想

今回はまた久しぶりにCSIにも危険が及ぶ話で怖いケースだった。
S13-22とS14-1でCSIの活躍を密着取材していた記者のジョン・マチストン
が三度目の登場。出演当時如何にもきな臭い男としての登場だったけど
ここでもやっぱりきな臭い(笑)。マチストン役のJames Callisと
言えば「ギャラクティカ」のバルター博士だからどうも信用出来ない
ところも有ったりして・・でもフィンとの関係に於いて余韻を残すような
ところも最後には有った。

また同じく弁護士・マクダーモット役として3度目の登場となった
Kate Dansonは、ディーベンコーン(Diebenkorn)ラッセル主任役の
Ted Dansonの実の娘。S13-18、S13-21に登場している。

そんなD.Bはこれまでにも両親が60年代ヒッピーだとして語っていたことが
有ったけど、その当時の写真が見られた。
ゆとり世代を持つ息子が現実を見て居ないとして、時の大将がラッセル
を非難したかったのかも知れないけど、結果として見ると、ドラマは寧ろ
痴情のもつれ的な自らの私用の問題を口外されることを恐れての殺害
だった。

■捜査

前提として彼の存在を知らなければ、まず事故で処理されていた事件
だったということ。
彼が事故に見せかけて殺されたとしたならば、果たして原因は何処に
有るのか。当然彼が調べていた事とは何か、そして彼と接触していた
人物は誰なのかということを次々と調べていくことになる。

フィンだけは彼の死が事故ではなく事件だとして信じて疑わなかった。
次々と冒頭では事故の証拠が出てくるけれど、その辺は流石は科学捜査班
の面々。欺けるハズもないというところか。

■信じたいものたち

フィンが事故だと言っているのでそれを信用したい人たちは多かった
ハズ。捜査に私情は禁物だろうし、何よりも公平な視点で物事を
見られる人でないと科学捜査班に加わる資格はない。

明らかに事故だと内心思っていた人たちも証拠が少しでも見つかる
だけで一気にフィンよりの立場・心情になっていくところが有ったのだ
ろう。

死んだと思っていたジョンの登場によって一気に彼が狙われているで
あろうことも感じる中、タイミングよくFBI捜査官が踏み込んでくる。
ジョンによると、トックスの結果など証拠の改ざんが行われていると
した時にはまだまだ疑念は有ったかも知れないけどね。

FBIのフィンに対する明らかな越権的な行動、悪態に対して、ブラスが
チームだとして仲間をかばう姿は格好良かった。

■ジョンが調べていた事

プロジェクト・ジェリコという国内監視プログラムが政府の無人偵察機
のドローンを使って行われようとしていること。その事情・情報を
内通者であるスヴァーリから受け取っていた。
このフラッシュメモリー内にはスノーデンの暴露事件を越える情報が
入っている。

■既に監視活動は行われている

アメリカと言えば既に多くのところで監視活動は行われているハズで
あり、そもそもエシュロンなんかはもう何十年も前から稼働している。
世界的な監視活動と国内の活動とではまた性格性も変わってくるけど、
誰かだけを特別に監視して、誰かだけは監視の対象外にするというのは
難しい。

■かなり悪質な例

今回のエピソードは権力を持つものが私用の為に国家権力・捜査機関を
利用するというかなり悪質だった。特にCSIの証拠を改ざんした流れから
是非とも追求していって芋づる式に関わって居る人をつり上げて
欲しかった。

現場に落ちていた殺しの凶器にジョンの指紋が付着。
ニックは証拠を全てFBIに押収される前に携帯電話に指紋を撮影して
おり、その指紋を検証すると、隆線が見えるが汗腺孔がないとして、
グレッグとニックは経験していたが、ポール・ミランダー事件に
於ける連続殺人犯の捜査の際にグリッソム主任の指紋をゴムで型どりして
現場に残した時にもこれと同じ指紋が残っているとされた。

■スヴァーリの正体はコーヒーショップの店員

それが分かった瞬間に消されるという辺りが本当に怖いね。
何が正義なのか分からなくなる。

いつか第二のジョセフが現れるとして大将を牽制していたけれど、
残念ながら明確にこの人物が捕まるエピソードは存在しない。

・スヴァーリ役のColin Woodell

最近までDlifeで放送していた「デビアスなメイドたち」
プール係で強盗団の一人、イーサン役で登場していた。

■使用された曲

・Who Are You by The Who

■出演者

D.B.ラッセル (Ted Danson) CSI主任・S12より
ジュリー・フィンレイ (Elisabeth Shue) CSI・S12 #14より
ニック・ストークス (George Eads) CSI ・ S12・昆虫学
サラ・サイドル (Jorja Fox) s10で復帰
グレッグ・サンダース (Eric Szmanda) CSI研究員
アル・ロビンス (Robert David Hall) CSI検死官
デビッド・ホッジス (Wallace Langham) CSI
デビッド・フィリップス (David Berman) CSI (眼鏡の方) 検死
モーガン・ブロディ (Elisabeth Harnois) L.A市警、SID、エクリー 娘
ヘンリー・アンドリュース (Jon Wellner) DNA
ジム・ブラス (Paul Guilfoyle) 刑事、警部
ミッチェル (Larry Mitchell) 捜査官
コンラッド・エクリー (Marc Vann) CSI

ジョン・マチストン (James Callis) 新聞記者
ショーン・イェーガー (Matthew Davis) 早番のCSI
スタージス (Jonny Rees) FBI捜査官
ロバート・ランズデール (John de Lancie) ネリス空軍基地・大将
ジル・マクダーモット (Kate Danson) マチストンの弁護士
エミリー・レイ (Monica Barladeanu) マチストンの接触。
— (Amber Bela Muse) Control Officer
マーフ (Jon K. Farless) CSI Tech
モンロー (Martin Taylor) 捜査官、元軍の諜報部員、セレサスロジスティック社
ジョゼフ・パワーズ (Colin Woodell) バリスタ
ブライアン・フリーマン () マチストンのアシスタント
シェリル・ペレス ()

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336