Dr.HOUSE ドクター・ハウス シーズン6 第21話 がれきの下 Help Me

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May 17, 2010
第21話 がれきの下 Help Me

脚本/Russel Friend、Garrett Lerner、Peter Blake
監督/Greg Yaitanes
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ハウスは浴槽の鏡を壊すと、その裏にある壁の穴から薬を取り
出す。

— 8時間前 —
ハウスは病院のカッディのオフィスに行くと、彼女からトレン
トンでクレーン車の事故が有ったのでハウスも現場に行って
くれという。ハウスはカッディに本を手渡すと、彼女は自分
の曾祖父が書いた本だと分かる。リサとルーカスの門出に・・
とハウスからのメッセージが書かれていた。君たちは大きな一歩
を踏み出そうとしているのでプレゼントを贈ろうと思ったとし
ハウスは二人が新居に引っ越しするであろうことを察していた。

ハウスはバイクで現場にいくと、クレーン車が倒れてビルが
倒壊し凄い状態になっていた。
カッディは患者を搬送しようとして指示しているが、ハウスは
その患者はマテローム塞栓なので搬送しても無駄だと語る。
一方クレーン車の運転手のドルチェは生きていた。
一瞬寝てしまったのだとして、自分が悪いことをしたとして
謝罪していた。カフェイン剤を飲んでいて居眠りしたのかと
問うハウスに対して、コーヒーも二杯飲んで居たことを告げ、
娘の看病の為に寝ていなかったのだという。ハウスは疲れでは
なく神経疾患の疑いがあると語る。
ハウスはドルチェを診る為に一緒に救急車で病院に行こうと
するが、カッディはそれを止める。100人以上が閉じ込められて
おり、見つかったのはまだ76人だけなのだという。ハウスに
残ってくれと頼む。

ハウスはウィルソンに電話する。
カッディが前屈みになる度に胸元から乳首が見えそうだとして
ハウスは喜びの報告をする中、ウィルソンに対してルーカスと
カッディの間に何か有ったのかと問う。プレゼントを渡した時
に彼女は何か躊躇いのようなものを感じたのだという。
カッディはもしかしたら引っ越しするつもりがないのかも知れない
とし、ウィルソンの元妻が不動産屋をしているので調べてもらっ
てくれと頼む。

ハウスは倒壊現場で金属音のようなものを聞く。
しかし救助犬や機械を使っても人がいるようには思えなかった。
ハウスは中が空洞に鳴っていて、地下は駐車場になっている
ことを聞くと自ら穴の中に入っていく。
するとハンナという女性が倒れていてハウスが立ち去ろうとし
てる杖に捕まる。
ハンナは夫にプレゼントする為の写真を取りに行くところだった
とし、夫と共に旅行したトルトラ島の写真だという。ハウスは
精神状態を調べたいとしてハンナに質問する。救助を呼びに
いくというハウスに対して独りにしないでと語る。

ハウスはチームハウスに電話を入れる。
プレインズボロ教育病院で待機しているタウブ、フォアマン、
チェイスに対して、先ほど運ばれた患者ドルチェに関して
失神の原因は何かと問う。迷走神経刺激、髄膜腫、洞不全症候群
など色々と病名が挙げられる中、ハウスはサーティーンが居ない
ことに気が付く。脳内占拠性病変だとしてMRIで検査しろと
指示する。

ハンナはハウスに対して相手が欲しいとし、夫に電話しないと
いけないとするが、ハウスは電波が通じないと語る。そして
彼女に点滴をする。

ハウスはカッディの元にいくと、引っ越し祝いを渡した時に様子
が変だったがルーカスとうまくいっていないのかと問う。
するとカッディはそれを否定し、プレゼントをもらった時に
婚約祝いかと思ったのだとし、夕べ私たちは婚約したのだと聞か
される。指輪をしていないことを指摘すると、別に隠していた
訳でもなくただ仕事に支障を来さないようにハズしてきただけ
だと語る。

ドルチェはMRI検査をすると狭いところが苦手だという。
チェイスはMRIの結果を見て問題は見あたらないとするが、
突然鼻血が出始める。

一方救命士たちはハンナの足の切断を考えた方が良い事を告げ
もう2時間も挟まった状態のままだという。ハウスは楽をする
為に早まった選択はするなと告げる。カッディはこのままだと
クラッシュ症候群になるという。ハンナはそれは何かと尋ねる
と、挟まった足の筋肉が壊死して圧迫が収まった途端に壊死した
筋肉から毒素が流れて心臓が止まる症状だという。ハウスは
チーズバーガーを食べても心臓が止まるだろうと語る。また
クラッシュ症候群になるまでは二時間はあるという。しかし救命士
は梁を挙げればガス漏れや二次崩壊の危険性があるのだという。
ハンナは足を切ることを拒むと、カッディも取りあえず二時間
は様子を見ると語る。

そんな中、病院にはサーティーンがやってくると、理学療法を
受けて居たのだと語る。
ドルチェが鼻血を出した原因について、失神した原因と共に
可能性を模索する。感染か神経症状を引き起こして全身に広がり
凝固異常が起きたのではないかというチェイス。ハウスは
それを聞いて静脈造影をして自分の存在理由を探せと告げ、
静脈洞血栓も調べろという。

病院に戻ろうとしているハウスの元にカッディがやってくると、
ハンナが大変だとし、パニック症状を起こしているのだという。
カッディはハウスに戻ってくれとしあなたが必要だと語る。
——————————————————–

ハウスはカッディの為にいつか贈ろうとしていた本をようやく
渡す決意をするが、カッディの様子がおかしいことに気が付く。
ルーカスと同棲する為に引っ越し祝いの為に贈ったもの
だったが、カッディの様子が余所余所しく感じたハウスは
また何かを隠しているのではないかとして気になり始める。
そんな中、トレントンではクレーン車が横転し、ビルが倒壊して
100人以上が生き埋めに近い状態になる。ハウスもカッディの
指示で現場へと赴くことになる。

シーズンファイナルのエピソードだけ有って色々と興味深いエピソ
ードが満載だった。

ハウスが現場で救急対応に当たるというのはある意味このドラマ
にして初めてじゃないのかな。なんだか妙に斬新に思えた。
それと同時に電話で病院に運ばれた患者の対応に当たるという
のだからなんとも凄い医者で、頭の中だけであらゆる病気の病変に
対応し、そのロジックを紐解くことが出来る人なんだろうね。

シーズン6のテーマはズバリ、ハウスのリハビリだった。
シーズン5では後半パクパクとバイコディンを飲んだり、すりつぶし
て口の中に溶け込ませたりしていて節操の無さを度を超えており、
どうすれば自分の幸せを求めることが出来るのかを追求する流れが有った。
足の痛みによって周りに当たり散らし、他人への気遣いを忘れたような
キャラを投げ捨て、ハウスらしさをある程度保ちつつも彼なりに努力
する姿が有っただけに、その一定の成果をもたらせて欲しいと願うも
のが有った。しかしシーズン6の後半になるにつれて徐々に自分が丸く
なるごとに、周りだけが幸せになっていくという、もっとも悲しい
パターンに陥り、本当の孤独というものを感じ始めていたので、ハウス
にとってはこれ以上にない試練というものにぶち当たっていたのかも
知れない。

カウンセリングに通うもなかなか心情を吐露しようとしなかった
ハウスだが、今回の瓦礫の中に閉じ込められるハンナという女性へ
の対応に辺り、足を切断すべきかどうかの選択に迫られる際に、
ハウスなりの足への拘りというものを見せられるというもので、
ハウスも過去に状況は違えど、似たようなことで足の切断を選択せず
に温存した結果、今の状況に至っていることが語られた。
足を残すことだけが必ずしも幸せではないというのが温存した結果
分かるというのだから皮肉な感じで、ハンナに対してもそんな彼が
得てきた気遣いへの代償が、患者の死に結びついてしまうのだから
皮肉としか言い様がない。

「命よりも足を残すことが大事なのか。」

彼がハンナと最初に約束したように、足は決して切断しないとする
選択肢を貫いていたら、脂肪塞栓症では死ななかったのだろうし、
そうなるとクラッシュ症候群で亡くなっていたのかも知れないけど
また別の結論もあり得たことだった。

このシーズンがファイナルシーズンならば、あの瓦礫が落ちてきた
際に実はハウスが既に亡くなっており、これから起きるカッディとの
生活は夢物語だとする流れも想定出来るのだけど、まだドラマでは
シーズン7と8が有るので、流石に死んではいないのかな。

興味深い流れは上述したように幾つもあり、現場でカッディがハウス
に何度も残って欲しいとした流れも実はハウスがハンナに肩入れ
したように、カッディもまたルーカスと別れて傷心している状況の
中、ハウスに傍にいて欲しかったというところが本音なのではないか
と思わせたり、ハンナがハウスにいて欲しいとする流れもまた、
人から望まれる存在にハウスが気が付いたものが有ったのではないか
とするものが有って、上手いこと引き留めた感じがしてくる。

途中でカッディはルーカスと婚約したことを告げ、ハウスのことは
愛していないことを告げていた。受け入れて前に進むべきこと。
周りの人を不幸にしないでと語る際には、ハウスは「お子様と付き合う
中年のシングルマザーが説教をする気か」として互いに痛いところ
を突き合っていた。

そして最近忘れられがちだったが、サーティーンのハンチントン病
に対して、改めて最後に来てそれに言及する辺り、ちょっぴり
寂しさを覚えるものが有った。サーティーンのことをもっとも気に
しているのがタウブだったりするのだから、意外でも有るけど、
やはりチームハウスの同期生としての絆はそこに有るのか。

■今回の患者

・ドルチェ

クレーンの運転手。
あれだけの事故を起こしてしまい、運転手だけが生き残るというのも
いたたまれないものがあるな。これからの人生、どれだけの重い十字架
を背負っていかねばならないのか。
娘の看病の為に寝ていないという運転手はカフェイン剤を大量に摂取。
それでも寝てしまったということで失神の原因を特定していく。
MRIで確かめたり、造影剤を使って陰影欠損を調べるが悪いところは
見つからない。ただしMRI検査の際には目や鼻から血を出し、静脈造影
の時には高熱を出し始めた。
髄液を調べると昏睡状態になる。
他の症状が発症した時もストレスがかかっていたことが分かり、
血圧の急上昇で、脊髄に問題が有るのだとしてCTを検査させていた。

・ハンナ

足をビル倒壊の瓦礫によって挟まれてしまった患者。
切断すべきかどうかの選択に迫られ、このままだとクラッシュ症候群に
なるとして切断の決断を選択を求める。しかしハウスはエアジョッキ
を使ってなんとか時間いっぱいまで切断しない方法を採ろうとガンバ
っていた。
途中でハウスが居なくなった時にはパニック発作も起こしたし、
ハンナは興奮すると血圧が上昇するのでクラッシュ症候群のタイムリミ
ットが狭まることをハウスは口にしていた。
二次崩壊でハンナは緊張性気胸を起こして胸の一つが虚脱するという
自体も起きる。
カリウム、重曹、ブドウ糖、インスリンなどを使ってクラッシュ症候群
のタイムリミットを更に伸ばそうと努力するハウス。

カッディから「私もウィルソンも全身している。あなたは何もして
いない」という言葉から、ハンナへの拘りが、ハウス自身の過去を
捨て切れていないことだと考えて切断を語る。
「残ったのは役に立たない(肉の)固まりだ」とする辺りは、ちょっと
恐い感じだったけど、たかが足だとするハウスの言葉が有った。
愛するチャーリーが到着し、足を切断したことを語るが「足なんて
どうでも良い。愛している」という言葉は、ハウスにとって心に
大きく突き刺さる言葉だっただろうね。

■使用された曲

■検索用キーワード

グレゴリー・ハウス (Hugh Laurie) 偏屈な医者
リサ・カディ (Lisa Edelstein) 院長
エリック・フォアマン (Omar Epps) 黒人
ジェームズ・ウィルソン (Robert Sean Leonard) 冷静
アリソン・キャメロン (Jennifer Morrison) 女性
ロバート・チェイス (Jesse Spencer) 金髪・美形

レミー・”サーティーン”・ハドリー (Olivia Wilde) ERから来た医者
— (Bobbin Bergstrom) Nurse
クリス・タウブ (Peter Jacobson) 元整形外科医

ハンナ (China Shavers) 倒壊で足を挟まれる
ジェイ・ドルチェ (Doug Kruse) クレーン車の運転種
マクレアニー (Jamie McShane) 救命士
チャールズ (Desean Terry) ハンナの夫
— (Angel Oquendo) EMT Coumont
— (Kimberly M. Bailey) Dolce’s Wife
— (Jason Paul Field) Jason Paul Field
— (Teddy Chen Culver) Jason Paul Field
— (Matthew Brent) Dislocated Shoulder
— (Caroline Pho) Head Wound
— (Marty Hrejsa) Purple Toes
— (Bobbin Bergstrom) Nurse
— (Christopher Baskerville) Hospital Patient
— (Ward Edmondson) Public Safety Officer
— (Joshua Enbom) Firefighter
— (Joseph O’Brien) Restaurant Patron
— (David Pryor) Search and Rescue Team
— (Leonard Jonathan Ruebe) Fire Fighter
— (Amal Torich) Fire Fighter

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