アストリッドとラファエル3 文書係の事件録3 Astrid et Raphaëlle 第3話 カラスの目に映るもの Natifs

リンク広告 テスト




アストリッドとラファエル3 文書係の事件録
(Astrid et Raphaëlle) 2022 , FRANCE

制作/FRANCE TÉLÉVISIONS,JLA PRODUCTIONS,Patrick FOUQUE
原作/
制作/Alexandre de Seguins、Laurent Burtin
プロデュース/Jean-Luc Azoulay、Jean-Sébastien Bouilloux

https://www.nhk.jp/p/astridetraphaelle3/ts/39Z2PN93J4/

第3話 カラスの目に映るもの Natifs

脚本/Céline Decoox
Hélène Hassoun
監督/Chloé Micout

【STORY】

■プレモンヴィルの村

村の中にある廃墟に一組のカップルが来る。
辺りは薄暗く、カラスの鳴き声が鳴り響く。
写真に夢中になっている余り、ソフィー(Léa Persia)
の姿を見失った彼氏は彼女の名前を呼んで辺りを
探す。外で隠れていた彼女のイタズラ。
しかしすぐに愛を確認する為にキスをする。
するとガラス越しにこちらを凝視している女性・
アビガエル(Lola Le Lann)が居る事に気がつく。
彼女は原住民のペイント・衣装を身につけ、そして
手には棍棒を手にしていた。その彼女は「私が殺した」
としてカップルを驚かせる。

・すぐに警察がやって来る

警察は女性を保護すると、警察犬を使って辺りを
調べる。犬は反応して土を掘り起こすと、そこから
人骨が出てくる。

■犯罪資料局 /
Service de Documentation Criminelle

ラファエルはアストリッドに対して警察学校に
送ろうかと尋ねるが彼女は断る。

「警察学校の初日に遅刻することは出来ない」

彼女はある事で悩んでいた。
過去に教育機関で過ごした日々は必ずしも良い
経験が無かったこと。それを知ったラファエルは
子供同士は難しいけれど今は大人が犯罪科学の為
に通う学校なのであなたの得意分野であり、クラス
で一番人気者になれることを告げる。

■プレモンヴィルの村

二人が現場に到着するとアルチュールが既に捜査を
していた。ニコラが居ないことに気が付き尋ねると
エマと旅行中だという。
白骨化した遺体は犬が臭いをかぎ分けて地面を掘り
そこから出て来たものだという。あそこに居る
女性が”自分が殺した”と言っている事と、彼女は
その時大きな棍棒を持っていたのだという。身分は
分かっていないし、言っている事には全く脈絡がない
とのこと。ラファエルは「ダンス・ウィズ・ウルブス」
(原題:Dances with Wolves , 1991年アメリカ)
みたいな恰好だという。インディアンの伝統的な衣装
ですねとアルチュール。

アストリッドはそれらの発言を否定する。

・インドの民族衣装の事ならば男性はドウティを
身に着けて女性はサルワールを履くこと。
・北米の先住民のことを指しているのだと思うが
その場合「インディアン」という呼び方は不適切で
「ファーストネーション」、「ネイティブアメリカン」
と言うべきだ。

社会力向上クラブのマックスはシャイアン族なので
先住民のことに五月蠅とし、フランスには8歳の時に
来たのだという。

●アビガエルに話しかける

ラファエルは彼女に話しかける。

「カラスにここに導かれて彼を殺した」

というが、誰を殺したのか?と改めて問うと、

「大いなる精霊よ、お許しください」

と答える。二人のやりとりを見ていたアストリッドは

「女性は瞳孔が散大している。頸動脈がピクピク動い
ているのは頻脈の印。発汗しているのは高熱の証拠。
血圧を測って検査する必要があるが、一連の状況
証拠からして彼女は向精神薬を接種している」

ラファエルもその意見に同意する。
改めて名前を聞くと、

「私は”風の息子”、”6つの季節の兄弟”、”川の子供”」

と語る。ラファエルは本当の名前は言えないのかと
問うと、“アドリエル・キティッシュ”だと語る。

ラファエルはアルチュールに言って彼女を監視付きで
入院させるよう告げる。その後に、”アドリエル・キテ
ィッシュ”という名前で何が見つかるかを調べて欲しい
という。アルチュールはスペルが分からないとするが
自分で考えて・・「月の息子」よ と語る。

●フルニエに聞く

ラファエルは犯行現場というよりも発掘現場である事を
告げる。フルニエによると頭蓋骨に殺害の痕跡がある。
そして断言するがあの子が犯人ではないこと。
フルニエは自らを法人類学博士であり、私の卒論の
テーマは「骨の続成作用とそれが死後経過時間
想定の際に与える影響について」だと語る。

アストリッドはピンセットを貸して欲しいと頼む。

遺体が埋められていたのは20年以上前なのは間違いな
いので、彼女はまだ幼かった筈。

アストリッドは頭蓋骨に刺さっていたものは棍棒の先端
の欠けた部分。殺していなくても凶器は手にしていた
のだというラファエル。

警察がアビガエルの異変に気が付き声をかけると彼女
は倒れてしまう。

■パリ警察署 / commissariat de Police

ニコラは旅行を途中で切り上げ出勤する。
十分楽しかったというニコラ。

・会議

バシェール警視正に事件の報告がてら、アストリット
はリモートで会議に参加する。
バシェールは古い事件を扱う余裕はないとするが、
ラファエルは単なる古い事件ではなく現場に居た女性
は凶器を所持していたこと。20年も前の事件の凶器
だろうというバシェール。
アビガエルの命に別状は無いがまだ意識が戻っていな
いこと。薬毒物検査をしていて結果待ち。
まずは身元の確認だというバシェール。

被害者について分かっていることは?
遺留品が遺体の傍に有った。見た所”魔除けの御守”。
源波に居た女性の衣装や顔のペインティングを
見るとアメリカ先住民を連想させるというバシェール。

アストリッドはアティカメク族(Atikamekw)だととし
スペルの最後はW。カナダのフランス語圏に居住する
先住民の名前だった。2001年代表団があのプレモン
ヴィルの村に滞在している。今朝発見された白骨化
した被害者の死亡時期と一致する。
アストリッドは資料局にあったという事は事件の捜査
資料に書かれていたからで、2001年に同じ村で
別の殺人事件が起きているという。状況証拠から
今回と同じ凶器の可能性だった。

■犯罪資料局 /
Service de Documentation Criminelle

ラファエルはアストリッドに確かに同じ凶器なのか
を尋ねる。現在その確認の為にフルニエ先生に比較
してもらうよう21年前の事件の資料を送ったという。
当時の被害者も頭蓋骨に今回の事件の凶器と似た物体
が突き刺さっていたのは確かだという。
当時の被害者は・・ロベール・プティク(32歳)
アティカメクの部族長。頭部損傷。
当時犯人・捜査の焦点はプティクと演じアティカメク
代表団のメンバーの一人に当てられた。
名前はドゥグラス・ヌワシシ(42歳)。失踪している。
それ以降逃亡を続けていてカナダに帰国したと見せれ
ていること。ケベックのル・アーブルのホテルでの
目撃情報が有りクレジットカードの使用履歴で確認され
足取りから2001年2月11日、3月11日に使用されて
いた。警察はヌワシシがカナダ行き貨物船に乗ったと
結論付けている。その後捜査権はカナダ当局に引き
継がれた。ヌワシシはまだ逮捕されていないという
アストリッド。代表団の他のメンバーは?資料に書か
れていないが、アストリッドはこの件で力を貸して
くれそうな人が居ることを語る。

【感想】

過去の事件を扱ったものだが、それが現在に於いて
も事件として繋がっている流れがある。

冒頭に出て来る原住民らしき彼女は「父の汚名返上」しよう
としていたようで、過去に彼女の親が何らかの事件で
容疑者になっている。
前回のエピソードが復讐する物語だったので、連続して
復讐の物語が描かれていくものかなと思って観ていたが
そこは少し事情が変わってくる。

NHKで「アンという名の少女」が放送していた際に
2年前にカナダの東部ケベックで先住民同化政策に
於ける寄宿学校の敷地内から215人の遺体が発見された
というニュースを目にした。
このドラマの中でも先住民はカナダで同化政策という
名の下で民族抹消が行われていたアティカメクが
取り上げられる。

日本もアイヌ民族との間で同化政策を行っているし、
トルコの少数民族であるクルド人は国内での差別や迫害
から逃れて日本に来たところで、埼玉県で騒動を起こして
難民への扱いの難しさを感じさせている。
ミャンマーとバングラディシュに居るベンガル系
少数民族のロヒンギャたちの扱いが問題になって
いて、限定された地域内に閉じ込められるようにして生活を
余儀なくされていて、そこを尋ねた日本のyoutuberなど
の映像もある。
中国ではウイグル人への同化政策によって漢民族以外
の結婚が認められておらず、少数民族の中国人化が有ったり
数多くの民族の集合体のようなロシアに於いては、
ウルグアイとの問題も含めて解決が難しい方向に進んでいる。
世界各地で多かれ少なかれそういう人種間の問題って
いうのはあるんだろうね。

さて今回は先住民族が絡んで来たことによって
問題は複雑になるが、殺意は何を示しているのか。
同じ民族同士で殺し合いに発展してしまうので
有ればこれ程悲しいものはない。

マックスが先住民族とはいえ今回とは違うアメリカ民族
で有りながらも情報ネットワークから把握している
のか、かなり捜査上では助かった。
先住民族が用いる生活習慣とか祭事なども含まれて
いたので聞きなれないワードも時折出て来たし、
社会向上クラブの面々はマックスが語る先住民族の
話に興味を持っていたことも有って頼り甲斐のある
ものだった。

※「聞きなれないワード」については「その他」の
項目に抜粋する。

しかしこのドラマ、結局写真は真実を写すとばかりに、
過去の写真によって展開が打開し、急速に進む事が
多い気がする。
もちろんPCの中に入っているものが証拠として欠けた
ピースを埋めていくことが多いのも事実だ。

白骨体が見つかった時には何故真っ先にDNA鑑定の話が
出ないのかも違和感がある。

驚いたのはアストリッドが一人でラヴァレの元に訪れた
シーンかな。意外と彼女のアクティブな行動には目を
見張るところがある。自閉症でも何処まで行動の自由
と思考の柔軟性を持ち合わせているのか気になる。

その人物からは「カラス」について色々と聞かされ、

・カラスは古くからの友人
・カラスは20年以上生きる
・カラスはアティカメク族にとっては謎の生き物
・現在、過去、未来を繋げる先を見通せる生き物

だとされ、色々と新たな情報も入手した。

●アイデンティティ

今回は重要な要素の一つだった。
先住民たちがそれに悩んでいることも有れば、アストリッド
もまたそれに悩んでいる。アイデンティティの喪失が自分に
自信が持てない理由にもなる。
喪失している内はネガティブ思考に陥りがちだ。
今回アストリッドはシャーマンと遭遇する。
勿論シャーマンと言われても現代人はピンとこないだろう
し、そもそも信じている人もかなり少ないだろう。
アストリッドは出会うべくして彼に遭い、そして彼女の
特性を見抜いた。

「君には見抜く才能がある。それが君のアイデンティティ
だ。誇りに思うと良い」

■事件・捜査に関して

2001年アティカメク族(Atikamekw)の代表団が
プレモンヴィル村に滞在。アティカメク族はカナダ
のフランス語圏に居住する先住民の事だ。
容疑者として若い女性が挙げられるが、名前など
なかなか発覚しない為に捜査は難航を極める。

●被害者1 : 白骨遺体 (ドゥグラス・ヌワシシ)で発見。

凶器 : 棍棒(カスケット)を使って頭蓋骨を殴打。
発見場所 : プレモンヴィル村の廃墟の外の土の仲
生まれ年 : 1959年10月12日
備考 : リンダ・ワヌシシ(15以上前に入院していた)、

アティカメク語はアルゴンキン語族に属するクリー語
の一つ。

●被害者2 : ロベール・プティケ

凶器 : 棍棒(カスケット)を使って頭蓋骨を殴打。
発見場所 : プレモンヴィル村
死亡時期 : 21年前

備考 : 殺人事件として当時衝撃的な事件だとされる。

凶器は棍棒(カスケット)で、普通の棍棒と違い伝統
的に頭をかち割るもの。

●被害者3 : ジョン・オタワ

凶器 : 棍棒(カスケット)を使って頭蓋骨を殴打。
発見場所 : オタワが住む一軒家の室内
特定 : 指紋がパスポートと一致
備考 : 数日前フランスに入国
室内では家具がずらされた跡がある。
(踊る為にスペースを作った。精霊に助けを求める為)

■真相を暴く為の道しるべ

2001年カナダに帰国しないアティカメク族は居たのかどうか
を調べる事になる。
するとパトリック・ラヴァレ (Olivier Peigné)という
人物が居ることが分かる。
彼はシャーマンで、伝統的な名前は「マスコヴィー
シ」だ。その意味は「熊のように強い」

彼はカラスと意思の疎通が出来る。
カラスを千里眼のように扱っている。

ロベール・プティケという人物が会話の中に登場する。
当時の部族長。ドゥグラス・ヌワシシはプティケが政府
の同化政策に加担していたことに激怒していたという
証言を得る。(ただし殺し合うほどではない)

謎の女性の写真を見せると、ドゥグラスの娘のアビガエル
であることを語る。

事件が有った以降はヌワシシ家は部族と距離を取っていた
とされる。

またプティケはフランスのユーフラト社が計画していた
ダム建設に断固反対の立場を持っていたこと。
プティケはアビガエルの母であるリンダの肝移植のドナー
になろうとしていた。プティケが殺害された翌週に移植手術
が行われることになっていた。

・カスケットのシンボル

柄にはそれぞれ所有者のシンボルとなる守護動物が刻まれて
いる。古い写真の撮影時と違いを調べ、ラヴァレに聞くと
「翼のあるバイソン」が刻まれ、所有者はジョン・オタワ
だとされる。その人物は現在の部族長でもある。

■警察学校の流れ

アストリッドの公的な仕事と共に私生活ともいえるエピ
ソードの流れがある。
今後捜査に同行する為に必要な知識と資格を得る為に
通うことになった。今回が初日だ。

学校には冒頭でラファエルが学校までの道を車で送ることを
提案していたがテツオが送る事になる。最初の授業は15時
から。

車で学校を見た際に、アンギュスが回想シーンで出て来る
教育機関に良い思い出が無く心配しているアストリッドを
励ますために。

学校では教師/教官のアンヌ・ラングレ (Valérie Kaprisky)
が専門家として教鞭を執る。アストリッドは初日の遅刻を
気にしていたけれど教官のミスは許さじとばかりに反論
する。その結果目立つ形になる。これが吉と出るが凶と出る
のか。ただ教師はアストリッドのことを知っているような
感じがしたが、入試の時のインパクトを聞かされているのか
それとも総監から話を聞いているのか・・まさかアンギュス
を知っている女性なのか・・

■事件解決へ

・仮説
21年前プティケ殺害の罪で起訴されたドゥグラスだが
殺害したのはオタワだった。殺した後にドゥグラスに
罪を着せた。

更にオタワはアビガエルにもその事実を知られて、
彼女を薬漬けにし、彼女から情報の信ぴょう性をかすめ
取ったのではないか。

しかし肝心のオタワも殺害された。

オタワの遺体の近くにホワイトセージを燃やした跡。
儀式(クロスファイア)を行ったであろうこと。

この儀式は「和解の為の儀式」

・アドリエル・キティッシュ

アビガエルが最初に現場に口にしていた名前。
本名はジャン・マルク・ラポワント
カトリックの寄宿学校で同化教育を矯正されて多くの
若者と同じく道を踏み外して麻薬に溺れ、1996年に
ケベックで亡くなっている。

以下の項目でメールを調べている中、プレモンヴィルの墓地
に彼が埋葬されているという矛盾がある。
墓を掘って調べると、中に箱が見つかり、その中には
大金が入っていた。

・メールの解析 & アビガエル

アビガエルとオタワはメールでやりとりしていた。
難航したのはアティカメク語でやりとりしていたので
翻訳できる人物が限られている。

アビガエルは病院で目を覚ます。
彼女の名前はシェシュカで父親がつけてくれたもの。
彼女は「メスカリン」「フェニルエチルアミル」
「ロフォフォリン」などを打たれていた。

・墓の中から大金

フランス銀行に番号を送って調べてもらう。
20年以上前の紙幣。ドイセンベルクの署名が入った紙幣
彼は2003年まで欧州中央銀行の総裁をしていた人物だった。
プティケが亡くなった頃の紙幣。

・最後

ユーフラト社によって買収された人がプティケを殺害し
アビガエルの父・ドゥグラスに罪を着せた。
彼女はオタワと一緒にそれが誰かを突き止めようとして
いた。

叔母のアーシャからは、

「アドリエルを見つけろ、そうすれば真実が分かる」。

しかしアーシャはアルツハイマー。

「それでも混乱した頭のどこかに真実があると思う」

捜査がかなり核心に迫り最後は父・トニーなのか息子・
ハワードかという流れになる。

■その他

●マックス

先祖代々の土地で生まれたシャイアン族。
8歳の時に両親とフランスに移住。
現在14か国(各部族の言語を合わせると41)の言語を
理解する。

居留地に定期的に帰り、”パウワウ”に参加。
パウワウは先住民のお祭り。
レガリアという伝統的衣装を着る。

ペヨーテ = ネイティブアメリカンが儀式に使うサボテン

●私が法人類学博士だって知っていたかい?

フルニエがアストリッドに語った言葉。

彼の卒論のテーマ

『骨の続成作用とそれが死後経過時間推定の際に
与える影響について』

●1990年代までのカナダ政府と先住民

カナダ政府はアティカメクの子供を家族から引き離し
て強制的にカトリックの寄宿学校に入れた。子供たち
の心の中にある固有の文化を消して同化を図る為の
もの。
90年代まで続いていたということがある意味では
驚く。

●ロカールの解釈の歪め

アンヌ教官が語った台詞に反論したアストリッド

「ロカールの交換物理とカークの原理は状況証拠の
価値とそれを捜索する必要性を確立することで
犯罪科学の基礎の形成している。」

【SOUNDTRACKS】

・The Angel by DeLaurentis

【出演】

アストリッド・ニールセン (Sara Mortensen) 犯罪資料局・文書係
ラファエル・コスタ (Lola Dewaere) 刑事・警視
ニコラ・ペラン (Benoît Michel) 刑事
カール・バシェール (Jean-Louis Garçon) 刑事・警視正
アンリ・フルニエ (Husky Kihal) 監察医
アルチュール・オンギャン (Meledeen Yacoubi) 警部補

*ジュリアン・フレデリック (Julien Frédéric) 鑑識課
*マティアス・フォレスト (Hubert Delattre) 検事
テツオ・タナカ (Kengo Saito) タナカ商店

ウィリアム・トマ (Jean Benoit Souilh) 社会力向上クラブ
マックス (Clément Lagouarde) 社会力向上クラブ
アリス (Lizzy Brynn) 社会力向上クラブ、メガネ女性
ブノワ (Clément Langlais) 社会力向上クラブ
カミーユ (Angélique Bridoux) 社会力向上クラブ

アンヌ・ラングレ (Valérie Kaprisky) 警察学校・犯罪科学担当教官
15歳の頃のアストリッド (Sylvie Filloux)
アンガス・ニールセン (Aliocha Itovich) アストリッド父

アビガエル・ヌワシシ (Lola Le Lann) 娘
トニー・ヌワシシ (Ben Feitelson) 父親
パトリック・ラヴァレ (Olivier Peigné) マスコヴィーシ
ハワード・ヌワシシ (Freddy Sanchez) 息子
アーシャ・ヌワシシ (Natasha Cashman) トニーの妻・アルツハイマー
マルセル・ヌワシシ (Marvin Derumaux) ハワードの子
フィリー・ソフィー (Léa Persia) カップル
(Edward Lin) 医者
(Nicolas Sap) アパートのオーナー
(Caroline Marcos) 警察学校の青年
(Milan Corazza) 警察学校の青年
リンダ・ヌワシシ () トニーの母、肝不全で死去
ドゥグラス・ヌワシシ () 42歳、トニーの弟
ロベール・プティク () 32歳、アティカメクの部族長
アドリエル・キティッシュ = ジャン・マルク・ラポワント

スポンサーリンク
レンタグル大336

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レンタグル大336