DOC あすへのカルテ2 DOC – NELLE TUE MANI 第3話 挑戦 Sfide (Challenges)

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DOC(ドック) あすへのカルテ2
(DOC – NELLE TUE MANI)
制作:2022年 イタリア
原作 : Pierangelo Sapegno、Pierdante Piccioni

https://www.nhk.jp/p/doc-karte2/ts/LRPGKZ9NQY/

第3話 挑戦 Sfide (Challenges)

脚本/Francesco Arlanch、Viola Rispoli
監督/Beniamino Catena

【STORY】

■マッジ家

夫・カルミネ・モッジ (Giuseppe Gandini)の誕生日
パーティー。久しぶりのパーティーに夫もご満悦。
中でもケーキは最高だったというカルミネだが、妻の
アレッシアは当分砂糖を禁止だと語る。
カルミネは子供たちにお休みを言ってくるとして妻を
ベッドに残し自分は冷蔵庫に行って残ったケーキを
食べ始める。

■アンブロシアーノ総合病院

●理事室

アンドレアは理事室に直行する。
秘書(Alessia Giangiuliani)はそんな彼を止める隙も
無い。アンドレアはカルーソに対してアニェーゼは
どうしたのかと尋ねると、調査が終わるまでは経営
からは離れてもらうことになった事を聞かされる。
あくまでその間に一時的に代理を務めているだけだと
いうカルーソ。
アンドレアはそんな調査に意味はないし、そもそも
あなたは医者ではない事を語ると、カルーソは確かに
医者ではないが今の問題を解決する力になれる人物だ
と主張する。人を陥れて解決することかと問うと、
彼はアンドレアの率直さを褒めつつ、私は寧ろティベリ
先生(アニェーゼ)の席を守っているのだという。
調査をしても何も問題が無いと思うからこそ院長を
探していない事を語る。

アンドレアは自分の医長復帰の件はどうなったのか
を問う。
理事会はあなたの医長への復帰に好意的だが、それを
承認するにはテストを受けて欲しいのだと語る。
「適正を確認」
記憶が無くなった12年の間の抜けた知識は現在
アップデートしていることを語ると、カルーソは
それでもストレスがかかり責任を負った状態での
反応を見て評価しなければならないことを語る。
医長ならばそういう状況は決して珍しくはないの
だから。
更にカルーソは伝えておきたい条件があると語る。
もし合格しなかったら適正はないことがハッキリ
するので、そうなると医長だけの話ではなく、医者
としての仕事も出来なくなり、それはこの病院だけ
に限らず、二度と医師の仕事が出来ないという意味
だと言われる。衝動的ではなく、慎重に考えて欲しい
とのこと。

●心療内科医のオフィス

アンドレアはエンリコにカルーソと会話してきた
事で相談する。エンリコもカルーソ同様、この件に
関しては慎重に考えて決断すべきだと言われる。
彼の魂胆は分かっているとし、僕を追い出すことだと
いう。
エンリコは今あるものを失うかも知れないのに
それでも医長に戻りたいのかと問う。お前でも失敗
しないとは言い切れないこと。

「しかしこのままでは内科がダメになる」
「医者じゃなくなったらお前がダメになるだろ」

・アニェーゼがやってくる

アンドレアは彼女に対して君の白衣姿を観たくて来た
のだと語る。今更の現場復帰。しかもエンリコの科
に配属されることになっていた。

「災難だな」

アニェーゼは格好だけで色々と忘れていることを告げ
ると、エンリコに対して筋ジストロフィーらしい患者
を診察するので同席して欲しいと頼む。

「焼きもち焼きの亭主を追っ払らったらね」

●患者部屋

夕べ倒れて緊急に搬送されてきたカルミナ・モッジ。
妻のアレッシアは夫に対して、“今までのやり方では
ダメだ”とし、“こんな事で心配するのは二度とごめ
んだ”と語る。それならば心配はないというカルミネ
50歳の誕生日は一度きりなのだからと語る。
妻は夫に医者には全てを話して欲しいとし、あなた
はただの【糖尿病】だけでなく心の問題があるのだ
と語る。

・エリーザとアンドレアが来る

カルミネの事を診察に来る。
検査した結果彼の血糖値は900。さぞかし食べたので
しょうねというエリーザ。誕生日なので”本物”のケー
キを買ってもらったが、残りを冷蔵庫に入れて置いた
のでそれを食べてしまった事が今回倒れた原因だった。
アンドレアは”偽物”のケーキも有るのか?と尋ねると
砂糖を使わないケーキがあるのだとし、今後はそれし
か食べられないと語るカルミナ。妻はどうせまた
食べてしまうのだろうとすると、エリーザは次に倒れ
たらどうなるか分からないと忠告する。

●カンファレンス

カルミネは【高浸透圧性昏睡】の状況で救急隊が
間一髪で助けたこと。水分補給をしたが血糖値は
高いまま。患者の年齢は50歳。元々糖尿病でこれまで
何度も昏睡状態に陥っていた。
ジュリアは水分補給をしカリウムが3.3に達したら
インスリンの投与するのがベストだろうと語る。
しかしテデスキは血糖値が下がったら退院で良い
と語る。

それに待ったをかけたのはアンドレアだった。
君ならそういうが昏睡を繰り返す原因を突き止める
べきこと。テデスキは原因は食事だとすると、
ジュリアは特別治療食を手配して置くよう部下に
求める。
一同ガブリエルがまるで口を挟まずにいることに
対して、出発することで頭がいっぱいなのかと
皮肉を言う。ガブリエルは反論することもなく、
ただ食事の手配をすると語る。

厳し過ぎるテデスキの判断。
だからこそジュリアが医長をすれば良かったのだ
というアンドレア。テデスキは私もジュリアのやり方
は好きだと意外な言葉を発する。

ジュリアはアンドレアに対して個人的な問題に
私を巻き込まないでと語る。相手が彼女じゃ
なければこんなに迷わずに済んだのだというアンド
レア。

●理事室

テデスキはカルーソに対して憤怒する。

「あなたに言われて医長になったがアンドレアと
争う事になると知っていたら絶対に断っていた」
「医長として彼よりもふさわしい所を見せなければ
ならない」

カルーソはその必要はないとし、アンドレアに適正
があると分かれば彼が医長になるという。
しかしアンドレアが考え直すかも知れないこと。

テデスキは私の予算案はどうなるのかとし、既に
まとめてあった。
アンドレアがここにいると表立って検討出来ない
だろうが近い内に発表の機会がある事を語る。

これから医師たちから感染拡大時の証言調査を
行うという。テデスキも面談に同席するか?と
尋ねる。

・面接はジュリアから始まる。

彼女は院内感染時は2週間、管に繋がれていた
事を語る。突然倒れて嗅覚障害も有り、新型コロナ
であることにアンドレアが気が付いたとのこと。

「あなたが科で初の感染者なのか?」
「カルテと照合して事実を再確認したい」

というテデスキ。

「私です」

というジュリア。

【感想】

シーズン2に入ってから時間が一気に進んだことも
有り、飛ばされてしまった時間に何が起きたのかを
回想シーンを通して描いていく。
時に突き止めていかねばならない事象があり、そこが
ドラマの肝であり、その構成の仕方は内容こそ違うが
シーズン1とシーズン2は似たようなものとして映る。

シーズン1では記憶を失ったアンドレアの記憶が戻る
事を祈りつつ、記憶を失った12年の間に何が起きた
のかを探るもので、時の流れのギャップが生みだす
アンドレア自身の認識の違いがリアクションとして
現れて面白い要素の一つとなった。

今回のシーズンでは、アンドレアの個の記憶だけで
なく、科全体に渡って、新型コロナウイルスという
名の記憶を巡り、色んな駆け引きが行われていく。

「正直者と嘘つき」の心理テストのようにして、
改めて人間性が試されたり、正直に語ることが本当に
医師として、医療の現場として正しいことなのかを
問うものが有り、多少見慣れたシチュエーションで
はあるが面白いところだ。

新型コロナウイルスはシナリオを構成する中で
重要な要素の一つ。

最も酷くなった時の病棟での一幕を一段落した今に
なって暴いていくもので、二度と同じことを繰り
返さない為にも必要な措置ではあると思う。

ただ正直言うと、新型コロナ当時は第一波の頃とは
違ってイタリアを含めて欧州の方では世論も国民も
マスクなどの防疫措置が排除されていたか軽視されて
いた気がするけどね。
そこで突然内科医だけがやり玉にあげられるという
のは不自然極まりない。国民たちが医療従事者に
対して感謝の意を示してカンツォーネで称えていた
所もネット上で目にしたこともあるが、医者が医者
を裁こうとするのは変な感じだ。

ドラマとしては現代劇と過去の回想シーンが交互に
訪れる。そのトリガーを引くのは病院の改革を名目
にした乗っ取りを狙う経営者側が現場の医師に質問
する時・・・回想シーンに突入する時だ。

過去の流れでは幾つか分かっていない事がある。

・ジュリアのお腹の赤ちゃんが亡くなる流れ
・コロナウイルスの最前線で戦っていたカロリーナ
が研修医のような形で内科で働く流れ
・アルバは何故病院から離れているのか
・どのような経緯でロレンツォが亡くなるのか
・エリーザとガブリエル。
・ロレンツォが新型コロナに感染・発覚していく
流れ。
・アルバの母・ファブリツィアもまたコロナに感染
していた流れ

調査の順番も・・

・ジュリア
・リッカルド
・エリーザ
・カロリーナ

●医師でも感情がある

感情の中でも「恐怖心」というのが今回は抽出された。

それを象徴していたのはアルバの母・ファブリツィア
の行動に現れる。
彼女は嫌な奴のフリをして大事な人を遠ざけるような
行動を見せて来た。

エドアルドも彼女のことを理解し幾つか語っていた。

「君は死を覚悟している。そうではないか? だから
その時私が辛くならないように嫌な女のフリをして
遠ざけたいのだ」

そしてこうも語る。

「その恐怖が今の君には大事なものだ。恐怖があれ
ばこそ病気に打ち勝つために戦うことが出来る」

ファブリツィアの行動は今回娘のアルバとの関係修繕
を図り、更には夫との関係も修復させた。

エドアルドとの会話を遠くから聞いてしまったこと。
彼女の家のキッチンの引き出しには娘との写真が入っ
ていたこと。

「あそこに居れておけば毎日私の目に入るから」

「それに気が付いたのはあなたが初めて私のオペ室
に来た時。誇らしかった。パパは私を許さなかった」

これまで娘の人生に関わってこなかったことへの後悔
は死を意識したからこそ生まれたものではないか。
本来幼少期から子供を遠ざける行為の中に愛情などの
欠片は幾ら探しても見つからない。厳しく当たって
彼女の成長を促せればいいが、逆の効果しか与えて
いない。

突然意識を失い重篤な状況に陥っていく。

また恐怖心と言えばガブリエルがパニック発作で
現在状況的には大変なところにあること。

パニック発作は大事な人の死とか忙しくて限界
をぶっちぎった際に起こるものだとされる。

【過去の世界】

■シーン1 (ジュリアに質疑応答)

・人の命の重さ

治療をするかどうかの決断は医者が決められるのか。

当時病床が患者で溢れてしまい酸素投与しようにも
ボンベや病床が足りなかった。

内科医がトリアージのようにして、助かる見込みの
高い患者を優先し、持病のある80歳の老人を見捨てる
べきなのか。
これはアンドレアとロレンツォの間の葛藤が起きた
ものだった。

・アルバが帰省した理由

アルバの母・ファブリツィアもアンブロシアーノ総合
病院の外科医だけど、コロナ陽性になってしまう。
彼女は自宅で隔離されている格好だけど、なかなか
検査も入院もしてくれない為にアルバはアンドレア
に頼んで自宅で胸部エコーをするよう頼む。
アルバは母の元に行きたい為にアンドレアに頼んで
帰省させてもらう。(この忙しい時にその許可が出る
とは思わなかった)

・ロレンツォ陽性の知らせ

人の命の重さを語り合った後にアンドレアはロレンツォ
の目が赤いことに気が付く。3日前から熱があると
言う彼にアンドレアは急いで検査してくるように
命じる。ロレンツォはこのシーズンが始まる当初は
医者を辞めるとして鬱状態みたいになっていたからね。

・カロリーナが内科に配属

元々彼女は防護服を着て最前線で働いているシーン
が有ったよね。
そしてアンドレアが現場指揮を担当する。

■シーン2 (リッカルドに質疑応答)

・院内感染

48時間の間に医者が3人、看護師は4人居なくなった
という。居なくなったというのは亡くなったとみる
のか現場から居なくなったことを指しているのか。
後者の場合、ファブリツィア、ロレンツォ、ジュリア
がそれに該当するからね。

■シーン3 (エリーザに質疑応答)

世界中で感染拡大が起こっていたのに今更クラスター
の犯人捜しに異議を唱えたエリーザ。
ミスした人間は一人も居ないとしたけど、改めて
本当にそうか?と言われるとドキっとするね。
まぁアメリカの法廷のように偽証罪が適用される
ような状況でも無いのだろうけど・・

エリーザは事務長は金の亡者だとし、テデスキは
テレビ出演して現場にすら来ない医師的な事を語る。

■シーン4 (カロリーナに質疑応答)

「感染拡大は何が問題だと思うか。」

「毎日死者が2、3人で出たってこと以外で?」
「何がミスか考える余裕すらない状況。でも全て
の死は私たちが生涯背負い続けるミス」

・ジュリアのお腹の子の死

産婦人科医はジュリアの回復を語りつつ、子供は
残念ながら諦めるしかないことを語る。

・ファブリツィア医師

母親は10日目の検査も陽性だった。
アルバも感染したみたいだけど無症状だったと
語る。
母親とはビデオ通話で会話。
エドアルドがファブリツィアに電話する。
ファブリツィアは外科の医長なので彼がゴマをすって
いるのではないかと考える。

【現在の世界】

過去と現在が意外と分かりづらい。
この二つの間にはあまり時間が経過していない様な
感じ。

・アニェーゼが現場復帰

病院・院長だった彼女だけど、カルーソら理事会に
よって陥れられて現場復帰となる。
担当するのは精神科でエンリコの働く現場だ。

・危険な挑戦 (アンドレアとカルミネ)

挑戦とは少なからずリスクは付き物じゃないかな。
今回のテーマの一つに「限界」が含まれている。
挑戦の陰には必ず限界はある。

アンドレアとしては医長に戻って内科を守りたい。
しかし医長に戻る為には適正試験を受けなければ
ならず、理事長からはその試験を受ける為の条件を
聞かされる。不合格ならば医者としての生命も
終わりであること。

カルミネは下でも言及するが手術を受けることを
決断する。

・ダミアーノは信用できるのか

彼が内科を通りかかった際にリッカルドはスパイ
扱いしていた。
ジュリアはそれを否定していたし、アンドレアは
スパイ説を否定せず。しかし前回同様に今回も
彼の発言が解決のヒントになった。

【患者】

● カルミネ・モッジ

病名 : 運ばれて来た当時の病名は糖尿病
家族構成 : 妻・アレッシア。息子と娘

彼は糖尿病患者だった。
運ばれて来た時には高浸透圧性昏睡。

妻だけでなく娘と息子も来ていた。
(娘さん、凄く美人です)
数値安定の為にインスリンを増やす。
今後は強い意志をもっての食事制限して適度な運動
をするしかない。
しかし彼はそれで何度もリバウンドしている。

患者はその決意を語る。

「自分の状況は分かっている。死んでも良いとは
思っていない。大事な家族が居るのだから・・」

こういうセリフを聞くと家族 = 内科チームを彷彿と
させて、彼の言葉がアンドレアの方に還元されて
くる。

・カルミネとアレッシアの出会い

二人が出会ったのはリハビリ施設にいた頃。
元々の彼は痩せていたようで写真を妻が披露していた。
彼は薬の過剰摂取だったようで何度も繰り返している。
しかし娘を妊娠したことを伝えると、カルミネは
薬を断つことに成功した。しかし結局依存は薬から
砂糖に変わってしまったという。

・精神科

精神科でカルミネを助ける方法があるという。
しかしてき面に効く治療薬があるものではない。

「薬はあくまで治療の補助」

ダミアーノは胃のバイパス手術を提案する。

しかし糖尿病で胃のバイパス手術ってするものなの
か?

・再び昏睡へ

低調性輸液とインスリンを投与して血糖値を測る。
検査では高浸透圧ではなく寧ろ低血糖だった。
一体どういうことなのか。
薬の処方量の問題なのか。

見方を変えて考えると、薬が問題ではなく食事が
少なすぎたのだと考える。
依存症患者は自制しようとして極端な方法を取ること
がある。

アンドレアは食堂で彼がいるのを目撃したことが
ある。その時には視聴者も誰もが食事をとりに
来たのではないかと考えた筈だが、実際には食事を
捨てに来ていたのだという。

・手術

外科のエドアルドが手術に関するリスクを説明する。
体が吸収する量を減らす為に胃からう回路を作って
小腸に繋げる。
それによる体重減少は平均で60%。
2型糖尿病患者の多くが完治するとまではいかないが
寛解状態になる。

その後適切な食生活を送ることになるが、40%の
ケースが失敗に終わる。

手術は成功したが、彼の場合これからが始まりだと
も言える。手術が終わった後にアンドレアは彼の病室
を訪れて「生きていること」に乾杯した。

● ガブリエル

エンリコのオフィスを訪れたガブリエル。
彼の話では数週間前からパニック発作を起こすの
だという。

「普通の生活に戻れば大丈夫だと思ったのでよくな
らない」

「薬で治そうにも現んが分からないまま症状を
抑え込んでも意味がない。治療もせずに薬は出せない」

これは私と同じかも。大学に通って一人暮らしして
遊びまくっている内に治るだろうと思っていたけど
治らなかったね。結局この20年くらいの間で変わっ
たのは病名が分かったことと発作はほぼ起きないが
未だに抵抗感が存在していて行動制約が色んな所で
付きまわってくる。

コロナ拡大して落ち着いた後に、病院のスタッフの
為にPTSDの専門家で心理士だというルチーア・フェッ
ラーリという若い優秀な医者に来てもらった事が
あることを聞いて予約してもらう。

【その他】

●マッシモ・ジェンティーレ

アジソン病(morbo di addison)患者だった人物。
エリーザがカルテを見ていた。
1991年2月10日が誕生日(Data nascita)
依然としてエリーザとの関係が分からない。

アンドレアはエリーザがこの人物に固執している
ことを指摘していた。

「職場でも電話して嫌でも目についた」

エリーザは電話してもなかなか会えないので自分から
会いに行こうと考えている。しかしアンドレアからは、

「会えるはずなのに何時まで経っても遭おうと
しないのは何か秘密があるのかも・・それかシャイか」

彼はゲイなのではないのかと思っていたけど、何か
有るのだろうか?母の体調が悪いとしていたけどね。

●医者でもミスはする

アルバは母親の検査や手当をした後に、マスクを
外した後に手袋で顔に触れてしまった。

実はカロリーナも何らかのミスを犯していないだろ
うか?

「とにかくあの事は話すな。」

これは何の事だったのだろう。
ロレンツォに何らかの薬を注入しているシーンが見え
た。前回のシーンでは一瞬だけど、アンドレアが
彼の口をふさいでトドメを指すように悪夢を観たり
していたよね。

●ガブリエルとエリーザ

二人の様子がおかしいのは、ガブリエルがエリーザの
人生を奪うと考えて同行しての帰郷する事を拒んだ
からなのか。それとも婚約者が居る為なのか。
それでも休戦協定を結んだ。

●アニェーゼとダヴィデの関係は?

彼女の元にマヌエルの映像がダヴィデのスマホを経由
して届いてくる。ただしマヌエルがそういう行動を
取るのはダヴィデの前だけで、彼女はずっと病院に
居るからね。

●良い事を言ったエンリコ

シーズン1では出演が少ないなと思っていたけど
シーズン2は結構出番が多い。
その彼が語る。

「誰だって無理に頑張ることはない。それより大事
なのは人生を精いっぱい生きることだ」

●リッカルドとアルバ、そしてカロリーナ

カロリーナがリッカルドと部屋に居た際にギターを
片手に歌う。

「私のせいじゃない。私はただ沈黙して秘密の声
を休ませる。助けを求める声を・・」

その後カロリーナの方からリッカルドに対してキス
をするがすぐにカロリーナを止めたリッカルド。

そしてアルバは戻って来た。
キスする流れがカロリーナからリッカルド、そして
アルバへみたいな流れがある。
感染症の流れが有ったので大丈夫だろうなという
恐れもあるし、このキスが有罪か無罪かの問題も
存在する(笑)

・リッカルドが戻って来たアルバにかけた言葉。

「やっぱり君は凄い。
マルテッリ先生に鉄の仮面を脱がせた。
病院全体から感謝されるよ。」

「病院で会おう。レッドカーペットを用意する」
(Ci VEDiAMO IN REPARTO , Ti PREPARO IL
TAPPETO ROSSO)

●テデスキの計画

ドラマの最後に医療機器の会社からテデスキが頼んだ
機器の見積もりが届く

「フル装備の感染症検査室」「分子検査装置」
「CT」「3Dスキャナー」・・ほかにもリストは
凄い金額と量になっていた。

アンドレアも憤怒。

「正しい決断をした。理性的な決断だ」

カルーソは次なる一手を打つ様だ。

●青い犬!

みんなが叫んでいたので私も一緒に叫んでみる。

青い犬ーーーーーーーーーーーーーーーーー

【SOUNDTRACK】

・Firestones by Tony Brubdo / Nico Brundo
・Breathe
・Nothing but you
・Kryptonite

・I’ll Find you in the dark
・Need you right now
・Changed at all

【CAST】

アンドレア・ファンティ (Luca Argentero) 元内科医長
ジュリア・ジョルダーノ (Matilde Gioli) 医師、アンドレアの恋人
アニェーゼ・ティベリ (Sara Lazzaro) 外科医、元アンドレアの妻
エンリコ・サンドリ (Giovanni Scifoni) 精神科医
ロレンツォ・ラッザリーニ (Gianmarco Saurino) 内科医

リッカルド・ボンヴェーニャ (Pierpaolo Spollon) 医師、アンドレア慕う
アルバ・パトリツィ (Silvia Mazzieri) 研修医
エリーザ・ルッソ (Simona Tabasco) 研修医
ガブリエル・キダーネ (Alberto Boubakar Malanchino) 研修医

テレーザ・マラルディ (Elisa Di Eusanio) 看護師
カロリーナ・ファンティ (Beatrice Grannò) アンドレア娘
*マッティア・ファンティ (Luca Morello) アンドレアの息子
*ダヴィデ (Simone Gandolfo) アニェーゼの現在の夫
チェチーリア・テデスキ (Alice Arcuri) 感染症科
ウンベルト・カルーソ (Massimo Rigo) 事務長

ゾエ (Virginia Bernardini) 看護師 il piccolo
エドアルド・ヴァレンティ (Gaetano Bruno) 外科医
ダミアーノ・チェスコーニ (Marco Rossetti) 医者
マッシモ・ジェンティーレ (Lorenzo Frediani) 元患者アジソン病1991年生
カルミネ・モッジ (Giuseppe Gandini) 50歳、糖尿病
コスタンツァ (Alessia Giangiuliani) 医長の秘書
マヌエル (Virgilio Mongelli) 里子
ファブリツィア・マルテッリ (Pia Lanciotti) 外科医・アルバの母
(Caterina Valente) 花嫁*
アレッシア・モッジ (Elisa Carucci) マッシモの妻
Mrs.モッジ (Federica Baù) マッシモの娘

*Dr.ルチーア・フェッラーリ (Giusy Buscemi) 心理士

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