プリティ・リトル・ライアーズ Pretty Little Liars シーズン5 第15話 新入り Fresh Meat

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第15話 新入り Fresh Meat

脚本/Oliver Goldstick
Maya Goldsmith
監督/Zetna Fuentes

【これまでのストーリー】

アリソンはモナの葬式で一言お悔やみを言いたいというと、モナ
の母は娘を何処にやったのかとしてアリソンにビンタする。
ベサニーがアリソンとおそろいの服を着ていたのは手紙を見れば
明らかなのにホルブルックはもみ消そうとしているとスペンサー。
彼とアリソンのことをタナーに言うべきだったと。エズラは
完成したら本棚が出来ると語る。エミリーはペイジに行かないで
欲しいとするが、ペイジは行くことを語る。アリアは6つの大学
に願書を出したが一つも合格届けが来ず、ケイレブの元に行き
落ちた理由を知る為にハッキングしたい事を語る。知りたいのは
自分のせいで落ちたのかそれとも「A」のせいなのか。アリア
はエズラの店に行く中で、突然改装中の場所で襲われて壁にビニ
ールで打ち付けられる。アリソンは「A」の罠だとするが、
モナ殺害容疑でアリソンは逮捕される。

【ストーリー】

トビーはチェスター郡矯正施設に行く。女性刑務官から何処の
所属か尋ねられるとローズウッド警察のタナー警部補に頼まれた
書類だという。
そんな中アリソンが矯正施設にいる事を知る。
トビーが話しかけると、アリソンはみんなに会わなきゃいけない
が電話しても出ないとし、いつまでも無視は出来ないという。
トビーは経験者だから分かるでしょとし新入りはケダモノの餌食
になること。手遅れになる前に会いたいとし、スペンサーに伝えて
くれという。忘れたのかとし無実の罪で閉じ込められるのがどんな
につらいことなのかと。トビーは誰のせいで閉じ込められたかも
ハッキリ覚えているよと。君は?と尋ねると、ホントの辛さを
思い知るのはあの子たちが鎖で繋がれた時だねとし時間の問題で
捕まるという。それまでに「A」に殺されなければだけどねと。

トビーは4人にそのことを報告。
ハンナは信じられないとし檻の中に居ても挑発するのかと。トビー
は無視されてヤケになっているだけと思うが外に居る人間が手を
貸している可能性はないのか?と問う。絶対にあるというとこの前
の花火が証拠だというハンナ。エミリーはアリソンが捕まる前に
仕組んだものではないのかとするが、それは違うとし手を貸して
いるものがいるとスペンサー。
アリアはホルブルックとアリソンが舌を絡め合うのを見たのだと
しアイツだという。しかしハンナは彼はピッツバーグに出向して
いるのではないかという。トビーは今はオヤジの具合が悪いと
して休暇を取っているという。アリソンが会ったかどうか調べ
られないかというと、スペンサーはトビーに無茶させるのは辞めて
と語る。

エミリーは週末にみんなで作戦を立てようと語るがハンナは出か
ける所があるという。バラード・カレッジの見学があるのだとい
う。スペンサーはスキッドモアじゃなくて?というと、ハンナに
一体幾つの大学に受かったのかと問う。ホルブルックのことだけ
ど第二のワイルデンって感じではないかというアリア。しかし
ハンナはワイルデンとは違うとし悪徳ではないとしてキスが下手
なだけだという。あなたキスしたのかと突っ込まれると、一回
チュッとしただけでママの力になってくれたし、トラビスの父の
為に証言台に立ってくれたからだという。そんなのお礼のカード
一枚書けば済むでしょというスペンサー。アリソンがホルブルック
と繋がっていれば逮捕は逃れたハズだと。

アリアにメール。
「いよいよ明日開店パーティーだ エズラ」。
エミリーは陶芸教室に居るアリアの元に来ると話しかける。
エズラが現在暴走中だとしささやかに祝うハズが派手なパーティ
ーにするようでケータリングに宣伝担当まで雇っているという。
ベリーダンサーは流石に雇っては居ないと。エミリーは雇って
欲しかったのかと問うと、彼女はバイト代を上げて欲しいのだと
いう。金が必要だとし、春休みにペイジの所に行く為の旅費だと
いう。信託用の金を使ったら怒られるとし、このままだとペイジ
との距離が広がるばかりだという。西海岸の大学に行こうかな
と言ったら・・と言い始めたエミリーにアリアは、今大学の話を
聞きたくないという。そのせいで髪の毛がごっそりと抜け落ち
そうだという。願書を出した大学に片っ端からはねられたこと。
タルマッジカレッジさえも補欠だという。「A」のせいではない
と言い切れるか?とすると、みんなが学園生活を楽しんでいる時
に私はローズウッドで塵拾い。「A」のメールに怯えながら
ダサイ帽子で丸ハゲを隠して暮らすのだという。エミリーは
補欠ならば逆転出来るとし、いとこはイェール大に手紙を書いて
繰り上げ合格したという。アリアは私を縛り付けるアリソンの
復習だという。

アシュリーはジェイソンに仕事を教える。
仕事関係の郵便は全部開けるがお母さん個人に来たものはジェイ
ソンに転送しておくという。ハンナはどうしてる?というジェイ
ソンに対して、未来に目を向けているとし今日から見学でバラー
ド・カレッジに行っているという。決断の時だとすると、あなたも
そうなのではないかという。ジェイソンはアシュリーがFAXで
履歴書を送っているのを見たという。あなたが辞めたら見ず知らず
の新人が来て家族のことをあれこれ詮索されるという。正直
私もそれは聞きたいというが、新しい人とイチから始める方が
あなたにも良いのではないかという。どう頼めばあと一ヶ月は残
ってくれるのかとし、馴染めるまでは居て欲しいというジェイソ
ン。

トビーとスペンサーは電話するが、トビーは現在捜査中で話が
出来ないという。モナの家の裏を捜索中でタナーは遺体があると
しているのか?とスペンサー。そんな中トビーは凶器を見つける
がそれを見て何かに気がついた為に無視する。

トビーはスペンサーとケイレブの元に行くと捜索している際に
ナイフが裏庭に有ったという。あれは俺が8歳の時に父がビンの
蓋をこじ開けて柄を壊したヤツだという。ケイレブは柄の真ん中
がえぐれてるヤツだろうというと、スペンサーは何で知っている
のかと問う。何度も使っているとし、トビーのキャビンに置いて
有ったものだという。トビーはあれを見たら頭が混乱したので
放置してきたという。始末しなきゃというスペンサー。しかし
トビーは殺人の凶器かも知れないんだとすると、俺たちがずっと
探していたものだという。アリソンの狙いは私たちを檻の中に
閉じ込めることで、今度も罠だという。調べがついて
アリソンが使っていたら彼女は一生刑務所に入るという。指紋さえ
付いていれば・・というと、ケイレブやハンナの指紋が付いている
可能性も有るという。ギャンブルだけど・・というが、ケイレブ
はお前の点数稼ぎに危険を冒せないという。しかしトビーは
「筋を通したい」という。答えは決まっているだろうという
ケイレブはスペンサーにもトビーを説得してくれという。今は
下手に動かない方が良いとし、取りあえずはここだけの話にしよう
という。

■感想

今回は特に何か有ったのかなと思わせる程に静かにドラマが
進行したような感じ。
勿論何も無いわけではないし、後のことを考えればここでのこと
が前振り感が有ったものかも知れないけどね。

「A」による後遺症がみんなの中に広がり疑心暗鬼の状態として
存在している。一番その影響を受けているのはアリアっぽい
けど。
アリアが先日のエピソードでエズラの店の中で襲われた流れが
有るし、アリソンが逮捕された後でも前回のラストで花火を使っ
てまでも「A」の文字を浮かび上がらせる所はアリソンの計画的
な犯行なのか、それとも外部に居る協力者が手を貸しているのか。

アリソンは檻の中からでも人を操れるとする話を聞くとまるで
ギャングのボスレベル(笑)
でもそんなアリソンは「A」と自分は別人だと主張しているし、
アリソン自身は自分が居なければみんなに災いが起こるみたいな
言い回しだしとにかく何が何だかね・・

アリソンのつなぎ姿も悪くは無い。

■各キャラクター

・アリア

アリアは六つの大学を受けたけど一通も合格通知が来ず。
唯一補欠合格として来たのがタルマッジ大。
アリアはタルマッジなんて・・とバカにしていたけど、それでも
補欠。
アリアがこの件で神経質になっていて髪の毛が抜けそうだという
ことをエミリーに吐露。みんなが学園生活を楽しむ際に、私だけが
ローズウッドに残ってゴミ広いし、「A」のメールに怯えながら
ダサイ帽子で丸いハゲを隠すと言った時には笑えた。

アリアは完全に妄想に取り憑かれてしまっている感じだ。

前回気になっていたけど、エズラは「リア・ウインドウ・ブルー」
を改装していた。法廷強姦罪の疑いのある店のオーナーでアリアの
母のフィアンセが逃走したので買い取ったのかな。
本を買える店ということで、如何にもエズラっぽい商売を初めて
いる。

エミリーとしては「リア・ウインドウ・ブルー」での時給をあげて
欲しい為にアリアと話してエズラに取り入って欲しそうだった。

開店オープン記念パーティーには盛大にやろうとしているようで、
料理も出そうとしている。エミリーはバリスタよりも給料が良さ
そうなので自分に料理人をさせて欲しいとするが、流石に正式な
料理を学んでいない彼女が店の料理を出すには難しそうだ。

アリアはエミリーのアドバイス通りにタルマッジに手紙を書くこと
にした。エミリーはアリアに手紙を書いてアピールする時には
自分自身のことを書くべきだとされる。
更に不運なことに、タルマッジ大の入学事務で勤務しているのは
エズラの元カノのジャッキー。
「怒りの葡萄」を書いても効果はないとされる。

当初はメールで送ってしまったようだ。
「年上の男性と交際して高校生活を台無しにしました。高校生ら
しい生活を楽しむ機会を奪われ関係を秘密にしていたことで
家族や友人、自分自身からも孤立しました」という悲壮感漂う
メールを出したようだ。

アリアは正直に書いたけれど翌日には間違いだと思い訂正しに
いったけど、ジャッキーは自分も同様だったとして共感されて
取りあえず合格。
ただエズラ繋がりなのか、店にはヴァッサー大のボブ・ミルソム
が来ていてアピールするチャンス。どっちの大学に行くのがベス
トなのかな。

最後に店に置かれていたタルマッジ大の大学ガイドの中にアリア
がメールした内容の文章が挟まっていることが判明。

・スペンサー

スペンサーが一番気にしていたのはハンナがどれだけの大学に
合格したのかということではないか。今までハンナは馬鹿な役を
演じていたとしているけど、どれだけ頭が良いんだろうか。
スペンサーは全く大学の準備をしていないよね。

トビーが今回は警察官としての仕事をして、拘置所ではアリソン
と意味深な会話をしていたし、モナの家の裏庭での捜索の際に
凶器が発見されるが、その凶器がまたトビーが昔から持っていた
ものでキャビンに置かれていた。
そのナイフはハンナやケイレブも過去に使用している為に、
疑われると厄介なものだった。

それでもトビーとしては誠実な対応をしたいとして、彼は冤罪で
捕まったことやワイルデンなんかのような悪徳警官にはなりたく
ないのだろうね。

しかしケイレブからはスペンサーに対して、ハンナにも話した
ことのない過去の事件でのことを聞かされる。詐欺に荷担していた
時に殺人が有ったがその時は子供だったし、実際には彼自身が
殺した訳では無いので見逃されたけど、もう一度事件が発生すれば
今度こそ見逃されることはないということ。

二人でライトを使ってナイフを捜しに行く。
そしてそのナイフの処分として、学校の炉で処分してしまおうと
考えたけど、スペンサーが物音に引かれている間に、ケイレブが
炉内に閉じ込められて死にそうになった。

また今回はエズラの店の開店パーティー。
そこでジョニーという人物がスペンサーに近づいて来た。
彼はスペンサーのことをメリッサかと間違えていたことから顔
は知らないみたい。母が祖母のホームを訴えた時に世話になった
のだという。
スペンサーは自分は「家に残っている方の娘」だとして、ウチに
住むのは辞めた方が良いとして、その理由を素直に「裏庭に死体
が埋まっていた」ことを話していた。

・ハンナ

今回のハンナは大学見学に行く。
バラード・カレッジとのことだけど、どれだけの大学なのか
分からない。

みんなで会話している際に、ホルブルックが悪口を言われた時に
アリアはワイルデンと同じだとしたのに対して、ハンナだけは
否定していた。ハンナがワイルデンにキスしたのはS4-22周辺。

第22話 隠蔽 Cover for Me 脚本/Bryan M. Holdman 監督/Michael Grossman ----...

また今回はハンナの母のアシュリーも今の職場から離れて別の
道を進もうとしているであろうことが描かれた。
代わりにジェイソンがその会社で働くのかな。
アシュリーとハンナの母親が関係を持ってしまうところが何だか
複雑だ。

ハンナはホルブルックの潔白を証明したいのだろうか。
ホルブルックが父親の容体が悪いので休暇を取っていると聞いて
そこに様子を調べに行った。
トレーラーハウスで過ごしていてる感じ。
住所的には(16118 Still Creek Rd Space23 MANOHOY PA17984)
ハリー・パーク・デューと書かれていたな。

大学見学をしている時から人形を手にしていたハンナだけど、
その人形の中から動物の内臓らしきものがドロっと出て来た。
一体いつ入れたんだ?

・エミリー

エミリーってペイジのことをそこまで溺愛していたのか?
今までエミリーが働いていた店がエズラのものになり、エミリー
としてはペイジに春休みに会いに行く為に金を稼ぎたい。
今までのバリスタから料理人になって給料を上げて欲しいと
考えるが、エズラは開店が成功するか緊張はとっくに通り越して
パニック発作が出そうだと語っていた。アメリカ人にとっては
意外とパニック発作ってサラっと語るところがあるよね。

エズラはアマチュアのエミリーが料理を作れるとも思わないけど
取りあえずエンパナーダの作り方を母親から教わっているので
パニくらないでとする。

エンパナーダを作るが、餃子みたいな感じだね。
生地が上手く作れずにエミリーが生地を壁にガンガン投げつけて
いるところが笑えたし、それに気がついたエズラからは皮肉を
言われていた。

エズラは影でタリアを雇っていた。タリアの料理はやはりうまい。
エズラはエミリーに昨日の夜の分の給料は払うのでゲストとして
参加して欲しいとしていた。

一応エミリーも意地でエンパナーダを作って出していたが誰も
食べない。スペンサーに対してエミリーは食べてとして強引に
渡していたけどやっぱり食べない(笑)髪の毛が付着して居る
時点でちょっと食べる気を失ってたけど・・

ただタリアも嫌な人物ではなく、色々と教えてくれていた。
「私が一番最初に勤めていたキッチンには厳しい掟が有って
失敗した料理は必ずすくうべし
」といものだった。ソースの味を
変えてエンパナーダを劇的に変えていたみたい。
結局は料理人の座は明け渡したが、バリスタの道は譲らないみたい。

■その他

・見つかったナイフ

ナイフはトビーのもの。見つかったのはモナの家の裏庭。
血痕が付着して居たので凶器で間違い無いのかな。
トビーはリスクは有ればちゃんと正式に証拠品として扱うべきこと
を告げていた。しかし先にスペンサーとケイレブが入手して
証拠を消し去る。

・ケイレブが襲われる

釜の中でナイフを溶かそうとしていたのかな。
スペンサーが目を離している隙にケイレブは釜の中に閉じ込め
られる格好となった。

・アシュリーとジェイソン

うーん、なんだかね。アシュリーもいよいよ年下に手を出した
のか。しかもアリソンの兄。

・アリアはどうするのか?

ジャッキーとは蟠りが有ったけど、仲直りした格好で取りあえず
繰り上げ合格を勝ち取った。アリアのメアドは
(aria_montgomery@yourmail005.com)

その後ヴァッサー大のボブ・ミルソムからは好感触を得ていた。
どっちの大学が良いのか比べられないけど、ジャッキーは
わざわざここまで来たのかみたいな感じで語っていたので、
ローズウッドからは遠いのかな。
今の彼女なら出来るだけ離れたい気がするんだけど、それでも
エズラは店まで経営し始めたからね。

■使用された曲

・Secret by The Pierces
・Yadnus
・Burn Your Life Down by Tegan and Sara
・Tough Love by Jessie Ware
・No Rest For the Wicked by Lykke Li
・My Love Is With You by Fort Atlantic
・Partypocalypse by Djoir Jordan
・Oh Non Non Non by Fabrice Ploquin & Jean-Paul Soullier

■出演者

スペンサー・ヘースティングス (Troian Bellisario) マジメ生徒
ハンナ・マリン (Ashley Benson) 母子家庭
アリア・モンゴメリー (Lucy Hale) 娘
アシュリー・マリン (Laura Leighton) ハンナの母
エミリー・フィールズ (Shay Mitchell) 水泳部、レズ
アリソン・ディローレンティス (Sasha Pieterse) 復活
ケイレブ・リバース (Tyler Blackburn) ハンナの元彼

メリッサ・ヘースティングス (Torrey DeVitto) スペンサーの姉
エズラ・フィッツ (Ian Harding) 元教師
トビー・キャバノー (Keegan Allen) 警察官を目指す
モナ・ヴァンダーウォール (Janel Parrish) ハンナと連む生徒
ペイジ・マッカラーズ (Lindsey Shaw) 水泳部
ジェイソン・ディローレンティス (Drew Van Acker) アリソンの兄

ジョニー・レイモンド (Will Bradley) ヘースティングス家の納屋
タリア・サンドヴァル (Miranda Rae Mayo) プロの料理人
ジャッキー・モリーナ (Paloma Guzman) ヴァッサー大学
ボブ・ミルソム (Richard Tanner) ヴァッサー大学
— (Cheyenne Wilbur) Unshaven Man / ジェームズ・ホルブルック??
— (Gibson Bobby Sjobeck) 少年
リンゼイ (Karrie Martin) バラード・カレッジ案内人
— (Cassandra Relynn) Female Officer / チェスター郡矯正施設

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