ザ・ラストシップ The LAST SHIP シーズン2 第8話 安全地帯 Safe Zone

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第8話 安全地帯 Safe Zone

脚本/Hank Steinberg
監督/Hank Steinberg

【前回までのあらすじ】

「選ばれし民」たせとしてショーンはジェフリー・ミッチェナーに
吹き込み、大統領に仕立てる。しかしトムたちはシューンが彼を傀儡
に使いアメリカ制覇を目論んでいることを知る。トムたちはミッチェ
ナーを浚って自陣の取り込むべく策略を練る。
トムはショーンの懐に入ってその機会を狙う。ニルスは熊の人形を
使って子供たちにウィルスに観戦させ、自己免疫があるかどうかを
試そうとしていた。ダニーたちはニルスを押さえ、トムたちも
ミッチェナーを連れて合流ポイントに行きヘリコプターでネイサンジ
ェームズ号へと帰還する。クルーのテックスに対してミッチェナーは
アメリカ大統領だと語る。

【ストーリー】

ネイサン・ジェームズ号に連れてこられたミッチェナー。
私は大統領だとして拉致されてきたと激怒。閣下の腹立ちは分かるが
仕方がなかったことを語るバーク。これは反乱だという。
レイチェルはトムに対してニルスはどうしたのかと問うと、医務室で
治療しているが昏睡状態になっているという。彼はどうやってアメリカ
に来たのか。そして免疫者グループと何処で知り合ったのか。まだ
分からないというトムは大統領に聞くという。彼も一味なんでしょと
いうが、そのつもりのようだが意識を変えるというトム。

トムはジーターに対してホワイトハウスで見つけたというVTRを
再生して見せる。ミッチェナーが住宅都市開発相で国会で質疑応答
している時のものだった。我々の部署が過去の遺物で存在価値
そのものを疑われていること。我が国はインフラ設備拡張の責務
から解放されているという認識は誤解であり、ホームレスの比率、
貧困率、都市の技術的洗練度は決して数値上高くないと語る。
マイクはジーターにクルーはどの程度知っているかとし大統領が艦に
乗船していることをと尋ねると、少なくとも自分の意思で来たので
はないことは知っているというジーター。敵対グループの仲間と
いう件は秘密にしないといけないという。明日の朝までに説得して彼を
こちら側にしないといずれ発覚してしまうという。クルーは彼を
大統領とは認めないというマイク。クルーだけでなく国中のリーダーが
いるという。でも最初に接する200人がまがい物として拒否したら
そこで終わりだというマイク。

マイクがミッチェナーに逢う。彼は艦長と話したいとし、大統領の
誘拐は死刑に値する重罪だと語る。艦長は救出したという認識を
持っていること。銃を突きつけて来たんだぞというミッチェナー。
マイクはラムジーの最終目的が分かっていないとし、みて欲しい
ものがあると語る。8月の時点で大統領の位を引き継がれたゲラー
大統領の映像だという。これか彼女から受けた命令ですと語る。

「トム中佐に対してアナタが知っている私は下院議長でしたね。
大統領は二ヶ月前に亡くなり、一週間後に副大統領も亡くなった
という。生き残った閣僚スタッフはホワイトハウスの地下に閉じこもり
通信もまならないという。軍や国民の大多数が亡くなっていること。
友好国もなければ敵対国も消えたという。世界には絶望した人だけ
だという。レイチェル博士が治療の糸口を掴んだら今すぐに国に
戻って。」

というものだった。マイクは国に戻り我々がもにしたのは悲惨な現実
だったこと。インフラは破壊され政府は消えて秩序もないこと。我々は
ホワイトハウスへ行き機密ファイルと指示書を手に入れたという。
その一つがこれで海軍長官・レイ・マバスからのものだという。
あなたの友達でしょというと、そのVTRも再生する。

「海軍はウィルスのワクチン開発の為に機密作戦を実行中。皆さん
は全米や諸外国の研究施設で構成されたネットワーク構成員と
してただちにワクチンを開発にかかってもらうという。作れるか
どうかに未来がかかっている」という。

マイクはそこでワクチンは完成させたとし、レイチェル博士がこの艦
で作り上げたのだという。あなたには必要がないが世界の大多数の
自然免疫を持たないものには必要不可欠だという。我々はノーフォーク
に戻りバイロットを見つけて命令通りサンプルを全米と欧州に運んだ
こと。ワクチンの大量生産体制が整ったところで思わぬ障害が発生した
とし、これはネットワークに属する科学者からレイチェル宛のVTR
だとしてハンター博士からのVTRを再生して見せる。

施設が襲われ博士が殺害されるまでの一部始終が写っていた。アイルラン
ド訛りにお気づきでしょうというとショーンの仲間が襲ったのだという。
彼らは秘密のネットワークにアクセスしてラボの位置を掴んだこと。
長距離ミサイルで施設を破壊して科学者たちを皆殺しにしたという。
全ては自分たちが地球の後継者になる為だという。だからあなたを
ラムジーの元から拉致したのだという。あなたは奴らの真の目的を知ら
ないとし、もし知っていたら・・という。このメモリはレイチェルの
研究成果の全てが収められていること。そしてこちらは艦長の航海日誌
と戦闘記録が書かれておりラムジーへの反撃も含まれているという。参考
にしてくださいというと、マイクは出て行く。

この部屋の様子は監視カメラで見られるようになっていて、トム、
ジーター、アリーシャなどが見て居た。トムは一人になった彼が
どうするかを見てみたいという。マイクが戻ってくると流石元刑事
だとしてジーターは褒めるのだった。

■概要

・「選ばれし民」の象徴、そして新しいアメリカを率いる大統領として
就任したミッチェナーがショーンたちに利用されることを知った
トムたちは彼を拉致する形でネイサン・ジェームズ号に連れて行く。
クルーたちには大統領だという事実や敵の組織にいたことを伏せて
なんとかネイサン・ジェームズ号の使命に協力してもらう為に、
説得を試みる。彼を処罰するのは簡単だが、トムはこの状況下で
必要なのは国民を率いる人物だということで、正当な大統領継承位
にあるミッチェナーに表舞台に立ってもらいたい意図が有った。
・ショーンによって説得されて来たミッチェナーはなかなか陥落する
こともなかったが、ショーンが行ってきた悪事や、ネイサン・ジェー
ムズ号に課せられたこれまでのミッションなどを通して、彼に心変わり
させようとする。

■感想

どうもMark Mosesさん演じるミッチェナー大統領を信用出来ないと
いうのは、前回にも書いたけど、その理由を問われるとMark Mosesさん
だからということに尽きるな(笑)
小狡いすることする役が多いからなぁ。

驚くべきは、マイクって元刑事だったこと。
ミッチェナーを心変わりさせる為に、まずはマイクを使って説得させ
て、トム艦長は奥の手の形で登場させる。
自供させる訳ではないので、二人が良い刑事・悪い刑事という構図に
はならなかったし、相手は大統領だし、その扱いは難しいところだった
けど、室内に監視装置をつけて置いて、彼の行動を観察するという流れは
上手く出来ていた。

この時代に大統領とか肩書きは意味の成すものなのかという感じが
する。やはり率いるものが居れば安心していられるという人々の心情
だろうけど、この人が大統領ですと言われても市民が納得するのか
どうか。現役大統領は死んだと理解してもそれ以外の閣僚もみんな死んだ
挙げ句、ミッチェナーが大統領になったという方が、ある意味衝撃に
写りそうだ。

■今回は地味

地味な展開になったのも、交戦は無かったし、敵の動きはまるで見られ
ず、艦内でしかドラマが展開しなかったことかな。
ちょうと良いタイミングで、ミッチェナーを説得すると称して、これ
までの流れをざっと視聴者にも説明したような感じだった。

■知りたい情報

ネイサン・ジェームズ号としては、彼の次の動きと、連絡方法に於いて
どのような方法を採っているのかということ。
欧州からアメリカ全土にどのようにしてメッセージを広げているのか。

またネイサン・ジェームズ号の最大の敵である敵の原子力潜水艦が
現在どのような状況に有るのかということも重要なことだった。

カルト教の教祖がチョコマカと動き回っているけど、彼が一人で歩き
回っているとは思えないしね。

■大統領として迎えたいが・・・

ネイサン・ジェームズ号としてもミッチェナーを大統領として艦内に
迎えたいところ。
現在は前政権の命で我々は動いていて、その効力も有していると語って
いた。
トムは国の残された資産を救うことが国の利益になるのではないかと
するが、ショーンとミッチェナーもまたこの国を再建していることを
語る。しかしその方法論にはまるで違った思想・理念が有る。

■ミッチェナーから全ての話を聞く

何故そこまで確信を抱くようになったのかトムとしても彼のこれまで
のことが興味深い。

「船から下りたければ私を納得させてください」

ということで、トムらが外洋に任務で居ない間のアメリカで起きた
ことを聞いていた。

話によると・・・

疫病の大流行は南部からスタートしたこと。
当時はこれ程の事態になるとは予想していなかったという。
大統領は私をフロリタ州/タラハシーに送り隔離された安全地帯を
作る様に命じたという。一週間で終息すると見て居たが、事態は急激
に制御不能になり、私も出るに出られない状況になったという。
一ヶ月経たずに全米が汚染され、一緒に居た家族、安全地帯に
いたハズの市民を守る為だが、

“ウィルスを守る為には杜撰だった”

とし、発症に気がついた時には手遅れだったこと。免疫に気がついた
のはフロリダ州立大/セミノールズのドーク・キャンベル・スタジアム
に居た時で、2万人の死体に過去待ったという。一握りの生存者の
中に居たら自分は特別だと気づくが、決して嬉しくはなく、死体
には家族が含まれていたこと。

・ショーンとの出会い

彼自身家族を失い死を望んでいたこと。3週間町を彷徨い病人を診れば
近づいてウィルスに感染して死のうとしていたという。しかしある日
生存者の一グループに出会い、彼らは凶器も絶望も見られないグループ
で確固とした目的意識を持ち、連帯・希望が有ったこと。免疫保持者
たちで自分も該当したこと。その夜初めて食欲も出てぐっすりと眠れた
という。
絶望だけの世界から未来が見えたこと。肺の中から立ち上がり新たな
文明を築き上げる。欧州からもたらされた掲示だと聞かされ、閣僚
唯一の生き残りなら大統領になれるとされたこと。その時ショーンは
神の使徒で無いかも知れないが、掲示をもたらしたのは確かだった。
「彼のビジョン」で世界は救われるという。

そのビジョンとは、免疫保持者か集まり手を組んであらゆる疫病に
負けない新しい人類の系譜を作ること。
「支配民族」
自然界では強いものが生き残り、弱いものは死ぬという自然淘汰で
神の摂理だという。

ウィルスのワクチンをを持っていたとしてもウィルスは変異すれば
すぐに効果がなくなること。専門家の話では一ヶ月に5、6度の変異
を繰り返すという。

■保障は何も無い

トムの反論は、次の変異に今の自然免疫者も耐えられるという保障が
ないこと。新しいポリオ、天然痘、豚インフルエンザなど・・
しかしミッチェナーによると詳しい血液検査から強力な抗体が有り
プロテインもあるという。人類を導くにたる資格を有していると。
「これは重い責務」だということ。

■ニューオーリンズ

彼らが目指している土地には、ハリケーン・カトリーナ後に政府は
防災対策に世界最大の彼の排水施設と3.2kmの高い堤防を築き、
十分な食料と医薬品の備蓄があるのだという。独立した水力発電も
有り、多数のボートも有り再スタートには最適だとされていた。

■ミッチェナーの秘密

トムと会話している際に、彼は何かを会話しようとしていた。
トムはホワイトハウスから取ってきた資料の中からウィルスが
蔓延した頃の資料を見つける。

そこには乗客名簿が有り、
2013年7月5日にワシントンからタラハシーに向けてのリストが有った。
ホリー、ジェフリー、リサ、レベッカの家族。

2013年8月2日にはデトロイトからタラハシーに向けて、ブライアン・
ミッチェナー
が搭乗している。

自殺未遂を図ったミッチェナーの心の重さがこの事実によって明らか
にされていく。

元々南部にしか発生していなかったウィルスを北部に持ち込んだのは
ルールを無視して、ジェフリーが息子のブライアンを呼んだ為に
感染していた彼からフロリダとミシガンの町にウィルスは拡散していた
ことが判明。

更に苦しむ子供たちのことをシセェフリーは妻に頼まれて寝ている
間に首を絞めて殺害していたことが判明する。

■敵の作戦

どこからともかく無線を使ってネイサン・ジェームズ号に搭乗して
いるものたちが、ワクチンを配っているが、政府の陰謀説に絡めて
人体実験をしているので排除するように・・と語っていた。
無線を止める方法はないけど、果たしてその影響力はどうなのか。

取りあえず原子力潜水艦の消音タイルが壊れていることは分かった
ので、先にニューオーリンズにいけるという利点は有りそうだ。

しかしニルスってもうダメなのかな。

■大統領執務室

ギブソンとリンとチャンに大統領執務室を艦内に作っていたね。

■使用された曲

・The Last Ship Opening Theme
Written by James S. Levine & Jim Dooley
・The Last Ship End Credits Theme
Written by James S. Levine & Jim Dooley

■出演者

トム・チャンドラー (Eric Dane) 中佐(艦長) (CO CDR)
レイチェル・スコット (Rhona Mitra) 博士、CDC/鳥類ウイルス学者
マイク・スラッタリー (Adam Baldwin) 中佐(副長)
ラス・ジーター (Charles Parnell) 先任曹長 (CMC)
テックス・ノーラン (John Pyper-Ferguson) グアンタナモ・刑務官
ダニー・グリーン (Travis Van Winkle) 大尉、海軍山岳戦闘ユニット
Lt.カーラ・フォスター (Marissa Neitling) 大尉、戦闘指揮所(CIC)
Lt.アリーシャ・グランダーソン (Christina Elmore) 大尉、通信士官(CIC)
Lt.カールトン・バーク (Jocko Sims) 黒人
Lt.アンディ・チャン (Andy T. Tran) エンジニア、エンジンを直す
ジョン・”ゲーター”・メヒア (Michael Curran-Dorsano) 通信士(CIC)
ウィル・メイソン (Chris Sheffield) 通信士(CIC)、少尉
ドック・リオス (Maximiliano Hernandez) 医療、兵曹
アンドレア・ガーネット (Fay Masterson)
リン (Chris Marrs) 機関士

ショーン・ラムジー (Brian F. O’Byrne) 敵のリーダー、アキリーズ艦
ジェフリー・ミッチェナー (Mark Moses) 住宅土地開発長・長官
— (Erica Giles) Painter
Dr.ジュリアス・ハンター (Timothy Landfield) レイチェルの師、VTRにて
ゲラー (Deborah May) 大統領、元下院議長
— (Kim Robillard) 上院議員

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