Law & Order: Criminal Intent (犯罪心理捜査班) シーズン8 第2話 ロックスター Rock Star

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第2話 ロックスター Rock Star

脚本/Ed Zuckerman
監督/Bill D’Elia

【ストーリー】

レイフとティーターとスーで帰宅しながら会話する。
あのマネージャーがついに決めたぞ・・ブルックリンハイツで
ライブだというレイフ。ワムのカバーでもやるのか?50人は集め
なければならないんだぞというティーター。ギャラは売り上げ
の半分。条件は決して言い訳ではなかった。しかし腐るなとして
これは神がくれたチャンスだというティーター。レイフもまた
演奏さえ出来れば良いよという。

そんな中、この地域は黒人やユダヤ人も集まるブルックリン地区。
3人の男が街角にたむろしていた為にスーは早く行こうと告げる。
アルファたちは街の寄生虫がっと呟くと実家は裕福な出なんだろう
としビルを盗んだというが、どうせ古いソーセージ工場だと
いう。そこにディックスが現れると2人の黒人からは何処に行く
のかと問われる。

ディックスはそんな三人が過ごしているビルのロフトにいく。
みんなディックスとは顔なじみでゲットーとの生活はどうしたと
言われる。ディックスはティーターの部屋にやってくると部屋に
はスーも居た。彼女は芸術家だとして心配ないというティーター。
ディックスは作品を見せろという中、薬は200ドルだというと
ティーターは金を渡す。ディックスがキーボードを引くとティー
ターはこの音の方がお前向きだろうとして調整してくれるのだ
った。

ハンクがフィリップに連れられてやってくる。
お前の部屋はそこだというと、バスルームは共同で家賃の払い
は月初めだという。ドアがないというハンクに対して
ドア付きの部屋に住む金が有るのかという。

ギターの練習をするハンク。
それをレイフ、ティーター、スー、ヘレンなども聞いていた。
レイフはそんなハンクにこうすると良いぞとして指導すると、
契約が流れた当てつけなのかという。ここでは助け合うものだ
というレイフ。ティーターはビールを買いに行こうと告げる。
バーにビールを飲みに行く一行。
外に出ると黒人が居た為にスーはスグに行こうというが、ヘレン
は誰でもレイプされる訳では無いという。ティーターは先に行っ
てくれとして電話するという。スーは待っているというが
ティーターは大丈夫だとして20分で戻るという。

ユダヤ人の二人は今日は安息日なので電話は禁止されていると
言うが、ラビのイーライは人が死んでいるんだとして通報する。

現場で殺害されていたのはティーターだった。
ウィーラーとロスは現場にやってくると被害者は財布がないとし
傷跡はナイフだという。凶器は捜索中だという。ウィーラーは
これは私たちの担当なのかとし財布を盗んで刺殺されたありふれ
た事件だという。しかしロスは問題なのは事件が起きた地区だ
という。ユダヤ人に黒人にパンクロッカーが住む地域で衝突が
多いというロス。
そんな中良い街だなとして朝食を大量に購入し田部ながらやって
くるのはザック・ニコラスだった。
ロスはウィーラーに新しい相棒になるニコラスのことを紹介する。
ニコラスは食事しながら財布を盗み刺殺されたかと呟く。

ロスはニコラスは元相棒だとウィーラーに語る。
彼はどんな刑事なのかと問うと洞察力が鋭く文句なしに優秀だ
という。両親は精神科医だというロス。そういう息子は変人が
多いのよねとウィーラー。彼の休職は痛手だったのだというと
7年間も何処に居たのかと問うとクリーブランドから一度手紙が
来たことがあったというロス。

ティーターの両親、ケンライト夫妻が署にやってくる。
子供の名前はセオドアだとし友人達が”ティーター”とつけたとい
う。真の友人なら大学や音楽学校を薦めるものだという。それが
スラム街でラッパーなんて・・という母。MCだよという父親。
MCとラッパーは違いますというニコラス。ラッパーは韻を踏み
ラップするだけ。MCはショーを進行して客を盛り上げるカリスマ
性のいる特別な役目だという。最後に息子さんと会話したのか
とウィーラーは聞くと一週間前に電話したという。万事順調だ
と言っていたという父。

二人はティーターが住んでいたアパートにいく。
管理者で音楽プロデューサーをしているフィリップは集合住宅
条例7Bに適合させているという。しかし室内はお香と尿とビール
にマリファナの匂いだと。あんたも若い頃に何か吸っていただろ
というとバナナだという。懐かしいとし私も昔バンドを組んで
いたという。今は若い子のマネージャーだというフィリップ。
ティーターの部屋を見せてもらうとハンクという新人が住んでい
た。ウィーラーはベッドを見てトコジラミが居ると語る。
消毒は済ませているというが・・。
ハンクは最悪だという。事件前はティーターと一緒にいたこと。
ウィーラーは何をしていたのかと尋ねるとスペリング・ビーだ
という。金曜の夜のイベントのことだという。誰と一緒だったのか
と問うと俺とレイフ、ティーター、スー・スミスにヘレン
だったという。
フィリップはあそこに居るのがレイフだというとニコラスたちは
レイフにスペリング・ビーの結果はどうだったか尋ねる。懐かしさ
を楽しむ遊びだよと。ティーターも参加したが負けたという。
怒ってたかと問うと勝ちなど期待していないという。バーを出て
からヤツが先に帰れと言ったこと。彼は君らと別れた後にATMを
使って400ドルを下ろしていること。使い道は分かるかという
ニコールだが知らないという。令状をとって調べても良いんだぞ
というと、マリファナだとし売人に聞けば良いという。名前は
ディックスだと。

ディックスに話を聞く。
ティーターは良いヤツだったとしシンセで遊ばせてくれたという。
君は人種や地区間の橋渡しなのかと問うと特が有れば付き合うまで
だという。ウィーラーは昨夜はどこに?と問うとあなたに彼は電話
しているという。俺が客を殺す理由はないとし、会ってないという。
ブツを買うと電話を寄越したがそれきりだという。

■感想

・イントロ

シーズン7でローガンがウィーラーの婚約者を逮捕したことで
結局何処へともなく左遷されてしまったのか。

ローガンの代わりにウィーラーの相棒となるのがJeff Goldblum
が演じるニコラス刑事。
ドラマの中の話を聞く限りではロスの元相棒だったようで、彼に
よると、

・洞察力が鋭く文句なしに優秀
・両親は精神科医
・7年間休職・・・その間にクリーブランドから一度手紙が来た

とのこと。

Jeff Goldblumというと70年~90年の映画好きの私には映画畑の
人って印象の方が強い。昔一時期Geena Davisが好きだった頃が
有るんですよ。3年間の結婚生活だったけどその夫がジェフ。
Laura Dernも大好きだったので、二人が噂になった時はこの野郎!
って感じだったけど(笑)

Jeff Goldblumの映画というと「SF/ボディ・スナッチャー」
好きかな。「ジュラシック・パーク」「インデペンデンス・デイ」
の人って印象が強いけどね。

■事件発生現場/ロケーション

ドラマとしては夢を見てそれを実現する為目指して集まる
ニューヨーク。そこは人種の坩堝で有るブルックリンの一つの
ビルで起きた事件。

テーマとして浮かび上がってくるのは成功を夢見てニューヨーク
にやってくる若者たちの過度に求めるエゴイスト的な「夢」。
過去に成功を収めたとする男のプライド故に過去の膨らんだ
妄想的「夢」が事件を引き起こすという感じ。

色々と人生に於いて引きずるものが多くて、成功のため、自分の
エゴや欲求を満たす為には他人の気持ちや犠牲など厭わないと
いう人物が犯罪を犯していくという内容である。

このマンションは助け合うものたちの住み処。
例え街では黒人、白人、ユダヤ教徒などが集まっていたとしても、
それでもある程度は街では喧嘩せずに利益を求めてそれなりに
バランスを保っていた。

冒頭からニコラスが色んな食事を手にしてやってくるけど、
その買い物から見ても色んな人種が混在していることが分かる。

■被害者

安息日で電話は禁止されているのに殺人を発見してその禁制を
破ったユダヤ人。白人は金持ちだという偏見を持っている黒人
たちの中には白人のミュージシャンたちに嫌気をさしている
もその中でも売人のディックスには白人との付き合いが存在
する。

被害者・ティーターの両親が来た時には、彼の両親はラッパーに
対する否定的嫌悪感を示していたけれど、ニコラスは彼はラッパー
ではなくカリスマ性がないと勤められないMCをやっていたことを
告げ、特別な役目だということを強調していた。

・第二の殺人

エレベーターから落下してレイフが死亡する。
ティーターが亡くなったのは街の外でノコギリ上の欠けた片刃の
ナイフだったけれど、レイフはエレベーターのドアを開けた際
にエレベーターがなくそのまま落下してしまった様だ。
今時のエレベーターでは考えられない。中国発のニュースで現在
でも似た様な事故が有ったことを聞いた事があるけど・・

ビルの一室には27人も人物が居たにもかかわらず誰もその事故の
ことを目にしていない。
これもまたニューヨークって感じで、他人のこと、他人の生活に
まではなかなか目が向けられないところがあるのか。
誰も目撃している人が居ないなんて不自然だということで、どう
いうことなのかを考える。

■ニコラスの活躍

今回はウィーラーは完全に彼を信頼している訳では無い。

笑えるのは寧ろロス警部がウィーラーが彼を信頼していない
ことに対して、かつて信頼を寄せた相棒に婚約者を逮捕された
ことが気になっているのだろうと指摘される。そんなロスの
ことをウィーラーは「フロイト警部」と語っていた。

更に後にロスはスーが色んな人と関係を持っていることを知ると
「女は尻軽なものさ」と突然語る姿が有った。
ロスに一体何が・・(笑)
ウィーラーは
「女は全てか?」と語っていたけどね。

ニコラスの両親は精神科医ということも有るので彼にもそういう
心理的操作に長けたところがあるのかな。
レイフが死んだ直後にその座を奪ったハンクと会話していると
彼は成功するなら何でもやることを語っていた。

そんな彼に毎週ハンクと同じ夢を持ってニューヨークに来る人は
100人以上。年間5000人、ロス、クリーブランド、デトロイト、
シカゴなど全米からすれば5万人は大都市部に流れてくるという。
その中で成功するのは何人か。
45000人はチャンスを掴めず女を妊娠させてトラック運転手に
転職、4000人はプロミュージシャンにはなるが職場はホテルの
ラウンジ。残りの1000人もカバーバンド止まり。
真の成功者は10人だと。しかしハンクは10人もいる事を告げる。

・容疑者ハンクの過去

義父によって育てられたが折り合いが悪く虐待疑惑まで有った
が起訴には至らず。ハンクが16歳の時に屋根から転落死している
こと。
その状況がレイフがエレベーターから落ちた状況に似ているので
はないかという疑惑。「何でもすると言った」「エゴの強い男」
「屍を踏み越える」

■ビルの管理人は音楽プロデューサー

フィリップは元々はスペックルド・スタリオンというバンドで
ウッドストックで演奏をしている。
彼によると演奏時間は「ザ・フー」に次ぐものだという。

ニコラスはそんなフィリップに同世代の人という意識を植え付け
た感じで共感させていく。
俺たちの時代は先輩が絶対だった。
だからハンクやレイフたちが命令に応じずにオーディションに
出たいとしていることを非難しているが、実際にはフィリップは
成功するのを快く思っていないようで、ずっと縛って金づるに
して起きたかったようだ。

更にスー・スミスという人物を家賃代わりに寝ているフィリップ。
しかしスーは色んな男性と寝ていることが判明。

■ニコラスが仕掛けた罠

今回彼が2つのことを容疑者に吹き込んだ。

1) ハンクはフィリップに不満を持っていることを植え付ける。
新しいエージェントを接近させてここの契約から抜けたがって
いることを示唆させる。
またフィリップのことを古い人間だと語っていたかのように
フィリップに告げる。

2) ハンク自身にレイフが死んだ時の位置関係を証言させる。
ニコライは嘘の配置図を提示して、ハンクが居た場所を自分で
証言させるが実際にはそこに居たのは俳優のラリーと画家の
マキシーヌだった事を告げる。その二人がハンクのことを見て
いないと語る。

■その他

・ストレッサー

その名の通りストレスを与えて揺さぶりをかけて彼らの本性を
暴こうとする。そうすれば何かミスを犯すはずだとして
ニコラスはウィーラーに告げる。

・物証はシラミ

シラミは人の血を吸う。しかも消化するのは遅くて年に一回
の食事でも平気で生きて居る。
その血の中にはこの部屋に誰が居たのかを示すものが含まれて
いる。男性と女性の血が流れていたこと。

・スーとハンクが関係を持っていた

スーは元々家賃のためにフィリップと寝ていたがそれが嫌だった。
しかし帰る場所が無い。アメリカのドラマではよく学費を稼ぐ為
にエスコートサービスに手を染めるというシナリオが有ったり
するよね。

・ハンクとフィリップを仲間割れさせる

フィリップはスーと寝ていたティーターを殺害した。
キンクはフィリップに洗脳される形で、この地から脱しようと
していたレイフのことをハンクに殺害させ、スーにもフィリップ
との縁を切るように薦めていた。
その二人が喧嘩するようにニコラスが仕込んだ。

フィリップはウッドストックで演奏したがみんな退屈で座って
いたこと。グラミー賞を取っているとしていたけど、ミリ・
ウァニリでも取れる賞だろうとしていた。

日本レコード大賞みたいに事務所の力で決まってしまう茶番劇
のような時代が有ったんだろうね。

■出演者

ロバート・ゴーレン (Vincent D’Onofrio) 天才刑事”ボビー”
アレクサンドラ・エイムズ (Kathryn Erbe) ゴーレンの右腕、刑事
ザック・ニコラス (Jeff Goldblum) 刑事、元ロスの相棒
ミーガン・ウィーラー (Julianne Nicholson) 刑事ニコラスの相棒
ダニー・ロス (Eric Bogosian) 警部
エリザベス・ロジャース (Leslie Hendrix) 検視局
— (Steven Zirnkilton) Opening Announcer (voice)

ハンク (Ashton Holmes) ギターリスト
スー・スミス (Gillian Jacobs) 芸術家
ディックス (Brandon Victor Dixon) ドラッグの売人
レイフ・シェーバー (Josiah Early) ギターリスト
セオドオ・ケンライト (Bryan Fenkart) “ティーター”、MC
ヘレン (Diana Ruppe) ドラム
フィリップ (Daniel Gerroll) マネージャー、ビルの管理人
ジョー・ラザール (Will Swenson) エオカジャケットのマネ/囮捜査
Mr.ケンライト (Richard Hoehler) ティーターの父
Mrs.ケンライト (Kate Levy) ティーターの母
フリッツ (Ben Steinfeld) 科学検査。トコジラミのDNAを調べる
アルファ (Julito McCullum) 黒人
ジェフ (Ephraim Benton) 黒人
ドヴィド (Brandon Uranowitz) ユダヤ
スムエル (Zachary Lindberg) ユダヤ
— (Michael Sackler-Berner) Band Member
— (Ben Mac Brown) Band Member
— (Marc Philippe Eskenazi) Band Member
— (Curtis Nystrom) Band Member
— (Anna Megan Becker) クラブ・ウェイトレス
— (Mark Di Maria) ロッカー
本人出演 (Elli) ラビ
— (Adriana James) ダンサー
— (Mackenzie Shivers) バーテンダー
— (Tom Stratford) Medical Examiner
キャロライン・ウォルターズ (Stephanie Szostak)
モリソン (Gerritt Vandermeer)
ラリー () 俳優
マキシーヌ () 画家、自分の血で絵

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