グッド・ドクター 名医の条件 The Good Doctor 第7話 22歩 22 Steps

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第7話 22歩 22 Steps

監督/David Straiton
脚本/Johanna Lee

【STORY】

ショーンは病院に行く前に家電量販店の前を通る。
大型テレビをショーウィンドー越しにみる。

・サンノゼ聖ボナベントゥ病院

クレアはパソコンで入力作業をしていたがうまくいかず
隣にいたDr.パーク (Lucia Walters)に対してシステム
ダウンなのかと問うがパーク先生は私は使えたと語る。

アーロンはクレアの元にやってくると調子はどうか尋ねる。
パソコンが言うことを効かないが私は大丈夫だという。
しかし彼は「自分のしたことで死を招いたのだから大丈夫
な訳が無い」という。対処している事を告げるとどのように
対処しているのか問われ、現在は糖尿病性壊死のデブリ
処置をして気持ちを切り替えているという。その切り替え
とはどんなことなのかと問われ、「前に向かって進む」と
いうことだという。アーロンは君のためにカウンセリング
の予約を入れているとし、相手はその道の専門家の
Dr.モーハン (Catherine Lough Haggquist)だという。
つらい体験をした医者の精神のケアをしているというと、
つらかったことは認めるだろう?と問う。前向きな言葉を
聞けて安心したがそれでもカウンセリングは受けて欲しい
というアーロン。モーハン医師が大丈夫だと判断すれば
オペに戻って良いという。

・患者グレン
看護師(Parveen Dosanjh)とジーニー(Mayumi Yoshida)
が心拍は36だと語る。
Dr.オードリー・リム (Christina Chang)はモルヒネ5mg
を追加しニトロの点滴準備とアトロピンを・・と語る。
メレンデスがやってくる。僕を呼んだ理由は?と尋ねる
彼はリムから心筋梗塞で酷い徐脈ありの患者で、現在
アスピリンとニトロを問うよし今からアトロピンを使う
という。循環器の医師は?というメレンデス。ペースメー
カーが破損し冠動脈の開道が必要だという。三枝バイパス
はあなたの専門でしょ?という彼女。クレアはBNPがすごく
高いと語る。心室がほぼ機能していない。カルテによると
過去に2度酷い心筋梗塞を起こしているという。末期の心不
全で心臓が限界だというメレンデス。ショーンは患者は
73歳だとしその年での移植は絶対的に禁忌・・死にます
という。ジャレッドは心臓再同期療法はどうです?と提案
する。左右の心室をペーシングすること。メレンデスは
両心室ペースメーカーかというと、数ヶ月少し楽になる
かもしれない事を語る。そうしているうちにも心拍低下
だとすると、メレンデスはクレアに頸静脈を仮のペース
メーカーを入れろと言われ、ショーンはカテーテルラボから
両室ペースメーカーがどのくらいで準備できるか問い合わ
せる様指示される。クレアはメスを握るが手が震えて
なかなか出来ずにいた。コーヒーの飲み過ぎだと彼女は
ごまかすが・・

・救命士たちが一人の患者をカートで運んでくる。
リアム・ウエスト (Coby Bird)は騒いでいた為に精神科医
(Shaughnessy Redden)は看護師(Elfina Luk)に拘束して
くれとしそうしないと注射が出来ないことを語る。ショー
ンは怖がらせているという。ハルドール5mgを求める中、
ショーンはリアムたちの元に近づくと彼を怖がらせている
ことを語る。彼は精神病では無く人には触れられたくない
のだとして自閉症だと語る。
ショーンがリアムの額の傷を縫合する。あなたも同じなの
かとリアム。看護師のジョーンズ(Angela Moore)はもう手を
離しても良いのかと問う。
そこにリアムの両親である父・ドン(Tim Beckmann)、
母・ローラ(Kari Matchett)がやってくる。
リアムは何度もバス停を間違えたと語る。ローラは何が
あったのかと尋ねるとショーンは額に長さ5.4cmの裂傷が
あり、転んで出来たものだろうこと。裂傷に1%のリドカイン
を5ml浸潤させたという。そして7針、5-0プローリンで
縫合したことを語る。小さな傷以外の怪我からの影響は
ないという。リアムは迷ってしまったのだという。
両親はすぐに退院させて連れて帰るというが、それは出来
ないというショーン。リアムには黄疸、発熱が有り右腹部
に筋性防御が有るからだという。

・グレンは気がつく。
何で病院に居るのかと問うとジャレッドはペースメーカー
が故障し心臓発作を起こしたこと。家の中で倒れている
のを隣の庭師が見つけて救急車を呼んだのだという。
そんなジャレッドにグレンは君は幾つか?と問う。ジャレ
ッドは28歳だというと、現在両室ペースメーカーを用意
しているのでそれをつければ楽になると語る。

リアムはビリルピンと肝機能上昇、白血球数23000、
腹部超音波で胆管の拡張が見られるという。上行性胆管炎
なのかとメレンデス。細菌か血中に侵入したら敗血症に
なるという。バイタルは安定している。しかし原因は
「がん」から「食習慣」まで考えられるという。両親は
リアムに糖質制限を行っている所だとショーン。高脂肪の
食事は胆石が出来やすい。それが原因かも知れないとして
ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)で確認し、広域抗生物質
を数週間投与すれば治るだろうとメレンデス。

クレアはスクリーニング質問票に書き込みしていた。

「物事に集中出来ない」
「孤独だと感じる」
「不安である」
「感情を抑圧している」 etc…

そこにショーンがやってくると助けて欲しいとクレアに
いう。内視鏡的逆行性胆管膵管造影をして欲しいとのこと。
しかしクレアはERCPなら前にもやったでしょと言うと
クレアは自閉症の人の扱いが上手いからだという。

■Impression

今回は人間の生死に関わるエピソード。

そういう状況に置かれている時、人の「精神状態」は
普通の状況とは変わってくる。

患者側の立場、医師側の立場で上手くカウンセリングの
必要性を唱えるような流れが出来ているし、障害者は
精神/心療内科的な病とは違うということを示している。

人は病気になった時には支える人が居れば力強いものと
なるけれど、逆に支えるものが居なくて孤独だった場合、
痛みを抑えてまで生きる必要が有るのかということを
考えさせる。

ドラマは相変わら上手く出来ている。
様々な要素が絡み遭わせていて、それには必ず対比
された流れが有ったり、それを支える人たちが必ず
出てくる。そうして描かれている為に両面からシナリオ
を見つめることが出来るステレオタイプの内容だという
点だ。

今回の患者の一人のリアムの方は、ショーンと同じ自閉症
を持つ患者である。一番の理解者である彼は何故そんな
リアムの事を避けようとしたのか。
当初はリアムの姿を見るとショーンは自らの姿を見ている
様でいやなのかと思った。しかし実際にはやはりショーン
自身の過去が関与してきており、リアムは過保護
なまでに両親の寵愛を受けて居る姿が有るのに対してショー
ンは両親に愛されることが無いまま酷い扱いを受けてきた。

勿論ショーンは気がついているのか居ないのか、過保護
なまでに彼の様子を見守っているもの(アーロン)が居る
というのも忘れてはならない。

そして実は今まで金持ちのボンボンだと思っていたジャ
レッドだけど親子関係に於いては全く上手く行っていな
かった様で、あるとき親子の縁を切ろうとして家に行った
ら逆に親が子供を捨てたかのようにして家を売り払って
いたという。妻に捨てられた男の患者をそんなジャレッド
にあてがうことの意味。
ジャレッドは意図して彼の延命措置が出来るにも関わらず
死を迎えに当たってただ見送る決断をしていた。
それは逆に先週のクレアの件で彼女は救おうとした患者
を失った事での喪失感に苛まれている。

クレアとショーンが上手く行くのかと思っていたけれど
ジャレッドとクレアの間でも上手く行っているドラマなの
でなかなか難しいね。

しかしあの70インチのテレビに拘っていた理由は何なの
だろうか? TVの前には自然と同じ趣味を持つ人が集まる
ものだ。彼に取ってテレビは家族の象徴となるべきもの
だったのではないのか。

■人の気持ちを理解するのは難しいのだー

アーロンは流石にクレアの気持ちを理解して精神科医に
診てもらうべき事を告げる。勿論クレアは平気な振りを
していて強い人間だがそういう人間ほどため込んでしまい
ギリギリまで気持ちを押し殺すところがあるのだろう。
ただ彼女の場合、既に治療の際にメスを握っていた所で
震えがきていたし、パソコンの操作ミスに対して相当
苛ついていたところもある。

上述したけどショーンの気持ちなどはとても理解するのは
難しい。気持ちだけでなく彼の行動はかなり奇抜に写る
ので何をしているのかを理解するのが難しいこと。しかし
自閉症の性格は知って居る。どうすれば落ち着かせること
が出来るのか。自分の嫌がる習慣をやらなければ良い事
だ。

意外なのはリアムの両親が息子の手術のリスクを軽減
する為にショーンをチームからハズして欲しいといった
こと。これまで散々ショーンはリアムの気持ちを理解して
適切な処置をしてきたのにオペに関しては当初の外科医
たちと同じ立場・視線で彼の事を見ている。
しかしメレンデス医師が格好良いことを語っていた。
今まで決してショーンのことを認めようとしていなかった
彼の初めての信頼性が感じられた瞬間である。
もしもショーンを外すならば別の病院を紹介して転院して
もらうこと。

そして何よりも患者グレンのことを誰も理解出来ていなか
った。誰も・・というよりもジャレットだけどね。
彼はグレンのことを理解したつもりで居たが、結局の所
彼の死にたいという意志を尊重していくことになる。

■患者

・グレン

73歳の患者。末期の心不全でペースメーカーが破壊した
患者。ジャレッドの発案で心臓再同期療法を提案したのが
彼なので自然とジャレッドが担当者のようになった。
右と左の両心室にペースメーカーを入れるという術式を
使って余命を延ばそうとする。

そのことを話して手術待ちをしている際に病室からは
居なくなる。

「一度目のコードグリーン」

セキュリティのリサ=ジェーン (Luvia Petersen)によると
通常のカメラがある場所は通ってはいないこと。
恐らく業務用のエレベーターを使って地下に行っている
事を知る。

「二度目のコードグリーン」

もう一人の患者の手術が行われていた時だっただろうか。
探しているウチに屋上に居る事が分かる。
流石にジャレッドも彼の気持ちを察して一番苦しまずに
済む方法で彼を逝かせた。その時一人では逝かせず見守る
形で亡くなっていった。この辺は今後問題にならないの
かな。

・リアム

自閉症の患者でERに運ばれて来た。
当初は精神病とされていたがショーンが来て自閉症である
事を告げたことで額の傷は上手く縫うことが出来た。

しかし黄疸と発熱。右腹部にも違和感が有る。
検査(ERCP)して抗生物質で治るかに思われた。

ミダゾラムを使ったことで炭酸ガス濃度が上昇。酸素が
必要。
胆道結石はなく胆道系全体が瘢痕で厚くなっていて内視鏡
が撮れない。色々と可能性は感じられるが突き止める方法
を考えろという。MRIは不可能。チックと痙攣はストレス
への神経学的反射で検査はストレスを与えること。
鎮静剤もミダゾラムの件で使えないことが分かって居る。
落ち着かせる方法は何か。

試験的腹腔鏡を入れる。
臓器に穴が空いたり腫瘍細胞をまき散らす可能性がある
のでリスクはある。

MRIにするか試験的腹腔鏡をするか。
両親はサインする。

腹腔鏡を入れる為に4カ所穴を開けるという際にリアムは
嫌だと暴れる。

「間違えても良い。何度間違えても・・ボクと同じだ」


更に今度は目が充血。ぶどう膜炎。
リアムはビタミン剤を飲んでいてハーブ系のサプリ
“カバの根”を摂取している。
それを聞いて消化器官に診られる瘢痕も免疫疾患による
ものだと分かる。
消化器官の損傷部位を我々が一つずつ取り除く。
しかしこの際その手術にはショーンの参加を拒否する両親。

しかしメレンデスは彼を完全に信頼しているとして彼を
起用しない場合には「聖ヨセフ病院」に連絡したという。
リアム自身がショーンの治療を求めた為に手術を行う
ことになる。

しかしここでも問題。腸に穴が空いていて敗血症性ショ
ック。穿孔の場所は不明で腸全体を速やかに探らねばな
らない。腹部正中切開し、腸を手操って壊死している所が
ないかのチェック。しかし更に蜂巣炎で膿瘍が見つかり
ショーンが手を動かせば破裂する。まさに病院は戦場と
同じで爆弾の起爆デッドマンスイッチを手にしてしまって
いる状況である。JLがバイタルをチェックする中で
上手く対処していった。

抗生物質が効いて感染症が治れば2週間以内に動けて退院
になる。

・クレア

カウセリングが必要。精神科医にも話すことになるし
ショーンとの会話を通して治るのかなと思っていた。
クレアはショーンのことには随分と精通している。
ただショーンが同じ病気の人と始めて遭うことを知って
嬉しいかと語っている時に、ショーンは否定した。
「患者を好きになる必要はない。」

クレアは更にショーンによると乾癬だそうだ。

「リアムはあなたを尊敬している」

モーハン先生の元で診断を受ける。
「安定しているように見えるがそこが問題」
「人の反応は人それぞれ。でもみんな反応する。あなたの
場合は厳密に言えばセラピーを必要とするレベルじゃない
し休暇も必要は無い。でも今度の事で感情を抑圧してる。
気持ちを誰かにはき出すべきだ」

■etc.

・数字

・32と8
32はキャビネット、8は取っ手の数

・1643ドル欲しい
テレビを買いたい。

・24歩と22歩の差
救急車から24歩でERに着くと語るが、リアムは22歩。
歩幅が大きい。
・37歩
エレベーターから37歩は405号室
・6歩
洗面台
・3歩と7歩
歩くと窓で7歩歩くとドアに着く。

■Used songs

・Kennedy by Donovan Woods
・Shine A Light by Banners

■Cast

Dr.ショーン・マーフィー (Freddie Highmore) 自閉症でサヴァン症候群
Dr.ニール・メレンデス (Nicholas Gonzalez) 外科の主治医
Dr.クレア・ブラウン (Antonia Thomas) 研修医
Dr.ジャレッド・カルー (Chuku Modu) 研修医
ジェシカ・プリストン (Beau Garrett) 院内弁護士
Dr.マーカス・アンドリュース (Hill Harper) 外科医の最高責任者
Dr.アーロン・グラスマン (Richard Schiff) 聖ボナべントゥラ病院の院長
アレグラ・アオキ (Tamlyn Tomita) 副院長、財団の責任者
Dr.オードリー・リム (Christina Chang) ER医師

グレン (Paul Dooley) 73歳、心筋梗塞、延命拒否
リアム・ウエスト (Coby Bird) 自閉症
Dr.モーハン (Catherine Lough Haggquist) 精神科医
ローラ・ウエスト (Kari Matchett) リアムの母
ドン・ウエスト (Tim Beckmann) リアムの父
JL (Teryl Rothery) バイタルチェック
リサ=ジェーン (Luvia Petersen) 院内警備
ジョーンズ (Angela Moore) 看護師。リアムを押さえる
(Shaughnessy Redden) Psychiatrist 精神科医
Dr.パーク (Lucia Walters) パソコン入力
(Parveen Dosanjh) 看護師・女
(Michael Antonakos) 看護師・男
(Devon Sandhu) 家電販売員
ダノア (Adil Zaidi) 看護師・男
(Elfina Luk) ERの看護師
ジーニー (Mayumi Yoshida) 看護師・女

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