[E] グッド・ドクター 名医の条件 The Good Doctor 第18話 友情と思い出 More

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第18話 友情と思い出 More

監督/Mike Listo
脚本/David Shore、Lloyd Gilyard Jr.

【STORY】

●聖ボナべントゥラ病院
◆アーロンのオフィス

ショーンはアーロンの元に行くと「またあなたと友達に
なりたい」と語る。何故なのか・・何か有ったのか・・。
人には友達が必要だというショーン。しかしアーロンは
君は私に干渉されたくない、自由になりたい、自分の力
でやりたいと言ったのだと指摘する。僕は自由よりも友達
が欲しいというショーン。あなたは良い指導者で良い友達
だったというと、アーロンは「ありがとう」と言い、
それがどんなに嬉しい言葉かと語る。しかし君には新しい
指導者が必要になるとし、「私は死ぬ」というアーロン。
あと1年から1年半だとし、誰にも言わないでくれと。
その時が来たら私が自分で言うという。精密検査を受けた
のかと問うと、勿論だという。可能性としては別の場所から
脳に転移した腫瘍ということもあるというショーン。
しかし他にも腫瘍が見つかってはいないというアーロン。
それなら炎症性疾患か感染症かも知れないというショーン。
「私はガンだ」というアーロン。セカンドオピニオンが
必要だというと、アーロンは30年間神経外科医をやってきた
私が診断に納得しているのだという。しかしセカンドオピ
ニオンを求めるべきだというショーンに分かったと答える。

◆患者
リムは足の怪我で運ばれて来た患者のケイデン・ハウリー
(Donnie MacNeil)の診断をジャレッドに尋ねる。
回転の程度とほぼ複雑骨折であることから両果骨折か三果
骨折だというジャレッド。他は?・・色とか・・と尋ねる
リム。血流が滞っているので壊死するというジャレッド。
それを聞いてそうなる前に整復しましょうと語る。
関節を入れるように曲がった足をゴキっと正しい方向に戻
す。

友人の様子を見ていたブレイク(Graham Patrick Martin)は
アレックスに対してケイデンの足は大丈夫かと尋ねる。
足は何時からあの状態なのか?と問うと、僕が見つけた時
はああなっていた。多分段差で躓いたんだ・・段差の所で
倒れていたから・・と。二度も繰り返したので何が有った
のかと尋ねる。リムはアレックスに対して一緒に来てと
語る。

◆ケイデンの手術

メレンデスは血中アルコール濃度が高いので全身麻酔は
危険だし、まだ脳しんとうを起こしているかも知れないの
で覚醒させて起きたいという。局所麻酔をしているから
何も感じないハズだという。LCPプレートの端を2度曲げて
とメレンデスは指示する。アレックスはプライヤーをと。
すると計器のアラーム音が鳴る。ジャレッドは血圧が低下
だと報告すると、メレンデスは挿管しろとしフェニレフリン
静注。急変の理由がわかるまではオペは中止。
「全身スキャン」「血液検査」「エコー」をしろと指示
する。アレックスはジャレッドたちに答えを聞き出せる
かもしれないと語る。


ショーンはホワイトボードを使いアーロンのことを考える。
「グリア前駆細胞」「幹細胞または胚細胞」・・・
「脳腫瘍の鑑別診断」について考えると突然彼は手が震え
青いハンカチを手にする。
アーロンがくると何か分かったのかと問う。アーロンは
私もサンフランシスコ市立病院の知り合いの神経外科医
に画像を見てもらったが診断に変わりはなかったという。
私は手術不能グリオーマを患っている。ショーンに分かった
だろうと語る。ショーンに仕事に戻りなさいというと、彼は
青いハンカチを手にしながら涙ぐむ。


アレックスはジャレッドに”良い奴”になれと語る。意味が
よく分からないというジャレッドにすぐに分かるさと語る。
アレックスはブレイクに対して脅かすようにケイデンに
何が有ったのかとして、胸ぐらを掴み俺に嘘を付こうという
のかと凄む。ジャレッドは落ち着いてとアレックスを止める
と友達が怪我して不安なだけだという。現在ケイデンは危険
な状態で理由を知りたいだけなんだという。本当のことを
言っても君を責めないし友達が助かるという。

ブレイクは大学の友愛界でやらされたとして入会の儀式で
「拷問のルーレット」をやらされたという。ルーレット
次第でオリーブオイルを飲むとか、シナモンを大さじ一杯
食べるとか・・ケイデンは洗うヤツを飲んだという。
ジェルボールになっているやつを食べたとのこと。30秒
以内にどれだけ食べられるのか。洗剤を6、7個は食べたと
聞くと、食道・胃・腸・これらの何処かに穴が空いている
んだというジャレッドとアレックス。

モーガンはこの子は大馬鹿ものだという中、吻合完了し
閉腹するという。しかしそこにオペ看(Aadila Dosani)が
やってくるとメレンデスにERチームが第二オペ室に応援
要請が入っている事を告げる。緊急の開胸オペとのこと
だった。

■Impression

いよいよシーズン1の最終話。
既にシーズン2が日本でも放送しているので追いつこうと
思えば追いつきそうですが、それよりも何より自分が書いて
いるドラマのレビューが全て中途半端なので辞めて起きま
す。

最終話のテーマは色々と有りましたね。
終始一貫していたものとしては、
人がコミュニケーションを図る上で必要な柔軟性を
ショーンがどれだけ学んだかどうか。

アーロンは脳腫瘍の可能性が高く、そのことに関して必要
に迫られてショーンには一番に話してしまったものの、
他の医者には自分で言いたいのでショーンには内緒にして
欲しいと約束したがその約束を守る事が出来ず、
アーロンが責められることになった。

「嘘も方便」という言葉が有るように、時にはついても良い
嘘もあれば、悪いこともある。
思いやりにつく嘘、悪意のある正直な嘘。色んな嘘のパター
ンが提示された。
一番重要視されたのは結果は良好であれ過程に於いては
予想外のミスを誘発してしまったことで報告すべき事案
ではないかということで、ショーンは自分は正直にその
ことを話さなければならないと思っている。それを言えば
もしかするとアーロンは院長の座を追われるかも知れない。
守る為の嘘を付くのかどうか。
嘘を付くことが出来ないのでショーンは逆に信頼出来るの
だけど、そのことがきっかけで大事な人を失うならば
悲しいことだ。

この流れに関連して1話の時にアーロンがショーン
を採用する過程に於いて、役員会の場で外科部長のマーカス
に対して「ショーンが外科医としてダメだと分かればアー
ロン自身が院長を辞める」
と公言いう流れも有ったりしま
したが・・

ここに来てマーカスが突然アオキに対してそのことに言及
した。マーカスのそんな性格は時にモーガンに似ている
ところがある。正論だけど仲間からは信頼されることの
ない嘘と正直さ。果たしてどちらが正解ルートなのか。

しかし今回はショーンは暫くアーロンの件でメレンデスの
元には行かなかったけど大丈夫だったんでしょうかね。

■レジデントを襲うリスクの嵐

・モーガンとマーカス

この二人は出世欲が強く他人のミスを問題視してのし上が
ろうとしている意味では似ている。

ただモーガンの意見は正論過ぎるところも有り、
主観が入ると困るので指針として病院としてもルールが
設けてある。これはアレックスなどもそれを主張していた。

・アレックスとジャレッド

検査前に「良い刑事・悪い刑事」ならぬ「良い医者・悪い
医者」をアレックスとジャレッドを通して演じることにな
る。この辺は元刑事だというアレックスらしいアイデア。
ブレイクは何かを知って居るということが聞き出すことに
なるが、大学の友愛会の入会の儀式で洗剤を飲んでいた事
が判明する。

また血液検査をする際にもケイデン本人から検査すること
は出来ない為に条件が似ているブレイクに「嘘を付いて」
検査することになる。

・ショーンとジェシカ

ショーンはアーロンが診断確定の為にDTIを受けようとして
くれないので付き合いの長いジェシカに頼もうとする。
この時始めてショーンは内緒のハズだったアーロンの
脳腫瘍の件を話してしまった。

医者にもミスはある。
・診断の遅れ
・見逃し
・間違い
その可能性は10%から20%。

・メレンデスとアーロン

メレンデスはショーンがミスした可能性をアーロンに
告げる。オペ中に集中力を欠いていたらしいこと。彼は
オペ室では決して動揺はしない。にも関わらず何故その
ような状況が起きたのか。
そこで始めてアーロンはグリオーマである事を告げた。
そこでもアーロンはメレンデスから言って欲しかったと
してジェシカと同様に責められた。

■患者

・ケイデン・ハウリー

担当医:マーカス、リム、メレンデス
助手:ショーン、アレックス、クレア、モーガン
付き添い家族:ブレイク

今回はそれぞれの場面で違う人物が担当医として付いた。

冒頭ではリム先生が複雑骨折箇所をまるで関節が外れた
みたいにゴキっと治したけど、大丈夫だったんでしょうか。
血流が滞っていて足の色が変色していたのは分かるんです
が・・

手術ではメレンデスが行うことになり、覚醒下/局所麻酔
での手術。ただ突然血圧が低下したので原因がわかるまで
中止になる。

全身スキャン、血液検査、エコーで調べることになる。

友達のブレイクから洗剤を飲んだということを聞いて食道
か胃か腸の何処かに穴が開いて出血しているのではないか
とされる。
吻合して閉腹しようという際に、メレンデスはオペ看にER
への手伝いを求められる。

「残りの手術の手順を言えるものは?」
というメレンデスの質問にモーガンが詳しく語っていた。
「止血の確認後、腸を丁寧に戻す。その際大動脈に注意
して十二指腸切除部から鉗子を外して腹膜を縫合する。
真皮を閉じて皮膚を縫合する。」

ショーンは更に
「縫合の際は大網を巻き込まないように注意する」
事を告げた。メレンデスは縫合に関してロボットのように
正確なショーンを選んだ。

ショーンは縫合部は自分が確認するので腸管全体のチェック
はクレアやモーガンに任せる。

しかしそれでも出血は止まらない。
カプセル内視鏡を使って腸全体を再チェックを求める。
血液凝固剤と生化も詳しく知りたいと語る。

その結果、播種性血管内凝固症候群(DIC)だろうと語る。
厄介なのは全身に微少な血栓が多発し血液凝固因子が消費
されることで出血される。つまり治療のジレンマで、
血栓に対処すれば出血する。出血に対応すれば凝固で死ぬ。

そもそもの原因は何かと原点に立つ。
・挫滅損傷
・オペの前後で細菌感染
・ドラッグの可能性
・ショーンの縫合のミス
・合併症

ケイデンには取りあえず凍結血漿と輸液を始める。


凝固因子の数値が低すぎる。
挫滅損傷は否定され、ドラッグもシロ。
モーガンはクレアに対して友達がミスしたと思いたくない
気持ちはわかるとして地味に批判していたが、入会の儀式
で泥酔していたくらいだからドラッグをしていてもおかしく
ない。

ブレイクの血液検査と称して聞き出すと「モーリー」という
ドラッグをしていたみたい。
アレックスがまた瞳孔が開きっぱなしで室温20度なのに汗
をかいているとしていたが、あのシーンでアレックスが
突然出てくれば瞳孔くらい開くと思う(笑)


モーリーのせいではない。
可能性が高いのは細菌感染症だった。

低酸素に急変していく。酸素濃度をあげているが数値は
改善せず。
メレンデスは恐らく肺動脈の血栓。頸静脈穿刺で取り除き
p-paを50mg投入。

しかしどの抗生物質も効かず細菌感染は完全否定される。
抗生物質に耐性の細菌なら死んでしまう。発作性夜間
ヘモグロビン尿症(PNH)なのか。発生率100万分の1の
病気。ショーンがミスするよりも確率は同じくらいだと
いう。
ヘビの毒についてクレアは語る。消費性凝固障害か。
モーガンは子癇前症でもそれになるが妊婦か蛇つかいでも
ない限りはあり得ないという。
ショーンはそろそろ意見を言えと言われ、自らのミスを
認めていた。

「僕が大動脈を鉗子で傷つけた。動脈壁が裂けて
仮性動脈瘤が出来たに違いない。」

難しい事だが傷つけたカ所に血管内ステントを挿入する
必要が有る。インターベンション治療。拡張型の大動脈
瘤での経験はあるが解離性大動脈瘤での経験はないという
メレンデス。
非常に難しい判断が迫られた。ショーンが提唱した案を
使うべきか。モーガンはショーンを信じるとしていたけど。

ガイドワイヤーを抜いてステントを入れる。バルーンを
膨らませてステント拡張。そしてバルーンを縮める。
ショーンは自分の責任をメレンデスに負わすことは出来ない
と考えて自分がやりたい事を告げるが、メレンデスは手術室
でのことは全て私の責任だと語った。

・アーロン・グラスマン

担当医:
助手:ショーン
付き添い家族:

先週デートしようという時になってアーロンは言語が
まともに喋られなくなった。
腫瘍だとしていたけれど最初の診断は手術不能なグリオー
マ。1年から1年半の命だとされた。
ショーンはセカンドオピニオンすべき事を告げる。

アーロン自身が30年異常の神経外科医。
サンフランシスコ市立病院の知り合いの同外科医に画像
診断してもらったが変わりない。

ショーンは拡散テンソル画像(DTI)を撮るべきことを語る。
脳腫瘍を正確に診断するのは容易なことではないようだ。

ペティア(Anjali Jay)は今回の画像診断で新たなことが
分かり、前回の診断をミスだとして更に悪い事にグリオ
ブラストーマ/最も悪性のタイプの腫瘍だとされ、
命は3ヶ月から4ヶ月だとされた。

諦めないショーンは色々と主観的尺度・客観的尺度のこと
を引き合いに出した。しかしアーロンとしてももうこれ以上
「死」について考えたくないとして「ヤメロ」と思わず
叫んだ。

今したいこと・・それは、
・ドライブ
・パンケーキを食べる
・フットボールを見たい

◆ショーンの閃き

もうヤメロと言われてもショーンはアーロンの件では
辞めるような人ではない。
腫瘍は頭蓋底にある。開頭して生検をすれば確認出来る
が血管が邪魔になる。動脈瘤や出血の恐れで生検は難しい。
しかし鼻の篩枝から行えば血管を裂けて検査すること
が出来る。

アーロンは結局ショーンの意見を受け入れて検査して
いた。結果はローグレードのグリオーマだった。
癌にかわりはないが週に5回、6週間の放射線治療。
その後10週間は化学療法。

■その他

・アーロンの娘・マディの思い出

遊園地で遊んだ時のことを思い出していたようだ。
アーロンはショーンと一緒にその遊園地で一時を過ごす。
その後マディとアーロンはどちらがより相手のことを
愛して居るのかを語っていたが、その流れは現在に於いて
はアーロンとショーンの間で起きていた。

・スティーヴからもらったメスを無くす

色んなところをTPOも考えずに探していたよね。最初に
青いハンカチを取りだしていたけどあの中にくるんで
入っていたとなると最初からバッグの中に落としていた
ことになる。

・責任問題

ショーンがアーロンが死ぬと聞いて動揺した流れから
執刀・縫合時にミスしたのではないかとされた。
また問題としては1年目のレジデントだけで任せてしま
ったメレンデスにも向けられた。
そして何よりもショーンに関しては全面的に責任を負う
としていたアーロンにも向けられる。

・人は希望が必要だ

希望を失った人間は本当に辛い。
先日中年の引きこもりという記事を目にした。
大抵の中年の引きこもりは、ベビーブーム時代が大半だと
される。みんな引きこもっている人はゲームをしたり
適当に過ごしていると思われているが実際には罪悪感が
激しくて何も出来ない状態で引きこもっているということ
が書かれていた。悲しいがベビーブーム時代の人は就職難
で無条件に社会からあぶれてしまった人が多く、その対応
が求められている。

・店「ハリーホープス」

メレンデスの奢りでみんなで飲みに行くことになった。

・モーガンにかける言葉

医者ならばいつか患者を死なせる。その時君を信じてくれる
医者が居る事を祈って居る。

モーガンはちょっと酷いね。

■Used songs

・Your Smiling Face by James Taylor

■Cast

Dr.ショーン・マーフィー (Freddie Highmore) 自閉症でサヴァン症候群
Dr.ニール・メレンデス (Nicholas Gonzalez) 外科の主治医
Dr.クレア・ブラウン (Antonia Thomas) 研修医
Dr.ジャレッド・カルー (Chuku Modu) 研修医
ジェシカ・プリストン (Beau Garrett) 院内弁護士
Dr.マーカス・アンドリュース (Hill Harper) 外科医の最高責任者
Dr.アーロン・グラスマン (Richard Schiff) 聖ボナべントゥラ病院の院長
アレグラ・アオキ (Tamlyn Tomita) 副院長、財団の責任者

Dr.オードリー・リム (Christina Chang) 脳外科医
Dr.モーガン・レズニック (Fiona Gubelmann) 研修医
Dr.アレックス・パク (Will Yun Lee) 45歳、警察官から医者

ケイデン・ハウリー (Donnie MacNeil) 18歳、大学生
ブレイク (Graham Patrick Martin) 18歳、ケイデンの友達
ペティア (Anjali Jay) 腫瘍学 / 2ndオピニオン
若い頃のマディ (Audrey Wise Alvarez) アーロンの娘
(Aadila Dosani) オペ看 / 呼びに来る

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