[E] アンと言う名の少女2 ANNE WITH AN”E” 第10話 この世界に増大する善

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アンと言う名の少女2
(Anne aka ANNE WITH AN”E”)
Marvin Moore (c) 2017 Northwood Anne Inc.

https://www.nhk.jp/p/anne2/ts/Y5K7QL16N3/?cid=orjp-drama-lineup

脚本/Moira Walley-Beckett
監督/Paul Fox

第10話 この世界に増大する善
The Growing Good of the World

【ストーリー】

時は19世紀後半のカナダ、アヴォンリーの村。

●プリンセス・エドワード島/アヴォンリー

●学校

コールは秘密の居場所で製作していた像をビリーとその友達
にライフル銃で壊された事により取っ組み合いの喧嘩になる。
そしてビリーが倒れた際近くに有ったストーブに側頭部を
ぶつけてしまい出血する。ギルバートはこれで押さえろとして
圧迫止血。ステイシー先生はこの状況に対して、生徒たちを
帰宅させる。
プリシーはビリーを自宅に連れて行くとし、医者に診てもらう
事を語る。

●海岸の岸壁

アンは急いでコールが居るであろう岸壁に来ていた。
そしてコールに対して先生に秘密を話してしまったことに
ついて謝罪する。コールは自分にとって大事なものが全て
消えてしまったことを語る。
「彫刻」「学校」
アヴォンリーに居場所はなく、僕を受け入れてくれる場所
なんて世界中何処にも無い気がすると語る。
しかしアンはそれを否定し、あなたは素晴らしいものを
沢山創造し、世界を生み出して来た人であることを語ると、
先のことを一緒に考えばきっと大丈夫であると語る。

●アンドリュース家

レイチェルは夫人に対して話しに行く。

「告げ口は趣味では無いがこれは必要な事だと思い見たまま
を話した」

という。しかしアンドリュース夫人は夫のハーモンと話して
見ない事にはすぐには信じられないという。彼は責められない
というレイチェルは先生が「奔放すぎる」のが問題であると
語る。

そんな状況の中、タイミングが悪くビリーはプリシーやステイ
シー先生と共に帰宅する。

●秘密小屋

ダイアナとルビーとアンは三人が抱き合い涙する。
コールはきっと打ちのめされている・・今までと全てが
変わるという。

●カスバート家

マシューは鶏の柵を作りキツネの罠はジェリーら取り外させる。

●シャーロットタウン/ボグ地区

●メアリーの家/宿泊

セバスチャンはギルバートと喧嘩し、メアリーの家に宿泊。
朝からメアリーの家の壊れたヶ所をセバスチャンが直して
いく。窓の修理が終わるが、そろそろメアリーは出勤の時間
だった。しかしセバスチャンがこの機会に別の所も修理する
と言うので6年間皆勤だった洗濯屋を休むことになる。

「みんななんて思うかしら・・」
「勝手に思わせておけ」

次は何処かと問うセバスチャンに対して、メアリーは煙突
から変な煙が出るのだという。見ておくのでコーヒーを
入れてと語る。

●ギルバート家

ギルバートは農場の柵を一人で直そうとするが、支える人が
居ないと難しかった。

・マッケンジー家の農場
一方コールは自宅の農場で一人で農作業する。

・小屋
物語クラブが再開したらこの事を最も悲劇的な話として書く
のかとルビー。少し遅くなった事も有りダイアナは帰宅しよう
というがアンはもう少しここに残るという。キツネが来る
かも知れないからと。

そんなアンの元にステイシー先生がやってくる。
互いにこの事態を招いたことを取材。
アンは先生に好かれたい事とコールが学校に戻って欲しくて
全てをぶち壊してしまったことを語る。二人は同じ言葉を
同時に発する。

「時を戻せるならば戻したい」
(If I could take it all back,I would.)

コールは罰せられるのか?というアンに対して、先生はビリーの
方が先に悪いことをしたので大丈夫だという。しかし私は
暫く停職になることを語る。授業のやり方に問題が有る上、
生徒に目が行き届いていないと思われていること。アンは
先生は何も悪くないと語る。しかも不倫の疑い(home wrecker)
までかけられているので、彼女も訳が分からない状況だった。

「人は自分が見たいように物語を見る」
(People think what they want to despite the truth)

悪い結末になりそうだとして、ここから追い出されるだろう
ことを口にする。いずれにせよ授業は出来ないという。

●カスバート家

アンは帰宅するとジェリーはキツネの罠をハズしたので喜ぶ
だろうとマシューらと期待する。しかしアンは帰宅した瞬間
に涙し、マシューがアンを抱きしめて慰める。
マリラはどうしたのか尋ねる。

●ブライス家の墓

ビリーは墓の前で父と語る。

「僕はここで何をしているのか。何がしたいのか。
分からない・・父さんが居てくれたら・・僕一人でどうやって
生きていけば良いのか。」

ビリーは何かに気がついた様にして急いで家に帰ると、農場の
『土地の権利書』を引き出しの中から出す。

■感想

いよいよシーズン2の最終話。
シーズン3が来週の日曜日から始まるので、NHKとしては珍しく
最後まで放送する事になりそうだ。

1979年放送の世界名作劇場で描かれたアニメ版は、全50話だけど
大体シーズン3くらいのボリュームを以て描かれている。

アニメ版でもシーズン2で描かれたような先生の交代や、
マリラの頭痛、アンが行商から購入した毛染めを使って
髪の毛が凄い色になり短髪にするエピソードが有ったりも
したけど、フィリップス先生との別れやステイシー先生との
別れというのは、問題が有ったというよりも教師の赴任
期間が終わったみたいな流れであり、ちょっとした卒業式の
ような別れになった気がする。
あと後半になるとやはり進路の問題が有って、当初はダイアナ
と同じ学校を目指すも、違う路を進むという流れが有った。
アンの両親は教師(という設定だと思った)だったので、アンも
また教師を目指すみたいな流れがあったけど、確か入学試験の
為にシャーロットタウンのジョセフィンの元に行くのはコール
ではなくアンだったと思う。

多少この先のネタばれになってしまったかも知れないけれど、
シーズン2の最終話ではこれまでの問題の修正を図って問題の
多くを取り除くことでタイトルに有るとおり「善玉菌が増大」
していくビフィズス菌のような状況になっていく。

ドラマを見ていると「柵」とか「棺桶」という言葉や事象を
使って今の状況を表現していた
また人生には「夢」「希望」が必要でそれを失うと
人は迷走してしまう。何かのより所としての「教会」が良くも
悪くも利用された感じがして、その辺は人間らしさというもの
を現して居たのかなと。

■問題点

幾つかの問題が前回浮上し、その問題点を引きずったままの
流れと、その流れから派生した問題などが存在する。

・ビリーとコールの喧嘩

ビリーは人の痛みを知らずに育った。
金持ちとして育つと何故傲慢になるのだろうか。
プライドを持つことは良いが、それと同時に人間として身に
つけるべき品格も同時に学んで欲しいところ。

ビリーの知らないその痛みは自らの痛みをもって知る事になる。
ビリーが成長したかどうかは分からないが、コールがビリーに
謝罪に行く際に彼が激高したことにより改めてキツネを狩る
際にセーブする事を覚えたようだ。

・メアリーとセバスチャンの関係

「不思議だ・・君がまだ結婚してないこと。」

セバスチャンがメアリーに言った台詞だ。
確かにこの地区内に於いて美人の彼女がまだ結婚をしていない
ことには何か理由があるだろうことは想像に難くない。
メアリーはセバスチャンがこの町で暮らそうとしている事に
対して、夢も希望も無い様なこの土地に居ても失望すると
感じていた様だけど、まだ見ぬ未来に恐怖を覚えるというのは
誰でも持つようだ。それを補っていくからこそのパートナーだ
と思うけどね。

・学校の教師像

教師は牧師と同じ信念・心情を持つ様な人物像を求めている
感じ。
学習内容に関して、時代に沿ったものを行うべきことは明白。
しかし今でも暗唱、反復学習を淡々とこなすことに意義を見い
だす人たちとの対立は顕著だった。
その中でもレイチェルが今回はやたらと新しい女性教師に対して
牽制しては、あることないこと「それらしく見せる」ことに
よって真実を歪曲して伝えようとしている。

・偏見

これは主にステイシー先生に向けられた視線、もっと広義に
取れば黒人と白人に対する差別的階級的偏見。そして
ハッキリとは言わなかったけれど、セクシャルマイノリティに
対する偏見の目が存在する。

偏見って基本的には成長の過程で親が見せる言動に対して、
その人本人にもすり込まれてしまう価値観なのか。
それとも単純にコミュニケーションの不足が招いており、
情報の刷新が行われずにそのまんま歳月が流れてしまっている
のが原因なのか。
色んな人は断片的に見ては想像を一人張り巡らして
勝手に偏見を生み出してしまう。結論ありきでそれまでの内容
はまるで無視してしまう姿がそこにはある。

・ハッキリした意見、ハッキリした偏見

上述したことにも被るけど・・
レイチェルとマリラのバトル、これは興味深かった。
元々レイチェルってシーズン1の時には相当嫌なヤツだったんで
すよ。シーズン2になって妙に大人しくなり、存在感が薄れて
しまったなと思って居たら最後に来てまたその存在を現して
来た。彼女は子だくさんの中で育児をしてきたので、あまり
手間をかけさせるようなやり方は好まない為、多様化することを
煩わしく思うのかも知れない。
またレイチェルは『夫に降りかかる危険』に関して言及して
いたので、仲よさそうに見える夫婦の中にも女性の影は常に
つきまとっていたのかな。

「ステイシー先生はアンに噂は危険だと教えた。あなた(レイ
チェル)も生徒になった方が良い」

しかしレイチェルはマリラの事を
「不完全な人生を送ってきたから視野が狭い」
という。

「夫が居ないことが欠陥だと言いたいのか?」

「ずっと我慢してきた。あなたの決めつけや思い込みに・・」
「噂話や意地悪にも50年間耐えた。あなたがアンに初めて
会って酷いことを言ったときも責めなかった。」
「あなたには思いやりがなかった。今も同じ事をしている。」

ステイシーのキャラクターはそのまんま子供のビリーと被る。

そんな会話をドア越しに聞いているマシューが可哀想じゃ
ないか。前回のエピソードの中で、「集まる女性の中に入る
事への恐怖」
的な事が言及されていたけどね。

・未来像、将来性の違い

これはセバスチャンとギルバートの葛藤だ。
計画とは元々変化する。特に小さい時に立てた計画のことを
大人になっても遂行していくというのは難しい。
現実とぶち当たるだろうし、まだ経験も少ない頃に直感的な
もので立ててしまった計画だからだ。

セバスチャンはギルバートの元から出て行ってしまった。
家族が出て行くことの寂しさ。
そしてセバスチャンと同様に農場の柵を直してみるが結局
一人で直すのは難しく、運営するのも一人では無理だと感じた
のだろう。

・早とちり

メアリーは何故この年まで結婚していないのか。
セバスチャンが持った疑問だ。
そしてすぐにその意味も分かる。
なんとメアリーには男性・イライジャ(Araya Mengesha)という
人物がいて親しそうにしている。
ただこれはセバスチャンが勘違いしても仕方が無いが、
イライジャはもう立派な青年で年齢的には正直合わないくらい
のものである。

■ステイシー先生、救出作戦

前提としてルビー、ダイアナ、アンとの間で色々と議論も
交わされた。

・物語の英雄ならこんな時に何かするのか。
・私たちはただの女の子だ。
・英雄も一人の人間

『町中の人にステイシー先生が良い先生だと説得する為に
何をすれば良いのか。』

ステイシー先生の去就に関しては『公会堂での集会』が行われて
そこで決議が取られる。一応は民主主義のようだ。

ステイシー先生は公会堂での集会に呼ばれていない。
しかしマリラは先生に対して、

「逆境はチャンスにもなる」

・シャーロットタウンへ

正直何をしにいくのか想像が付かなかった。
ルビー、ダイアナ、アン、そしてムーディとコール。
無賃乗車で上手くBright River駅から貨物車両に乗っていく。
その光景をギルバートによって見られていた。

・コールは同じ悩みを共有出来るジョセフィンの元へ。

・ギルバートは何とかしてセバスチャンに今の気持ちと誠意を
伝えに行く。

・そして残りのものたちは質屋に行き金を作って、そして
電球を購入していた。しかしムーディが転んだことで全ての
電球が割れる。ジョセフィンは子供達の「冒険」の手助けを
するために屋敷にある電球を彼女たちに渡した。

■いざ会議へ

母親の会の代表としてレイチェルはアンドリュース夫人の
代弁者として牧師やこの集会に集まる町の人たちへのステイ
シー先生への批難を続ける。
言っていることは分かるがなんとも主張は古いし、そもそも
アンドリュース夫人は不倫・不貞行為については誤解である事は
耳にしていないのか?

・ステイシー先生の登場

「呼ばれていませんが意見を述べる権利はある。」

先生は保護者たちに尋ねた。

「子供の教育を考える時に最も重要視する事は何か。」

「変化は怖い。未来は見えないもの。それでも時代は猛スピ
ードで進んでいる。子供たちがそんな時代について行けるよ
うに導くこと。体験する学習が暗記よりも効果的だと証明
されている」

・アンたちの登場

イモに電球をつけて光を灯して、上手いことステイシー先生の
授業の成果だと称して、綺麗で不思議な光景を見せる。

一連の行動を見ていると私は「Footloose」に於けるKevin Bacon
が演じた「若者文化に於ける正当性」を主張するシーンを
思い出す。中でもこの映画では踊り・ダンスがやり玉に挙げら
れてしまい不良文化の象徴のみたいな扱いにされた。
古代より踊りは・・の下りで聖書にも掲載されている一文を
引き合いに出して牧師先生を主張していたよね。

■性格、生活環境の変化

狭い土地での人間関係というのは重要なので、集会の場では
なかなか違う意見を出すのは難しい。
偏見というレッテルは一度取り憑くと、それを覆すのが難しい。
そして人間が持つ性格というのもなかなか変わるのは難しい
よね。
社会生活をする上で時に自分の意見とは違う人物が居たとして
も多数派によって握り潰されることもあるだろうし、また
そんな生活が煩わしくて人里離れた所で暮らす人も居る。

マリラもマシューもこのドラマの中ではかなりの内気な面が
有るが、中でもマシューはシーズン2の中でも描かれたように
兄が亡くなって以降、相当内気な性格だ。
アニメ版では牧場からなかなか出ようとはしない彼が
一大決心をして人が集まる公民館に行くシーンが有る。
アンが演じるクリスマスイベントでの演目を見る為だったと
思うけど、今回のエピソードがそれに該当するようだ。
マリラは自らを「変化を経験することなく生きてきた」とし
変化することで如何に自分にプラスになるかということを
改めて実感する。
実はマリラもこのドラマの第一話の際に養子を取る際に
男の子を希望していたが女の子では役に立たないと感じる立場
の人間だった
のだ。その気持ちを素直に認めてステイシー先生
救出作戦に於いても役に立つ主張となる。

そしてマリラとレイチェルの対立の構図。
「雨降って地固まる」とはまさにこのような状況なのだろう。
レイチェルのような人物を敵に回すと本当に面倒くさい。
一時期は互いに「棺桶論」の怒号を飛ばし合うほどに仲違いしたけれど
講堂でのマリラの主張にレイチェルも納得するところがあった
のだろう。

■その他

・メアリーには子供が居た。理由はまだ明かされない。
・メアリーとセバスチャンの結婚
・すっとこどっこいなムーディがまた物を落として迷惑をかける
・コールはジョセフィンの住むシャーロットタウンで暮らす
・ビリーはキツネを生かした
・罠を外し柵を取り付けるマシュー
・ギルバートとアンのライバル・敵意のある関係
・アンはステイシー先生にインスパイヤーされ教師の道を目指す

■使用された曲

・Ahead by a Century by Tragically Hip

■出演者

アン・シャーリー (Amybeth McNulty) 13歳、孤児
マリラ・カスバート (Geraldine James) 妹
マシュー・カスバート (R.H. Thomson) 兄、牧場主
ダイアナ・バリー (Dalila Bela) アンの親友
レイチェル・リンド (Corrine Koslo) カスバート家のお隣
ジェリー・ベイナード (Aymeric Jett Montaz) カスバート家の農場のお手伝い

ギルバート・ブライス (Lucas Jade Zumann) 生徒・イケメン
セバスチャン・ラクロワ (Dalmar Abuzeid) “バッシュ”トリニダード出身
Mr.ウィリアム・バリー (Jonathan Holmes) 地元の金持ち
Mrs.エリザ・バリー (Helen Johns) アンの見極め
トーマス・リンド (Philip Williams) マリラの友人・隣人
コール・マッケンジー (Cory Gruter-Andrew) アンの同級生
ミュリエル・ステイシー (Joanna Douglas) 教師
ジョセフィン・バリー (Deborah Grover) 叔母

Mrs.アンドリュース(Janet Porter) 母
ハーモン・アンドリュース (David Ingram) 父
Mrs.マッケンジー (Tammy Isbell) コールの母、農場を手伝って
Mrs.パイ (Trenna Keating) ジョーシーの母
Mrs.スパージョン (Deborah Tennant) ムーディの母
Mrs.モリソン (Krystina Bojanowski) 母
Mrs.マクファーソン (Ashley Magwood) 母

メアリー (Cara Ricketts) ボグ地区・クリーニング店
ジョスリン (Nicky Lawrence) ボグ地区・クリーニング店
コンスタンス (Lisa Codrington) ボグ地区・クリーニング店
イライジャ (Araya Mengesha) メアリーの息子
ローリングス (Kent Staines) ジョセフィン家の執事
(Daniel Kash) 質屋のオヤジ
(Stephen McGrath) 駅長
(Milton Barnes) 駅員

ジョーシー・パイ (Miranda McKeon) 生徒
ルビー・ギリス (Kyla Matthews) アンの友達
ティリー・バルター (Glenna Walters) 生徒・太い
ジェーン・アンドリュース (Lia Pappas-Kemps) アンの友達
ビリー・アンドリュース (Christian Martyn) 生徒、意地悪
プリシー・アンドリュース (Ella Jonas Farlinger) 生徒
ムーディ・スパージョン (Jacob Ursomarzo) 太った生徒
チャーリー・スローン (Jacob Horsley) 少し天然パーマの生徒
ミニー・メイ・バリー (Ryan Kiera Armstrong) 次女
(Kyle Meagher) ビリーの友達
(Daimen Landori-Hoffma) ビリーの友達
(Brian Tree) アヴォンリーの牧師
(Roger Clown) ベテラン教師
(Jim Codrington) 教会の牧師
(Neil Foster) 銀行員、土地の権利書

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