Major Crimes ~重大犯罪課 シーズン3 第5話 本当の自分 Do Not Disturb

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第5話 本当の自分 Do Not Disturb

脚本/Ralph Gifford
Carson Moore
監督/Sheelin Choksey

【ストーリー】

ラスティはカウンセラーのジョー医師の元を尋ねる。
医師のオフィスにはドールハウスが置かれていた。それを見るラスティは
不気味だとして人形というよりも死体だという。子供の患者に家のことを
聞いたら答えたくなかったらしくドールハウスを揺らし始めたのだと
いうジョー。地震だとして揺らしていたが、地震が怖いという意味だと
いう。両親の仲が悪いからかも知れないが、子供はとにかく両親のことを
悪くは言えないから違った表現で本音を言うモノだという。ラスティの
ゲイの件で、前回周囲に秘密を打ち明けると言っていたが母の件で気が
変わったのかと問う。しかしラスティはそういう訳では無いが急に思い
出したことが有るのだとし、消えた女の子のことだという。

リナって元々はインド出身の子がいてアメリカに9年くらい住んでいる
女性。オレと同じ年で気になっているという。心配というか理由は分か
らないという。一言では言えないとし話し始めると長くなるというが、
ジョーは大歓迎だと語る。

海岸沿いに凄く高級なホテルモリス・グランドホテルが有り、オレも
一度言ったことがあるという。そこのスイートルームで事件が起きて
重犯課が呼ばれたこと。
プロペンザはフリンから報告を受ける。被害者はバスルームで死んで
いたこと。名前はメハール・セシ。国籍はインドで3日前にロサンゼルス
空港からホテルのリムジンで到着したという。2日ここに停まる予定
で滞在の目的は不明。朝飯は前もって注文していたらしく、それでも
夕飯後にも廊下に食べずに置かれて「起こさないで」って札が下げて
有ったという。札を無視して給仕が中に入ると死亡していたとのこと。
サンチェスは死因は争いになりリビングのど真ん中で殴られていること。
犯人は押し入った訳では無さそうだというサイクス。花瓶と電話は争い
の最中に投げられており、あのデスクに置かれているハズのものだとい
う。。物盗りなのかと問うとノードパソコンは盗まれており、携帯や
サイフ、パスポートも消えているというが物盗りに見せた可能性も否定
出来なかった。連れ込んだ娼婦が豹変したのかというサンチェス。
コンシェルジュによると連れ込み宿ではないというフリン。でも
ベッドのある部屋に金庫もあるというプロペンザ。ロックがされていて
開けられないので支配人を呼んでいるという。サイクスは防犯カメラ映像
を借りてくるので連れて来ると語る。

ジョーはラスティに君は何処に出てくるのかと問う。
ボクはバズに映像を見せてもらっただけで、リナの物語の最初のシーン
だという。
プロペンザが金持ちのインドの死体を見に行くとしてバスルームへ。
ケンダルは頭蓋骨を強く殴られていて凶器の置物がそこにあるという。
タオはホテルに常設されているモダーンアートだと語る。
殴られた後に首を絞められたというケンダルは目から出血の後からも
分かり死因は窒息死だという。故郷の裏側の国まで来てトイレ
で絞め殺されるなんて・・と語る。殴られた後にホテルのタオルで首を
締められていたのだろうと。

ホテルの支配人が来て金庫を開けると中からサイフとパスポートは
無かったが現金が10万ドル入っているというサイクス。また更に若い
女性の写真が入っていた。Ravi Madhavan・・リナ・マッドヘヴン??と
いうプロペンザに対してタオはマダヴァンだと語る。少女の医療記録と
成績証明書が入っているという。リナは5月にサットンアカデミーを卒業
しているというサンチェス。全寮制の有名校だというバズ。リナは
ラヴィ・マダヴァンの娘で、ラヴィはワシントンD.Cのインド大使館に
駐留している防衛技術担当の参事官。外交官の娘ならアイツに連絡する
しかないというプロペンザ。

フリッツがやってくる。被害者は何故アメリカに居たのか?
タオは入国記録が届けば詳しく分かるが、現状は少女と関係が有ると
みて居るという。シャロンはロス市警のFBI業務調整役のあなたを
呼んだのはリナの父がインド外交官だからだと語る。2日前に本人から
娘を捜してくれと連絡が有ったことをフリッツは語る。携帯の電源が
切られて追跡不能だったという。シャロンはそんなことが起きている
のにロス市警に連絡がない理由は何なのかとしてフリッツに説明を求める
と、マダヴァン参事官から止められたのだという。誰にも知らせるなと。
行方不明の家族が捜索に口を出す権利はないというタオ。外交官には
有るのだとし、ラヴィは退役准将で長年インド政府の代表としてアメリカ
との交渉役をしていたのだという。しかしシャロンはこれは失踪では
なく殺人事件だとしてマダヴァンと話をさせてと語る。ラスティには
外交特権が有るんだと言われる。父親からリナを守れなかったとすると
凄く怖い父親だったのだというラスティ。

バズはマダヴァンが護衛と共にやってくると彼が持つブリーフケースが
特殊なことに気がつく。バズは他の捜査官にモリス・グラントホテルの
監視カメラ映像にあのブリースケースと同じものが写っているという。
失踪に関与している人物を発見したと。
シャロンは被害者の写真をラヴィに見せるとインド国民だと語る。
ラヴィは何者なのかと問うとメハール・セシだとし、ホテルの金庫の
中にリナの資料を保管していたという。手袋をして確認して欲しいと
語る。何故男はあなたの娘の情報を持っていたのかと問うがサッパリ
分からないという。セシの死をインド政府に伝えると語る。
プロペンザとタオは取調中のシャロンを呼び出すと、ホテルのロビーの
昨夜の映像に特徴あるブリースケースが映っているとして、ラヴィが
今持っているものだと語る。
シャロンはラヴィに最近モリス・グランドホテルに行かれましたか?と
問うと、ウィーン条約の外交特権を行使するとして出て行ってしまう。
殺人の第一容疑者が立ち去ったのに何も出来ないとシャロン。
セシの入国カードのコピーが届いて持ってくるサイクス。
すると渡航目的は婚約者に遭う為と書かれていた。インドの上流階級
では親が結婚を決めて相手に調査資料を送るのだというタオ。あの
金庫の金は持参金かとし、リナは逃げた花嫁だと語るプロペンザ。

■感想

今回は事件が解決した後のことをラスティがカウセラーのジョー医師に
話すという形で進行し、その事件の登場人物であるリナは、自分とは
人種も性別も悩みも違うのに、まるで同じような形で親から自由を許さ
れずに縛られた生活をしていた。ただ上述したように悩み自体が変わっ
てくるし環境も違うので、例えラスティが彼女に「共感」したとしても、
二つを一緒くたに扱うのは無理がないかと当初は思うところが有った。

ラスティにとっては色んな教訓めいたものも多く含まれている。
何よりも今回の事件の発端となっていたことは、親に黙って居た子供の
「秘密」がきっかけで、恋人、家族、結婚相手の全てを崩壊させてしま
うというもので、ラスティの性的嗜好に引っかけてそれを描いたとすれば
それはちょっと酷なものが有るのだけど、「秘密」を持つ事で相手から
の全幅の信頼は得られないという意味ではある意味では精通するところ
が有り、オマケとしてサイクスとクーパーの隠れ恋愛ネタまで披露され
るというところも有ってなかなか面白く描かれた話だった。

また三人の友達はどの人物もリナにとっては信用出来ない人物だった
ということで、今のラスティとは差別化するようにして、重犯課の
面々のラスティとの関係性を強調している。

調整役とはいえフリッツィの役割が随分と無くなって来たので、出演
することは無くなってしまうのかなと思っていただけに久しぶりの
登場にちょっぴり懐かしさも覚えた。S2-19以来の登場だけど、今後も
登場する様だ。ただフリッツィ役のJon Tenneyは、現在私がレビュー
している「スキャンダル」のS3-11よりアンドリュー・ニコルズ役
で準レギュラー役として登場していくので当面は両立しての出演に
なるのか。

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■事件自体も面白かった

とてもシンプルな流れで事件も面白かった。
とはいえ外交官相手にする事件なので、捜査官たちにとっては相当気を
使う流れだったと思う。特に外交特権に関してその意味をよく知る
シャロンとかごますりフリッツィにとっては大変な出来事だったのでは
ないかと。

ポイントは幾つかあったけど、大きく分けて2件だったかな。

・その1

・取調室に居たリナの友人の誰かがリナとアクセス/コンタクトを取って
いる。それは一体誰なのか。

・その2

・外交特権を持つリナやラヴィが事件に関与しているとするならば
どのような形で取り調べを行うのか。

■重犯課に勝てるハズがない?

相手は全米屈指の名門校の子で、シドニーに至ってはハーバード大に
合格している。そんなシドニー、ジョシュ、ライアンはリナの件で
何かを隠していることは明らか。

「典型的な10代の知らない・知らないに大人はこれ以上付き合って
居られない」「あの小娘に全部吐かせてやる」(Sharon)
「小娘に全部吐かせる?これはおっかねーや」(Provenza)

ただ10代の子供たちの約束とか誓いというのも無視出来ないところが
有り、破れば万死に値するくらいの繋がりが有ったりするからね。
友達と家族や民族の風習のどちらが最も優先されるべきものなのか。

流石に逮捕とか共犯をちらつかされると自分を犠牲にしてまで友達を
助けるまでには至らなかった。それもまた仕方が無いとは思う。

■ゲイネタ

今回はいよいよラスティがみんなにゲイを告白しようと決意していた
話だった。言い訳をつけては何かと逃げてばかりだけど、上述した
ように、話さずにいたことで関係が崩壊した例を目の前で描いたこと
で、ラスティとしても無視出来なくなった。

ただラスティがゲイだというのは誰が知っているんだっけ?
シャロンは知っていたみたいだし、先日はプロペンザにも語っていた。
バズって知らないんだっけ??

「親が結婚を決める?リナって何歳」(Rusty)
「18歳だ。心配ないよ。君は相手に選ばれない」(Buzz)
「ハーハーハー」(Rusty)

アンケートを名目に二人の男子生徒とシドニーを引き離した。
女性同士何か知っているハズだと見てシドニーだけをターゲットに
したのかな。

アンケートしているライアンがラスティのことをジッと見つめていた
のがなんとなく思わせぶり。

■リナから聴取

インドに帰国させるという強引な父・ラヴィ。
空港に行く道中で、サイクスとクーパーが外交官の車にぶつけて
救急車に運ぶという名目で連れ出していた。救命士役にはサンチェス。
こういう役が似合っているよな。

サイクスがクーパーに対して怒っていたのに急ブレーキするときに
予告無しに外交官ナンバーの車にぶつかるところが笑える。
また二人が臭い三文芝居をして犬が飛び出して来たんだとして、
サイクスは犬は大丈夫?とか、目眩がするとしてボディガードに
寄りかかったりして・・最終的には車間距離を取ってなかっただろう
とクーパーが争っている隙にサンチェスが連れ出した。
ここで上手いのはリナが親に殴られて顔にもの凄い傷を負っている
ところだろうね。救命士が連れ去っても一応名目にはなる。

■犯人はジョシュ

リナの恋人のジョシュが犯人だった。
サイフに入っていた500ドル。
被害者が受け取っていた持参金10万ドルの中から500ドルだけを抜き取
っていたことが判明。銀行の連番だった。

■告白の時

最後は結局ラスティがゲイを告白していたけど、みんな気がついて
いたのではないかな。バズは告白しないに20ドルを賭けていたみたい。

プロペンザ先生はお前がヴィレッジ・ピープルみたいな格好で踊らなきゃ
大丈夫だよと語っていた。ヴィレッジ・ピープルを知らないっていう
のがある意味驚き。そんなものなのかな。

リナもまた父親に対してジョシュと関係を持ったということを話してい
たね。

■使用された曲

■出演者

シャロン・レイダー (Mary McDonnell) FIDから重犯課へ
ルイス・プロペンザ (G.W. Bailey) ベテラン
アンディ・フリン (Tony Denison) プロペンザの相棒
マイク・タオ (Michael Paul Chan) 分析力
フリオ・サンチェス (Raymond Cruz) ギャング捜査に強い
バズ・ワトソン (Phillip P. Keene) カメラ
エイミー・サイクス (Kearran Giovanni) 特捜班から異動
ラスティ・ベック (Graham Patrick Martin) 母親が失踪中
モラレス (Jonathan Del Arco) 鑑識
ラッセル・テイラー (Robert Gossett) 新本部長

ケンダル (Ransford Doherty) 検視官
フレッツ・ハワード (Jon Tenney) ロス市警

Lt.チャック・クーパー (Malcolm-Jamal Warner) 警部補、特捜班
Dr.ジョー・ボウマン (Bill Brochtrup) ラスティのカウンセラー
ラヴィ・マダヴァン (Erick Avari) インド大使館
リナ・マダヴァン (Rima Rajan) ラヴィの娘、高校生
ジョシュ・アレン (Chris Brochu) リナの恋人、高校生
シドニー (Brittany Underwood) リナの友人、ハーバード大
ライアン (Noland Ammon) リナの友達
— (Omid Zader) Madhavan’s Bodyguard
— (Albert Thakur) Madhavan’s Bodyguard
メハール・セシ () リナの婚約者(親同士が決めた)

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